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まさにそれがいちばん魅力

『僕らも簡単な男たちじゃない』

 

2015年3月1日放送●SORASHIGE BOOK

 

・オープニング

「3月に入りましたけれども、みなさま『White』は聴いていただけていますでしょうか?」

〈アルバム発売・ツアー決定おめでとうございます!久々なので楽しみです!〉

「楽しみにしてくれる方、たくさんいると嬉しいなあと思うんですけど」

部長が原案を考えた「MR.WHITE」のショートフィルムだったり、まっすーが衣装デザインとしてコスチュームを作ってくれたり、そういう部分とリンクしてくるところもあり、もちろんショートフィルムを見てない人も楽しめるようなライブになるんじゃないかとのこと。「『White』だから白いライブにする…っていうほど僕らも簡単な男たちじゃないですよ」

はたしてアルバム『White』のツアーは本当にWhiteなのか、ぜひその目で確かめてほしい。4人になって最初のライブや10周年ライブはいろいろ背負って来たので、どうしても良い見方がつきやすいライブだった。今回は丸腰で、NEWSのアーティスト・タレントとしての真価が問われるライブになると真剣に語る部長。魅せられる、楽しめる、そして聴かせられるライブ、NEWSにしかできないライブを絶賛製作中で、おもしろいこと間違いなしなのでぜひ観に来てほしい。

 

・音楽部

大森靖子「絶対絶望絶好調」

大森靖子さんについては説明するのが難しいけれど、「やっぱすげーな!」と思う、と称賛の言葉を贈る部長。近づいちゃいけないけど近づきたい、聴いちゃうと危険とわかっていながら聴いちゃう、そして1回聴いたらはまっちゃう。アルバム『洗脳』も本当に良くて、こういう音楽をおもしろがれない大人になりたくないので今回かけることに決めた。「一緒におもしろがってくれると嬉しいと思います」

 

・おたより

「いっぱいメール読んでこうかな、すごいライトなやつとかもけっこうあって」

〈このメール届いてる?〉

「届いてます!(笑) ちゃんと全部読んでます!」

 

〈お菓子作ったことある?作ろうと思う?〉

「ないですし、ありません!(笑)」言っちゃうとあれだけど、部長的には男の人でスイーツを作る、というのが全然わからないらしい。自分の家にお菓子作りの道具を置こうと思わないし、「お菓子って買うんじゃないの!?」という感じで生きてきてしまった。

最近はとあるラジオのせいで『罪と罰』を読まなくてはならなかったり、書いたりしていて引きこもっていて、またジムの回数を増やしたこともあって糖質が足りなかった。そんな中バレンタインにスタッフさんにチョコをもらって、以前ならそれをそのまま好きな人にあげたりしていたのだけれど今回は好奇心に駆られて箱を開けてみた部長。そうしたらそのチョコが『失恋ショコラティエ』の映像みたいにすごくキラキラしていて、一口食べたらすごくうまくて止まらなくなってしまったそう。甘いもの苦手と言っているけれど食べられるときは食べられるし、疲れているとき人は甘いものを欲するなと気づいた(ただし、かといって作ろうとは思わない)。最近はテレビで食べる機会も多く、おいしいと思うことも多々あったけれど、ただやっぱり和菓子はダメだな、と改めて認識したとか。

 

R-1グランプリ見た?個人的にはゆりやんレトリィバァおもしろかったけど部長は?〉

いつものごとく、R-1は放送が終わったあとにネットでネタバレを見ずに遅れて見直した。海外の映画とかが好きなこともあってゆりやんレトリィバァはすごいと思ったし、英語の発音が良くてそれもまたおもしろい。Aブロックの1番に自分から立候補して優勝するのはかっこいい。マツモトクラブも好きな世界観で、敗者復活戦から這い上がったそうだけどなんで落ちたのかわからないくらい、演技力も雰囲気もありおもしろかった。「見てない人はぜひって言いたいんだけどもう終わっちゃったからねぃ~」

 

〈突然ですがそろそろお笑い部再開して!〉

いまがやるのに良いタイミングなので、アルバム『White』にかけて、テーマ「外に出ると頭が真っ白になった!いったい何があった?」で募集。1回限定でそこそこ溜まったら読むとのこと。

 

〈突然ですが青春だなーと思うときはどんなとき?〉

「そういう話になると言えないことの方が多いような気がしますけど(笑)」いまでもNEWS4人同世代で青春だなと思う。いろんな大人に助けられている分だけ基本的に精神年齢が低いとか。「違うのかな、世の男っていうのは往々にして精神年齢が低いのかもしんないすけど(笑)」

ちょっと前に『ベイマックス』を観に行った帰りに目撃した話。『ベイマックス』のワンシーンに「ぐーで原監督とパンチするやつ」(「パンパンパンパン!イエ~イみたいな」)があり、最初は兄弟でやっていたものを、兄がいなくなったためベイマックスとするとても感動的なシーンがあるそうで。映画館を出たあと、前を歩いていたカップルの男性の方が女性にぐーで手を出し、一拍置いたのちに女性が男性のしたいことを理解して『ベイマックス』と同じようにぐーにパンチする、という場面を目撃した部長。すごくあまずっぱい気持ちになり、「ふ~ん」と思った。他人の青春を覗き見しちゃった感じで思わず目をそらしてしまったそう。「『ベイマックス』の感動とまた違う気持ちにさせられてう~んと思いましたけどね」

 

〈『ベイマックス』は男の人向け映画ではなく女の人も好きになれる作品で、性差で分けて語るのナンセンスだと思います(「なるほど!確かにね~女性もたくさん入ってましたね」)。部長の映画紹介を毎週楽しみにしていますが、「女の人は好きじゃないかも…」と言われると寂しくて悲しいです(「なるほど」)。部長のファンは映画好きも多いし未成年も少なくなってきてるから(「んなことないですよ?」)、あまり気を遣わないで好きな作品を好きなように紹介してくれるとファンも嬉しいです〉

「未成年のファンめちゃめちゃいるんで、年齢書いてくれてるんでそんなことないですよ」言いつつ、けれど確かに男女で分けるのはナンセンスだと思う、と投稿者さんに共感。『インターセプト』を書いていても、「男ってこう」「女ってこう」と言いきってしまう(実際そう思ってなくとも)と、カテゴライズ・カリカチュアしないと話は進まないとはいえナンセンスだと思う。映画をすすめるのは難しいことだけど…と迷いつつ、「今後も僕の好きなマニアックな映画をすすめ、好きな音楽を話していきたいと思い、ます」と結論づける部長だった。

 

○主観

真価が問われる、とまで言われると本当にこっちまで緊張してくる。わたしはもともとミュージカルが好きで、ミュージカルダンサーさんが好きで、そのダンサーさんの舞台にかける努力や誠意が好きで、その誠意に自分がきちんとした姿勢で応えられているか、常に自信がなかった。そのダンサーさんの表面ばかり見て好きだと言っているような気がして、それはわたしの中ではとても許しがたいことで。だから今回のNEWSのコンサートも、自分がどれだけ誠実にステージに向き合えるか、NEWSが、加藤シゲアキが考えてつくってくれたもののすべてに誠心誠意応えられるか、そう考えると緊張のあまり泣きそうになる。好きだからその好きには誠実でありたい。ましてや「真価が問われる」となると、中途半端な気持ちじゃいけないな、と背筋が伸びる。そんな気持ちいま。

「おたよりは全部読んでる」って、純粋に嬉しいしすごいなあって思うけど、深夜のテンションで送ったあれやこれみたいなへんなやつにも目を通されているのか、と思うと、げに後悔先に立たず。

あとシゲ部には、ずっとこのままでいてほしい。な。