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ロマンスは丁寧にかつ猟奇的に

『僕の萌えではないです!』

 

2015年3月8日放送●SORASHIGE BOOK

 

・オープニング

〈『White』絶対買います!部長はどの曲が好きですか?〉

どの曲もおすすめではあるけど、「BYAKUYA」が人気なのかなと予想する部長。オペラ+ファンタジーな感じでおもしろい試みだし、ディレクターと「ボヘミアン・ラプソディ」の話をしていたのでその影響もちょっとあるのかなと思う。こういう新しい試みはどんどんしていきたいし、他にも「SuperSONIC」はNEWSに必ずあるダンスチューン、「Weather NEWS」はNEWSらしいロックなアップテンポナンバー、「White Love Story」はウェディングソング、など新曲もたくさん。インタビューなどで「どの曲が好きですか?」と聞かれるとなんとなくメンバーで分かれるそう。それだけ偏らないようにとバランスが取れているということだけど、そのせいか「この曲はこの人が説明する担当」というふうにだんだんなってくるんだとか。

その中でいくと部長の「担当」はやはり「MR.WHITE」で、タイトルになるきっかけとなった発言をしたことからも責任があると考えている。実際曲自体も好きだし、それほど長くなく、ついつい口ずさみたくなる歌詞とリズムのキャッチ―な曲。ジムに行って腹筋100回と言われると、頭の中にこの「MR.WHITE」が流れるんだとか(笑) サビの「I gotta...Do it now do it now do it tonight」のリズムがちょうどよいので、100回もやるとなると途中でつらくなるのでそれで気がまぎれるようにしているとのこと。「4~5回しぐらいしたらだいたい100回ぐらいになんのかな」

 

・音楽部

清竜人「痛いよ」

アイドルグループをプロデュースしていながら、自身もメンバーとしてセンターで歌い踊っている。そのグループの女性アイドルを第一夫人・第二夫人…と「夫人」という扱いでプロデュースしているらしい(笑) ショー的、エンターテイメント的な作品は天才的とも言われているそう。

 

・おたより

インターセプト』の感想紹介。「いつもより感想が多いかも、なんだろうね」

〈感想を一言でまとめると「後味が悪い」!中2の自分には少し理解しがたかったけど、好きな人がいるので恋愛心理行動学試したいと思います〉

さすがに14歳を意識して書いてはいなかったと驚く部長。「大丈夫かなっていう、ちょっと申し訳ないなと思いますけど」

打算的な恋愛はバレたとき怖がられるからおすすめしない、と部長からのアドバイス(笑)

 

〈『インターセプト』という言葉がこれ以上ないくらい当てはまっていて秀逸なタイトルだなと思いました。今回のタイトルがいつ決まったのか気になります〉

タイトルはすっと出てくるときと、編集とやり取りしてる段階で最初から決まってる場合とがあって、『インターセプト』は最初に送った段階から決まっていた。最初は仮タイトルを付けていたけれど話が出来上がってきた段階でアメフト用語を調べていて「インターセプト」の用語を見つけ、キャッチーだなと。『インターステラー』みたいだからやめようかなと思ったもののこれ以上のタイトルが思いつかなかったので採用。タイトルは全然出てこないときは本当に出てこず、『ピンクとグレー』や『閃光スクランブル』はすぐに決まったけど『Burn.』は行ったり来たりを繰り返していたそう。最近の短編だと『染色』が一番迷って、『イガヌの雨』も少し変わったりしたもののすぐ決まることが多かった。「ぴんときちゃうんですよね、なんでもそうだと思いますけどね」

 

〈女性の一人称がです・ます調なのはなぜですか?です・ます調だとだれに説明しているのかと違和感がありました〉

小説でのです・ます調はよくあることでおかしいことではないけれど、一人称の場合、というより物語全体を通して、「だれに説明してるんだ」問題をピックアップしてしまうと成立しないことが多い。たとえ男性一人称のような、だ・である調でも結局は説明してることには違いなく、映画のように心の視点を他人が覗き見しているということになる。完全に主観でない限り、主観だとしても覗き見になってしまう。

「です・ます=説明」と言っても基本的に説明はしていて、安未果の場合は自分に対して敬語を使う女、ということで違いを出したかった。敬語は説明というよりも他者を意識した言葉だから、敬語を使うことによって自分を他者ととらえている部分だったり、猟奇的な部分だったりを表現したかったのかな、と予想(?)。「したかったのかなって他人事みたいになってますけど(笑)」

理由はひとつではなく説明すると難しい。一人称とか三人称といった視点の問題は毎回小説読むたびに悩むところで、編集さんにも「この視点はだれの?」と厳しく指摘されたりする。葛藤など独白に近く、筋も通るので本当は一人称の方が好きだけど、視点がころころ変わるのは違和感があたりするし逆に全部整えても平易になってしまうので悩む。あとは部長自身が試してみたかった部分もあり、たとえばです・ますにすると育ちの良さが出たりする等。「なんか自分のこと説明するのにこう他者みたいになっちゃいますけど!そういう理由です!」

視点の問題は文学的に難しい!とのこと。

 

『MR.WHITE』ショートフィルムについて。

〈シゲ子のイチオシ萌えシーンはどこ?〉

雑誌で「自分の中のシゲ子」とふざけて言ったこと(「ふざけて言ったんですよ?」と念を押す部長)がこうしてメッセージに。4人一人ひとりの「萌え」というより、部長としては、チーム感といった特撮系の萌えポイントは男女で一緒だろうと意識しているそう。衣装チェンジや素の感じ、世界観、ちょっとしたギャグ的な部分に萌えてくれるだろうと考えた。「子どもたちといるNEWS萌えるでしょうね~?なんつってね」

かっこいいところとかわいいところが表現できるといいなと思った。あえて会話を少なくしたり、真剣なまなざしに萌えてくれるんじゃないかなと言った。それぞれのキャラについて「キャラ立ちはしてくれ」とは言ったけどストーリーはほとんどおまかせした。「小山さんがああいうことになったのは加藤さん的萌えですか?」というメッセージが届いていたけれどそれは部長が決めたことではなく、脚本家の方とスケジュールの問題だそう(笑)「僕の萌えではないですけどね(笑)」

ただ、そういうのを「かわいい!」「頑張って!」と思ってくれたりするといいかなとあとあと思ったので、部長だけの萌えではなくて監督や脚本家さんの萌えが重なってできていく部分がある。

 

○主観

わたしもMR.WHITEで楽しく腹筋100回やろうかな!?MR.WHITEダイエット!!…でも100回は無理だから10回にしよ(惰弱)

とらわれの小山ピーチ姫がしげさんの萌えじゃないっていうのすごい笑ったwww その質問をぶつける方がというより、多くの(?)そう思われちゃうしげ部長の普段の言動が、あの…いやなにも言わない。

アルバムの感想書いたときにショートフィルムのも一緒に書こうと思ってたけど結局疲れ果てて書けなかったので、ショートフィルムについては簡単に、次回作にも期待!ということで。手越さんはいやがってたけどドロドロ恋愛劇とか、ガチホラーとかおもしろそう。あとはSMAPが出てた古畑任三郎みたいなミステリものとか。4人のうちだれかが犯人だ!っていう。一番優しくて穏やかで人畜無害そうな小山さんが犯人とかだったらわたし的にはロイヤル級の萌え。