落涙累々

『いや泣いてねーし』

 

2016年9月13日放送●KちゃんNEWS

 

・オープニング

小「遅くなりましたが、24時間テレビを、見ていただいたみなさん!ありがとうございました!今夜のゲストは、大泣きまっすーです!」

増「いや泣いてねーし」

小「(笑)」

増「ありがとうございますぅ増田貴久ですぅ~」

小「いや~増田さんねえ」

増「うぅん」

小「まもちろん増田さんに限らずさ、みんな、ところどころ、ま僕なんかもうほぼですけど、まあの~まあ、涙が出てしまったわけじゃないですか」

増「いやいやぁいやぁそれはもう~けっこうずぅっと泣いてましたよね最後の方は特に」

小「そうねぇ、まぁ、いろんな、ほんと24時間テレビに、関する感想メール、ありましたけれども」

「フルスイング」でまっすーが泣いちゃったとき私まで涙が抑えきれませんでした。いろいろな思いがあったと思いますが、どのような気持ちだったのですか?素敵な時間をありがとうございました〉

増「えフルスイング泣いた?」

小「やなかったことにはできないよでも生放送だったからね(笑)」

増「だれ?えおれ?」

小「いや、正直さ4人ともあぶなかったわけよ」

増「あほんと?」

小「あれ、ほんっとに、おれもなんか4人で一言ずつしゃべらしてもらってさ、え、あんときもちょっときてんのまっすー」

増「しゃべってるとき?」

小「うん」

増「いやてかもともと泣いてたじゃん、あの、よさこい踊り終わったときからずぅっと泣いてて、そのまま着替えてるときも、ちょっと、まあまあ(小「みんな泣いてたけどね(笑)」)、泣いてんのがほんとやんだだけの、ちょっとこう涙まだうるっとしてるみたいな状態で着替え終わって~みたいなさ」

小「うん」

増「で出てきて、であのー、コメント、言って、で羽鳥さんも、で自分らで映像見てみたいなときだったから別にそのまま泣きっぱなしだったんだけど一回泣きやんでるだけだったから、やっぱそ涙腺がやっぱ相当、崩壊してたんだよね」

小「スイッチ入っちゃうんだろうね」

増「うん」

小「しかもまあ、一回サビ歌って、一回感情をオープンにしてからの、冷静のあ、Aメロだからね」

増「そうね」

小「それはいっちゃうよね(笑)」

増「いっちゃうよねぇ~~まあ、どんな気持ちまあでもね、だから、諦めたらそこで終わりだみたいな(小「そうね」)、コメントを、をねこう言っててまあおれらもだから、諦めるタイミングそういえばあったけど諦めなかったよねっていう、ことをまあおれは言って」

小「そうだね」

増「そうそう」

小「よかったよね、おれ~の予想は、あ手越この、フルスイング大サビで、秩父宮みたいにいっちゃうんじゃないかな、って思ったのよ」

増「うんうん」

小「でおれもシゲとふたりで話してて、おれもあぶないから、おれもし泣いちゃったらシゲ、頑張ってっつって、で~いざ歌始まったら、エ!?(笑)」

増「うん」

小「まっすーいった!っていう思ったわけ、ってなった瞬間に、おれとシゲ一回目ぇ合わしてるからね」

増「あ泣いたって?」

小「うん、冷静にいこう、これで、もうおれもいって、シゲもいったら、もう~サビまでいけないと」

増「うん、まあまあ、ま別にあれだからおれあの最中目薬さしたからね一回ね」

小「いやいや(笑)」

増「うん」

小「そんな間はなかったよ、でも、あれは、きれいだったよ」

増「フルスイングで~♪テーンテーンテーンってときに目薬さしてるからばーって」

小「いやいや、だとしたらもう、ヘァ~言ってたじゃん」

増「そんなこと言ってない」

小「(笑)」

増「あれ喉が、喉がすごく痰が絡んじゃって」

小「素敵だったよ」

増「喉に毛が挟まったんだよね」

小「NEWSでよかったって、思ったもんねあの瞬間ほんっとに」

増「あほんと?まあ、おれがいてよかったでしょ」

小「いや、それはそうもちろん、ひとりも欠けたらいけないよこっから」

増「うん」

小「ねえ、こんな発言するとなんかあぶねんじゃねえかみたいな(笑) だいじょぶよみなさん、ご安心くださいね。ではここで一曲聴いてください、NEWSで、「フルスイング」

 

ふつおた

小「ふつおた!」

増「ん!」

小「まいりましょぉ~まずはですねえ」

〈初めてメール送ります(増「お、ありがとうございます」)。私には4つ下の弟がいるのですが、中3になってから筋トレにはまり、誕生日にプロテインや健康器具を買ってもらうほどマッチョになりたがっています。小山さんと増田さんは何歳くらいから筋トレをしたいと思うようになりましたか?(増「おぉ~」)どうして男の子は身体を鍛えたがるのですか?〉

増「なるほど」

小「まっすーは、もともとガタイ良いの?それとも別?」

増「ガタイ良いよけっこうもともと」

小「よかったか」

増「うん」

小「骨太いんだよねあなたね」

増「もともと骨太いね」

小「そうなんだよね、骨太いとでかくなっちゃうんだよね」

増「う~ん、でも、おれ小学校ぐらいのときだよ、全然たぶんもう、いやぁもっとちっちゃいときかなぁ、お父さんとかがけっこう、家で腕立てf、したりしてんの見てちっちゃいころに、だから、全然腕立て、なんか10回もできないぐらいのときからやってたよ」

小「えでもさ、身体見てさ、この筋肉、鍛えたい、筋肉つけたらかっこいいっていう、意識?そん、んな早くもたないっしょ」

増「いや~どうだろう、でもちっちゃいころから、だ美意識はけっこうあったんだよねたぶん」

小「すごいね、それパパ影響?」

増「お父さんの影響だと思うなぁ、もともとは」

小「すっごいなあ、おれここについてるものが筋肉で見せるなんて思ったことないからさ」

増「うん」

小「つけようともしたことなかったよね、ちっちゃいときなんか」

増「うん…」

小「でも最近は別に、どういう感じのスタンスで、鍛えてんの?それは…見せ、る、使える、」

増「使える」

小「使えるでしょ、そうだよね」

増「うん、だからなんか、おれはあんまだからこう見せる、腹筋がだからぼこぼこなっててキレッキレの!みたいな、デカい筋肉みたいなことじゃなくて、まあ普通にだから運動神経いいくなりたいよね」

小「そうね」

増「だから走るのが速いとか、ちょっと人より高く跳べるみたいな(小「そうね」)、のがいいなあとおれは思うけどね」

小「まあNEWS4人は最近そっち方向だね」

増「うん、なんかみんな、ジム行き始めたよね」

小「そうそうそう」

増「行き始めたっていうかまぁいけっこう経つけど、みんな、ちゃんと行ってるよね」

小「ちゃんと行ってる(笑) やっぱねぇ、ライブとかのさ、担当がやっぱ増えるしさ、4人だし、やっぱ見られる率も高いしさ、ちょっと意識としてはさ」

増「うん、上がった?」

小「上が、ったね」

増「あそう」

小「ちゃんとしなければいけない」

増「うん」

小「鍛えといた方がライブらくだしね」

増「あぁ」

小「あと服に合うじゃん、衣装もそうだし、ちょっとねそういうとこ」

増「あぁ、おれはねやっぱね、鍛えてあんま服似合わなくなったからね~」

小「まっすーは、でもまっすーはオーバーサイズの人でよかったよねそう思うと服はね」

増「でも、だからおれ言ってんだよもともとほんとに、一番初めに、いや、ほんともう、おれのサイズわかんないんだったらスウェットとかでいいからって」

小「うん」

増「言ったのがきっかけなの、いっちばん初め雑誌の取材の人ってさ、雑誌の、衣装さんがいたりするじゃん」

小「そうね」

増「で、その雑誌の衣装さんとか、まあ、いまは全然もう変わっちゃって、その人、じゃないんだけど初めのころに、その人が持ってきてくれるパンツとか、毎回入んなくて。僕だからボタンが閉まんない」

小「閉まんないんだね」

増「毎回入ってないんだから、サイズが違うんだよ!」

小「(笑) まいっかい閉まんないんだね」

増「毎回閉まんないのよ、だから一か月に一回しか会わない、衣装さんで、毎回入んないんだよ!って」

小「一か月後やせてくると思うんじゃないだから」

増「そうそう、だからずーっと、ずーっと入ってなくて、さすがに、いやいや、そんなにサイズわかんないんだったらスウェットとか持ってきてくれたら、いいからっつって。って言って、なんかけっこうこう柄の、けっこう太い、サイズもわけわかんないようなだぼっとしたパンツとか持ってきてくれるようになって、そっからなんかちょっとああいうイメージがあんだよねたぶん」

小「あ、そうなんだ!?」

増「みたいなとこから、なんかちょっとだからサイズがわかんないたぶんおれの、衣装さんとかが、Mぐらいかなあって持ってきてM持ってきたらピチピチになるわけじゃん」

小「増田さんTシャツベースなんでしたっけサイズ」

増「ん?3L」

小「(笑)」

増「うそうそ(笑)」

小「あんの?3Lってあんの?普通に」

増「いやいや、いやいやおれはだから、おっきいサイズが売ってる、だからまあいまどきのブランドとかだったら、Mとかで、こういうのなのよ」

小「あ大きいんだよね?」

増「うん、これは1サイズしかないからこの、今日着てる服は」

小「ああそうなんだ」

増「もともとこの1サイズしか出てなくてこのTシャツなの。だから小山と、手越はさ、けっこう最近オーバーサイズ着るじゃない、普通に」

小「うん」

増「ま最近ここ、に、2年ぐらい?着るようになって、でおれがもう、オーバーサイズの、だからトレーナーと、オーバーサイズの(小「Tシャツね」)、Tシャツ作ろうみたいな話なったらみんなねえ、普通にいいんじゃない?みたいな」

小「だからそれまでは、手越はピチだったから、オーバーサイズなんか別に作ってもさあみたいなテンションだったんだよね」

増「そうそう、そうそう、いやだれが着んの?みたいなね」

小「(笑)」

増「オーバーサイズでだれが欲しい?みたいな、で小山もまだそうだったもんね」

小「そうだねまだね」

増「なんならまあシゲもそうだったし、いや普通でいんじゃない?みたいな」

小「いまじゃ、オーバーサイズにしないの?っていう感じだもんね(笑)」

増「そうそう、彼らの、手越のけっこうのびしろはすごいよ」

小「だから、だから増田さんのその流行のが、ちょっとやっぱり先走ってるから、おいつ、つくまでが、ちょっと1シーズン遅れちゃうんだよね」

増「だって手越もうサルエルとビッグTとか着てるときあるからね最近」

小「デカデカ!みたいな(笑)」

増「サルエルビッグT~でスニーカー履いてキャップかぶってたらもうおれよ」

小「あぁそうよ」

増「たまに衣装さんがだって手越の服をおれに渡してきたりするからね」

小「そう」

増「私服ね」

小「ねえ、同じのかかってるときあるもんね」

増「うん」

小「そうそう…もう一枚ぐらいいきます?」

増「いきましょう!」

〈私はまったく初対面の人に連絡先を聞かれることがあります。交流のある人ならまだしも初対面の人だといやだなと思ってしまい、「充電が…」などと言ってなんとか言いくるめたりします。良い断り方はありませんか?〉

増「あ~」

小「初対面よ?」

増「かわいいのかな」

小「いや、そうなっちゃう、おれもそう思う」

増「(笑)」

小「めっちゃかわいい…どうなんだろうね?めっちゃかわいいのかなぁ、でもどう初対面で、教えてくださぁい!増田さん!」

増「連絡先?」

小「うん」

増「しょ、しょ、なに、状況によるよね」

小「うん」

増「だってこれからたとえばまあ、ラジオ一緒にずっとやってく」

小「あ~」

増「たとえばね、いやそれあるよ、いっこ、あの~、おれは、いつも言う、言い方」

小「え、な、なにどうしたの、教えてよ、『連絡先教えてください』」

増「あっはい、っつって、あっ書いといてもらっていいすか?っつって」

小「あそのパターンね!」

増「名刺くださいつって」

小「あ~、やでもまあ」

増「名刺、名刺、持ってます?って言って、で名刺に、名刺に書いてあるじゃんだいたい」

小「断れるね、そうじゃん…おれ、は初対面、おれでも断れないなぁ~」

増「なんて言う?『あのすいません、あのじゃあ、あの(小「やなんだよね」)、連絡先もしよかったら、連絡先おし、交換しませんか?』」

小「あ~~」

増「はい、あの、もう出してる、これ出してる、連絡先、交換」

小「えーとぉ、じゃ番号、だけ聞いといていいすか?」

増「はい、ピッピッ」

小・増「ピッピッピッピッピッピッ」

小「じゃいまあのー、ショートメールしますんでー!ではけます」

増「あ、何番ですか?何番ですか?」

小「いやいやあのちょっとすぐ送りますんで!大丈夫すぐ送りますんで(増「すぐ送る?ほんとにすぐ送る?」)、で送りません」

増「あ送らない」

小「(笑)」

増「おくらないつ、こっちこないつ」

小「いやむずいなぁ~」

増「でもほんとにだからずっと関わってく人だとしたらさ」

小「いやそれは教えるよ?」

増「だってその、いやわかんない、ま、ずっと関わってくかわかんないけど、こう仕事の人とかだったら、なんかこう聞かれたときに、断って連絡しなかったときの次がめんどくさくない?」

小「そうねぇ、いやでもね女の子でしょ?女の子で、初対面だったら断っていいんじゃない?初めてですし、そんな教え~」

増「うん、おれだからそれいいと思うんだよね、だじゃあ教えといてくださーいって言って、聞いとくだけ聞いといて、あ、それめんどくさいか、知らない人だもんね」

小「そうよ、急にさ」

増「まあ、おれ知らない人に連絡先聞かれることなんかだってもうないからね」

小「そうねぇ、まっすーに聞く勇気、だよねまずその人」

増「携帯持ってないって言うかもなおれ」

小「(笑) まっすーは大丈夫なラインは、大丈夫だもんねJr.、とか後輩も、すっと教えるしね」

増「いやぁでもほんと人によるね、おれ基本的にはやなのよ」

小「わかったじゃ仮にさ、Jr.です、増田くん大好きです、で教えてください、でまっすーちょっとやだ、どうする?」

増「ちょっとやだったら絶対教えない」

小「でもさ、え身内じゃん、断り方気にしないとさ、ちょっと、ほんとに、傷つけちゃうじゃん」

増「あぁいやでもだからそこはもうだから、ごまかすね、なそもそもだって、連絡先を交換する状況にならないじゃん」

小「まそうだね、だれか、を経由してくるもんね、たとえば。だれかが聞きたいって言ってましたとか」

増「そうそう経由してきたらもうさその経由をだからそのそのままそのへんにスンって」

小「すんと」

増「スンってするよ」

小「まぁそうだなぁ」

増「しないかな?わかんない」

小「でもまっすーの連絡先聞くのは、難しいと思った方がいいよ後輩たちもし聞いてたら」

増「(笑) まじかー!ってなってる後輩」

小「(笑)」

 

・エンディング

〈女性のスカートで好みの丈はありますか?私は膝丈のスカートが上品に見えて好きなのですが、男性受けはあまり良くないのではと思います。男性はやっぱりミニスカートが好きですか?〉

増「ナルホドー!」

小「どうですか増田さん」

増「いやおれはねやだ、膝上のスカートとか全然やだな」

小「あちょっとじゃあ長いぐらい、のがいい」

増「いやなんならロングスカートとかのが好きかも、スカートって」

小「あそう、脚ちょっ、」

増「脚、だから脚、スニーカーとかヒールとかで、だから足首見えるぐらいの」

小「脚見たいよ」

増「いや~でもだから制服の、ミニスカートはかわいいけどぉ」

小「私服はやっぱ違う?」

増「いやぁでもだってあんまなくない?」

小「でもワンピースで、膝上ぐらいはあるじゃんか」

増「はいはい」

小「ちょっとあのー」

増「でもさ手挙げたらワカメちゃんになっちゃうでしょ」

小「いやワカメちゃんになるね、確かに」

増「うん」

小「あ~でもこの太もものこのへん見えんのが好きだからな~」

増「膝ちょっと上ぐらいのね」

小「膝上の太もものし、裏側」

増「はい、マッサージするとき痛いとこね」

小「そうそう」

増「あぁ、それ見たいんだ」

小「いやまそうだな~まあでも増田さんは長めがいいんだ」

増「長めだね」

小「でも、要するにトータルの、ファッションの中で長いスカートで、成立しなきゃだめでしょ?」

増「まあねまあね」

小「うん」

増「でもトータルの、ファッションセンスかはなんかあんまりこう~スカートがきゅって短くてさあ、脚がひゅって出てる感じ~の、バランスよりも、たぶん下にボリュームがある方が好きなんだよねたぶんおれが」

小「だろうね、だからその長め~が好きなんだね」

増「すみませんそういうちょっと、楽しくない回答してしまいまして」

小「いや、いやまっすーぽいじゃないすか、こんなん手越に聞いたら全然違うこと返ってきちゃう、いいのよ」

増「うん」

小「ここで、僕たちNEWSからのお知らせです。そうか来週の月曜日、『ミュージックステーションウルトラFES』に、出さしていただきます」

増「ミュージックステーション(声真似)」

小「そうです」

増「ちょっと失敗した」

小「ちょっといま、失敗したね」

増「ミュゥジックスティション!アムロナミエィ!(声真似)」

小「そう安室奈美恵はうまいんだよね」

増「似てるでしょ」

小「安室奈美恵はうまい」

増「うまいでしょ」

小「これね、あのー歌う曲もね、僕らで決めさしてもらってるところもあって」

増「あー一曲ね」

小「一曲ね、そうそう」

増「あざす」

小「まあ楽しみにしてて、ほしいと、思います」

増「はい」

小「お相手はNEWSの小山慶一郎と」

増「増田貴久でしたぁー」

 

○主観

しげもこのまえのしゃべくりで最近の好きな服はだぼだぼのTシャツって言ってたしオーバーサイズのビッグウェーブが来てるんだなあと思いました。

ズーム・イン・オン・ガッズィーラ

『そういうの大好きだよシゲは!』

 

2016年9月11日●SORASHIGE BOOK

 

・オープニング

 

「こんばんはぁNEWSの加藤シゲアキでぇす。今週もスタートしましたFMヨコハマSORASHIGE BOOK。すごい夏っぽいっていうかねぇメッセージ来てるけどねえ、夏っぽいって言わないかこういうの」

〈先日お歳暮でたくさんの缶詰セットをいただいたのですが、その中にあったカニの缶詰をなにに使って良いかわからず、いまだに使えずにいます。料理上手なシゲ部長ならどう使いますか?カニの缶詰を使えるレシピがあればぜひ教えてください〉

「なるほどね、カニ缶パァンってあったら、けっこう使う、けどなあ~カニ缶。まあ、けっこう便利っすけどねえそれこそかに玉みたいなものさくっと作ってもいいですし、わりとパスタで使うことが多かったなぁ~いままでは。でそのトマトクリーム、カニパスタみたいな、まあもう簡易的なね、ただ、そカニ缶って、そんなに、なんていうの、ミソとかがあるわけじゃないから、コクはそんな出ない、パターンのときは、もう、キャベツと、あのカニ缶で、オリーブ、あオイル系のパスタにしてしまう。そんなんいいんじゃないすかね、まちょっとなん、キャベツの旬過ぎたかもしれないすけど…あ結局パスタってすげえ、パスタにするとすごいラクなんじゃないかな、僕の、おすすめはね。すげ簡単だしね、すぐパスタを勧める自分はあんま好きじゃないんだけど。まあまあいいと思いますよ、バリエーションも出てね。はい、というわけで今週も30分よろしくお願いしまーす」

 

・音楽部

Chance The Rapper「NO PROBLEM」

加藤シゲアキの今週の音楽部ぅ。えー今週は、まぁ最近というかここ特にね、近年、話題になっておりますが、えー…ヒップホップアーティスト紹介したいと思います。その名も、Chance The Rapper、うん。Chance The Rapper現在ね23歳のアメリカの、ヒップホップアーティストですけど…えーまあ、先日というか先日じゃないね2016年5月、5月に、あの、『Coloring Book』という、アルバムが出てここがまたすごい、ぁの話題になっていて、あの~ちょっとまた名前が広まったんですけどこれじ、この時点で3作目のミックステープだったんですけど。あの~、まあ、ん~ちょっまあすごい、いろんな人、出てきてさ、なんかいまフランク・オーシャンとかもリリースがあるからちょっとどっちかけようか迷ったんだけど、ちょっと前、だけど、このChance The Rapper、かけようかなと思います。

ん~、なあんすかねえ、こういうパターンって言い方するとひとくくりにするとあれかもしんないすけどけっこうこのミックステープ作ってて、えー、大物アーティストに注目され、そっからこうどんどんどんどん、脚光を浴びていく!っていう…あの~、ケース、けっこうあったと思うんですけど。そ今回ねその~、い、いまいま、こ、ここ近年かこれも、あのすごく無料にこだわってるんすよ。あもちろん本人の実力、曲も素晴らしいんですが、傑作などれも傑作なんですけど、もうひとつちょっと特徴的なのは、無料ダウンロード形式、に、こだわっている。無料ダウンロードのみで、ビルボードの、トップ10に食い込んだんですよ。え~それって、どういうことかっていうとなん、なんま、なん、お、なんだん(笑)、何ダウンロードで1枚分っていう計算になるんですよねそうするとすぅごい数の、あ61万8千回か、っていうダウンロード形式、で、ちゅう、あの、ビルボードに食い込んだのかな?うん。すごいまぁそれって、まある意味、ちょっとこういまの音楽システムを壊しにかかってるというか、まいまもう全体的にサブスクリプションていう、あの、音楽定額サービス、がわりと主流になってきて、るじゃないすか。まそこにもう、そこにだけ便乗するというかそこでしかもう曲を作らないっていう、のはすごく新しいあり方でしかもそこで、現時点で成功を収めているアーティストなんじゃないかな。まちょっとひとつの分岐点になるであろう、あのリリースの仕方。

うんでその『Coloring Book』ってい曲はすごいまあいろんな方と、コラボしててジャスティン・ビーバーからカニエ・ウエストから、えーリル・ウェインやらもういろんな方々がね、ほんとに相当、あの~~傑作ですもうほんとにずーっとこれだけ聴きたいなと思うぐらいなんですけど。まあなかなかね、なかなかい、なかなかここ最近いろんなアーティストまたやっちゃってくれちゃって、かける曲迷いつつも、うんまほんとにあの、素晴らしい曲なんで、ぁの…僕はケンドリック・ラマー聴いたときぐらいの衝撃をまた、今回も、受けております。えーぜひぜひ、聴いてほしいなと思います。その中からまあ、特にいまあのMVにもなっていますから、あの入り口で聴きやすいんじゃないかなという曲、え~この『Coloring Book』の中から、かけたいと思いますぅ!それでは聴いてください、Chance The Rapperで、「NO PROBLEM feat. Lil Wayne & 2 Chainz」」

 

・おたより

「シゲのぶかつ!いや~もうね、お、遅ればせながらもうおれは今日はこの話しかしねえよっていう、強硬なスタンスで。わかるかなぁ~僕がいま、遅いんだよねほんとおれ遅いんだけどまあねやっぱり、話したい!『シン・ゴジラ』!(笑) いや~~やっぱもう~まあおもしろいおもしろいと、こんんなにバズるとは思ってなかったけども。ぁの…まあ話題にもなってますし、この夏はみんな『シン・ゴジラ』だったんじゃないかなあともちろん僕も行く気ではあり、ったんですけど。さあというわけで『シン・ゴジラ』にしかめぇがに関する『シン・ゴジラ』メールがたっくさん来てたんですけどちょっとガンガン読んでこうかな」

〈『シン・ゴジラ』観てきました。わくわくするストーリーの映画で、ゴジラが街を破壊する映像がとても迫力と現実味があり、おもしろかったです。キャストも豪華でした。シゲ部長はもう観に行かれましたか?〉

アイマックスで『シン・ゴジラ』観てきました。迫力のある映像・音、すべてが最高でした。加藤さんは観ましたか?〉

「すごい聞くじゃん僕に」

〈たくさんメールが届いていそうですが、『シン・ゴジラ』観ましたか?私は『シン・ゴジラ』を観て、生まれて初めて映画がおもしろくてパニックになりました(「そんなに!?」)。最高に楽しくて、私の中の小3男子が暴れだしました。庵野監督の作品もゴジラもノータッチで来たので(「まじか!」)、初めての世界観に圧倒されました。シゲアキくんの『シン・ゴジラ』の感想もぜひ聞きたいです〉

「さあさあさあ、いろんな意見来ておりますがもうちょっと読もうかな」

〈シゲアキさんは『シン・ゴジラ』ご覧になりましたか?これまでのゴジラの設定を一新しつつ、1954年公開の初代ゴジラのオマージュが散りばめられた新しいゴジラ、大変おもしろかったです。庵野監督はアニメ『エヴァンゲリオン』を監督された方なので、各所で『エヴァンゲリオン』の要素も含まれていたり、ゴジラエヴァンゲリオンも好きな私にとってはとても熱い気持ちになりました。シゲアキさんは幼いころにゴジラを観たことはありますか?もしあるなら、『シン・ゴジラ』についてどう思いますか?〉

「なるほど、んーあもういっこ、これも読もうか」

〈お忙しいと思いますが『シン・ゴジラ』ご覧になりましたか?私はゴジラ映画を観たことがなかったのですが(「これすごいよねこんだけ観たことゴジラにを観てない人が、行ってんだもんね」)、『エヴァンゲリオン』の庵野監督ということで観に行きました。エヴァファンの私としては「それより早くエヴァの続きを!」と思っていましたが(「(笑) あー序破Qの次をね」)、さすが庵野と言わざるをえません。不測の事態と現実とのギャップが埋まらない様は大震災のときの日本を思い起こしました。ところどころに皮肉が込められている場面がありますが、最後には日本の底力を感じさせられ、エヴァを感じる戦術には興奮しました。エヴァ好きのシゲ部長の感想もぜひお聞きしたいです〉

「ん~~やあまあそうっすねこ、ちょっとさくっともういっこ読むね」

〈『シン・ゴジラ』ご覧になりましたか?固定観念が一気に崩され、たかがゴジラ、されどゴジラです。こんなに映画を観たのは『ピンクとグレー』以来です(「(笑)」)、もう『シン・ゴジラ』のことしか考えたくない!〉

「これだよねでも映画のさあ、やっぱゴジラよっていうなんか…加藤さん24時間テレビを、あの忙しかったと思いますけどいま休みあったらなにしたいですかって言われて僕ゴジラ行きたいですっつったらえっ!?加藤さん、そんな、忙しくて最初に観たい映画ゴジラなんですかつって、ゴジラだよ!みたいな、加藤さん、フランス映画とかじゃないんですか!いや違う!シゲのことわかってないなあ~みたいな。こんなときこそ!なんかこうマーベルとかゴジラとかそういうのだよ!みたいな、スカッとして、そういうの大好きだよシゲは!って(笑) 思ってましたが!や~やっぱねやってくれましたよ。

あの…ま正直、ぁの…日本でゴジラ、しゃ、昨年もねゴジラの公開でもちろん僕行ったんすけど。あの~…ん~、アメリカのゴジラも、まあなかなか良くて、あのときに、歌舞伎だな、と思ったわけですよ。なかなかゴジラ、まず、いやぁちょっと待ってこれどっから話そうかな、どっから話していいかわかんないけど…ゴジラ~の、新しくゴジラをする場合にまず、大事な要素のひとつは、ゴジラの造形?ゴジラどんな形してんのってとこだと思うんですよ。で、アメリカ版だとまぁネタバレにならないと思うんですけど、けっこう、経ってからゴジラの造形が出てくる、でそれも下から舐めるようにど、上がっていって顔が映ってギャ~~!!みたいな、そこ完全に、歌舞伎のね、見えを切る感じなわけですよ、よッ!ゴジラ屋!っていう、よッ!ゴジラ屋!って言いたいんですよやっぱゴジラに関しては。あっ僕も映画の原体験が『ゴジラ vs モスラ』なんでやっぱりあの、ゴジラはやっぱり、ちょっと全部観てるわけじゃないすけど今回おれゴジラ好きなんだなあと思って改めて気づかされましたが。

ぁの…今回のゴジラは新しかった!フレッシュだったまさか!最初のゴジラがこんな!こんななんて!いま巷では蒲田くんなんて言われてますけどね蒲田に上陸するんで。蒲田くぅん!蒲田くんおもしろかったわ!まそこもひとつの、造形っていうか、ん~最初から最後まで、い、いろんなゴジラが見られるというと、いろんなゴジラが見られるっていうのがひとつねえ、たまらなかったですよねえそのいろんなキャストが出てるっていうのだからほんとに、庵野監督が魂かけておれ、撮ったなっていう~もう、意地でも失敗しねえぞっていう気合いを感じた作品だっただから、エヴァの音楽とか露骨に使ってるし、まエヴァタイポグラフィー、エヴァタイポグラフィーっていうのまあ、言うたら、市川崑さん的なオマージュ、だったりとか、まあ今回いろんなオマージュ元ね岡本喜八さんのね、あの~『日本で一番長い日』とか、『沖縄決戦』とか言われてますいろいろ、僕観てないんですよそのへんちょっと、まあ勉強不足で、あの~いかに自分がね、ぁのオマージュ元を知らずに、エヴァ観てる時点でそこ観とけよ!って話なんですけど、ちょっと甘えてましたね今回ちょっと改めてそこ観たいなと思います。

まいろんなその、僕よりね、もっともっと映画ファン、の方、でも盛り上がれるようなその、オマージュもしかり、いろんなキャストが出てきたり、やっぱだれしも真似したくなるガッジーラという発音ねやっぱ、ガッジーラって言いたいよねやっぱね。うんそういう部分が一つひとつすごくフレッシュでしたし、まエヴァを好きな人はもれなく好きだと思うそのエヴァを、なんか、実写版で観たなっていう、まあ、そんな簡潔に言ったら失礼かもしれないすけど、エヴァの実写版って言ってもまあま多少過言じゃないぐらい。うん、まどっちかっていうとエヴァが、もうほんと特撮をアニメでやったらっていう、方向性だったんですが、うん、ぁの、だからま、順番としては原点回帰というか、なんですけど。ぁの…今回はその、部分も含めて、エヴァ的な、編集、まエヴァ的な編集はさっき言ったオマージュ元があるんですけど、だったりとか、あの異様な情報量ね、これだからそこ、これ難しいとかって思わないでほしいんですよねぇ。なんか、そこに大して意味ないよって言うとなんだけど、そういうなんか難しいことを使うというえんしゅ、でやりあう演出テンポっていう…そのへんの部分も含めて、めちゃめちゃおもしろかったなあと、思います。

でやっぱまあいろんなところでも指摘されてるけど一番、フレッシュだったのはだれもまだゴジラを知らないっていうていで作られた映画、だから、2016年に映画を作るならなるほどゴジラは作るんだなっていうので、こういうふうに考えるのは、なかなか勇気がいることだったんじゃないかなって思ってそれらすべてが、成功しているような、ふうに、僕は、感じました偉そうですけどね、うん。あの、エキストラでも出たかったなって思う、ほんとに、すごい、楽しい、映画でしたねああこれもう時間、もっとしゃべる気だったのに、メール読みすぎたなあ。いやでも、なーんかねぇ、いや良い終わり方だったしねえ。うぅん、巨神兵~のときにあこれありだな!って思った、あれ舞城王太郎さんの脚本がよかったんですけど。まさかこんなふうに『シン・ゴジラ』やってくれるとは、いや相当丁寧に時間かけて作ったんじゃないかなと思いますけどぜひ、観てない方は、だからやっぱいま、メールでも、見た通りゴジラをまったく知らない人でも楽しめるっていうのはほんとにすごいところですしこれエヴァも観てない人でも楽しめてるわけだからその人はまずエヴァ観よって思うけどね、うん。

さ、あぁこれだけ読みたい、あのーね、まだ公開されたねこれ、昨日、おれまだ観てないんだけど、おれ今年のナンバーワン傑作は『スーサイドスクワット』なんじゃねぇかなと、相当僕半年前ぐらいから期待して、たんで、えー、あの…バッドマンの悪役たちの映画、『スーサイドスクワット』これをね僕はもう、観てないけどいま、暫定1位にしているんですけどね。あれかな24時間テレビ終わって僕ちょっとそういう、アクション(笑) アメコミに、アメコミとか特撮ぐ観たがってる自分が欲してる自分がいるからっていうのもあるんですけどこれはぜひ、僕が観る前にみなさん観てほしいと思います!」

 

○主観

ゴジラのこと語りたいのにメール読みすぎて語りきれなくなってるしげ部長ほんと…笑 わたしの周りもみんんんなゴジラ観てて一様に絶賛してるからなんか行かないといけないのかなっていう気にすらなるけどしげ部長がこんなに言うんだから観てみようかなー。『スーサイドスクワット』はCM見て主人公の女の子がめちゃくちゃかわいかったから気になってる。部長が暫定1位にするくらいなら観ようかな。基本映画は外的要因がないとどうしても気が向かなくて観に行けないたちだから、こういうときこそ面倒くさがらずに観るべきだよね。

セサミ隠して言葉隠さず

シン・ゴジラならぬシゲ・ゴジラが!』

 

2016年9月6日放送●KちゃんNEWS

 

・オープニング

小「9月に入りましてみなさん通常営業といったところでしょーかっ!この夏、忙しかったでありましょぉ、シゲちゃんでございます!」

加「どうも~」

小「さあさあシゲちゃんもね、レギュラー番組やりながらも、ドラマの撮影も2本あって(加「ま結果的にね」)、上半期、まあ下半期にも入ってるけど上半期怒涛だったね、けっこう、忙しかったでしょ、今年は」

加「そぉねえ」

小「ね!」

加「でもなんか、やっぱさぁ、元がさあそんな忙しくなかったからさあ、忙しくなっても忙しいって思わないんだよねなんか」

小「うん」

加「s仕事が好きなんだな~と(小「わかる」)思ってだから小山さんはほら、月木とか月金大変だから」

小「うん」

加「ん~もうおれなんかより忙しいんだろなあと思うけど」

小「まあまあでもねなんか、忙しい~方が、意外とプライベートもうまくいったりするもんで」

加「おれもそうだよ時間はていねいに使うようにはなるよね」

小「そうそうそう」

加「だから逆に、ドラマ終わってから、もう、燃え尽き症候群みたいな、なってた」

小「や~そうなんだ」

加「なってたけどもっかいマッチ擦ったけど(笑)」

小「ドラマのね、あの監督の方と打ち合わせを僕が実はしたときに、シゲちゃんに伝えといてって言われたんだ、もう一回、シゲちゃんのお芝居を見られるのが嬉しいっつってたよ」

加「ああうれしい」

小「そうそう、だから、そこに小山くんも入ってくれて、まさか、シゲちゃんと、小山くんの共演を、僕が、演出できるっていうのは嬉しいって言ってくれてた、そうそうそう」

加「監督もね、すごく前向きな人だからすぐ切り替えてそう言ってくれた、小山のことかわいいって言ってたよ(笑)」

小「ほんとに(笑)」

加「かわいいって、彼年上っすよ(笑)」

小「おれも、打ち合わせ入った瞬間に、『できるよ!だぁいじょうぶ全然!』とか言ってくれて、なんか」

加「そうそういう人なのよ」

小「そうそうそう、という感じで」

加「ちょっといじってくるから」

小「あほんとに、でも楽しく、やりたいと思いますが」

加「せっかくだからね」

小「さあここで一通読んでいきましょうか!」

〈私は裸足でサンダルを履くと足が汚れてしまうのがいやなのと、足元が冷えるので必ず靴下をはきます〉

加「え!?」

小「え」

〈ワイルドなシゲちゃんはサンダルを履いたときの足の汚れは気になりませんか?〉

加「いやごめんサンダル履いてなかったよりによって」

小「いいよ、いつも履いてる」

加「いやでも靴下からのサンダル!?(小「いやそういう、」)あーでもあるねそういう人、なんか白い、さぁソックスでさあ」

小「いるいる、スタッフさんとかいるよねたまにね、なんかね」

加「いやでもあっちの方が汚れて気になるわ」

小「うん、おれでも自分でサンダル履いて家入ったらもうそのまま風呂行くわ」

加「なるほどね」

小「うん」

加「おれあんま気になんないな、まあ、洗いたいときもあるけど。ファッションでやるならいいけどね、汚れ気にして、っていったらそっちの方が汚れてんじゃないかなっていう」

小「でもサンダル、まっすーのサンダルことし見てないわおれ」

加「まっすーってサンダル履く」

小「履かないわ!スニーカーだね(加「やなんだね」)いつもねそうそうねやなんだねああそうだわ」

加「ちょっと汚れんのが」

小「そうだわ…まあね、まあしょうがないわなそのへんはな」

 

ふつおた

小「ふつおたです」

〈先輩と男性に手料理をどう褒められると嬉しいかという話をしていました。私は「おいしい!超おいしい!」とテンションが上がってくれれば嬉しいのですが、先輩は「スパイスが効いてておいしいね、隠し味はゴマかな?」など、具体的に褒めてほしいそうです。慶ちゃんとシゲくんは女性の手料理を食べたらどう褒めますか?〉

小「シゲは後者じゃないの?」

加「うん、ちょっとは言うね」

小「うん」

加「んやでもわかんないときもあるじゃん隠し味だってわかんなくない?(小「一緒だよ」)逆に聞くかもこれなぁんでこんなにやわらかいのとか」

小「あー喜ぶね」

加「うん、すごいおいしいけどこれなにしたのとか、ま普通におれもするから興味があるってのもあるし」

小「そうだね」

加「うん、あんまり、上からいくのもさぁ」

小「そうねぇ」

加「ちょっとねえ」

小「おれ完全に前者だわ」

加「おいしいのみ?」

小「『うめぇ~!まぁじうめぇなんだぉれ!』(笑)」

加「ぃや、嬉しいんだけど、おれ、作ってそれ言われたらさ、ほんとかなって思うよね」

小「(笑) だから、」

加「その一択しかないじゃんワードが」

小「あぁ、どこがってだから聞いてくれたら」

加「ちょっと、味わってる?っていう」

小「そうね、『いぁやわらかぁい!』」

小・加「ははは!(笑)」

小「ばかみたいな人(笑)」

加「もうダーツ、0円食堂じゃんおれ見たけどさ(小「そうだね、うん(笑)」)、なんかスイカもらって『おもーい!』つって(笑)」

小「あ~ああれね(加「この人、」)、あダーツの旅だそれ」

加「ダーツか、あダーツだ」

小「そうそうそうそうそう、で仮にさ、ちょっとおいしくありませんでしたと」

加「うん」

小「そういうときは加藤さんどういうふうに言ってあげんのよ、言うっていうかまあ、リアクション?食べました、」

加「おいしいって言うよそれでも絶対、おいしいって言うけど、なんかもちょっと、おいしくなる気がするとか、もっとおいしくなると思うとか、言うかも」

小「なるほどね」

加「でなんか、一緒に考えたりとか、作るからね」

小「あ~」

加「ま、あとまあそんなに気になんない、おいしくはないけどまずくもなかったら別に、そのまんま」

小「まそうね」

加「ただ気に入ってまた作られたときに我慢してストレス溜まってくのこっちじゃん」

小「(笑) そうね」

加「お互いじゃん」

小「どうすんだろ、おれ…『うまーい!うま~い!』」

加「でもじぶ、それは言った方がいいんだよ絶対」

小「『うまいけど前の方がもっとうまかったぁ!』」

加「だめだめだめ!」

小「(笑)」

加「女心わかってないわあなた!」

小「ダメだな(笑) むずいなあ、そだな~気をつけなきゃいけないな、はい」

〈私は人が口をつけたものに口をつけるのが苦手です〉

小「あまっすーじゃん」

〈ペットボトルの回し飲みもスプーンや箸などの回し使いも苦手です〉

加「いや小山さんいけんだよねそこはけっこう、それは大丈夫っしょ、回し飲み」

小「そうなんだよねぇ~これ意外とだいじょぶ」

〈どうやって断ればいいか、それとも我慢するべきか教えてください〉

小「っていうことでま回し~、飲みがやなんだろうねぇ…まあどうした、いいのかってことだよねぇ~」

加「拭いたら?」

小「とか(加「ウェッティで」)、もまっす、まっすー、それまっすーじゃん」

加「(笑)」

小「もうねぇあからさまにね言った方がいいけどね別に、そういう人だって、わかれば僕らも、増田さんになんとも思わないから」

加「そうそうそう、別にやだとも思わないからね」

小「そう、あそういうタイプの人?ってなるけどね」

加「うん」

小「いやあでも全然、おれそれは大丈夫だわ」

加「それだいじょぶなんだ、スプーンもいける?カレーいける?」

小「あぁい、あぁ…」

加「メンバーならいける」

小「あメンバーならいける、うん、メンバーはまだ、いけるなぁ」

加「ガイさんは?」

小「ガイさんギリだめ

加「はははは!(笑)」

小「や、ギリだめだわ、うん、うん、できればやだ」

小・加「ははは!(笑)」

小「できれば、やだねぇ~」

加「それちょっとおもしろい(笑)」

小「いける?」

加「ん、おれもできればやだ(笑)」

小「やでしょ」

加「ガイさんなんか、うん(笑)」

小「できればやでしょ、いや難しいとこだよね~いんだよ別に、言っちゃいなよぉ、『ちょっとあたしそういうの、ちょっとねぇ!』みたいな、まっすー的なとこあって!みたいな、とかね」

加「まっす、まっすーの、几帳面そこまで浸透してるかわかんないけど」

小「そ、そ、そうだからね、まあまあ…さもう一枚ぐらいいけますか?」

〈「今度また遊ぼう」と言って、友達に「また連絡するね」と言われてもそこから連絡がありません。いつも自分から誘うもののあまり自分からいくのもどうかなと思うのですが、やはり自分から誘った方がいいですか?〉

小「シゲちゃんどっち派よ」

加「いや~誘わないんだよな~おれも決まった、人としかあんま会わないから、友達とかそんないま、いないじゃん」

小「わかるわ」

加「けど、近年急に後輩、が増えたりとかさ、まぁ(小「いや~そうねぇ」)、後輩が後輩連れてきてまた飲みましょうとか、そういうのいろいろあるじゃん」

小「うん」

加「だからちょっとこう先輩っぽいことしたいなあと思うんだけどぉ、正直ほらおれ休みの日は本書いたりするし~(小「そうねぇ」)ちょっと、息抜きはもう決まった仲間でやる、知り合いと話したい、から、なかなかこう新しい人と飲みに行くのってさ」

小「体力使うしね」

加「って思っちゃうんだけど」

小「そうなんだよ」

加「でもそれがさ、逆によかったりするときもあるじゃん、後輩、」

小「そうね」

加「刺激になったりとか、小山さんはわりとそういうのしないの?」

小「僕もねぇ、もう知ってる人~になっちゃうんだよ、これ」

加「だんだんね」

小「いや~そうよ」

加「そういう人がいるっていうことも大事だけどね」

小「まあね」

加「いつだって、気楽に会える仲間っていう」

小「ゴシさんは最近ね、もうJr.を大勢引き連れてね、お食事行ったらしいですよ」

加「へぇ~」

小「おおぜい、バーベキューしたっつってた」

加「なんか、そういう方がいいんじゃない?彼は」

小「うん」

加「なんか、びっちり、マンツーっていうよりは」

小「シゲマンツーいけるっしょでも、いっちゃえば。おれ意外とね、ひ、後輩人見知りっていのがあって」

加「うん、え、おれもあるよ」

小「ある?」

加「うん」

小「おれけ、けっこうあるんだよねぇだからマンツーはちょっと苦手なんだよなぁ」

加「マンツーは後輩マンツーだからさあ、丸山くんすげえなって思ったそのときも丸山くんが、小瀧とふたりで飲んでるから来ない?とか、あの人すっごい、変わるのかねどっかでこう、30…3,4で」

小「うん」

加「変わるかもよ」

小「そうね、やなんかまだ、こう、行ったら回さなきゃd、いけないのかなとか、おれ、発信?トーク、みたいな」

加「そうなんだけど、後輩って、後輩が回すのも違くない?」

小「そうなんだよね、だからそういうの考えるとやなの!」

加「わかるわかる、だ、4人ぐらいの、ジャニーズ」

小「(笑) そうそうそう、4人いたらいい」

加「で回すやついて」

小「そうそうそう」

加「時に自分が話したいこと話して」

小「うん、それ一番だからおれ、プライベートはもう、回さないからね、だれかしゃべっててほしいのよ」

加「でもこやまっ…さんは気が合うと思うんだよみんな、おれとかさ、基本気は合わないからね」

小「まあね、ん、後輩からしても、ちょっとくせある人と食事来たなって思ってるはずだよ、シゲと飯食ったら」

加「そうそうだから、こないだはそのあとに、丸山くん、小瀧、おれと飲んでて、そのあとに丸山くんが『マクベス』って舞台やってたんだけどその演出さんを呼んだの」

小「うん」

加「初対面よおれら、おれとふたり」

小「うん」

加「でまあまあ、気さくな人でまあ、4人で、飲んでたんだけど、途中でこうまたおれも最初は『マクベス』の感想聞いたりとか、みはまあときどき小瀧が入ってくるんだけど、なんか、『シン・ゴジラ』の話になって」

小「うん」

加「おれがバーーーしゃべりだして、3人とも観てないんだけどその演出家の人は、『シン・ゴジラ』の話聞きたいみたいな。ふたりでバーーーってしゃべりあってった、ときに、ちらって見たらもう、なんか、どうしようかなって顔してて小瀧が」

小「はは!(笑)」

加「あ、あなんかごめんと思って、ごめんおれの火、おれがゴジラみたいに、ギャィ~~~~!!!みたいなってさあ!」

小「(笑)」

加「シゲ・ゴジラが!」

小「そうだなあ」

加「シン・ゴジラならぬシゲ・ゴジラが!」

小「いや~そうだよ」

加「始まってたから」

小「小瀧以外はみんなきん、ねえ、もう、3人いるわけだから」

加「もう口から火ぃ噴いて背中からピーンビーム出てたから、おれも、危ない危ないと思って」

小「ああ、そりゃそうよ」

加「あれ危ないね」

小「おっけおっけ」

 

・エンディング

小「さあお別れの時間ですがエンディングにもう一通いきましょう」

〈最近抱き枕を買ったのですが、抱き枕って寝るとき一瞬抱きついてるだけで、早い段階で抱きつくのやめちゃいませんか?抱き枕というより一緒に寝てる感じです〉

小「シゲちゃんなんか持ってたよね?抱くの」

加「おれ持ってるチンアナゴとか」

小「でたチンアナゴ

加「ふたつぐらいあるおれ」

小「それはなに?どういう状態でベッドに存在してるの、いんの、ちゃんとだっこして寝んのそれ」

加「だっこしてねる、最初はね」

小「チンアナゴを?」

加「チンアナゴ、だぃっこして寝て、どうなってるかなぁ、そのままのときもあるけどね」

小「チンアナゴのあのカーブがちょうどいいのか、身体に」

加「ちょうどいい」

小「(笑) チンアナゴ、洗うタイミングあんの」

加「チンアナゴ、す、こないだ友達が、来て、お酒をこぼして」

小「うん、チンアナゴに?」

加「うんチンアナゴに、したら、それ誕生日前だったんだけど、誕生日プレゼントにチンアナゴくれた」

小「(笑)」

加「いま2代目チンアナゴだよ(笑)」

小「チンアナゴブラザーズ(笑)」

加「チンアナゴとランニングマンしてんだよ」

小・加「(笑)」

小「まじかぁ~おもしろいなぁ(笑)」

加「(笑)」

小「お相手はNEWSの小山慶一郎と」

加「加藤シゲアキでしたぁ」

小「ばいばいっ」

加「ばいばいっ」

 

○主観

料理がおいしかったときおいしくなかったときの反応の違い、あまりにも正反対でこやしげのそういうところほんとすきって思った。個人的にはおいしいときはかざらずにおいしい~!って言ってもらいたい派だしおいしくなかったときはいつもと違くない?とか、それこそ小山さんが言ってたみたいに前の方がよかった的な感じでずばっと言ってほしい。オブラートに包まれたり優しい言い方されるとまずいもの食わせたうえに気まで遣わせてしまった…ってへこんじゃう。

わたしもいつもぬいぐるみ抱きながら寝てるけど起きるとあらぬ場所にぬいぐるみが吹っ飛ばされてたりするから申し訳ないよね。床の上とかね。ごめんねってなる。

変化をたぐりよせ

『そういう自分に変わりたいなあと』

 

2016年9月4日放送●SORASHIGE BOOK

 

・オープニング

「こんばんはぁNEWSの加藤シゲアキです!今週もスタートしました、FMヨコハマSORASHIGE BOOK。まずひとつめはドラマの感想です」

〈『時をかける少女』最終回拝見しました〉

「そっち!?みたいな、このタイミングでそっち!?みたいな、うぅんやっぱしょうがないよねラジオってこぅ、時差があるからね」

〈未羽ちゃんと翔平くんの恋はもちろんのこと、矢野先生と前川先生の婚約が決まっていたりともりだくさんで、続きをもっと見たいと終わってしまうのが寂しかったです。そして「恋を知らない君へ」がこう結びつくのかと驚愕しました。もう矢野先生が見られないのは寂しいですが、素敵な青春を感じられました。ありがとうございました〉

「いえいえも、僕なんかもう、ちょっと協力さしていただいた程度のね、え出演だったんですけど確かにこう、ついに完成したというかね、ぁの…「恋を知らない君へ」というタイトルがなるほどそぉいうことだったのかと、えようやくわかっていただけたんじゃないかなぁと、えほんと素敵なドラマでね、僕も参加できてほんとに、嬉しく思っています。え~良い夏にね、なった方も多かったんじゃないかなと、思う次第で、あります!というわけでそんな、NEWSの、最新曲でもあります、ぇ新曲…でもうまあずいぶん経ちましたけど「恋を知らない君へ」、ぜひ聴いてくださいNEWSで「恋を知らない君へ」」

 

・音楽部

Aimer「蝶々結び」

加藤シゲアキの今週の音楽部!えーそれでは今週の一曲目ですまず、え~~メッセージ読みたいと思います」

〈Aimerさんの「蝶々結び」という曲をリクエストしたいです。この曲のMVの監督は、『スワロウテイル』や『花とアリス』で有名な岩井俊二監督であり、楽曲提供はRADWIMPS野田洋次郎さんです。さらに、ハナレグミもギター&コーラスに参加しており、MVではAimerさんの神秘的な声と、タイトルでもある「蝶々結び」をキーワードに人生のさまざまなシーンが切り取られています〉

野田洋次郎さんだったりハナレグミさんとコラボするということを知るまで僕はあのAimerさんのこと実はあまり知らなかったんですけど今回、このタイミングでいろいろ聴かせてもらったらなるほどと、このボーカル独特で個性的でとても心地が良い。え~だれもがこう、コラボしたくなる、ここ近年、そのー凛として時雨さんとか、まONE OK ROCKとか、まONE OK ROCK経由でこう~みんなつながったっていうところも、あるらしいんですけど。

えー、そんな、Aimerさん、でこれどういうふうにまあそのいろいろそのいま言ったコラボ、した人たちとはいろいろなケースがあるみたいなんですけどどういうふうに決まったかというと、まあもちろんそつながりができて、なんか一緒にやろうよみたいなとこあったんでしょうねそこからこ、ぁの…野田洋次郎さんがもともとあった曲、を、ちょっと、これやってみないということでそこから始まったそうなんすよだから、そういう意味でいくとすごく確かに僕もねぇ、RADWIMPSっぽいなぁと、ちょっと思ってたんすも始まりの音からね、音色から。ただ、あれっ?てなってくのがやっぱまず声、そざその親和性がすごく良いってこともあるんですけど、あ、なんか、あっこのAimerさんという方の、曲にちゃんとなってるなあ、っていうのがあるし、え歌詞も、野田洋次郎さんということで、だからプロデュース、ですね楽曲提供プロデュース、が、ぁのRADWIMPS野田洋次郎さんの、なので相変わらずこうかわいらしい歌詞、を書くなぁというたぶんAimerさんに合わせてこう、詩もはめていったんでしょうけど。なのにこうすごく、ぁの……はまっていうというかね、もぴったりとこう、パズル組み合わs、さってるような、そこにまた、ハナレグミっていうとこね。ハナレグミのギターと、コーラス、この、まこの、野田さんとハナレグミのコラボは最近ありましたから、ちょっとこそのへんが、なんかこう、この感じコラボレーションなんとなく、既視感はある、んですが、そこにAimerさんのしかも女性ボーカルが入ることによって、すごくねぇ、また、新しくもあり、んでもそれぞれの魅力的な部分も出ているという、ぁの非常に、うん、あの、気持ちの良い、曲に、なっていたりなんか、します。えー、アーティストから惚れる、られる、アーティスト、アーティストズアーティストなんだなぁとAimerさんのこと僕も思いました今後要チェックのアーティストだなあと、思います。次はだれとコラボするのかもしくはコラボしないのか、そのへんもね、ちょっと注目していきたいなと、思います!はい、というわけで聴いてください、Aimerで、「蝶々結び」」

 

・おたより

「シゲの部活。えー、今度はぁ、24時間テレビのドラマヨシノリ先生の話をしたいのですが。えーまあ感じてもらえると嬉しいんですけど、現時点ではまだ(笑)、あの完成披露試写、の、感想しか届いておりません。で~~まあちょっと察してほしいんですけどいろいろあってね、完成披露試写で試写したものとは多少、多少作品、に変化が、あったんですが。え~…まあそのへんも、ちょっとこう、汲みながら、完成披露試写の感想から、えー読んでいきたいと思います。また後日あの放送の感想きっと、来ると思うので、そのときには、そのバージョンの感想をまた言わせてもらいたいと思います。え~…というわけでまずは」

〈『盲目のヨシノリ先生』の完成披露試写会に幸運にも参加できました。参加条件が夫婦か婚約者同士ということで主人の反応にドキドキでしたが、拍子抜けするほど楽しみにしてくれて土曜日に東京デートができました〉

「あらよかったですデートの機会になって」

〈奇しくも試写会当日は主人の誕生日で、プレゼントになりました〉

「あら~そんな嬉しいですねぇ」

〈試写会が終わったあとは私よりも主人の方が泣いていて、改めて優しい主人だなと気づかせてもらい、ヨシノリ先生ご夫婦もとても喜んでいらしてさらに感動しました。シゲ部長はご本人にあれほど喜んでいただいていかがでしたか。改めてうちのシゲすごいでしょと世界中に宣伝したくなりました〉

「いえいえそんなことありません」

〈ヨシノリ先生が部長を賢い人と評していて、いろいろなことを経験している方の言葉は本物で、私もそう思っているので嬉しかったです〉

「ありがとうございます。え~~、そうですね僕も、まここでも言ってたと思うんですけど、まあまずだれよりもね、新井先生に満足してくれる、してもらえる、作品を作らねばならないそういうふうに演じなければいけないという責務を背負っていたので、ん~、まほんとに、満足していただけて、よかったなぁと、思います。きっとあの~いろいろとね思い出されたこともあるでしょうし、新井先生にしか見えなかった景色、というのが重なる部分もあったのかも、しれないなぁと、思いつつも少し安心しましたね、はい。え~~こんな感じでちょっと、感想、読んでいきたいと思います」

〈『盲目のヨシノリ先生』の完成披露試写会にうかがいました。本当に贅沢な環境でシゲ部長の主演ドラマを拝見できたことに感無量です。普段の生活で目に障害があり杖を持った方や盲導犬を連れた方を見かけても、当たり前に街に溶け込んでいてそこに至るまでの努力や勇気、周囲の支えを考えたことがありませんでした。今回のドラマを見て、目が見えなくなることがどれほど怖いことか、また、日常生活をするために泊まり込みで訓練を受けなければいけないほどの苦労があること、当たり前だと思って知ろうとしなかったことが多すぎて申し訳なくなりました。視力が失われていく恐怖、絶望からの絶叫、シゲ部長が体当たりで演じられたヨシノリ先生が目に焼き付いて離れません。絶望したヨシノリ先生への真弓さんの愛しているからこその罵り、気持ちは女性特有の気持ちなのでしょうか。沢尻さん演じる真弓さんと自分の気持ちがリンクしてしまいました。私には真弓さんのような深い愛や、家族とともに生きる覚悟が足りなかったと気づくことができました。シゲ部長より年下の旦那が「このドラマはよかった、引き込まれた」と言っていました。ヨシノリ先生という大役、本当にお疲れさまでした〉

「ありがとうございます!えー、ほんとにそう言っていただけて、嬉しい限りでございます。え~、ん~、ちょっといくつかね話したいところもあるんですけどやっぱり見えなくなるってことはほんとに怖いことですよねやっぱ僕もそ、僕も、だいぶ、入り込んでたんで、けっこう、ほんとに自分が見えなくなるっていう、感覚に、なったことがあって。まなんかなんなんすかね、おれも、おれもなるんじゃないかみたいな気持ちっていうか、それぐらい入り込んでたと思うんですけど。ぁのやっぱ怖いんですけどほんとにえぁのその向こう側に、いくぁなきゃいけないんので、演技するうえでは、ほんとにそこが、僕もひとつ~到達したい域ではあったんですけどまあできたかどうかはわかりませんけど。ほんとにぁの…少しだけ、気持ちが、わかったところもあったんじゃないかなあと思いますやっぱりまずはねぇそういう方を見かけたときに、なにか困ったことはないですかと、声をかけてあげること、も、あの、大事なのかなぁなんて、僕もね人見知りなんでなかなかそういうことしなかったりするんですけどこのドラマで少し、そういう自分に変わりたいなあと、うん、改めて思ったりも、しましたね。えー…まそう、そうですね、うんうんうん。

ま、ほんとにこのドラマを見て、周りの方を大事にしようとかそういうことを思ってもらえると、僕も嬉しいかなあなんて、えー思ったりも、するんですけどねぇ、うん。ま優しい気持ちになる、きっかけに、なれば、思ってsまだ見てない人もいるかもしれないもんね、もしかしたらね。録画でもいいのでぜひ見てください」

〈撮影地、秩父だったのですね。秩父に愛着がわいたという文を見て、『閃光スクランブル』を書いた際は行けなかったからグーグルマップで調べたと話していたシゲアキさんを思い出しました。本場の秩父はどうでしたか?逃避行に向いてましたか?〉

「ん~~~(笑) あの、そうすね、『閃光スクランブル』はあれ長瀞に行ったり秩父に行ったりするんですけど。あのぉ…そうですね、ぁの~ま逃避行、に向いてるかどうかはちょっとあれですけど、すごく素敵な、町でしたよ。よくねこう自然が豊かっていう、のはあるけど空気がおいしいとかもちろんそれもあんだけど、やっぱ秩父って独特だなーと思って。やっぱりこうまあ、山、そして川、も川すーごい綺麗ですけどね。あの山が武甲山ていう、山なんですけど。まぁ、山なんてどこでもあるじゃんってとこはあると思うんですけど、こう武甲山って、石灰が採れる、つまりセメントが採れる、のですよ。で見ててもいびつなんですけど、崖、が切り取、られてるというか、その、採掘されてるんですよね、うん。あの映画で『そこのみにて光輝く』を観た人は、わかると思うんですけどほんとにあれn、あの世界。あっ、みちって知らない人いるかもしんないすけどこう岩を、石切り取るときってこうダイナマイト仕込んで、バァンってこう、なんていう爆発さして落とすというか、切って切ってくっていう、ほんとにその、ブロックごとに切られた山、肌なんですよ。んで12時ぐらいになるとダイナマイトがぼぉんていうす、する音とかして、なんかまあちょっと怖いっちゃ怖いんだけど、なんか、なかなか見ない光景だから、すごいそれも、なんか独特というか、秩父っておもしろいっていう。でダンプカーがねけっこうやっぱ走ってんすよそのセメントを運ぶ。そういう部分でも、そんな一つひとつも感動したりとか、ぁのくるみそば食べたり、ん~味噌豚食べたり、えーあとなんだっけ、んー秩父といえばあとー、あかき氷ね!(笑) あの天然、天然氷の、最終日?秩父ロケの最終日には、かき氷をマネージャーとふたりで食べに行くって(笑) なんでこう男ふたりでかわいらしい、ぁのかき氷をふわふわのかき氷を食べなきゃいけないんだ!って思いましたけどなんかせっかくなんで思い出作りにね、行ってきましたよ。とても素晴らしいところでした秩父ほんとに。機会があったらまた行きたいなと思いました」

 

・エンディング

「写真部のテーマ変えたいと思いますどぉしようかな~~まQUARTETTOね長いことQUARTETTOにしてましたけどねえ。終わっちゃったけどぉ、「24」にしようかな、24時間テレビもあったんで。「24 2016」(笑) ややこしいよね(笑) 「24 2016」まあこれでお願いします。えー良い作品はこの番組のブログにアップしていきます部長賞もあるので頑張ってください。まあQUARTETTOは4でしたけどねえ、6倍?でもいいですし、いろんな24、時間でもいいですいろんな24探してみてください!」

いつかかつてとなる君へ

『シゲプリン好き』

 

2016年8月30日放送●KちゃんNEWS

 

・オープニング

小「8月も残すところあと、一日、ということになりましたゲストは加藤シゲアキくんですお願い致します!」

加「どもどもぉ~24時間テレビ終わったね!」

小「終わりましたあ(笑)」

加「(笑) おぁ~無事に、無事にぃね!

小「いやいやほんとに、無事だったぁ!」

加「無事、無事、無事ぃ↑、か、まあ、いやいろいろあったよ、いろいろあったけど!」

小「結果的にね」

加「結果これは無事におぁったね」

小「そうね」

加「(笑)」

小「まあ、」

加「という、願望」

小「そうね、そうね、まいまぁ、正直言って24日でございます」

加「へへへ(笑)」

小「あの~なので、まここからね、加藤さん今日も番宣でたくさん言ってたけど、チーム一丸となってやってこうと」

加「んん~」

小「まあシゲちゃんが一番大変だとほんとに思いますけれども、なんとかね」

加「うん、そのチームにまさかあなたが入るとはね」

小「まさかの」

加「(笑)」

小「ということでまあわたくしもしっかり務めさせていただきたいと思いますので明日、朝、イチから(加「いや僕も」)シゲちゃんとのシーンを(加「フォローできる限りは」)、撮り直して、いきますので、頑張ります」

加「そうっすねえ~いやほんとに、た、まあでもあの、僕もできる限りはやりますし」

小「さあということでまあ夏休みももう終わってる方もいるかもしれませんけれどもぉま学校によって違うと思いますが、一枚読んでいきましょうか。まずはこちらでございます」

〈私は恋という感情がわかりません(加「ほお」)。男の人をかっこいいと思ったことはありますが、好きと思ったことは一度もありません。もう中学生なので恋愛したいという気持ちがあります。恋とはどんなものか教えてください〉

小「恋を知らない、君へ…」

加「(笑) なんでそういう、なんでそんな素敵なメールを選ぶのよ」

小「いや、だからこの夏の終わりにね、『もう中学生なので』ってナチュラルにもう中学生…」

加「でもわか、おれだって初めて人を好きになったのなんてさあもう幼稚園とかさぁ小学校ぐらいから人のこと好きになるじゃん」

小「加藤さん恋ってなんすか」

加「…なんなの」

小「(笑) かとさん、恋ってなんすか」

加「やっぱその、考えちゃうってことだと思うんだよ会ってない時間に」

小「ぁあ」

加「あれが恋だと思うよね」

小「こう別に考えようとしてないときに、気づいたら、」

加「つい、つい考えてしまう、その人のことを、っていうのがやっぱ恋した瞬間ね…あれ気づいたらあたしあの人よく見ちゃってるとかね」

小「どきどきしてるとか」

加「ドキドキしてるとか」

小「いいねえ~ま中学生でしょ?すぐ来るよそんなときは」

加「うん」

小「ま中学、ま高校なんて入ってまたすぐに気持ちが変わるからね」

加「あブレーキかけてるんじゃないかって問題もあるね、あれ、あたしあの人のこと別に好きじゃない、ただ、ただなんかなんとなく、夢に見てただけみたいな、こともあるわけじゃん」

小「それ、でもそれが恋の可能性ありますからねぇ~」

加「あるあるある」

小「う~ん」

加「一歩踏み出してほしいね」

小「さ、そんな、みさとさん(リスナーさん)に聴いていただきましょう、NEWSで、「エンドレス・サマー」(笑)」

加「違うの!?「恋を知らない君へ」だろそこは!」

小「どうぞ(笑)」

 

ふつおた

小「ふつおたまいりましょう!さあまずはこちらです」

〈先日クレープを2回連続で食べたら、とてもおいしかったのですが生クリームが多すぎて気持ち悪くなりました。スイーツ男子慶ちゃんはスイーツを食べすぎて気持ち悪くなったことはありませんか?〉

小「っていうカワイイ11歳からいただきました!」

加「あぁ」

小「シゲちゃんはあまいものたべて」

加「なるよ

小「早いよ(笑) 11歳聞いてくれてるんだよ」

加「だいたいショートケーキひとつ食ったらもだいたいな半分、半分ぐらいでなるよ」

小「加藤さん最近甘いもんだったらなにがいけるの、最近の、加藤シゲアキ基準として」

加「いやおれでもね、おれ、甘いもの好きじゃないってざっくり言ってきたけど、あ、プリン好きだなって思った(笑)」

小「あぶねえ!あぶ、おまえ一番プリンっていう言葉似合わないね!」

加「(笑)」

小「あっぶねえいま!」

加「シゲプリンけっこう好きなんだな~っておもって(笑)」

小「シゲプリン好きなの!プリン、」

加「シゲプリン好き、シゲ、すきずチョコ好きだったじゃん、チョコ好きでプリンすきになったら、」

小「ねプリンでも、まあの、スイーツ界ではさたくさんプリンもあるじゃないですか」

加「うん」

小「それこそ焼きプリンなめらかプリン」

加「あーいいね焼きプリン、焼きプリン好きだったーおれ!焼くよねーあれ表面!」

小「焼くのは天才ですよ、あれは」

加「焼いたときびっくりした!」

小「コンビニの焼きプリンってもはや美味いもんねぇ」

加「だ、ちょっと違うけど、なんだっけあの上焦げてるやつ、パリッパリの」

小「ああクリームブリュレ?」

加「クレームブリュレ!」

小「(笑)」

加「すきすき!すきすきすき!」

小「あれいいねあれバーナーでいってんだからね」

加「あれバーナーでいって、バーナーで、バーナー持ってるもんおれ」

小・加「(笑)」

小「魚用バーナーでしょ」

加「そう、炙りシメサバ用(笑) クレームブリュレ好き」

小「(笑) いやいやそう、あれ意外といけんだよねぇ」

加「うぅん生クリームと、」

小「そうねえ~シゲ生クリームあんま得意じゃないよねぇ」

加「あとフルーツもだから~半分ぐらい、あんまダメなのもあるからぁ」

小「フルーツだって梨派だっけ?」

加「梨派」

小「そうだよねぇ~」

加「芋、栗、だ栗やなしゅよ、柿とかもあんま好きじゃないし」

小「でもそれこそ栗のプリンとかありますよ」

加「いやそれ、もだからモンブランとか全然わかんないわけよ、だからそっちにいかれると、かぼちゃとかの、そっちいかれるとなんだかなあ」

小「モンブランわかんないすか?」

加「モンブランわかんない」

小「なんで、おいしいよお」

加「いぃやおいしいんでしょうね」

小「うん(笑) ダメだ、興味なくなっちゃう(笑)」

加「あれをさ、あんなちっちゃいもんでね、世界的な山の名前つけるなんてセンスがおかしいよ」

小「ははは(笑)」

加「どうかしてるよ」

小「やめよ、好感度が低くなりそう」

加「ははは!(笑)」

小「シゲの好感度がなくなりそう(加「小山さんどう」)…僕は食べすぎることはねえ、まあでも、毎日僕最近毎日アイス食べてます寝る前に、あの~」

加「うぅわ寝る前にアイス食う人だぁ」

小「最近ね、酒飲むでしょ、寝る前に」

加「うん」

小「酒飲んで、なんかもう、酔ったら最後アイス食べたいんだね!」

加「それがわっかんないんすよねぇ~」

小「アイス食べたいねぇ」

加「だったら氷でロックで飲めばいいじゃん」

小「いやいやいや甘いもんで終わりたいんだよねぇ」

加「なにの、何アイス?」

小「バニラの、こういう棒のやつに、チョコがこう、コーティングされててそこにナッツついてるっていう」

加「あっははあるねぇ」

小「あるでしょ(笑) あれまあ食べますけどねえ~」

加「おれやっぱねぇ、あのぉ~なんかジャリジャリしたシャーベットみたいな好きなんすよ」

小「あ~~そうだね」

加「レモンのってるやつ!」

小「シゲっぽいわ」

加「ああいうのじゃないとねえ」

小「もう昔ながらだね、昔からあるじゃんそれ」

加「うん、みぞれ、っぽいやつああいうの好きだったね」

小「さあ続きまして」

〈先日ジャニーズwebのジャニーズWESTの連載ページで、小瀧くんがシゲさんから誕生日プレゼントをもらったと書いていました。赤ワインをプレゼントしたそうですが、詳しく聞かせてください〉

小「そんなことしてたんすか」

加「そういうのを自分で説明しないようにこっそり裏でやってんの!」

小「いやいやいや僕が聞きますよ」

加「それはだから、ジャニーズWESTのラジオに送りなさいよ!」

小「いやいやいや(笑) いやだから、」

加「NEWSサイドに送るなって」

小「小瀧くんファンからしたら、なぜこう、赤ワインをあげたのかもしくはなぜその誕生日ま知っていたのか、まこうえ、共演もあるでしょうけど、小瀧くんどういう会話をしたのか知りたいわけですよ」

加「あ~、誕生日を知ったのは、一緒に、最初の出会いっていうかが、ドラマの共演じゃなくて雑誌の取材だったわけ」

小「うんうん」

加「確か、んでぇ、いくつなの、って話になったら、今週ではたちですみたいな」

小「え、小瀧くんはたちになったの!?」

加「はたちになったの、はたちかあ!っつって」

小「若いんだ、そんな若いんだ…」

加「それ聞いちゃったらさ」

小「まあそうだねぇ」

加「まあなんかあげたいねえと思うわけじゃない」

小「はたちだしね」

加「はたちだから、まぁ、お酒~デビューして、まはたちだったらまぁ生まれ年のワイン~とかがさ、持っとくとまあ記念にいいかなみたいな、そんなもんですよ、別に」

小「赤ワインを」

加「赤わ、まあだから初心者用、っていうよりはわりとちゃんとおとなの味をね、何年か、それおれこないだねそれで、ま丸山くんが、と3人で飲んだのよ、小瀧と」

小「うん、うん」

加「でさ、その答え合わせみたいなのを、だからおれはぽんてあげたわけだけど、メイクしてるときにごめん、誕生日おめでとぉっつって」

小「うん」

加「で渡して、おれは別にその、開けたとことか見ずに、楽屋帰ってたから、あの台詞もあったし」

小「うん」

加「それで、小瀧が、丸山くんに、誕生日プレゼントもらってみたいな話してあ赤ワインあげた、もらったんすよみたいな、であそうそうそうあげたんすよぉつってま僕知り合いにワイン詳しい人がいるから、その人にちょっと良い物ね、探してもらって、でまあ、せっかくだからおれもおんなじの買ったわけ」

小「うん」

加「自分も好きだから」

小「おお」

加「だからふたつ買ったのね」

小「その、小瀧くんの生まれ年のを2本買ったってこと?」

加「そう、おいしいって言うしまあ味も知りたいし」

小「まあまあまあ、飲みたいよね」

加「いつかなんかあったときに開けようと思って、まだ飲んでないんだけど、で、小瀧に、どうしてんのっつったらどこに、どっか保存してんのって聞いたら、飲んじゃいましたって言ったわけ」

小「エーー!!

加「おまえ、い、いいんだよ!」

小「いい、いいけどね、うん」

加「いいけど、こいつ、なかなかやるなと思って!」

小「(笑) ちょっと置くよね、普通はね」

加「普通、なんか、5年後とか(小「そうね」)、30とか、かなと思ってたのおれのイメージね、いやおいしかったです飲みましたっつって、おま(笑)、おもしろいなみたいな!」

小「逆に飲むことが」

加「いや全然いいんだよ」

小「あれ、礼儀だと思ったんじゃない?もすぐ」

加「いや我慢できなかったって言ってた」

小「ああ、じゃお酒はじゃあ挑戦してみたかったんだね、昔からね」

加「そうかもしんない」

小「だから赤ワインデビューをもしかしたらシゲのでできたから、それはでも一番記念すべき一本になった可能性あるよねぇ」

加「かもしれないほんとにあのおいしかったとは言ってくれたんだけど、ご(笑)、おもしろい子だなとは思ったよ」

小「そうだね」

加「ちょっとだって置いとくでしょ自分の生まれ年もらったら」

小「だし、なんかもう、僕も生意気にワインセラーなんてものを買ってみた、からさぁ、

ちょっと置いといてさ、ちょうどいいときにとかやってみたいけどね」

加「なんか記念、とかね」

小「なんかこう、タイミングで、でも小瀧くんからしたらま一本目だったって可能性ありますからね」

加「そうそう、うん」

〈先日、ある雑誌でシゲくんのヒゲを見ました。ヒゲはあまり好きではなかったのですが、シゲアキ、あ、ヒゲアキくんはむしろ大人の色気プンプンでかっこよく、また惚れ直しました。最近シゲくんのイケ化が激しくて夜しか眠れません。(加「なんでそういうメールを選ぶの」)どうしたらいいですか〉

加「なんでそういうメールを選ぶの」

小「夜しか眠れないらしいですよ」

加「寝れてんじゃねえかよ、しっかりと」

小「(笑) ヒゲを、お披露されたんですか」

加「付けヒゲですよ、ドラマで」

小「あ~」

加「あれだってやって、見てたでしょ今日、あれ、あれよ」

小「見たよ、見たよ、僕、なにも、まさか自分が出ると思わず、見た、ドラマで、泣いてたんですけど」

加「あ見たのもう」

小「いやもちろん感動し、全部は、あのーみて、その要するに自分、のところ、は、自分のイメージでいきたいから、逆に」

加「あ自分のとこだけ飛ばしたの?」

小「だからあんまり見ないようにして、そこはなんか、さーって感じで」

加「え昨日?」

小「そう、帰ってからもっかい続き見るけど」

加「あぁ途中まで見て、も、そこでもう泣いたの(笑)」

小「泣いたの」

加「あよかったいやよかったっす、嬉しいっすよそれは」

小「やなんか、シゲとして見てなくて、ほんとに、もう、」

加「それ最高の褒め言葉じゃないすか、もうこの2か月ぐらいはもう、ほんっとそのドラマのことしか、まあ、もちろんほかにも、合間に変ラボの24時間とかあるから、その仕事はやってたけど、それ、がベース考えることはもうそれ、みたいな」

小「まあそうだよね」

加「映画とか小説とかもほとんど、読まずに見ずにやったけど、そうそうだからヒゲは付けヒゲだったんだけど」

小「うん」

加「生やすつもりはあったんだけどね、やっぱこう、スケジュール的にもねちょっと難しかった」

小「そうだよね、まなんか、スタッフさんの話だとドキュメンタリーも、ずっと回っていたようなので、シゲちゃんのやつもなんかちょこちょこは」

加「うん」

小「そのへんも、今後ね、はい、よろしくお願いしますさあここで一曲聴いてください、NEWSで、ここでいきましょう「恋を知らない君へ」」

加「いま!?」

小「そうそう(笑)」

 

・エンディング

小「さお別れの時間ですが一枚短めのメール読んでいきましょう」

〈スイカに塩をかける派ですか?かけない派ですか?〉

小「すいませんこんな(笑)」

加「もすぐそんな、いいけどね?」

小「いやいや、もういろいろあんだよ、か、いろんな派がいまある、じゃちょっと、み、3つ書いてあるからすぐ答えて、〈スイカに塩かける派ですか〉」

加「かけない派」

小「はい、〈スイカ派ですかメロン派ですか〉」

加「スイカ派」

小「え〈スイカですか梨ですか〉」

加「梨」

小「ありがとうございました」

加「そのスイカと梨は違くない!?尺度が、リンゴは梨じゃない!?」

小「(笑) まあま比べていいんだよえ、スイカとメロンはあり?比べんのあり?」

加「まあまあ見た目がちょっと似てるからね!違うけどね!?…違うけどねえ!?」

小「(笑)」

加「なんだそれは」

小「おれもそう思ってるよ(笑) ということで、今夜のお相手はNEWSの小山慶一郎と」

加「加藤シゲアキでしたぁ」

 

○主観

メール読まれた―!と思ったら待って待ってこやまさん勝手に文章改変しないでwwww 伝わんなくなっちゃってるじゃんwwwwwってめっちゃ笑ったんだけどわたしスイカ派か梨派かなんて聞いてないよ!!だってしげがフルーツの中で梨一番好きだって知ってるもんそんな答えのわかりきってる質問しないよやめてよ!!誤解だよ!!原文は「おふたりはスイカに塩をかける派ですか?かけない派ですか?それともスイカよりメロン派ですか?ちなみにわたしはスイカより梨派です!梨の季節が待ち遠しい!」っていうのだったの!!スイカとメロン比較させておいておまえは梨なんかーい!っていうツッコミ待ちだったの!!わたしも梨が好きだよってしげに伝えたかったの…断じてスイカと梨を比較してほしかったわけじゃないの…誤解だよ…スイカと梨を比較させるような尺度のおかしい子だと思われたかもしれない…まあそれはそれでおもしろいからいいけど。

もらった赤ワインすぐ飲んじゃう小瀧さん大物感漂いすぎてて(笑) ヨシノリ先生のドラマ、小瀧さんの演技もナレーションもすごく良くて見る側を物語に引き込むのがうまいなあって思った。耳通りの良い声というか、良い意味でくせとか引っかかりがないからすごく合ってたなあって。ドキュメンタリーはDVD特典なのかな?発売まだまだ先だけど楽しみだな~。あとさりげに「最高の褒め言葉じゃないすか」って心底から嬉しそうな声色で言うしげ、好き。

「恋ってなんですか?」って言う中学生の子かわいすぎてめっちゃきゅんきゅんした♡ わたしは昔っから恋が大好きというか、常にだれかやなにかに恋してないと生きていけないタイプの人間で、恋することも恋してる自分も大好きだからそういう感覚ってすごく新鮮に映る。恋してないと生きるのつまんないもんだって、だから失恋したらすぐ次の恋探すし、恋してないと自分が自分じゃない気すらする。いいなあかわいいなあ、これからちょっとずつでも素敵な恋見つけていってほしいな。人に対してじゃなくても、人ってなんにだって恋できるから焦らずにいっこいっこ見つけてほしい。と思う。

2016.08.27-28

*最初から最後まで、気分の良い内容ではありません。

 

 

 

終わった。長かった。苦しかった。24時間テレビメインパーソナリティ発表の日から今日この日に至るまで、5か月にも及ぶわたしの苦しみの日々がやっと、やっと終わりを迎えた。

 

わたしがどんな気持ちでメインパーソナリティ発表を聞いたか、あるいはドラマ主演の話を聞いたか、どんな気持ちを抱えながら、どんなことを考えながらここまで来たか、そして番組を見つめていたか、それらをいまここでいちいちつまびらかにするつもりはない。もう終わったことだ。振り返りたくもない。

ただ、いまこの瞬間、どうしても文字にして残しておきたい、残しておかなければならないことだけを、純粋な事実として記したい。そのことによってだれを批判するつもりも、否定するつもりも、だれかをどうにか、なにかをどうにかするつもりは毛頭ない。ただただ自分の主観の記録として、書き留めておきたいと思う。

 

あの事件が発覚し、報道されてから、わたしは一度も表立ってそのことにはふれなかった。ファンが怒りや悲しみに暮れ、失望し、NEWSや番組制作側、出演する方々に激励の言葉を綴る中、あえて一言たりともそのことに、それに関することにふれてこなかった。

だって、わたしには理解できなかったのだ。

事件の報道直後、加害者への憤りを露わにする言葉を数多く目にした。馬鹿野郎、許さない、どうしてくれると言葉を選ばずなじる人もいたし、どうしてこの時期に、なにもいまでなくていいのに、と失望する人もいた。それもそうだろう。NEWSにとっては7年ぶりの、そして4人になって初めて勤める24時間テレビメインパーソナリティという一大仕事を目前に控えていながら、番組自体がどうなるのか、ドラマはどうなるのか、先行きを一気に曇らせる出来事があったなら、ファンであれば計り知れない不安に駆られるのも無理はない。その自然な感情を責めるつもりはない。

でも、わたしは怖かった。そうやって多くのファンが憤っているのは、事件の内容そのものに対してではないのだろう。それ自体ではなく、事件が番組に及ぼす影響をこそ見ているように感じられて、恐ろしくなった。企画の差し替え、ドラマの撮り直し、番宣のお蔵入り、確かに事件に起因する影響はとてつもなく大きい。残り数日でこれらの問題に立ち向かわなければならない状況も、不安感と焦燥感を煽る一因となっていただろう。

「NEWS頑張れ」「NEWSはこんなことに負けない」「NEWSならピンチをチャンスに変えられる」「NEWSには追い風が吹いている」──NEWSは、NEWSなら、NEWSだから……まるで自らを鼓舞するように、繰り返し繰り返し、ファンが口々に羅列する言葉たちにわたしは吐き気が止まらなかった。どうしようもない怒りと悲しみに襲われた。息ができなくて、苦しくて、とても耐えられなかった。

 

わたしは性的暴行の被害に遭ったことがある。

見知らぬ男性に突然、無理やり抱きつかれた。胸をさわられ、尻をさわられ、無理やりキスをされて、性器に指を入れられた。

痛くて怖くて気持ち悪くて、逃げたかったのに逃げられなくて、怖くて、痛くて、それ以外なにも考えられなかった。とてもショックだった。事実を受け入れられなかった。自分が被害に遭ったと思いたくなくて、たかが指じゃないか、たいしたことないと思い込もうとした。自分で自分の傷を認めたくなかった。

それでもひとりで抱えるには大きすぎて、信用していた友人に勇気を出して相談したら、「そうなんだ。でも、多少は仕方ないよね」と言われた。わたしのされたことは「仕方ないこと」なのか。あの痛みも恐怖も、自分だけでなくだれにも傷としては認めてもらえないのか。

思い出したくもないのにあの日のことがいつも脳裏に浮かぶ。考えたくないのに、どうしてもっと抵抗しなかったんだろう、もしスカートをはいていなかったら、あのときあそこにいなかったら、あんなことにはならなかったかもしれないのに。そんなことばかり考えてしまって、自分を責めて、腹立たしくて、悲しくて、やるせなくて、でも認めたくなくて、認めてもらえなくて、どうしようもなかった。

あの日以来、どこにいてもなにをしていても、どこかに必ず無力感のようなものがつきまとうようになった。どうせおまえは人間扱いされない存在だから。だれかにずっとそう囁かれている気がした。

 

このピンチをチャンスに変える、NEWSなら変えられる、成功を祈ってる、ファンがそうやって前向きに、明るく素直に応援しているのを見て、もし被害を受けた女性やその家族がそれを目に、耳にしたらどう思うのだろうと思ってしまう自分がいる。女として、人間として踏みにじられ、深い傷を負い途方もない苦痛に苛まれているに違いないのに、そんなときにそんな言葉が目の前に現れたら? そのことそのものではないにしても、そこから生まれたこの一連の出来事を「チャンスに」と言っている人たちの存在を知ったら、どう感じるのだろう。そう思うと怖くて仕方がなかった。

もちろんファンみんなが事件そのものを指して「ピンチ」と称しているわけではないことはわかっている。事件を軽んじているわけではないことを知っている。頭ではちゃんと理解していても、どうしても自分の経験と勝手に紐付けて勝手に傷ついている自分がいる。苦しい。もしわたしだったら身体に受けた傷とこころに受けた傷と、その後に蔓延する不特定多数からの無自覚の言葉による傷できっと何度でも死ぬ。とても苦しかった。わたしはそんな集団に属していたくないとすら思った。

 

情報番組でしげがこの事件について、「ドラマや番組は撮り直しやキャンセルがきくけれど被害女性の人生の傷は取り返しがつかない」とコメントしていた。人間扱いしてもらえたと思った。

こういうことを言える人だから好き、なんじゃない。好きな人にこういうことを言ってもらえたことが、たとえわたしに向けられたものじゃなかったとしても、わたしにはとってはただただ救いだった。傷を傷として認めてもらえた気がして、やっと、自分でもそれを傷と認めてあげられた。

けれど、それと同時にしらけてしまった。涙に安いも高いもない、軽いも重いもないのに、そんなことないってちゃんとわかっているのに、そのコメントを受けて泣き出したりしげをかっこいいと誉めそやしたりしている人たちを見て、こころのどこかで、やっすい涙、と最低なことを思ってしまう自分に心底しらけてしまった。結局自分はこういう人間なんだと思い知らされたように感じて、余計に悲しく、寂しくなった。

 

繰り返すがこの記事を書くことによってだれかを批判したり、責めたり、ましてや言論統制したりするつもりは微塵もない。わたしが責めたいのは自分自身だけだ。ファンの明るく前向きな姿勢を受け止められなかった自分の、「楽しみにしててね」というしげの言葉に最後まで素直に頷けなかった自分の、さもしさやこころの狭さ人間としての矮小さをわたしは忘れたくない。忘れてはいけない。抱えていること、抱えていくことを受け入れ人間として生きていくことを忘れない。そのためにいまここに形として刻みつけておきたかった。それだけは断固として勘違いしてほしくない。

 

 

 

『盲目のヨシノリ先生』を見ながら、たくさんいろんなことを考えた。どんな境遇に陥ったとしても人間が人間として尊重され、愛され、生きていくこと、しげが主演を務める意味を見つめながら演じた作品を、演じている姿を、わたしがわたしとして見つめていること。苦しくても、つらくても、複雑でも、目をそらさなくてよかったと思えた。苦しいという気持ちはいまだ消えないけれど、わたしはわたしの壁をまだ乗り越えられないけれど、こころの真ん中がそっとあたたかくなるような物語を、しげがくれたその気持ちを、わたしはずっと抱きしめていたい。たとえそれが肥やしになってもならなくても、それはなにより大切なものとしてずっとここにある。

愛と愛との歩みあい

『加藤界もおれが盛り上げなきゃ』

 

2016年8月21日放送●SORASHIGE BOOK

 

・オープニング

「こんばんはあNEWSの加藤シゲアキでぇす!今週もスタートしました、エフエムヨコハマSORASHIGE BOOK!さあじゃあメッセージ読みましょうか。えー24時間テレビまであと一週間!今週もいろんなラブをね、会話に、盛り込んでいきたいなと思うんですけどね!」

〈以前オープニングトークで、「私の彼氏も加藤くん」という話をしているのを聴きました。去年、同じクラスに加藤シゲアキさんが大好きな女の子がいて、加藤くん加藤くんと騒いでいました。そのクラスに「加藤くん」という男の子もいたのですが、いつも同級生に「おまえ加藤が好きなのか」と冷やかされていました。ところがその女の子はなんとその「加藤くん」とつきあい始めました。シゲアキさんが影響してふたりの人生が変わるなんてと思うと、そんな偉大なシゲアキさんのファンでいることが嬉しくなりました〉

「だから、僕のファン、だった人が加藤加藤って騒いでたら、ほんとにそのクラスにいた加藤くんに冷やかされて、それがきっかけになったのかどうかはぁはさておき。いや~なんか正直ね僕はもう加藤っていう名字あまり好きじゃないん、すけどねえ。あの~…なんか、ありがちだしねえ、日本で10番目に多い名字ですよ、ね。なんか加藤、加藤ってなんか画数の多いわりにはなんかこう、パーンとはれないなんかなぁ、名字だなぁと(笑)、ほかの加藤さんに怒られるかもしれないけど(笑)

いやでも、ちょっと全然関係ないけどだから、いやいろんなでもさ偉人加藤、さんいるけどさ、ま加藤茶さんを始めよく加藤って言っても加藤茶さん、よく…ま、キングオブ加藤、いま、生きる、キングオブ加藤加藤(笑)、茶さんなんじゃないかとか思ってたけどぉ、加藤、加藤界もおれが盛り上げなきゃなみたいな(笑) かぅな、勝手な使命感をね、うん、思ってたんですけど。ぁのやっぱこのめちゃイケのね加藤浩次さん見てねやっぱ、加藤界にはいろんなレジェンドがまだまだいるなーなんて思ったりもしましたよ。おれもだからその、加藤なの、に恥じないようにね、えっふふ(笑) どっちなんだ、加藤に対して僕はどういうスタンスなんだってまだ決めかねておりますが、え~まよかったですよ。こんな、あの僕みたいな名前でね、からちょっとこうひとつのラブが生まれたことにですね僕はとてもぁの、喜ばしく思っております。え~末永くね、お幸せにね、なんならそのままゴーrrルインしてほしいなと思いますけどまだ高校生でしょうかね、えぇ…素敵なね、ああいまごろ夏だデートでもしてんでしょうねぇ日曜の夜に。イチャコラしやがってと。ええ楽しんでください!(笑) というわけで今週も30分よろしくお願いします!まず一曲目は、えーNEWSで、「エンドレス・サマー」」

 

・音楽部

キリンジ「The Great Journey feat. RHYMESTER

加藤シゲアキの、今週の、おんがくぶ!え~~メッセージ、来ておりますぅ」

キリンジさんのニューアルバムで、なんとキリンジさんとライムスターさんがコラボしましたね。私はこのふたりシゲアキホイホイじゃないかという感覚なので、部長の嬉しさ楽しさを考えるとわくわくしてきました。どうぞ思いのたけを時間の許す限りこちら側のリスナーにぶつけてください〉

「(笑) よくわかってらっしゃる!おまえまたライムスターかと、言われるでしょうし、でもキリンジはかけてないんですよ。たぶん、あのー前かけたのは堀込泰行さん、弟の方のね、まぁもう、やめてられ、ぁのキリンジ、からは脱退されましたけど。弟さんの方をかけたんですよねぇだからそんときにだから僕キリンジデビューしたのは、わりと遅かったそのときだったと思うんすよ数年前ね。もうだから、いまのスタイルになって、からだったと思うんですけど、あの~~まあ…そうすねぇあのまぃ、夏といえば!ってとこありますけどね、夏キリンジ聴きたいよなあっていうその、さわやかさもありますけれど。

で今回その~まあ、コラボしたことは知ってましたけどね、『ネオ』というアルバムが、ぇ~で、一曲目、キリンジぃさんとライムスターさんコラボしてて。なんか、僕は、その驚きはまったくなくて、なぜか。あっ、なんかコラボしそうだなーみたいな。あぁあぁ、キリンジか、みたいな感じだったんですけど。初めてかな初めてじゃないのかな、え~~、そんなわけでまぁいろいろと、これ話してるとほんとに終わらないんすけどね、えぇ。えー、あの~まあ、キリンジキリンジの説明もういいね、あっはは(笑) え~~というわけで、いろいろとこうまあ、今回き、この、このたびね聴かせてもらったんですけどまあ~ね!おぉもしろかったっすねあのーおん、サウンド面で言うとやっぱすごく、あのほんっとにちょうかっこよくてぇ。まぁなんか言うとね、こういうことしか出てこないのかって話ですけどおしゃれというか、ほんとに、もう、あたまrrらねえなっていう。なんだこの~グrrルーヴっていう、感じでちょっと僕もテンション上がってたんですけど。

まちょっとじゃ、アルバム全部の話をするとまあ、あれなのでちょっとこの今日かけるその「The Great Journey feat. RHYMESTER」について、話しますけど。あの経緯としてはもともとトラックができたと。でまあ、きょろくな、曲としてはきょろくなんだけど歌は載せてもなーということで、ライブではこう、「港のヨーコ・ヨコハマ・ヨコスカ」的な、語りを入れていたと。けどまあラップの方が、いいんじゃないかなーまとまらないなーということで、えー迎えたのが、まあ、同世代、ですということでまあ、ライムスター、だったりとかまあたぶん交流があったんでしょうね事前に。音楽面で言うとこれあの本人おっしゃってて聞いたんですけど、イアン・デューリーという、まアーティストの、えー『Hit Me With Your Rhythm Stick』という曲がある、このベースのリフっぽい感じでテンポ落とした感じで作ったと。ま聴いてみるとあなるほどなっていうまぁ、ベースが、やっぱりこう特徴的なんですけど。ま今回のこのベースも、ほんとにすごいんですけどね、ええ。

この曲のベースもそこにだから、インスパイアされてできた、あーベースがとてもおもしろい、んですま曲に~関して言うとすごい実はだから音楽、これ通と聴くとこれサウンドすごいかっこい、サウンドはだからもうしっかり、まとまってるんですけどその上に、じゃどんな、歌詞をのっけたかというとねぇ…その、あのコーラス的な感じで、まあいろんなこう、あぁ堀込さんがね、ぁの~コーラスみたいなの入れてるんですよ。その~~なんて言ってんだろなぁと思って、だからすごいかっこいいんですよ。エッビバーディ、レッツメイクグレートジャーニー、ってなって、こうレッツ、メイク、グレートジャーニーとかさ…旅的なさ、キリンジだしさこうさわやかな海の、なんかこう、ドライブしてるぐらいかなぁ~みたいなそれ聴くとよ?ジャーニーだしさグレートジャーニーって言うから、そっちを僕はすっかりタイトルからも想像してたらこれね、なんとねえこれ~おもしろいぃテーマがねぇこれありましてですね、これ人類の進化の歴史と、ラブホの部屋探し、っていうのが重なってるわけですよ(笑) だから、グレートジャーニーっていうのはこう人類の歴史、っていうこと、と、こう、今晩のラブホ探し、が重なってるっていう(笑)、ことなんですよ、で!おれこれなんかね、すごいこうナァニヌィ~イッ!!っつってこう叫んでるその、言葉なにかなって思って調べたら「満室」って言ってんすよ、だから(笑) 空室待ちをしててどこも満室だっていう、こととかを言ってて、そういう、なんか最初にこの曲聴いたときに、ライムスターの、歌が、ぁの肉体関係みたいだなぁってすごいあの、思ったんすよ以前ね、あのコラボしてた。って思ってたんですけど、クレイジーケンバンドとねやって肉体関係みたいだなあってちょっと思ってたんですけどあながち間違ってなくてぇ、そのちょっとこう、セクシャルな感じというかね。めちゃめちゃおもしろいんですよこれだからあーもう、ちょっと笑えるというか、うん…(笑)

そのテーマで、一曲重ねるっていうすごいだからときどきすごい、ぁの、遺伝子とかさ、そういうま神の子たちとかちょっとこう、すごい壮大なスケールで、歌詞とかも作ってるんだけどすごく一方、その、なんていうんだろマクロな視点とミクロな視点が(笑)、先週ともつながりますけど、あの続いているっていうことであの非常にですね、ぁのおもしろい、うん、遊び心にもあふれているけどめっちゃ曲かっこいいっていうこれ、どうなっとんじゃいというね、え~最高でした。あの、他の曲もすごいよかったんでぜひ聴いてほしいなと思います。え~~この夏は!キリンジの『ネオ』かな!なんて思って、えぇおります!では、聴いてください、キリンジで「The Great Journey feat. RHYMESTER」」

 

・おたより

「シゲの部活~。え今週もねぇ先週に引き続き小説の話とかもあるかな…まちょっともういくつか、なんか、いろんな話をした方がいいよな」

〈『チュベローズで待ってる』読んでます。冒頭の(「6話ですねこれ」)レモン1つにはレモン4つ分のビタミンCが含まれている話なつかしいと思い、ジャニーズwebを遡ってみたところ、2015年7月末のブログだったのですが、そのときから連載の話は決まっていたのでしょうか?それとも書いているときに思い出したのでしょうか?〉

「なんかねぇ、そういうことあってレモン、まえこのラジオでも話したと思うんですけどねレモンひとつにはレモン4つ分のビタミンCが入ってるっていうその矛盾とか、ぁの…まあ、よくクラウドでも書いた今年その、羊っていうのま正面から見た羊の顔の象形文字なんだけど、上から見た文字が、美しいっていう、のの語源なんだっていう話をして。まあねえ、そういう~雑学とかが大好きなんですけど僕は。そういうのをちょくちょく小説に盛り込むと、なんかぁの恥ずかしいよね!(笑) あいつここで話してた話小説に使ったな~って思われるか…正直最近はそういうのやめようかなぁと思うんだけどおもしろいからちょっと人に教えたくなっちゃうっていう。

えー去年の夏から決まってたかなぁ、決まってたなあ。やるって決まってたけど、去年、末までに書こうと思ってたの連載全部。ぜんっぜん終わらなかったね!結局3月…ゅ4月の半ば、ぐらいまでかかったのかな…といってもまだ書き終わってない部分もあるんですが。まあまあそういうこともありますよ。まあでも思い出してねけっこう好きな話はたぶん、思い出してそういうの盛り込んでるってことだったりすると、思うんですけどねえ、はい!というわけで次、に、進んでいきたいと思います」

〈突然ですが梅干しはどこに干されていますか?15kgも干せるような場所がご自宅にあるのかと祖母に聞かれたのでメールしました〉

「ありませんよ、ベランダで干すんですけど、そんな一気に干せませんから、梅干しは小分けに干しております(笑) ちょっとずつちょっとずつですよ、えぇ、小分けにして干してるっていうこれ、そんなこと知りたいかなぁ?ええ、そんなこと知りたいかなぁ、っていうことに関して言うと、こんなメッセージも来ております」

〈ゆでたとうもろこしには塩をかけて食べますか?それともかけずにそのまま食べますか?私の実家ではずっと塩をかけていたのでそれが常識だと思っていたら、友人に「ありえない!とうもろこしに謝って!」と激怒され、口論にまで発展しました。ぜひシゲ部長のご意見をうかがいたいです〉

「もどっちでもよくない!?(笑) 知りたい!?でも塩かけないよ!かけないな!てかゆ、おれた、とうもろこしってまんま食べるよね!?ゆでたらね、うん。そう最近さあ、まあテレビで2回ぐらい、もういま、生で食べれるっていうのが売りのとうもろこしかなりあるじゃないですか真っ白いやつとか、黄色いのもあるんだけど。これま、その感じでいくからもうまんまいった方がおいしいねいまのとうもろこしはっていうところはあるよね。ただまあほら、屋台でさあ、こうしょうゆ塗って焦がしたとうもろこしだっておいしいし、ぁの…好きにさせてくれって、言っていいと思うよ?あたしは塩だと、と思いますけどね、んふふ(笑) ほんと一言で言うと知らんがな!っていう(笑)、思いますけどね!

さあ、こんなのも読んでみようかじゃあ」

〈20日のKちゃんNEWSでシゲ部長が、「ジャニーズに入ってなかったら服飾関係に就職したかった」と言っていて驚きました。ぜひ詳しい話が聴きたいです〉

「そんな驚くかね?だってぇ、高校生とかさ、そういう服とかさアートとかそういう方面に憧れてましたよ。まあ写真もやってたからねぇ、カメラマンになりたいとかそういうなんつぅのちょっとこう、クリエイティブなさ、あとま美容師とかね、なんかそういう~かっこいい風、に見えたものに憧れるよね、うん。っていうだけですよ別に。ぅん…や高校生ぐらいのとき一番服好きだったと思うしねぇ…なんかもうだんだんこう、服好きって言うのがちょっと恥ずかしくなってきちゃう、からさ。もう、服の話とか人とあんまりし、した、たまに盛り上がるのはいいんだけどさ、あそれってあれですか?みたいなちょっとあんま、ちょっと、なんかもう、恥ずかしいよなあっておれは思うんだけどね。さあさあもういっこぐらいいけるかなあ」

〈『時をかける少女』毎週欠かさず見てました。明るくてこじゃれたシャツが似合う矢野先生大好きでした、こんなに素敵な先生が私の学校にもいたらよかったのになあ(「ありがとうございます」)。質問なのですが、私はシゲ部長のソロ曲では特に「Dreamcatcher」と「カカオ」が好きです。部長はご自身のソロ曲で2曲お気に入りを決めるならどの曲ですか?〉

「いやもう、それはねえ~正直ないですよ。ぁの、全部1位タイでね、好きですけど。なんか、なんでもそうなんだけど僕ね、時間が経ったものちょっと恥ずかしくなってきちゃうっていうかさあ、その、よくテレビであるけどじゃあデビュー当時の会見の映像みたいな恥ずかしいじゃん。でも、そのデビュー当時の会見で、僕のこと好きになった人もいるじゃん。その人からしたらさ別に恥ずかしくもなんともなくてさ、あのときのシゲ!って思うかもしれないけど自分からしたら、その古い、自分って恥ずかしいのよ、なんか。髪型ひとつとっても、なんか一挙手一投足。nいまは自分は恥ずかしくないけど、古いものって恥ずかしいからそういう意味でいくと、なんか古いときに作った曲、か、は、やっぱ遡れば遡るほどちょっと照れくさいから、ま好きか嫌いかっていうと全部ぃ、まとめてね?自分が作った作品を愛し、愛をもってますから、小説で言っても『ピンクとグレー』を、いま読むとさぁ、ああまだまだだなとか思うけど、まあ、好きですよ全作品、1位タイで、愛してますから、まあ、お気に入りってことはないかなあと、思います!

はい、え~~そんな感じですかね。え~というわけで今週もありがとうございましたぁ」

 

○主観

チュベローズのレモンの話とか羊の話とか、読んだとき「この話…あのときの!」ってあたかもこれ進研ゼミでやった問題だ!これも!これも!すらすら解ける!みたいな気持ちになってちょっとおもしろかったよね。まさかこんなところで進研ゼミ現象が起こるとは思わなかったしそういう小ネタをいろんなところでちょこちょこ分けてくれるしげ部長ってやっぱり好きだなあおもしろいなあって思った。点と点が線になるじゃないけど、一本つながるなにかを感じてぐっとくるよ。

とうもろこしに塩をかけるかけない問題、個人的にはちょうちょう重要な案件だったから答えてもらえて嬉しい~♡ 部長にとっては「そんなこと」かもしれないけどそんなことなんかじゃないよ!めちゃくちゃ大事なことだよ!って本当に思ってるから、こんなちっちゃいことでも知ることができる、教えてもらえるのはとても幸せ。しげ部長のことで知りたくないことなんてない、なんだって知りたいしなんだって教えてほしい。でもかけない派っていうのはそれはそれでちょっと寂しいから、塩かけるととうもろこしの甘みがさらに引き立っておいしいよっていうのだけは伝えたい。ぜひいつか塩をかけて食べてみてほしい。