NEWSとイタリアンと焼き肉とワインセラーの深い関係(仮)

『パテ♡』

 

2014年8月12日放送●KちゃんNEWS

 

・オープニング

小「お盆!ということで、帰省中に車の中で聴いてる人は安全運転でね!」

加「あ~お盆だからね」紹介される前にしゃべっちゃうしげさん。(加「先にしゃべっちゃった(笑)」)

「車の中で聴いてもらってる感じでいこうか」と小山さんから謎のお盆設定リクエスト。

加「怒りたい話いっぱいあるけどなるべく怒らない方向で(笑)」

初めて聴く方に向けて自己紹介しようということになり、名前の前に「NEWSの~」と枕詞を付けるかどうかの話。

小「おれ『ジャニーズの』から入っちゃう。ジャニーズの、NEWSの、小山慶一郎

加「相手によるね」

小「電話でお店の予約取るときどうしてる?」

加「あんま言わない。なじみの店のときは『NEWSの加藤ですー』って」

しかしいまだにお店の予約は基本的にダメというしげさん。以前小山さんに教えてもらったマッサージの店も自分では予約できないそう(笑)(小「してもらえばいいじゃん!」)

休日にマネージャーに予約してもらうのもちょっと…という流れから、マネージャー「やまとちゃん」さんの話。小山さんは最近やまとちゃんさんを気に入っているらしい。(加「T村に次ぐやまとちゃん」)

最近髪を切ったやまとちゃんさん(小「(やまとちゃんさんを見て)あほんとだー!いーじゃん!」)、Hey!Say!JUMPの伊野尾ちゃんに似た、女の子っぽい顔立ちをしているそう。

加「女の子っぽいから髪切ったら?って言ったらほんとに切ってきた。これからやまとちゃんをシュッとさせる計画」

しげさんは基本的にそういうことは言わないけれど、小山さんはかわいらしいやまとちゃんが好きという話で盛り上がる。

加「最近小山オネェっぽいんだよ!(笑) 『なんでやまとちゃん送ってくれないのっ!?』とか言うの!」

小「あれはやまとちゃんにだけだよ!(笑)」

加「やまとちゃんに(対して)オネェっぽいの!おれが『やまとー!』とか言うと『やまとちゃんに怒らないで!』とかいうコントなに?(笑)」

ひとしきりやまとちゃんさんの話題で笑ったあと、改めて「髪切って良くなった」と言う小山さん。

小「すいませんわからない話をしてしまって」

加「全然車で聴いてほしいトークじゃない(笑)」

小「それでは一曲聴いてください(ウィスパーボイス)、(加「そこだけじゃねえか!」)NEWSで、『エンドレス・サマー』(ウィスパーボイス)」

 

・シゲッター

小「シゲッターバカ♡(早口)」オネェっぽい小山さん。

加「あはは!(笑) オネェ役って一度やってみたい」

小「コヤシゲでオネェ役やってみたい(笑)」

加「なんだよ、完全にデキてる設定になっちゃうだろそれ(笑)」

小「コヤシゲでオネェで歌いてえわ~ 『も~!歌うわよっ!(オネェ)』」

加「『踏んづけてやるっ!(オネェ)』」爆笑。
〈暑くてごはんを食べる気になれない〉
加「ちょっとなんか今年は食欲な~い~、実は」
夏バテしないと思っていたけれど、誕生日を祝ってもらったり何だりで生活リズムが崩れてると言うしげさん、最近は麺(そうめん)ばっかり食べてるらしい。
小「未来シアターでけっこう食べてるよ?サラダがっつり食って、お弁当2つ。全部じゃなくても」
小山さんに指摘されるも「未来シアターのとき(そんなに)食べてる?」と自覚はなし(笑)
小「今日はなに食べたの?」
加「今日は復活してイタリアン」
小「イテァリァン(発音良い)」
その日の朝は雑誌の取材があり、その間にスタッフさんとごはんを食べに行ったらしい。そこで食べたものの話。
加「テリーヌと、」
小「テリーヌってなんだっけ?」
加「四角いこう、薄く切った…」
小「ゼリー状のやつ?」
加「それはパテ的なやつ」
小「パ↑テ↓?なんですかパテって」(その後しきりに「パ↑テ」を繰り返す小山さん)
加「(笑) あとカニのトマトソース」
ちなみに小山さんはお弁当のチーズハンバーグ定食を食べた。
お弁当に入ってる「米なのにパスタ」な物体は何だ?とのしげさんの疑問に、小山さんが油を吸ってるんじゃないかと予想。
加「あれっておいしい?」
小「あれすっごい油」
そんなにおいしくないらしく、結論として「あれいらないよね」となる。無念。
 
〈この前お客さんに「網チェンで」と言われてイラッとした(焼肉屋バイトスタッフ)〉
加「イラッとしたんだ(笑)」
小「網チェンって言わないんだ?」
加「言わないし、『網替えて』って言うのも人見知りする」
小「えー!?」
いわく、言うには言うけど店員さんが近くに来たタイミングで言うのであって、「網チェン」だけで呼ぶことはあまりしないそう。
加「ていうか良いお店は替えに来る。『網チェン』言われる前に!しかもあったまった網」
そういえば、と前日焼き肉を食べに行った小山さん、「網チェン」を言う前に取り替えてくれていたことを思い出す。
小「お店の人が焼いてくれるパターンは?」
加「あれはどうだろう」
小「好きな焼き加減あるもんね」
焼き肉から好きな肉の部位の話へ。
加「部位は何が好きですか」
小「おれみすじ」
加「あーーー(笑) 油っぽくはないか」
小「みすじをだし汁につけてたまごの黄身つけて食べるやつ好き。あなたはどこですか」
加「ハラミ」
しげさんのハラミ豆知識。ハラミ(横隔膜)は3つあり、両サイドをハラミ、真ん中をサガリと呼ぶらしく、サガリは脂身というよりも肉の旨みが強い。
ひとしきり肉トークをしたあと、話はさっきのイタリアンへ戻る。以下、天然小山さん節炸裂。
小「でもさっき言ってたなんだっけ、コテ?」
加「パテ!(笑) コテって!まじかよ!イタリアン行ったらわかんないじゃん、カッペリーニとか」
小「カッペリーニ?(裏声) 棒ですか?」
加「フェットチーネとか」
小「フェットチーネ?(裏声) 鍛えてんの?」
加「(笑) フィットネスじゃん!リングイネとかさ」
小「え!?(加「わかんないの!?」)リングイネ~(ちょっと訛ってる)」
加「全部パスタで、カッペリーニが一番細いの、フェットチーネカルボナーラとかで出てくる平たいの、リングイネが真ん中穴になってる」
小「はぁ~~今度教えていただけます??メニューがあるレストランに行ったことない」
加「あるでしょ!ワインとか飲むときどうやって選ぶの」
小「『おいしいやつ!』」爆笑。
おすすめの白ください、とかそんな感じに注文するらしい。しかしワイン注文時、一杯目のテイスティングは困る!と。
加「おれもテイスティングはいいですって言う!」
さすがの小山さんも「しなきゃいけない」みたいな空気が苦手で、コルクを渡されて扱いに困ったりするとか。
小「このコルクどうすんの?持って帰っていいんですか?」
加「コルク嗅ぐんだよ、でも嗅がないよね」
その後テイスティングのときの飲む音の再現(加「舌でころがすやつね」)が馬みたいになっちゃう小山さん、語れるほどの知識はないけれどもう30歳だしワインを含めイタリアンの勉強をする決意。
小「パテ♡」
加「パテはわかるでしょ!」
小「じゃあここで…NEWSで『Dance in the dark』…パテ♡
 
・エンディング
引き続きワインネタ。
小「赤ワインをデキャンタに入れるでしょ、細くてUFOみたいな…(加「UFO?」)あの花瓶みたいなやつ、どうやって洗うの?」
加「たぶん先端が柔らかいブラシで洗う」
小「あれ飲み物よりどう洗うのか気になっちゃう」
ワインと言えばワインセラーという小山さんの振りからしげさんのワインセラー話。この話めっちゃしてんだけど、と前置きしつつ、KちゃんNEWSでは初めてだからおっけー!と小山さんから許可が下りる(笑)
加「調子悪い月ってない?毎年おれは1月は体調崩して7月はものが壊れる。湿気と熱のせいなのか、おれから『一歳超えるよ!』の電磁波が出てんのか」
先月だけでタブレット(加「事故で友達が壊しちゃった」)・水道(小「水道出ないってやばいね」)・テレビ(加「ビデオ撮れない」)と立て続けに壊れた。そのうちのひとつ、やっとさっき直ったというワインセラー
加「おれ世界で一番嫌いなことが『メーカーに故障の電話すること』」
保証書ありますかとか言われても引き出しの奥の奥だししかも保証期限過ぎてるって言ってんのに!としげおこ。(加「もう3年以上使ってるから!」)
一応ばれたらいやなので親御さんに修理対応の代わりを頼んだらしい。しかし…。
加「時間過ぎても来ないって親から電話来て」
なんと予定の時間から1時間半後に「修理いつにします?」と電話が。てめーこのやろー!と業者の対応の悪さに怒るしげさん。親御さんにも怒られて板挟みになり(加「板挟みにされんのも嫌い」)、結局なんとかなったもののちょーーー腹が立った。さらに悲劇(?)はこれだけでは終わらず…。
加「いよいよプロジェクターも壊れたの!いま映画観たいのになんで!!って思ってぱっと見たら…コンセント差さってなかった(笑)」
小「(笑) おまえかい!(笑)」
加「おれのせいかい!ごめんね!って(笑) プロジェクターに謝った」
というしげさんの7月。なんでも人によってそういう調子の悪い月があるとかないとか。
小「そういうふうに考えたことないなーでもけっこう風邪は引いたなー7月」
加「引いたんかい!」
季節の変わり目とかもあるかもしんないけど、と言いつつ、最近しげおこだな、怒って申し訳ないなと、思ってはいるらしいしげさんだった。
 
○主観
最初に「怒らない方向で」って言ったのに結局怒っちゃうしげさん。そういうこともあるんだなあ。人間だもの。
今回は小山さんのパテ節(筆者注:イタリアンと絡めた天然節の意)がおもしろかった。いつの日かイタリアンに精通してパテとコテも間違えない、かっこよくて頼れる(?)小山慶一郎さん爆誕の瞬間が訪れると信じ、今日もわたしは5回祈りを捧げるのだった。