言いたいだけ2015
『小鬼田平子さん』
2015年1月27日放送●KちゃんNEWS
・オープニング
小「こんばんはNEWSの小山慶一郎ですっ!早くも1月最後の放送ですが早いもので、えーもう1月も終わってしまいます。ゲストは加藤シゲアキくんです!」
加「加藤シゲアキ、ですっ!」
小「ですっ!(加「ですっ!」)おれまだはまっておりますけどね~。いやシゲちゃんね僕ね実は1月の21日でねまあ入所日というものを(加「うん」)…ありまして」
加「うん」
小「15年目に」
加「そっか、じゃあおれ16年…目だいま、17年目になるの次」
小「もうそんないるか!でもさ(加「あっという間だね」)、なんかまだ新人感、ある、感じ。わかる?」
加「うーん…」
小「NEWSでの新人感」
加「そうだね~デビューしたのは最近な感じするよね」
小「そうそうそう」
加「なんだろうね」
小「なんだろうなこれな」
加「うん」
小「まあまあ、これからもう2月になりますけど。冬っぽいことしてる?ざっくり。ウィンタースポーツとか」
加「(笑) いややっぱもうケガ怖くてやんなくなっちゃったよね~スノボとかもうやってたけど」
小「すーごいスキー行きたいけど…スノボできんの?シゲって」
加「できるよ板持ってるもんおれ。高校んときめっちゃやってた」
小「板って言うんだ!?」
加「(笑)」
小「すごいね、かっこいいね!そういう雰囲気全然ないわ!」
加「ないっしょ!」
小「板持ってんすか!」
加「だから手越と行ったりしてたもん昔」
小「手越と!?」
加「うん、新幹線一緒に乗って待ち合わせして行ったよ、苗場」
小「ほお~~想像つかないまったくシゲと手越が」
加「はたちぐらいのとき」
小「あそう、そんな前?」
加「うん」
小「ウィンタースポーツな~」
加「なにやってんの、なんかやってんの?何してんの休みの日」
小「休みの日?」
加「うん。なにもしてないの」
小「どう?ありがたいことに、最近…」
加「ない?」
小「忙しくさしてもらってるじゃん」
加「ああ」
小「なんだろ?休みがあったら…あでも最近あれ観た、『ベイマックス』!」
加「おお~おもしろかったっしょ?」
小「あの~レイトショー」
加「レイトショーってほんと、ほんとテッペンぐらいの」
小「テッペンスタート」
加「おお。人いた?」
小「すげーいた!」
加「カップル?」
小「でもカップルが多いね」
加「うん」
小「7割くらい埋まってた。7割ってすごいよね」
加「へえ~すごいすごい、レイトショーでね」
小「いやベイマックスいいね」
加「ベイマックスいいっすよ!」
小「ひとりじゃないって思えるよね、ほんとに」
加「ひとりじゃないって思える?(笑)」
小「うん元気出た、勇気出た」
加「ああ~」
小「そう」
加「きょうだいいる人はもっと胸熱なんかな」
小「でもおれはなんかどっちかつうとみんなさシゲもそうだけど、みんな感動しますと(加「うん」)、すごい泣けますっていう事前情報入れて行っちゃうとさ、ちょっと泣かなかったらどうしようみたいなプレッシャーもありさ。までもくるね、あそこのシーン」
加「おれもそんな感じだったの。でも、予想の5000倍くらいおもしろかったよ」
小「そうだよね」
加「うん。男…好きなんだよおれああいうアメコミがそもそも」
小「そもそもあの監督がガッチャマンが好きで」
加「あそうなんだ!へえ~」
小「始めたんだよね、そうそうそう。だからあの」
加「監督が?作品の原作がじゃなくて?」
小「うん監督がガッチャマンがすごく好きで、だからあのほら(加「ガッチャマンっぽいんだ」)、いろいろガッチャマンぽかったりとか」
加「日本のポスターと全然違うもんね海外」
小「そうそうそうそうそう。いやいやそんくらいかなでも最近やってることっつったら」
加「そうだね」
小「うーん」
加「ありがたいね、まあ忙しいもんね」
小「そうそうそうそう、アルバムも出ますし」
加「うん」
小「頑張っていきましょう」
加「はい」
・シゲッター
〈お母さんに部屋が作家並みに汚いって言われた〉
小「まあイメージだろうね~」
加「作家並み?あ~」
小「こう畳でさ、カシャカシャ、パッ!みたいなあるでしょ」
加「あ~~」
小「書けねえ!っていう」
加「イメージだねえ~!(笑)」
小「(笑) 四畳ぐらいかな、もう」
加「でも確かに汚くなるよ、資料とか」
小「でもさパソコンで書いてるわけでしょ?」
加「うん、でも、紙ってほんと便利でさ、写真とか、資料とか、パソコンにいっぱいさウィンドウを置けないじゃん、なんつーの」
小「うん、ちょっとパソコンのことよくわかんないけど、もうちょっと詳しく(加「(笑)」)…ウィンドウを置けない」
加「たとえば、携帯で言うとネット調べて天気調べるときに1回消して、天気付けるじゃん」
小「はいはいはい」
加「ああいう感じいちいちめんどくさいじゃん(小「うん)。すでに天気が表示されててネットあればいつでもチェックできるみたいな状況が紙だとありえるわけよ」
小「一気にね!(加「一気に」)あー一気に情報を見れる」
加「一気に把握できる」
小「あ~すぐね。だからパソコンだとまたいちいちこう…」
加「だし、なくならないしね。ぷちっと間違えて消しちゃっても」
小「あーそっか」
加「履歴から探るのちょうだるかったりすんじゃん」
小「なるほどね~」
加「うーん」
小「こういうときあんの?ほんとにカシャカシャカシャ、ンン!!みたいな。紙じゃなかったとしてもそういうなんかパソコンやっててウゥ~ンゥハァ!!みたいな」
加「あるあるある」
小「あるんだ!」
加「だいたい、クッションみたいなのをおなかに置いて書いてるの」
小「うん、わかるわかる」
加「姿勢がこう整うじゃん」
小「うんうん」
加「でも、このクッションがもう!!ってなるときはよくある」
小「(笑) あるんだ」
加「うん。あともう1回横になったりとかするしもう。ちょっと思いつかないから1回横になるわみたいな」
小「でもっかいスタートできるの?」
加「寝るよね1回」
小「あー」
加「でも、もっかいスタートできる。テストのときもそうだったな眠くなったらもう寝るっていう、いったん」
小「はあ~~それで青学行けんだ」
加「(笑)」
小「でもいま受験シーズンだからさ~」
加「そうだね」
小「受験生も1回寝るっていうのはいっこあるよな、確かに勉強しててさあ」
加「でも大学受験はしてないからわかんないけどね」
小「受験生のみなさん大変だと思いますけどね、このラジオでも聴いて1回ひとまず楽になってからやるっていうのもあるかもしれない」
〈口笛が上手な人はキスが上手い〉
加「そうなの?ねえキスが上手いってどういうことなの」
小「~♪(口笛を吹いている)」
小・加「(笑)」
加「なんか弱い、か弱い(笑) キスが上手いって~」
小「キスが上手いの概念を知りたいよね」
加「わかんないよね」
小「どうなんだろ」
加「相性でしかないでしょ」
小「うん」
加「キスシーン最後にしたの、1回だけ?ミュージカルだっけ?」
小「ミュージカル。あ、えどこ?」
加「おれいっぱいあるもん!舞台もあるしテレビもあるし」
小「舞台めっちゃしてた!」
加「めっちゃしてた」
小「最後なに?」
加「最後ね華和家、観月さん」
小「キスシーンね…」
加「うん」
小「まあまあでも、上手い下手わかんないなほんとにー」
加「わかんないわかんない」
小「ガイさん上手いキスってどういうもんだと思いますか」
ガ「相手によりけりじゃ」
小「(被せ気味に)うるさいよ(笑)」
加「相性だよなー」
小「『よくしてます』みたいな言い方して…口笛ちなみに、ちょっと」
加「ヒュゥ!」
小「(笑) 弱いなーお互い弱い(笑) 今日いっぱい使ってきたでしょいろんな、もう。もう疲れたでしょもう」
加「疲れてる(笑)」
小「レコーディングしてラジオして、またラジオだもんな(笑) そんな肺活量もな
・ふつおた
〈人が怒ってるのがおもしろくて笑っちゃう。中でもシゲちゃんが早口で怒っているのが大好き(加「(笑) ありがとうございます」)。けーちゃんシゲちゃんを怒らせて!〉
加「最近怒ってないです…あ怒ってたわ(笑)」
小「最近なんか怒ったっけ?なに怒ったっけ?」
加「だいたいでもさ、段取りが悪いとかそういうこと、でしょ?」
小「うん」
加「マネージャーさん…あんまり言わないけど、なんかなんだっけな…イヤモニ」
小「あっイヤモニ問題ね」
加「毎回、『何回言ったらわかるんじゃボケェ!!』っていうのはある」
小「私たちNEWSのマネージャーさん、チーフの下には現場で動いてる人がいて」
加「現場の方がね」
小「あの、イヤモニって歌うときね、あの」
加「そうそう耳に着けてるやつね」
小「あれ意外とですね、衣装の一番」
加「下に通すの」
小「下に通すから」
加「衣装着替えるときになきゃいけないんだけど、いつも焦って忘れちゃうんだなあれ」
小「そうそう、衣装全部着込んだ…」
加「久しぶりの音楽番組ならわかるけど、2、3回これやって、繰り返したら、学習能力っていう話になるから…そこにいるからあれだけど(笑)」
小「(笑)」
加「ああいうときとかかな。それで言ってたら、それ手越が横でなんか『変顔しながらごめんなさいとか言って』って言ってんだよ」
小「(笑)」
加「で、そこからもうコントになるわけじゃん、おれがちょっと、ガチで、説教してるやつが」
小「そうねそうね。マネージャーに対して(加「うん」)、手越がね、ちょっと変顔で謝ってくれと」
加「最初はぐずぐずしてやんないんだけど、2回目ぐらいからやりだすわけ。その変顔がまた全っ然おもしろくなくて!」
小「(笑)」
加「もうちょっとバリエーションないんかい!!」
小「(笑) ひどかったよね」
加「ひどかった」
小「なんかね、おちょこ口(筆者注:おそらくおちょぼ口のこと)みたいにすんの」
加「なんか、おれは、みんながああいうこといじんのよくないと思ってるよ、だし」
小「(笑)」
加「『NEWSさ~んそろそろで~す』っつって、『え~行かなきゃダメ?』」
小・加「『ダメよ~ダメダメ♡』」
加「とか!」
小「あの言い方腹立つわ~(笑)」
加「しかも最初さ、だから渋ってる方が、もーノリ悪いなー!の方がまだいいんだけど、最近ノリノリですぐやるじゃん!」
小「そうね」
加「『ダメよダメダメ!』みたいな!それもまた!原作知ってる!?みたいな」
小「(笑) さすが原作者うるさいね」
加「原作知ってんの!?」
小「だからいますぐやることがよしとしてるからね彼はね、それがよかれと思ってるから」
加「まあまあそんなことぐらいですかね」
小「いや~平和だな、NEWSの現場って」
加「そう」
小「平和だな~」
加「最近怒ってないの」
小「僕だから怒るスイッチがないんすもん」
加「もお!はあるでしょでも、おれってもう!とかないの、たとえばなんか」
小「おれって?」
加「たとえば料理作ってて、こう炒めもの炒めてる途中にこっちでみそ汁チェックとかたとえばしてるときに、この鍋がパアン!とかなったりするときってあるじゃん、落ちちゃったりとか」
小「あ~」
加「たまーにあんのよ、ちっちゃいフライパンだと」
小「よく最近おれが野菜炒めてるの知ってるね」
加「知らねえよ(笑)」
小「ちょうど野菜炒め、よく知ってんね」
加「野菜炒めてるの、何野菜炒めてるの」
小「最近はすごい疲れちゃったから、スーパーで一人暮らし分のさ、3種類ぐらいなってる野菜、もう切ってあるやつよ、あれ買ってさ」
加「なにで炒めるの」
小「あれと豚肉買って、あとはこのソースをかければできるっていう」
加「あーそういうのいっちゃうタイプか!」
小「もうもうめんどくさすぎて」
加「だって別にしょうゆでも」
小「いやでももう、おいしさは欲しいわけですよ自分の」
加「豆板醤でも甜麺醤でもやりゃいい」
小「その豆板醤甜麺醤を入れるセンスがおれにはないから」
加「ジャンしてないの?」
小「ジャンしてないのだから、それで」
加「しちくさがゆとか食べました、七草がゆ」
小「七草がゆは食べてないですよだから」
加「七草言えますか」
小「それやめよ。セリなずな、ハコベラ」
加「おお!出たね!」
小「出たでしょ。こんぐらい出たらもう」
加「(笑)」
小「ここでやめよ、あと4つ言っといてよ」
加「すずな、すずしろ、ホトケノザ、ゴギョウ、かな。なんだけど、すずなってなにか知ってる?」
小「なんか知ってる…草」
加「(笑) すずなカブなの(小「七草よ」)、すずなカブなのよ、の別名なの。すずしろ大根なの」
小「うん」
加「でまあハコベラってぺんぺん草じゃん(筆者注:ぺんぺん草はなずなです)。ホトケノザって気になるじゃん」
小「確かにね、名前的にもね、ホトケノザ」
加「でホトケノザをおれウィキペディアで調べたら、ホトケノザは、コオニタビラコっていう名前なの」
小「なんて?」
加「コオニタビラコっていう」
小「コオニタビラコっていうの?それなんなの?なにものなの?」
加「わかんないんだよ!でコオニタビラコ、こおに・たびらこさんみたいじゃん名前が」
小「いや言い方でしょ(笑)」
加「それしかも感じが小さい鬼に田んぼの田に、平らに子どもの子なわけよ」
小「うん」
加「小鬼田平子さんなわけよ」
小「(笑)」
加「へたすりゃ同姓同名いそうじゃん!」
小「ほんとだ、たびらこさん」
加「こんなことある?なんか、わかりやすい例え求めたらより難しいことできたみたいな」
小「ものの写真は出てんの、その」
加「それは草だよ」
小「それは草なんだ」
小「別名もむずいし!」
加「そうんだよ、忘れられなくなっちゃってコオニタビラコ」
小「確かにな」
加「コオニタビラコって言いたいんだよ」
小「(笑)」
加「デュラムセモリナ粉かコオニタビラコみたいな」
小「最初なに?でゅ…」
加「デュラムセモリナ粉って」
小「なにそれ」
加「スパゲッティは小麦粉じゃなくて、小麦粉の中でもデュラムセモリナ粉なわけよ」
小「…は?」
加「デュラムセモリナ粉なわけ(笑)」
小「は?」
加「言いたいっしょ、デュラムセモリナ粉か、コオニタビラコ」
小「……は?」
加「あはは!(笑)」
小「うるせーな(笑)」
・エンディング
小「NEWSのニューアルバム『White』が2月25日に発売になりますのでね、ぜひとも(加「ぜひぜひ」)聴いていただいて、一緒にツアーを楽しんでいただければと思っております!」
○主観
『ベイマックス』観ようと思ってたけど、ツアー決定以降、NEWSさん以外に極力お金は遣わないって決めたから観に行けない。つらみ。わたしの心と身体とお財布を守ってほしい。ベイマックス。
しげさんの口から「華和家」という単語が出てきたことにヒィってなった。華和家…竹美さんとキスシーンまじで涙が止まらなくて、でもその涙はなんの涙なのか自分でもわからなくて、だれの痛みを思って泣けばいいのかとか、だれが幸せでだれが不幸せなのかとか、いろんなこと考えながらそれでも正ちゃんと竹美ちゃんの最初で最後のキスが美しく映ったことだけが真実でした…。突然のザ・華和家ポエム。正ちゃん悪い男だけど悪い男じゃないけど悪い男だけど悪い男じゃない…益子正三郎という哲学。『華和家の四姉妹』は哲学。
七草がゆはまってるなー好きなんだなーと思いながら聴いてたけど、平子で「びらこ」と読ませる女性はほぼほぼ存在しないだろwww 「ひらこ」ならいるだろうけども。銀魂のあの子は平子で「ぴらこ」だけども。椿平子。ちんぴらこ。ぴらこちゃんの話すごく好き。おひけえなすって!
いっつも記事タイトルすんごい悩むんだけど今回のはもうこれしかないと思ってそっこう決まった。前回のタイトルを「い」で終わらせた自分を褒めてあげたい。というのも実はずっとタイトルでしりとりしてた。ひとりしりとり、ひとりRINGしてた。とても満足。