読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

うやうやしく「ESCORT」?

『ミーンミーン↑ミーン↑↑ミーン↑↑↑』

 

2015年2月15日放送●SORASHIGE BOOK

 

・オープニング

ニューアルバム『White』についてのおたよりから。

〈アルバム発売・ツアー詳細の決定おめでとうございます!『失恋ショコラティエ』をきっかけにファンになったので(「ああ~そうですか、ありがとうございます」)今回が初めて参加できるツアーです。緊張もありますが楽しみです〉

「緊張、するんですね(笑) するかあ、そっか…緊張すんの僕ですけどね。『失恋ショコラティエ』の関谷さんのイメージでいけるかどうかわかりませんけど…」

〈アルバム発売とツアー開催が発表され、年明け嬉しいニュースが続々で最高の幕開けです。収録曲にカラフルな曲が多いので『White』というタイトルが意外でした。どんな内容になるか楽しみです〉

〈アルバム発売決定おめでとうございます!どんなアルバムなのか、しげ部長のソロはどんな感じなのか、楽しみにしています〉

10日後に迫った今月25日に発売されるNEWSのニューアルバム『White』について。アルバムタイトルの決め方はいろいろあるけど、NEWSの場合はタイトルと同名の楽曲が入るかどうかは別としていままでずっと英語ワンフレーズのみで来ていた。アルバムタイトルは「自分で語る名刺」みたいなもので、前回で言えば4人になって最初のアルバムだけど「これがNEWS、おれらがいまNEWSだ」ということを伝えたかった。本来「NEWS」というタイトルをアルバムに付けるならデビューだったりするけれどそうではなく、今回「White」を打ち出すことに決めたのはそれと同じように「おれらはいまWhiteだ」と思う部分があるからなんだそう。

NEWSはずっと白いイメージがあるとよく言われてきたし実際そうなんだろうけど、実際に自分たちで「白です」と言ったことはあまりなかった。衣装とかが白かったりはしたけど、自ら『白でしょ?』とアピールしたことはなかったので、10周年を迎えて11年目になるにあたって、「おれらがいま白だ」と宣言するのはおもしろい。白という色は単純に綺麗だったりピュアだったり、王子様のイメージだったりするだろうけどそれだけではなく、何色にも染められるし逆に染まることもできる、強い色を表現できる。さわやかなやさしい白だけでなく、塗りつぶせる、戻せる唯一の色としての力強さを大人になったNEWSで表現したい。いままでの白とは違う、かっこいい・男っぽい色でありつつ、NEWSらしさもある白、という意味で『White』と名付けた。

『color』というアルバムがあるので逆に色を意識しないようにしたものの、対極な曲があるとおもしろいので、たとえばビビッドな印象の「KAGUYA」や「White」を歌詞に含む「SEVEN COLORS」も収録したり。他にも漢字で書くと「白夜」となる「BYAKUYA」や、「Black Jack - Inter -」など、全体的に白と黒/カラフルな色とくくることで表現の幅が広がった印象。「まあまあ言葉で語ってもね、音楽とは聴くものですからぜひ楽しんでほしいなと思います」

 

・音楽部

〈先日紹介していた『宇多田ヒカルのうた』を聴いたらどはまりしました。椎名林檎さんが好きなので「Letters」ばかり聴いていますが、部長は椎名林檎さんの曲で好きなのはありますか?〉

椎名林檎さんのニューシングル「至上の人生」

ニューシングルの発売日が『White』と同じ日だと知ったときの部長「ぜひぜひそちらも聴いてほしいなと思います(笑)」

 

・おたより

アルバム通常版に収録されるソロ曲の話。

〈アルバム発売決定おめでとうございます!「Dreamcatcher」の世界観が好きで次のソロ曲も本当に楽しみです〉

〈部長のソロ曲はまた自分で作詞作曲する?〉

「し…ました、作詞作曲さしてもらいました」

〈以前音作りの道具を一式揃えたと言ってたけど今回のソロ曲はそれを使った?どんなテーマか楽しみ〉

時間のせいにはしたくないけど、今回はあまり作りこむことができず…それでも道具を使いながらプロデューサーさんやアレンジャーさんと連絡を取りつつ作っていたそう。ソロ曲のタイトルは「ESCORT」。もともとどんな音楽をやりたいか考えていたけど、一昨年の「Dreamcatcher」が作っていてとても楽しかった。「Dreamcatcher」はジャニーズらしからぬことをやりたい、ソロならできると思い(「結果的に聴いた人はジャニーズっぽいって思うのかもしんないですけど」)、ミュージシャンっぽい感じでこだわってみようと作った。ちょっとマニアックな、「聴きにくさ」のような自己満足も織り込みながらも楽しくかっこいい曲を目指したんだそう。「4人で歌う意味なんてないみたいな、一人で歌うことに意味があるっていう曲にしよう」

そんな思いもありスタッフさんも楽しんで作ってくれた。楽しいとおのずと力も入るのか、みんな盛り上がって「良い曲だよ!」と言ってくれたので、今回のソロもそれと同じようにみんなが楽しみながら、新しい部分も入れつつ作りたいと考えたとか。「ESCORT」にしようと思ったきっかけは、実際にはカットされてしまった『大使閣下の料理人』台本のト書きに「○○さんをエスコートする」とあったこと。それを見て「エスコートってなんだろう?」と思い調べてみると、「付添人」というニュアンスもあれば「女性を誘導する」というイメージや、ドアマンはドアを開けたりするときなどもそうなんだとか。部長的にはホテルマンのイメージが強いけれど、海外では惰性が旦那さんとして女性とパーティーに参加するとき綺麗な格好をすることもエスコートと言ったりする。「エスコートってなんかちょっとおもしろいなーってすごい思ったし、客観的に加藤シゲアキっぽいなってことを思って(笑)」

前回は「Dreamcatcher」、その前がヴァンパイアをテーマにしていたので今回はもう少しふんわりと「エスコート」から広げてみようと考え曲を作ったんだとか。今回のソロは女性コーラスの方とのC&Rやラップもあり、前回以上に英語多めの歌詞となっているそう。アルバムのショートフィルムを撮影しているときの空き時間で歌詞を書いていたものの、今回は本当に苦戦したとか…。なかなか降りてこず、作りながらアレンジャーさんと修正しつつの作業を繰り返した。「結果的に僕はすごく満足してます」

この回の収録日に女性コーラスの方の収録があったので立ち会ったという部長。そこで女性コーラスの方に聞いたおもしろい話があるとのことで脱線(笑)

その女性は少し変わっていてリスザルを飼っているということで、部長も昔からリスザルに興味があって飼いたいのでいろいろ質問してみたそう。しかしトイレを覚えなかったり、放し飼いができず散歩するときはリードが必要だったり(「首にリード着けて歩かせてるって、そこそこの都会を」)となかなか難易度の高いリスザル。「エサは?」と尋ねたところ「なんでも食べるよ」ということで、野菜や木の実、たまごなどを食べるそう。そこで部長が「虫食べるイメージでした」と言うとなんと虫も食べるそうで、なんでも散歩中に勝手に食べるとか…。「こっから先気持ち悪い話になるかもしれないので、ちょっと先に言っとくと虫が苦手な方は聴かない方がいいかもしれないですけど(笑)」

たとえばどんな虫を食べるかというと、たとえば蝶や蛾、芋虫あたりは捕まえて食べてしまう。けっこう衝撃的に思えるけれど飼い主さん的には慣れてしまうらしい。また、セミも食べるらしく、それも動かないように頭から捕食するとのこと。そのセミを食べる話で部長的にすごくおもしろかったのが、セミの鳴き声の話。セミが音を出す器官はしっぽの方の蛇腹なので頭を食べられても「ミーン」と鳴き続け、リスザルが食べていくにつれ蛇腹が短くなり鳴き声がどんどん高くなるそう。「蛇腹が短くなるにつれて『ミーンミーン↑ミーン↑↑ミーン↑↑↑』ってなってくって言って(笑) それ僕ちょう大爆笑だったんでこのあとラジオで話していいですか?って言ったらぜひ話してって言われたので。それだけ今日話したかったっす(笑)」

 

○主観

おそれおおくもまたおたより読んでいただけたので一生分どころか二生分の幸運を使ってしまったと思う。来世のわたしごめんな、今世のわたしいまサイコーに幸せだっぜ。センキューソーマッチ。完。

それまでずっとすごい真面目にアルバムの話してたのに、まさか着地点がリスザルに捕食される哀れなセミの断末魔の話(をジャニオタ女子に向けて心底楽しそうに話す部長)になるとはだれが予想できただろうか?(反語)改めて、加藤シゲアキのラジオはコスモであると思わざるをえない。そのコスモに我々は引き込まれ幸福に包まれながら浮遊して…いる…の…だ…かもしれない…。

あとセミの話聞くとその内容がなんであれ、『4×9』のセミ食べる手越さん思い出すんだけどこれって絶対わたしだけじゃないよね?