いつかかつてとなる君へ

『シゲプリン好き』

 

2016年8月30日放送●KちゃんNEWS

 

・オープニング

小「8月も残すところあと、一日、ということになりましたゲストは加藤シゲアキくんですお願い致します!」

加「どもどもぉ~24時間テレビ終わったね!」

小「終わりましたあ(笑)」

加「(笑) おぁ~無事に、無事にぃね!

小「いやいやほんとに、無事だったぁ!」

加「無事、無事、無事ぃ↑、か、まあ、いやいろいろあったよ、いろいろあったけど!」

小「結果的にね」

加「結果これは無事におぁったね」

小「そうね」

加「(笑)」

小「まあ、」

加「という、願望」

小「そうね、そうね、まいまぁ、正直言って24日でございます」

加「へへへ(笑)」

小「あの~なので、まここからね、加藤さん今日も番宣でたくさん言ってたけど、チーム一丸となってやってこうと」

加「んん~」

小「まあシゲちゃんが一番大変だとほんとに思いますけれども、なんとかね」

加「うん、そのチームにまさかあなたが入るとはね」

小「まさかの」

加「(笑)」

小「ということでまあわたくしもしっかり務めさせていただきたいと思いますので明日、朝、イチから(加「いや僕も」)シゲちゃんとのシーンを(加「フォローできる限りは」)、撮り直して、いきますので、頑張ります」

加「そうっすねえ~いやほんとに、た、まあでもあの、僕もできる限りはやりますし」

小「さあということでまあ夏休みももう終わってる方もいるかもしれませんけれどもぉま学校によって違うと思いますが、一枚読んでいきましょうか。まずはこちらでございます」

〈私は恋という感情がわかりません(加「ほお」)。男の人をかっこいいと思ったことはありますが、好きと思ったことは一度もありません。もう中学生なので恋愛したいという気持ちがあります。恋とはどんなものか教えてください〉

小「恋を知らない、君へ…」

加「(笑) なんでそういう、なんでそんな素敵なメールを選ぶのよ」

小「いや、だからこの夏の終わりにね、『もう中学生なので』ってナチュラルにもう中学生…」

加「でもわか、おれだって初めて人を好きになったのなんてさあもう幼稚園とかさぁ小学校ぐらいから人のこと好きになるじゃん」

小「加藤さん恋ってなんすか」

加「…なんなの」

小「(笑) かとさん、恋ってなんすか」

加「やっぱその、考えちゃうってことだと思うんだよ会ってない時間に」

小「ぁあ」

加「あれが恋だと思うよね」

小「こう別に考えようとしてないときに、気づいたら、」

加「つい、つい考えてしまう、その人のことを、っていうのがやっぱ恋した瞬間ね…あれ気づいたらあたしあの人よく見ちゃってるとかね」

小「どきどきしてるとか」

加「ドキドキしてるとか」

小「いいねえ~ま中学生でしょ?すぐ来るよそんなときは」

加「うん」

小「ま中学、ま高校なんて入ってまたすぐに気持ちが変わるからね」

加「あブレーキかけてるんじゃないかって問題もあるね、あれ、あたしあの人のこと別に好きじゃない、ただ、ただなんかなんとなく、夢に見てただけみたいな、こともあるわけじゃん」

小「それ、でもそれが恋の可能性ありますからねぇ~」

加「あるあるある」

小「う~ん」

加「一歩踏み出してほしいね」

小「さ、そんな、みさとさん(リスナーさん)に聴いていただきましょう、NEWSで、「エンドレス・サマー」(笑)」

加「違うの!?「恋を知らない君へ」だろそこは!」

小「どうぞ(笑)」

 

ふつおた

小「ふつおたまいりましょう!さあまずはこちらです」

〈先日クレープを2回連続で食べたら、とてもおいしかったのですが生クリームが多すぎて気持ち悪くなりました。スイーツ男子慶ちゃんはスイーツを食べすぎて気持ち悪くなったことはありませんか?〉

小「っていうカワイイ11歳からいただきました!」

加「あぁ」

小「シゲちゃんはあまいものたべて」

加「なるよ

小「早いよ(笑) 11歳聞いてくれてるんだよ」

加「だいたいショートケーキひとつ食ったらもだいたいな半分、半分ぐらいでなるよ」

小「加藤さん最近甘いもんだったらなにがいけるの、最近の、加藤シゲアキ基準として」

加「いやおれでもね、おれ、甘いもの好きじゃないってざっくり言ってきたけど、あ、プリン好きだなって思った(笑)」

小「あぶねえ!あぶ、おまえ一番プリンっていう言葉似合わないね!」

加「(笑)」

小「あっぶねえいま!」

加「シゲプリンけっこう好きなんだな~っておもって(笑)」

小「シゲプリン好きなの!プリン、」

加「シゲプリン好き、シゲ、すきずチョコ好きだったじゃん、チョコ好きでプリンすきになったら、」

小「ねプリンでも、まあの、スイーツ界ではさたくさんプリンもあるじゃないですか」

加「うん」

小「それこそ焼きプリンなめらかプリン」

加「あーいいね焼きプリン、焼きプリン好きだったーおれ!焼くよねーあれ表面!」

小「焼くのは天才ですよ、あれは」

加「焼いたときびっくりした!」

小「コンビニの焼きプリンってもはや美味いもんねぇ」

加「だ、ちょっと違うけど、なんだっけあの上焦げてるやつ、パリッパリの」

小「ああクリームブリュレ?」

加「クレームブリュレ!」

小「(笑)」

加「すきすき!すきすきすき!」

小「あれいいねあれバーナーでいってんだからね」

加「あれバーナーでいって、バーナーで、バーナー持ってるもんおれ」

小・加「(笑)」

小「魚用バーナーでしょ」

加「そう、炙りシメサバ用(笑) クレームブリュレ好き」

小「(笑) いやいやそう、あれ意外といけんだよねぇ」

加「うぅん生クリームと、」

小「そうねえ~シゲ生クリームあんま得意じゃないよねぇ」

加「あとフルーツもだから~半分ぐらい、あんまダメなのもあるからぁ」

小「フルーツだって梨派だっけ?」

加「梨派」

小「そうだよねぇ~」

加「芋、栗、だ栗やなしゅよ、柿とかもあんま好きじゃないし」

小「でもそれこそ栗のプリンとかありますよ」

加「いやそれ、もだからモンブランとか全然わかんないわけよ、だからそっちにいかれると、かぼちゃとかの、そっちいかれるとなんだかなあ」

小「モンブランわかんないすか?」

加「モンブランわかんない」

小「なんで、おいしいよお」

加「いぃやおいしいんでしょうね」

小「うん(笑) ダメだ、興味なくなっちゃう(笑)」

加「あれをさ、あんなちっちゃいもんでね、世界的な山の名前つけるなんてセンスがおかしいよ」

小「ははは(笑)」

加「どうかしてるよ」

小「やめよ、好感度が低くなりそう」

加「ははは!(笑)」

小「シゲの好感度がなくなりそう(加「小山さんどう」)…僕は食べすぎることはねえ、まあでも、毎日僕最近毎日アイス食べてます寝る前に、あの~」

加「うぅわ寝る前にアイス食う人だぁ」

小「最近ね、酒飲むでしょ、寝る前に」

加「うん」

小「酒飲んで、なんかもう、酔ったら最後アイス食べたいんだね!」

加「それがわっかんないんすよねぇ~」

小「アイス食べたいねぇ」

加「だったら氷でロックで飲めばいいじゃん」

小「いやいやいや甘いもんで終わりたいんだよねぇ」

加「なにの、何アイス?」

小「バニラの、こういう棒のやつに、チョコがこう、コーティングされててそこにナッツついてるっていう」

加「あっははあるねぇ」

小「あるでしょ(笑) あれまあ食べますけどねえ~」

加「おれやっぱねぇ、あのぉ~なんかジャリジャリしたシャーベットみたいな好きなんすよ」

小「あ~~そうだね」

加「レモンのってるやつ!」

小「シゲっぽいわ」

加「ああいうのじゃないとねえ」

小「もう昔ながらだね、昔からあるじゃんそれ」

加「うん、みぞれ、っぽいやつああいうの好きだったね」

小「さあ続きまして」

〈先日ジャニーズwebのジャニーズWESTの連載ページで、小瀧くんがシゲさんから誕生日プレゼントをもらったと書いていました。赤ワインをプレゼントしたそうですが、詳しく聞かせてください〉

小「そんなことしてたんすか」

加「そういうのを自分で説明しないようにこっそり裏でやってんの!」

小「いやいやいや僕が聞きますよ」

加「それはだから、ジャニーズWESTのラジオに送りなさいよ!」

小「いやいやいや(笑) いやだから、」

加「NEWSサイドに送るなって」

小「小瀧くんファンからしたら、なぜこう、赤ワインをあげたのかもしくはなぜその誕生日ま知っていたのか、まこうえ、共演もあるでしょうけど、小瀧くんどういう会話をしたのか知りたいわけですよ」

加「あ~、誕生日を知ったのは、一緒に、最初の出会いっていうかが、ドラマの共演じゃなくて雑誌の取材だったわけ」

小「うんうん」

加「確か、んでぇ、いくつなの、って話になったら、今週ではたちですみたいな」

小「え、小瀧くんはたちになったの!?」

加「はたちになったの、はたちかあ!っつって」

小「若いんだ、そんな若いんだ…」

加「それ聞いちゃったらさ」

小「まあそうだねぇ」

加「まあなんかあげたいねえと思うわけじゃない」

小「はたちだしね」

加「はたちだから、まぁ、お酒~デビューして、まはたちだったらまぁ生まれ年のワイン~とかがさ、持っとくとまあ記念にいいかなみたいな、そんなもんですよ、別に」

小「赤ワインを」

加「赤わ、まあだから初心者用、っていうよりはわりとちゃんとおとなの味をね、何年か、それおれこないだねそれで、ま丸山くんが、と3人で飲んだのよ、小瀧と」

小「うん、うん」

加「でさ、その答え合わせみたいなのを、だからおれはぽんてあげたわけだけど、メイクしてるときにごめん、誕生日おめでとぉっつって」

小「うん」

加「で渡して、おれは別にその、開けたとことか見ずに、楽屋帰ってたから、あの台詞もあったし」

小「うん」

加「それで、小瀧が、丸山くんに、誕生日プレゼントもらってみたいな話してあ赤ワインあげた、もらったんすよみたいな、であそうそうそうあげたんすよぉつってま僕知り合いにワイン詳しい人がいるから、その人にちょっと良い物ね、探してもらって、でまあ、せっかくだからおれもおんなじの買ったわけ」

小「うん」

加「自分も好きだから」

小「おお」

加「だからふたつ買ったのね」

小「その、小瀧くんの生まれ年のを2本買ったってこと?」

加「そう、おいしいって言うしまあ味も知りたいし」

小「まあまあまあ、飲みたいよね」

加「いつかなんかあったときに開けようと思って、まだ飲んでないんだけど、で、小瀧に、どうしてんのっつったらどこに、どっか保存してんのって聞いたら、飲んじゃいましたって言ったわけ」

小「エーー!!

加「おまえ、い、いいんだよ!」

小「いい、いいけどね、うん」

加「いいけど、こいつ、なかなかやるなと思って!」

小「(笑) ちょっと置くよね、普通はね」

加「普通、なんか、5年後とか(小「そうね」)、30とか、かなと思ってたのおれのイメージね、いやおいしかったです飲みましたっつって、おま(笑)、おもしろいなみたいな!」

小「逆に飲むことが」

加「いや全然いいんだよ」

小「あれ、礼儀だと思ったんじゃない?もすぐ」

加「いや我慢できなかったって言ってた」

小「ああ、じゃお酒はじゃあ挑戦してみたかったんだね、昔からね」

加「そうかもしんない」

小「だから赤ワインデビューをもしかしたらシゲのでできたから、それはでも一番記念すべき一本になった可能性あるよねぇ」

加「かもしれないほんとにあのおいしかったとは言ってくれたんだけど、ご(笑)、おもしろい子だなとは思ったよ」

小「そうだね」

加「ちょっとだって置いとくでしょ自分の生まれ年もらったら」

小「だし、なんかもう、僕も生意気にワインセラーなんてものを買ってみた、からさぁ、

ちょっと置いといてさ、ちょうどいいときにとかやってみたいけどね」

加「なんか記念、とかね」

小「なんかこう、タイミングで、でも小瀧くんからしたらま一本目だったって可能性ありますからね」

加「そうそう、うん」

〈先日、ある雑誌でシゲくんのヒゲを見ました。ヒゲはあまり好きではなかったのですが、シゲアキ、あ、ヒゲアキくんはむしろ大人の色気プンプンでかっこよく、また惚れ直しました。最近シゲくんのイケ化が激しくて夜しか眠れません。(加「なんでそういうメールを選ぶの」)どうしたらいいですか〉

加「なんでそういうメールを選ぶの」

小「夜しか眠れないらしいですよ」

加「寝れてんじゃねえかよ、しっかりと」

小「(笑) ヒゲを、お披露されたんですか」

加「付けヒゲですよ、ドラマで」

小「あ~」

加「あれだってやって、見てたでしょ今日、あれ、あれよ」

小「見たよ、見たよ、僕、なにも、まさか自分が出ると思わず、見た、ドラマで、泣いてたんですけど」

加「あ見たのもう」

小「いやもちろん感動し、全部は、あのーみて、その要するに自分、のところ、は、自分のイメージでいきたいから、逆に」

加「あ自分のとこだけ飛ばしたの?」

小「だからあんまり見ないようにして、そこはなんか、さーって感じで」

加「え昨日?」

小「そう、帰ってからもっかい続き見るけど」

加「あぁ途中まで見て、も、そこでもう泣いたの(笑)」

小「泣いたの」

加「あよかったいやよかったっす、嬉しいっすよそれは」

小「やなんか、シゲとして見てなくて、ほんとに、もう、」

加「それ最高の褒め言葉じゃないすか、もうこの2か月ぐらいはもう、ほんっとそのドラマのことしか、まあ、もちろんほかにも、合間に変ラボの24時間とかあるから、その仕事はやってたけど、それ、がベース考えることはもうそれ、みたいな」

小「まあそうだよね」

加「映画とか小説とかもほとんど、読まずに見ずにやったけど、そうそうだからヒゲは付けヒゲだったんだけど」

小「うん」

加「生やすつもりはあったんだけどね、やっぱこう、スケジュール的にもねちょっと難しかった」

小「そうだよね、まなんか、スタッフさんの話だとドキュメンタリーも、ずっと回っていたようなので、シゲちゃんのやつもなんかちょこちょこは」

加「うん」

小「そのへんも、今後ね、はい、よろしくお願いしますさあここで一曲聴いてください、NEWSで、ここでいきましょう「恋を知らない君へ」」

加「いま!?」

小「そうそう(笑)」

 

・エンディング

小「さお別れの時間ですが一枚短めのメール読んでいきましょう」

〈スイカに塩をかける派ですか?かけない派ですか?〉

小「すいませんこんな(笑)」

加「もすぐそんな、いいけどね?」

小「いやいや、もういろいろあんだよ、か、いろんな派がいまある、じゃちょっと、み、3つ書いてあるからすぐ答えて、〈スイカに塩かける派ですか〉」

加「かけない派」

小「はい、〈スイカ派ですかメロン派ですか〉」

加「スイカ派」

小「え〈スイカですか梨ですか〉」

加「梨」

小「ありがとうございました」

加「そのスイカと梨は違くない!?尺度が、リンゴは梨じゃない!?」

小「(笑) まあま比べていいんだよえ、スイカとメロンはあり?比べんのあり?」

加「まあまあ見た目がちょっと似てるからね!違うけどね!?…違うけどねえ!?」

小「(笑)」

加「なんだそれは」

小「おれもそう思ってるよ(笑) ということで、今夜のお相手はNEWSの小山慶一郎と」

加「加藤シゲアキでしたぁ」

 

○主観

メール読まれた―!と思ったら待って待ってこやまさん勝手に文章改変しないでwwww 伝わんなくなっちゃってるじゃんwwwwwってめっちゃ笑ったんだけどわたしスイカ派か梨派かなんて聞いてないよ!!だってしげがフルーツの中で梨一番好きだって知ってるもんそんな答えのわかりきってる質問しないよやめてよ!!誤解だよ!!原文は「おふたりはスイカに塩をかける派ですか?かけない派ですか?それともスイカよりメロン派ですか?ちなみにわたしはスイカより梨派です!梨の季節が待ち遠しい!」っていうのだったの!!スイカとメロン比較させておいておまえは梨なんかーい!っていうツッコミ待ちだったの!!わたしも梨が好きだよってしげに伝えたかったの…断じてスイカと梨を比較してほしかったわけじゃないの…誤解だよ…スイカと梨を比較させるような尺度のおかしい子だと思われたかもしれない…まあそれはそれでおもしろいからいいけど。

もらった赤ワインすぐ飲んじゃう小瀧さん大物感漂いすぎてて(笑) ヨシノリ先生のドラマ、小瀧さんの演技もナレーションもすごく良くて見る側を物語に引き込むのがうまいなあって思った。耳通りの良い声というか、良い意味でくせとか引っかかりがないからすごく合ってたなあって。ドキュメンタリーはDVD特典なのかな?発売まだまだ先だけど楽しみだな~。あとさりげに「最高の褒め言葉じゃないすか」って心底から嬉しそうな声色で言うしげ、好き。

「恋ってなんですか?」って言う中学生の子かわいすぎてめっちゃきゅんきゅんした♡ わたしは昔っから恋が大好きというか、常にだれかやなにかに恋してないと生きていけないタイプの人間で、恋することも恋してる自分も大好きだからそういう感覚ってすごく新鮮に映る。恋してないと生きるのつまんないもんだって、だから失恋したらすぐ次の恋探すし、恋してないと自分が自分じゃない気すらする。いいなあかわいいなあ、これからちょっとずつでも素敵な恋見つけていってほしいな。人に対してじゃなくても、人ってなんにだって恋できるから焦らずにいっこいっこ見つけてほしい。と思う。