俄然ギャップと依然カワイイ

『シゲの意外性』

 

2016年6月7日放送●KちゃんNEWS

 

・オープニング

小「全国ツアーも残すところ東京ドームのみとなりました~ゲストはシゲちゃんですっ!」

加「はいどうも~~ン~」

小「どうもシゲちゃんどーもということで」

加「はい、はい」

小「あとは東京ドームが2daysとなりましたぁ」

加「ですね」

小「広島終わりまして」

加「うん」

小「広島はどうでしたか?」

加「(笑)」

小「おれさぁ、そうだ、えーとぉ~広島さ、2回目、2日目の公演が終わっても私たちこう~泊まってったじゃないですか」

加「うん」

小「そんときにさぁ夜おれはまあ次の日一応ぷ、エブリがあるから、早めにベッドで寝っ転がってたんだけど、ど~も廊下からシゲちゃんの声がね、聞こえてくるなと」

加「うん」

小「一回僕廊下出たんですよ」

加「うん」

小「あれ?廊下にいないと、でもシゲの声聞こえるんすよ、どっかな~~と思ったらねマネージャーの部屋にいたね」

加「ああいたいた」

小「そうそう、で(笑)」

加「呼ばれたのよ」

小「そうそうそう(笑) でマネージャー、マネージャーさんの部屋でシゲの声がすると思って」

加「でも、ちょっと酔っ払ってたんじゃなくてぇ、マネージャーが酔っ払ってたの」

小「あそうなんだ」

加「で、ゆうか、もう突っ込んでたのずーっと」

小「あ~」

加「そういう、そういう一連」

小「そう、すごいよ、事細かに内容が全部響き渡ってるからもう」

加「あそう、それは失礼しました」

小「(笑)」

加「窓開いてたのかな?ドア」

小「や、ドアから、うっすいのよドアがたぶん」

加「ドア薄いんだぁ」

小「うん」

加「へぇ~」

小「シゲのちゃんとした突っ込みがぜぇんぶ聞こえてきたよ」

加「えへへへ(笑)」

小「偉いなと思って聞いてた」

小・加「(笑)」

加「そうですかぁ」

小「そうそうそう」

加「何時に帰ったの?」

小「おれは朝、帰ったね大河と」

加「ああそうなんだ…」

小「9時~ぐらい、何時に帰ったのあれ、シゲちゃん」

加「おれ11時ぐらいかな、おれほら岡山、じいちゃんち寄ってったから、帰りに」

小「あっ、そうなんだ!」

加「うん」

小「そうそうそうだから僕は早く帰ってエブリになりましたけどまあ広島も無事にねアリーナ、は、終わったということで」

加「そうすねぇ」

小「はぁい残すは東京ドームとなりました」

加「はいはい」

小「さ?そんな旅の間に?今週から『SPA!』で、連載」

加「ああそっか、今週か」

小「うん、チョリースで待ってる」

加「チョリースじゃないっすよ、チュベローズ!」

小「あチュベローズああチョリースじゃないこれ」

加「うん」

小「チュベローズで待ってるってやつが」

加「うん」

小「これは『チュベローズで待ってる』っていう、ので連載してるってこと?」

加「っていうタイトル」

小「あそうなん、チュベローズってなんなの」

加「チュベローズっていうのは、花の名前ですね、あの~(小「ローズ」)危険で、いや、関係ないそれは、危険で、官能的な、あ香りって言われてた。中世の、ときは、まあこの、なんていうの、人、が人でなくなるような、ちょっとおかしくなっちゃう、お花と言われていた、これホストクラブの話なのね」

小「あ~だから」

加「ホストクラブがチュベローズって名前なの」

小「あ~!でチューリップを待ってんだ」

加「うんチューリップじゃないんだよね花違いだな~」

小「(笑)」

加「咲いた咲いたばかやろう

小「(笑) いいね、速いね、最近速いね頭の回転がね」

加「(笑)」

小「こんな雑な振りにさ、わりとさ、1投げたら3ぐらいで返してくれる」

加「(笑)」

小「ありがたいよ。じゃいきましょぉさっそくNEWSで「QUARTETTO」」

 

ふつおた

小「ふつおたでございます!まあシゲさんの、まああのー今回ね?ハート型や星型の野菜は苦手みたいな話あったじゃないすか」

加「ああ、ああ」

小「それに関してもうものすごいメール来たから」

加「まじで?」

小「うん」

〈シゲさんのハート型星型を聞いて、ぶっちゃけシゲさんって女心わからないですよねと思いました〉

加「…いやそのわかってたまるかっていう話です別に」

小「(笑) 高校2年生からの」

加「違うんだよ、だからその、その違いおれが言いたいのは、ハート型や星型が、いいって思ってる、おとこごころがわかってないんだよ!」

小「あ~!そもそも、根本違うぞと」

加「根本違う」

小「ただもうこの方、ペンネーム『デコ』だからねやっぱデコレーションだとしたら相当やっぱこの、やりかねない…」

加「ん~~ま、高校2年生はいいよでも、まあ百歩譲って!」

小「高校2年生の、まあ彼女が、」

加「高校2年生、のこのごはんを食べるシチュエーションおれなかなかないと思うけど!」

小「うんまああったらちょっと、不安にもなるけどねえ」

加「(笑)」

小「そうねえ~、まあま高校2年生が、自分の、高校生~の、彼氏に、やる分にはかわいいっしょ」

加「いいんじゃないっ」

小「うん、頑張って料理したんだ」

加「まあおれは高校生のときもいやだったと思うけど、たぶん」

小「キライだねぇ~~次もういっこ」

〈りんごがうさぎさんになっているのは許せますか?〉

加「あぁ…おれあれをうさぎと思ってないけど」

小「なになにあれ(笑) あれ、」

加「違う違う違うだから、皮剥きやすいように、だと思ってるから」

小「あっ、食べやすく、した結果、」

加「おれでもあれはギリ、う゛ぅ~、ぃ許せる、ん゛~いらないけどね」

小「それはなに食べることに対して効果的だから?」

加「そうそうそう、効率がいいから、かぱって剥けるでも、そういうので言うとこう、なんつーの?(小「うん」)普通に、なん、なに型っていう、いちょう切りでもこう、ふっといけるじゃん」

小「うん」

加「だから別にこの、Vの切れ込みはいらない、っちゃいらないよね」

小「たこさんウィンナーは?」

加「たこさんウィンナーも、たこさんウィンナーはあそこさ割ることによってさ、味ちょっと変わってくるじゃん、だ、お(小「しみ込むもんね」)、あれはおいしいじゃん、そうそうしみ込みとか」

小「そっか!わかっただから理由がありゃいいんだよ」

加「理由がありゃいい」

小「星と、ハートも、わかんないよ切り込みを入れたことによってこのハートのこの、くっついたくぼみんところから味ぐっ!入るかもしんない」

加「入らないじゃん普通に考えて

小「(笑)」

加「(笑) 普通に考えてさ、乱切りした方がいいじゃん」

小「星型も、」

加「もっと表面積が、薄くしてる時点でぃダメだから」

小「や、星型も五角形で、いろんな角度からの味が入る」

加「薄いからそもそも!しみ込まないじゃん!」

小「ダメだこれ、みんなダメだわ」

加「うん」

小「けっこうねでもこういうのいっぱい来た、すんごい、みんな」

加「小山さんはいんだっけか」

小「おれだってそうしてほしい人だもん」

加「してほしいの!?」

小「そう!『ワァ星だぁ!!』って言いたいタイプ」

加「まじかよぉ…」

小「あハートにしたの偉いねぇ頑張ったねぇってなる感じ」

加「まじか…でもこないだ、すっげぇ綺麗なちょうちょのにんじん出てきてそれは感動したけどね、だからそこクラスまでいってくれりゃあさあ」

小「あ芸術品がいいんだ?もうほぼ」

加「まあそこまでいったらさあ、まじ技術はんぱねーってなるから」

小「ああ、で、あのークッキー作るやつみたいの型どりで」

加「型押しはもういらない!」

小「まじで!?型押し…」

加「うん、まあクッキーだったらいい、いいっていうかまあ別に、いいけど…」

小「え、クッキーの星型もダメなの?」

加「…いやクッキーを食べないけど(笑) クッキーってなに!?」

小「(笑)」

加「いま思ったけど!」

小・加「ク↑ッキー」

小「は」

加「って、なんか言い方あれだな!」

小「だってクッキーはちょっと小腹減ったときとか」

加「小腹減ってク↑ッキー食べんの!?(笑)」

小「いやいや(笑) 謎に、新幹線とかで買っちゃうよおれは」

加「ク↑ッキー買っちゃうの!?」

小「クッキー!」

加「いや~」

小「クッキーとミルクティーとか買っちゃうねおれは」

加「あ~ままちょっとおいしそう、うぅ、まぁ~」

小「新幹線とかでね?」

加「んん…」

小「まあ家でなかなか紅茶あったかい紅茶淹れてロイヤルミルクティーにして、クッキーみたいなことあんまないけど」

加「おお、まあいいけどね、うん、いいよ」

小「お菓子なに食うんすか」

加「食べないっすよ」

小「い、ああもう信玄餅は?」

加「あ美味いね!わらび餅大好きなのよ、餅はけっこう好きなの」

小「でもさ、いちご大福とかのさ、名前から、とかじゃないの」

加「え?」

小「名前から、ちょっとシゲ的にはオッケーとかっていう、ライン…」

加「いやいやいやいや、全然」

小「いちごぷりんぷりんの、いちごちゃん大福、みたいな感じの」

加「いやいやそれはもうダメだよ」

小「(笑)」

加「それは、ターゲット層におれは入ってないもん」

小「タイトルで(笑)」

加「それはターゲット層にさ!」

小「いちごぼしの大福ダヨ」

加「いやそれはさM2をとらえにいってないじゃん!F1層をとりにいってるじゃん!別にいいよ!」

小「テレビ用語で言うなよ(笑)」

加「(笑)」

小「うん、そうだな」

加「やまあ、でも食べない、ほぼ」

小「あほんと?」

加「言うてもいいなあと思ったけど、別に買ったことはない」

小「あ~」

加「おいしいんだろうなぁって高校生のときは好きだったけど」

小「そっかぁなかなかないんだねぇ!」

加「うん、もうミックスナッツばっか食べてる」

小「ん?ミックスナッツ食べてんの?」

加「うん」

小「あ、それあれ?筋肉のため?血糖値上げる、」

加「筋肉っていうかまあ(小「ナッツね」)、ナッツは血糖値上がんないけど」

小「上がんないのナッツって」

加「オイル」

小「あ、オイルか」

加「油分」

小「油分を摂ってる」

〈マラソン大会で水を渡す係をしたのですが、私は人見知りなので人見知りを発揮しないようにずっと笑顔でいたら年上の男性にかわいいと言われ恥ずかしかったです。照れているところもかわいいと言われました。男の人はなにに対してもかわいいと言うのですか?それとも本当に思ったときだけですか?〉

小「どうですかシゲちゃん、カワイイ~!って、なんかそのー」

加「言わないっしょ、女の人の方がむしろなんでも言うじゃんね」

小「かわいい~ってね」

加「うん」

小「まあ、」

加「言うよねあなた」

小「私はすぐ言うねぇ~~」

加「最近かわいかったものありますか」

小「かわいいクリップ

加「(笑)」

小「かわ~いい」

加「それ、そういうのほんとに許せないよね」

小「(笑)」

加「なんにもかわいくないじゃん」

小「かわいいじゃんクリップ(笑)」

加「そういうの、」

小「シゲの、その耳にかけられる長さの、そこの、もみあげがちょっと耳に出ちゃってるのはかわいいよ」

加「うん(小「とか」)、いいよそれは、とか(笑) とか」

小「とかもあるしぃ」

加「とかいいよ別に」

小「かわいいってなに?思う、シゲ」

加「小山さんからもらったく、スリッパあるじゃないすかだから僕が最後にかわいいって言ったのは」

小「あ~!あれかわいいよね」

加「あれかわいい」

小「おれさああのーそう、買うときにねシゲに写真送ったの」

加「うん」

小「うん」

加「おれの好きなキャラクターのね」

小「そうそうそういるっていうから、したらコンサート中ずっとずっと履いてくれたんだけど」

加「会場で履くにはねけっこう歩きづらい、ちょっとちっちゃい」

小「たしかに(笑)」

加「(笑)」

小「ぴったしだったもんなぁ」

加「うん」

小「そうかまあそういうのだな、シゲも要はだから逆言ったらシゲも、その、キャラクターで、かわいいって言うんだっておれはそれは、それでけっこう意外だった」

加「うん」

小「あっそいつだけは許してんだ」

加「だからシゲの意外性だよねそこは」

小「ほんとそこ意外性」

加「(笑)」

小「それに関しては、スタンプも買いかねなかったでしょ?」

加「うん」

小「でしょ?」

加「買ったんじゃない?買ってないかなおれ」

小「だし、なんかそのー着せ替えみたいのもそれにしようか迷ってた」

加「迷ってた迷ってた!うん」

小「なあ!そのぐらい~それにはまれてるわけでしょ」

加「うん」

小「なんなのそいつの良さは、ぐでっとしてるところ?(笑)」

加「ぐでっとし、ぐでぇっとしてるのよ!あだからけっこう、核心ついたこととか言うのねその~~まあ朝のおれの番組出てる、ビビットとかで、の直前の前の番組でやってんのあさチャンで。すごいなんか、あの、哲学的なことを言ってたりとかして、うん、けっこうぐっとくるのよ」

小「あそうなんだ、けっこうアツいんだねそこは」

加「うん」

小「深い内容があるから、好きなところもあるんだ」

加「そう、あの、作家が頭良いって思うの毎回」

小「あ~一言添えるところに」

加「そこ、あちゃんと時事ネタとかも取り込んだりするたまにーに」

小「まじ?」

加「うん、けっこうおもしろいのよ、そのさりげなーくよ?」

小「うん」

加「その深読みもできるようなね?」

小「なるほどね、そうなんだそれは意外だったなぁ確かに」

加「うん」

小「まあまかわいいなんてあふれてますからね世の中には、全部かわいいだからシゲちゃんかわいいからね一番ね」

加「うんいいんだよ、その、感じは、うん」

小「最近かわいさ増してるよねぇ」

加「シゲの?」

小「うん、ギャップがう、強くなってきてるから」

加「ギャップが強くなってるね(笑)」

小「うんギャップはやっぱりね、かい、最終的にはかわいいなのね」

加「ぎゃっぱぁ、うん」

小「へへへ」

加「(笑)」

小「ということで一曲いきたいと思います、NEWSで「四銃士」」

 

・エンディング

小「さあエンディングですけれども、もう一枚紹介します」

〈私の母は大阪出身なのですが、私が「大阪弁言ってみて」と言うと「いやや」って言います(加「(笑)」)。大阪出身のシゲくん、どう返したらおもしろいですか?〉

加「どう返したらおもしろい?(小「だから…」)いややで終わってるじゃん」

小「いやや、だからそれに返し、えそれに対して返すってことかなこれ」

加「そゆことかな」

小「なんか大阪弁で言ってみて、いやや、言うてはりますやん」

小・加「(笑)」

加「なんで京都だよ言うてはりますやんは」

小「あそうなの」

加「まいいけどさそれでも、うん」

小「なんか大阪弁で言って…」

加「それな!じゃない?(笑)」

小「あ、あ、言ってみてよ、いやや」

小・加「それな!(笑)」

小「それいいよ」

加「うん」

小「それな」

加「それな!」

小「うん、それだわ、間違いないわ」

加「リズムで、リズムでね」

小「うん、なんか大阪弁言ってみてよ、いやや」

小・加「それな!」

小「あおっけいきました、これでまいりましょう」

加「(笑)」

小「いいねいいねぇ~速いね!頭が、回転が。ここで僕たちNEWSからのお知らせです!さあ残すところ東京ドーム、2days、となりましたツアーもですねぇ~そして去年のツアー『White』のライブDVD・Blu-rayも発売中でございますぅ。ということで、ドーム、楽しみましょうシゲさんねぇ」

加「はーい、ぜひぜひ楽しんでください!来られる方」

小「はい、お相手はNEWSの小山慶一郎と!」

加「加藤シゲアキでしたっ」

 

○主観

野菜の話ひっぱるな~~って思ってたらクッキーあたりのくだりでまたしげさんがとてもとても楽しそうだったから万事よかった。そのあとのかわいいの話でも思ったのはこやしげの基本正反対なんだけどやっぱどっかに一本相通ずるものがある感じ、すごくこやしげ。だし、しげが一番かわいいってさも当然のようにぶっこむ小山さんが相変わらずなので今日もラブとピースだなって思いました。最近こやしげ回の感想がラブアンドピースとか宇宙とかそんなんばっかりだけどそれぐらいのスケールを持ち出さないとなんかこのふたりの世界に打ち克てない(?)気がして…というていで単に語彙がないだけであった。完。