くる日もまた幸せ

『う~~~~~ん…見る!(エコー)』

 

2015年1月13日放送●KちゃんNEWS

 

。オープニング

 小「先週、先々週とNEWSの4人でお送りしましたが、今日からまたレギュラー回ということで、ゲストはこの方てごにゃ~~ん!」

手「どうもトゥース!どうも、てごにゃんです(イケボ)」

小「オッケーイ、けっこうしっかりやったね」

手「(笑)」

小「しっかり春日さんやったね」

手「はーいやるときは0か100です、ありがとうございます」

小「今日もね、年明けまして、手越にはずっと出てもらってる感じですから」

手「そうですもう1か月出続けだねこれ(小「そうそうそう」)、ある意味。ある意味」

小・手「(笑)」

手「おれちゃんと気持ちこもってるからね」

小「こもってますけど(笑) おもしろいね手越ってね。昨日ね成人式ちゃんだったのよ」

手「あ、そうなんだ」

小「おとなになっちゃった子がいっぱいいるわけ~」

手「うわ~嬉しいような悲しいような、う~~~ん、泣いてないよぉ(ちょっと腹立つ感じの声)」

小「どうなのガイさん(手「(笑)」)、どう・このタレント性どうだろうね」

手「なにが(笑)」

小「こわいよねえ、うーんて、深く言ったようーんって。どう成人式のさ子猫ちゃんたちに向かってさこれからのおとなの世界おとなの手越を教えてやって方がいいんじゃないの」

手「やっぱりこれからですから人生、はたち超えていろんなものが取っ払われて(小「うーん!」)、これから人生楽しくなりますから(小「でしょ?」)、いろんな経験をして、そして最終的には、僕が愛してあげましょう(イケボ)」

小「おぉっとぉ!」

手「トゥース!てごにゃんだよ」

小「なんでそれにいまはまっちゃったんだよ、なんなんだよ」

手「(笑)」

小「手越だってもう7年前の話でしょ?」

手「そうだよ!」

小「僕はもう10年だからね」

手「そうか!」

小「はたちけっこうもう前になったんだな~~」

手「そうだね」

小「でもまああの、年を重ねれば重ねるほど、ちょっと子どもになってくのもあるよね」

手「わかるわかるわかる、おれもはたちのときのが絶対こういうラジオとかも絶対しっかりしてたもん」

小「おれもそうだと思う(笑) なんだろうな」

手「しっかーりちゃんとしたこと言ってたと思うんだよねおれ」

小「なんか取っ払われちゃうんだよね(手「うん」)、年重ねるとね。もう『自分だ!』っていう、『いいや!』っていうね」

手「そうね」

小「そうそう、みなさんも素敵なおとなになってくださいね~」

 

・手越の初体験

 手「手越のぉ、はつ・たい・ぁあけん♡」

小「『あぁん♡』って入れないでよー『あぁん♡』って言うからー」

手「ありがとうございます(笑)」

〈旅行のときに大事なものを忘れてしまったことはある?私は東京に行ったときにブラをしていくのを忘れました〉

手「え」

小「え!?」

手「じゃあなに、シャラポワシャラポワった?」

小「シャラポワってるね、まあ、シャラポワってるねこれぇ!」

手「シャラポワっちゃう可能性が無きにしも非ず」

小「あれ!?待って福岡・東京間、まあ新幹線か飛行機かわかりませんけどその間どーした?」

手「隣に呼んでくださ~~い」

小「そういうことじゃないでしょ(笑)」

手「席を、4-Dかなだとしたらおれ4-Eに座ったのに!」

小「詳しいね(笑) 飛行機の座席番号に詳しいね」

手「(笑)」

小「なんかあんのこれだけ海外行ってて、いろいろ行ってたらあ、こんだけ行ってるのにこれ忘れちゃったとか」

現地の朝着の便に乗るときは時差ボケ防止のため機内で寝なくてはならず、それに合わせてオールして行くことがあると言う手越さん。

手「そういうときにやっぱちょっと無理だちょっと寝よってやったときとかでギリギリに起きちゃって忘れ物はけっこうある」

小「あそう!これまでこれなくて困ったとかあるの」

手「イタリアのローマに『ホタルノヒカリ』って映画撮影しに行ったときは(小「あああったね!」)、あのジーパン服全部忘れた」

小「え!?」

手「(笑) 全部忘れた、で向こうで買った」

小「あそう、あ現地調達したの(手「現地調達した」)。うわーそれもなかなかだねー」

手「でももうさすがにないかなあんまり忘れること」

小「まあだってある程度もうわかってるでしょ」

手「うん」

小「用意するうえでさこれは絶対に必要だって」

手「うん。あとみなさん、ロストバゲージには気をつけて」

小「そうなんだよなんかね」

手「おれロストしたのよ」

小「ロストしたんだって」

手「そう、初ロスト」

小「これあれだよね、あのーモロッコから帰るのも遅れたんでしょ?」

本来ならモロッコからパリ経由で帰国するはずが、パリでのトランジットを1時間しか取っておらず、さらにモロッコ発の便が1時間遅延したためにパリ発の便を逃すはめに…。

手「で、一泊になったの」

小「そこ待ってくんないんだ」

手「待ってくんないのよ」

24時間後の便ではイッテQの収録に間に合わないため朝の便に変えたところ、もともと予定していた24時間後の便での荷物預かりが決まっているから動かせないと言われた手越さん。

手「で今度紆余曲折あって荷物がどっか行っちゃいましたになって、やっとあった」

小「やっと…いま車積んであったよ」

手「らしいね、メール来た。『やっと荷物ありました!』って」

小「困るねでもね」

手「だから、これから海外行く方は携帯とかパソコンとか絶対なくしたら困るものは手荷物おすすめね。まめんどくさいんだけどね税関出さなきゃいけないから」

小「まあそうだな」

手「コンピューターって」

小「これはでも説得力あるね」

手「これはおすすめ。まあボディソープとかはなくなってもさ、そんなダメージないけど(小「そうね」)携帯とかさ」

小「え?それはさパリでさ一泊はどうすんの、ホテルは…」

手「なんもないよ、だから。でさ、日本みたいに浴衣とかないじゃん」

小「うん」

手「上半身裸で寝たよ」

小「あらららら」

手「暖房ちょっとつけて」

小「あそう」

手「しょうがないから」

小「まあいろいろとねそういうのあるよね~」

手「まあそういうのも思い出なんだけどね」

小「じゃあブラを忘れちゃったゆいにゃんに一言!」

手「う~~~~~ん…見る!(エコー)」

小「ひどい、ひどい人だよ、ひどい(笑)」

手「(笑)」

小「ひどい人だよ、考えて、『う~ん』って言ってるときもう自分でこうやって胸を押さえてるからね」

手「(笑) やばいわ(笑)」

小「手ブラしてて見るで手開いてるからね、自分の見しちゃったから」

手「やばいやばい(笑)」

 

ふつおた

 小「ふつおたです!手越さん」

手「はーい」

小「あのねえみんな言ってんだけどさあ」

〈先日友達と人生について語っていました。どうしたら人生を楽しめるかわかりません。こやてごのふたりはNEWSの中で一番人生を楽しんでるように見えるので楽しむ方法を教えてください!〉

手「なるほどなるほど」

小「ごしさんの楽しむ、もっと、というか自分の決めてることあるんすか」

手「やりたいことをやる」

小「やりたいことをやる」

手「これです。やりたいことを思いっきりやる」

小「まあそれはでもさあ、あのーいろんなまあアイドルとして規制もある中でよ」

手「もちろんたくさんありますアイドルだから」

小「まあやりたいこともやりきれないときもあるじゃない」

手「うん」

小「その中でやりたいことをやる」

手「やりたいことをやる。だっていまの自分を彩ってつくられてきたものって、いままで出会った人全員、だれが欠けてもさ(小「そうね」)、いまの自分にはならないわけじゃん。でいまの自分が楽しくて、おれは人生メチャ楽しいわけ(小「うん」)。てことはいままでの生き方は間違ってないとおれは思ってるから」

小「そうね」

手「おれはもう全力で生きるっ!」

小「生きるぞっ」

手「うんっ!スポーツも思いっきりやるぞっ!仕事も思いっきり入れるぞっ!う~~~~~ん…見る!(エコー)」

小・手「(笑)」

小「ひどいね」

手「なにが(笑)」

小「ひどい!」

手「なにが(笑)」

小「声だけでさもうわけわかんない聴いてる人」

手「うそ(笑)」

小「頭痛くなるんじゃないかな」

手「(笑)」

小「いやでもさあ幸せそうに見えるんだねおれと手越って」

手「だっておれ楽しいもん人生」

小「おれも楽しいんだよ」

手「毎日ちょう楽しいもん」

小「たぶんあんま気にしない方がいいんだよ周りをね」

手「そうほんと、あとたぶん小山さんもそうですけど、一回細かいこと気になっちゃう人はね南米とかアマゾン行きゃいい」

小「そうね、そう、あ、そういうことね」

手「まじ、これね、海外に行ってるってたぶんでかいと思う」

小「でかいでかい」

手「細かいさ日本にいたらいちいち細かいこと気になんじゃん。が、全然気になんなくなるし、ちょっとなんか失敗とかしてもあ、海外だったらこんなん普通だし、海外だったらもうノープロブレムでさ(小「わかるわかるわかる」)、オッケーじゃんってなんのよ」

小「そうなんだよね」

手「だからこまごましていちいちストレス溜まる人は海外行くべき」

小「外国人の方の考えを入れるとけっこうね」

手「楽になるよー」

小「楽になるね」

手「うん細かいこと気になんないから、細かいこと気にしてバカみたいにって思うから」

小「ワカチコワカチコ」

手「ワカチコワカチコ、う~~んテゴチコテゴチコてごちくびーむ!」

小「おお!?いま考えたでしょ、なかなかだね」

手「ええ、ありがとうございます」

小「なかなかあたま悪いね」

手「ありgそっちかい(笑)」

小「いいなーおもしろいなーまた来たよ」

 

〈手越くんはどうしていつも笑顔なんですか?元気の秘訣を教えて!〉

手「元気の秘訣?」

小「元気の秘訣!」

手「えだって楽しいことやってるから、疲れないよね。テレビに出るのも好きだし(

小「うん」)、だって、応援してくれる人がいるっていうのもわかるわけじゃん?」

小「そうね」

手「実際自分のこと見てくれる人がいるわけだから」

小「うん」

手「あとまあだからその細かいことは気になんないんで」

小「そうだなー」

手「別にたぶんいるでしょ、こんなキャラだから、僕のこと嫌キライな人もいっぱいいるでしょう。どんとこい」

小「どんとこい(笑)」

手「全部おれが飲み込んで」

小「出て来いやと」

手「出て来いや(低音)、うん」

小「たぶんねー」

手「そういうことよ」

小「ゆりちゃん(投稿者さん)がむしろ手越を笑顔にしてるからね」

手「そりゃそうですよ、嬉しいもんこういうの来るの」

小「そうなんだよだから秘訣はね、たぶんね僕たちはファンのみなさんなんですよ」

手「そうだね。あとは楽しむってことだね、なんにおいても」

小「そうそうそう」

 

〈生放送で気をつけてることは?〉

手「おお、これはお互いあるじゃない生放送は」

小「でもねおれと手越のやり方ちょっと違うのは」

手「違うね」

小「そう、おれはやっぱ原稿の中で、しっかり進行してくってのはやり方っていうかやんなきゃいけないことなんだけど、手越はねほんと台本見ないから」

手「見ないねおれ」

手越さん的生放送は、ゲストの方が何を話すか台本には書いていないのでその場で生まれた空気感を大切にしているとのこと。楽しいから緊張もしないので、気にするのは尺だけ。ゲストの方の話を聞きながらもどこかで尺の帳尻も合わせつつ、質問の答えを予測して内容を決める。

手「それこそ音楽番組一緒になったときに、松本潤くんが見ててくれて、サッカー番組ワールドカップのとき。尺締めうまいよね~って言われたけど、僕はそんな考えてないから。ま最悪、質問聞いてあと5秒出たら『すみませんまた明日!どうも~!』でいいわけよ」

小「ああまあそうね」

手「そんな重く考えてないからじゃない?って思う」

小「確かに。尺に関してはまあでも逆読みしてんのすごいなあ」

手「あああそう」

小「ま勝手にできちゃってんだろうけど」

手「だって教科書通りに完璧にこなさなきゃいけないのがさエブリなわけじゃん」

小「報道ですよ」

手「逆だもんね、言うなれば(小「そう」)。フリートークで最後まあ帳尻合わせりゃいいやっていうのがおれだからさ」

小「おれもだって8秒でしゃっべってくださいとかさ7秒でとか絶対決まってるからさ」

手「すごいよねそれもそれで」

小「そうだよーまあでも生放送ってさ瞬発力だね」

手「そうだね」

 小「でもサッカーやってるからさそれこそさパッ!てボール飛んできて次のプレーってあるじゃん」

手「うん」

小「手越のパッ!てコメント飛んできてさ次の、っていう切り替えそういう面では合ってんだよやっぱ、スポーツキャスターやるっていううえでは合ってんだろうな」

手「人によっては絶対台本がないとダメって人もいるからね」

小「いるね」

手「バラエティーも含めてね」

小「そうそうそう」

手「おれ憧れの司会者が、初めてなんだけどおれやっぱ上田さんなのよ」

小「あ~~そう!」

手「くりぃむしちゅーの」

小「どこが、上田さんの見習いたいとこってのはどこ」

手「ゲストが楽しいのよ!」

小「あ~~」

上田さんが司会を務める番組は、ひとりでしゃべってゲストを置いて行ってしまう司会者と違い出演しているゲストもすごく楽しいと力説する手越さん。上田さん自身も台本を見ないフリートークなんだとか。

手「決められたことを言うのってもしかしたら訓練しちゃえばできるけど、フリートークで楽しませる視聴者も楽しませるってすごい力量がいるじゃん」

小「うん」

手「そういう意味でおれの中のキングにいるのは上田さん。あとさんまさんとかもすごいよね、当たり前だけど」

小「上田さんももちろんすごいけど、おれささんまさんも、『さんま・手越の』とかって番組とか出てくんじゃん」

手「そうね」

小「おれびっくりするけどね」

手「いやおれもびっくりするよ」

小「そこに名前を連ねたかと」

一度特番で手越さんMCの司会進行がさんまさん・上田さんだったことがあり、両サイドにさんまさん・上田さん、センターに手越さんという配置になったことが。

手「なんやねんこれ!みたいな」

小「勉強になるなでもな!」

手「ちょう勉強になるよ!助けられっぱなしだったけど、まあでもあのおふたりと一緒に仕事してるっていうのはやっぱね」

小「素晴らしいね~~」

手「ちょう良い教科書!」

小「ということでCWCも終わってる?1月には」

手「終わってますね」

小「CWCもね」

手「楽しかったですよ~」

小「お疲れさまということでね」

手「うん」

小「じゃあ曲いきましょうか、ここでカップリングです。NEWS『バタフライ』」

手「木村カエラ!」

 

・エンディング

 小「さあ木村カエラさんの『Butterfly』いかがだったでしょう」

手「Butterfly~今日は~いままーでーの♪(高音)はい、どうも(笑)」

小「手越さんいまね飛んでらっしゃいました」

手「伝わんねーんだよ! だからメイキングには入れてくださ~い」

小「いつかやろうな、これな」

手「あと1回まじ近々生放送やろ、生放送やろぉよ」

小「勘弁してください」

手「昔やったじゃん!やらしてくれたじゃん!電話したりさ、やろぉよ生放送~」

小「なんで業界人みたいな、なんで急に業界人みたい(笑)」

手「(笑)」

小「最後、新年一発目ですから、今年まああの~乗りきれるような言葉をいただきながらの、一緒に初詣に行ったのかな、初詣に行って、神様にお願いをして、帰り道かな」

手「あのさ、いつもわりとおれ強気なことばっか言ってんじゃん。でもさ大切な人に冷たくされるとめっちゃ寂しいんだ。だから、今年もずっと、おれのことあたためてね、よろしく♡(チュッ)」

小「台本ありません」

手「(笑)」

 

○主観

手越さんは本当に海外好きなんだなーって雑誌のインタビューとかも見てて思う。海外が好きというか、海外に行くことによって生まれる感情みたいな、心の余裕みたいなのが好きなんだな。ロストバゲージ戻って来て本当によかった。

今回なんかすごい真面目手越さんだった。手越さんのフリーダムなだけじゃないこういう一面ってすごく魅力だと思うし、それがたまに見えるとどきどきするよね。どきどきした。

 

あとこの前の『行列のできる法律相談所』見たけど、しげさん大福に口つけなかったの、いーんかいwwって見ながら思った。苦手なのはわかるけどせっかく用意してくれたのに一口も食べないのはちょっとしつれ…やっぱり10段のパンケーキを食べなかったから苦手意識克服できなかったのかな。仕方ないな。仕方ない。抹茶のはほんとにすごいおいしそうだった食べたい。