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労働者は脱ぐ!家政婦は見る!

『世の中のサラリーマンがんばれ!』

 

2014年9月21日放送●SORASHIGE BOOK

 

・オープニング

「さっそく宣伝します(笑)」

『4×9』の宣伝から。放送は10月6日23:59~。特番とはいえやっと4人で番組をやらせてもらえることは嬉しい、光栄だと喜ぶ部長、この機会を楽しんで素敵な番組を作りたいと意気込む。

『4×9』は「強制家宅捜索バラエティ」で、メンバーの4人が9人のわけありな人たちの住んでる部屋に潜入捜査のようなことをするらしい。放送自体は収録だけれど収録中は生中継をするとのこと。「わけありな人」とはたとえば趣味に没頭しすぎる9人や、わけあって結婚できない9人などで、その9人が常に画面に映っている状態。メンバーは取り調べみたいなことをしつつ、最終的にその中の1人の家にロケに行く。9人で画面が2つなのでトータル18人、だから『4×9』…「ちょっとうまく説明できなかったかな(笑)」

とにもかくにも生中継というテクノロジーを利用した新しい番組だそう。「まだ収録はしてないけど楽しみで仕方がない」 この特番の宣伝でまたいろんな番組に呼んでもらえるかもしれないし、と期待しつつ、「ぜひぜひ(強調)見てほしい」としっかり宣伝していた。

「オープニングはこれだけかな(笑)」

 

・音楽

赤い公園の2ndアルバム『猛烈リトミック』より「TOKYO HARBOR feat.KREVA」。

アルバム名にある「リトミック」とはスイスの音楽が開発した音楽教育の手法で、音楽を通して集中力や思考力を育む教育のこと。コミュニケーション能力が高められるらしい。「高めればよかったな~おれも!おれもリトミック受ければよかった!」…(笑)

その中でもこの曲を選んだ理由「東京湾にお世話になってる加藤シゲアキとしてはかけないわけにはいかない…冗談ですけど(笑)」

 

・おたより

「『アン↑ドレス』の…毎回これ言ってないかなおれ(笑) 『アン↓ドレス』の感想来てるので読みます」『染色』の感想はまだ届いてないので次々回ぐらいに紹介予定。

〈『アン↓ドレス』…『アン↓ドレス』(「ほんとにやばいなこれ(笑)」)読みました。普段はミステリーを読んでいて部長のジャンルになじみがないので(「僕も自分のジャンルわかってないけど」)難しかったけど短編で読みやすかったです〉

話の展開がどうなるのかわからず戸惑っている方もいるけれど、基本ミステリー色が強いのでそのうちのれる。

〈「服を脱ぐ」と表現された部長は…「あっあっ脱…服が、『脱』が『服』に見えちゃった(笑)(若干パ二くる部長)」『脱』を『脱ぐ』と表現された部長はさすがです。なんて洗練された発想なんだろうと思いました(「いやいやそんなめっそうもございません」)。短編は難しいんだろうなと思います〉

『脱サラ』という語感がけっこうおもしろい。「脱○○」という表現もあるけど、部長としては「辞める」「諦める」ではなく「脱」というところに成長を感じる(「脱皮とか言うしね」)。「脱」という字を作品のいろんなところに使ったのでそれも楽しんでとコメント。

〈会社の描写の細かさに驚きました。取材はしたのですか?〉

「取材は…してない。ぶっちゃけ」代わりに『SPA!』やネットなどから資料をもらって書いた。

広告営業のことを知らなかったのでもともと舞台を編集部にしていた。なぜかというと書いたものを送る本人が編集さんのため致命的な間違いに気づけるから。しかし編集はあまりサラリーマンっぽくなく、クリエイター寄り(「なんならスーツ着ない」)なのと、サラリーマンはスーツを着ることが大事なので変更したそう。「スーツを着る」というのは「対 人」、基本的にはマナーという感じがする。「マネージャーがスーツ着てると『今日はそういう場なんだな』みたいな(笑) 偉い人と会ったりするんだろうなとか」

出版社で「スーツを着る」職業となると営業かなと思った。作中ではとある事件(ミス)が起こるけれど、書店に営業に行く人ってあんまり莫大なミスが起きづらいイメージ。でもその中で「広告営業」は、たとえばファッション誌におけるブランドの広告宣伝などで相当な額のお金を扱うため選んだとか。取材よりも整合性を取りやすい話を作っていた。

サラリーマンの話をあまり書かないようにということで脱サラの話にしたそう。経験してないことを書くと薄っぺらくなってしまう。アイドルの話はやめると決めたので薄くはならない範囲で人間としての部分を描きたかった…が、結果的にはすごいサラリーマンの話になってしまった。「スーツ着るって肩凝るんだろうな~」

〈短編ならではの苦労した点・意識した点は?〉

「前も話したかな」と前置きしつつ、短く書くとか、削ったりする調整とかは初めてやったとのこと。特に『アンドレス』はエンターテイメント性の強いものにしたかったので、伏線を張ったりとか書かなきゃいけないことが多かった。かといってそれを箇条書きにするのはセンスがない。「せつない物語を書きたいときに『せつない』って言っちゃったらおわり。音楽もそうだけど」

部長は小説の中にわかりやすい言葉をなるべく入れたくないそうで、「加藤さんの小説はすごくビジュアルが浮かびます」と言われてありがたい反面、そういう部分に頼ってるのかなと思ってしまうとか。

思ったよりも「難しい!」というのはなかったけれどサラリーマンの勉強が一番大変だった。何歳で偉くなれるとか、嘘じゃないレベルでエリートみたいな、そういう整合性を取るのが集中力もいるし大変だったそう。「でも書いててすごい勉強になったし『世の中のサラリーマンがんばれ!』って思いました(笑)」

「若い読者の方は『SPA!』を買うのためらわれるかもしれませんが…(笑) 連載が終わるまでは読み返せるようにとっといてもらえるとありがたいなー」と部長からみんなへのおねがい。

 

・エンディング

改めて『4×9』の宣伝。

 

○主観

『4×9』!知った瞬間嬉しさが限界頂点突破して深夜3時半にもかかわらずまっすーさん担の友人にLINEテロかました。いまからすっごいそわそわする。難しいかもしれないけど、レギュラーとかになってくれたらほんとにうれしいなあ。とにかく放送が楽しみ!

SPA!』はまじで買うの勇気いるよねっていう。このまえは表紙のTOKIOの兄貴たちに救われた感あるけど。でも今日発売の号買いに行こうとしたら本屋にもコンビニにも置いてなくてちょっと困ってる。近所のしげさん担が買い占めたのかな???レベルで見つからない。困った。

エンディングで「アリバイ」流れて思ったけど、やっぱりこの曲今度コンサートがあったら歌ってほしい曲TOP5に入るわ。歌詞に合わせた寸劇みたいな感じでやってほしい、観たい(願望)