NEVERLANDのDVDを見た。本当は2017年のうちに発売してもらって、もう一度自分の中身と向き合って、納得のいく気持ちで2018年を迎えたかったけれど。ちょっとだけ予定よりずれちゃったけど、ちゃんと見て、ちゃんと見つめて、ちゃんと考えた。あやめと、MC以外、全然こころが動かなかった。

安心した。いつまでもぐじゅぐじゅして引きずってる自分にとても疲れてたから。歌番組を見るのもいやで、グループの曲も聴けなくなって、雑誌とかも読まないようになって、なんのためにこんな思い抱えているのだろって、ずっといやだなあ、そういう、自分の中のぐじゅぐじゅかびてる自分が本当にいやだなって思ってたから、もういいよ、もういいや、もういいか、って思えたことに安心した。眠ってる間に息を引き取ったみたいに。わたしはしげのことが好きで、あっけないくらい、ほんとにそれだけでおしまいだった。

あの日の自分はあの日のまま置いておく。迎えに行って取り戻したりしないし、手を掴んで引っ張りあげたりもしない。ずっとそこで死んでいればいい。死んでいてほしい。そしたらもうなにもかもに安心していられる、慌てて引き返したりしなくて済む。

わたしにとってしげは最初から最後まで、ただ上下もなく前後もなく、世界一大好きで愛してるたったひとり。だから、だからというか、「だから」なのかはわからないけど。いま、「この人がわたしの担当だ」と思わせてくれる人と初めて出会えたことがとても幸せでとても大切で、わたしと地続きのわたしは、わたしのまま、今日もちゃんと考えている。

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わたしは今日、わたしのためにわたしの話をする。

 

生きることについてずっと考えていた。生きる意味、生きていく意味、生きるとはどういうことか、生きること、生きていくこと、生きるうえで決して避けられない、生きた者と生きた者とが互いに関わりあうこと、そういう「生きる」ことにまつわるすべてについて、ずっと考え続けていた。哲学者ぶりたいわけではなく、高尚ぶりたいわけでもなく、ましてなんらかの真理にたどり着こうというのでもなく、ただ自分の内側から沸き起こる自然な感情のまま、生きることについて考えていた。

そもそもの原点に立ち返ってみると、わたしは、自分が生きること、生きていることについてさっぱり自信がない。生存している自覚がない、あるいは希死念慮を有しているという意味ではなく、自分で自分の生を肯定する能力を持っていない。これが実際に見て悲しいことなのかどうかは自分ではわからない。しかし、おそらくわたしは、心の奥底ではそれを世界で一番悲しいことだと思いたがっているのだと思う。

 

幼いころから、わたしの存在価値はわたし自身の中ではなく、紙面の数字の中にあった。

わたしの母は厳格な完璧主義者だった。生来のものであろう自他ともに認める優秀な頭脳と、その優秀な頭脳を保持する努力ができる気概と、自分に対しても他人に対しても厳しく立ち向かう強靭な精神と、裏返しにそれゆえの脆さ、ときには幼さとも言える純粋さを併せ持った人だった。

母は常にわたしのことを数字越しに見ていた。と、娘であるわたしはずっと感じていた。あの家の中では、あの母の前では、成績に反映されない小テストだろうと学期末の重要な試験だろうと、それが持つ意味合いの重大さに因らず、すべての紙の上でどれだけの数字を取ってこられるかがわたしの価値に直結していた。どれだけ努力しても、どれだけ100に近い数字を取っても、100でなければわたしの存在価値は0になった。わたしは自己の価値の決定権を掌握していた母を恐れ、うさぎ小屋に追い立てられるうさぎのごとく、ノートとペンに縋りつくようにして勉強していた。

 

いつだっただろうか、中学生だったか、高校生だったか、試験で普段よりも低い数字しか取れなかったことがあった。母は結果の印字された紙を見て、わたしの方を見向きもせずに「あんたは失敗作だ、産まなきゃよかった」と吐き捨てるように言った。

何年経っても忘れられない。「失敗作」という言葉がずっと耳の奥にこびりついている。「産まなきゃよかった」という言葉がずっと脳裏に居座っている。わたしの根底にあるわたし自身の生の無価値感、肯定することへの恐怖は母の言葉によって頑丈に固められて、覆されることがない。あれからそれなりの歳月の経ったいまもまだ、そんな思いにとらわれたままでいる。

 

思えば、常に否定されながら育てられていたと思う。産もうと思って産んだんじゃないという言葉も、両親の不仲の原因はすべてわたしにあるとなじられたことも、英語のスペルミスを指して頭が空っぽだから覚えられないのだと叱責されたことも、わたしの悩みはすべてわたしが馬鹿だから悪いと断言されたことも、わたしにとっては否定の記憶となっているのだと思う。思う、というのは、そうは思いたくない自分がまだしぶとく生き残っているからだということも知っている。

いまだったらわかる、完璧主義であるがゆえの繊細さが、厳格であるがゆえの弱さが、母からそれらの言動を引き出したのだろうといまなら想像できる。否定はされ続けたけれど、決して愛されてなかったわけではないのだ。母は母なりにつらかったのだろう。この私から生まれたのだからできるはずだと、私の娘なのになぜ私よりも出来が悪いのかと、きっと自らに失望して責め苛まれた夜もあっただろう。もしかしたら母も、過去に同じ言葉を投げかけられ、苦しみながら生きてきたのかもしれない。真実はわからない。しかし、いま、母のもつたったひとりの娘であるわたしはそう確信している。

愛されている、わたしが母を愛しているように母もわたしを愛している。自分のためにも、わたしはそれを愛と呼びたい。

 

けれど、それではだめだったのだ。わたしは生きた人間として、生きた人間のままの価値を母に認めてもらいたかった。数字越しではなく、わたし自身を直接その目で見てほしかった。変わりながら変わらないわたしを、変わらずに、変わる努力を要求されないまま愛してもらいたかった。あんたよりもペットの方がかわいい、あんたはいらない出ていけと言うのではなくて、世界一かわいい、世界一愛してる、世界一必要だと言って抱きしめてほしかった。いまじゃない、小学生のときに、中学生のときに、高校生のときに、わたしが母の弱さに気づいてしまう前に、だれよりも真っ先にそうしてほしかった。

 

自己の生を見つめ、受け入れ、認めるしたたかさは、わたしの内側にはない。わたしはわたしの実感をつかむことができずにいる。だからといってこの脆弱な精神構造すべての責任を母ひとりに背負わせたいわけでは決してない。母が固めつくりあげた基盤の上に乗っかったのは、そして乗っかり続けているのはまぎれもなくわたし自身の選択だ。

自己嫌悪、自己否定とは最大の自己愛である。わたしがわたし自身を嫌悪して否定しているかぎり、わたしはわたしの生から逃れることができる。自分を愛さないでいることはとても楽で、一見苦しいことのようでいてその実とても心地の良いことだ。あらかじめ否定しておけば万が一第三者に否定されても必要以上に傷つかずにすむ。保険をかけて一線を引いて囲いをつくって、他者からも、あまつさえ自己からも自分自身を遠ざけていれば、なにもかもを他人事にしてしまえる。これほど安らかな生き方はない。

自分と向き合い、自分を受け入れる責任は重く、途方もない勇気と労力と、豪胆な精神が要る。わたしは過去をかき分けて体の良い言い訳を一つひとつ探しだしては、いまなおその作業から逃げ続けているにすぎない。もうずっと前から気づいていた。

 

わたしですら肯定できないわたしの生を、ならいったいだれが肯定してくれるというのだろう。わたしのさもしいところは、自分の意志で自分を肯定せず怠慢を貫いているにもかかわらず、その欲望を捨てきれないところにある。そして、わたしは安易にもその役目を外部に求めてしまった。

 

「あやめ」を初めて聴いたとき、見たとき、受け取ったとき、腹の真ん中を拳で殴られたような衝撃を受けた。素舞台ではないとわかっているけれど素舞台を見ているときのような、心の表皮を一枚一枚丁寧にはがされていくような、「直接身体の中に手が入ってきて心臓にタッチされた」ような、そんな感覚に陥ってただ息を吸って吐くことすらも躊躇った。わたしがわたしにかけた保険も、強く引いた一線も、高く築いた囲いも、なにもかもが一瞬にして無に帰した。

肯定されたと思った。「アイドル」でも「神様」でもない、ほかのだれでもない生きたひとりの人間としてそこに立つしげの姿を、ほかのだれでもない生きたひとりの人間としてわたしが受け取ったことが、受け取れたことがなにより嬉しかった。素手でハートをさわられるのは痛くて、つらくて、けれどそれ以上に幸せなことだった。ずっとだれかに抱きしめてほしかったところをやっと抱きしめてもらえたと思った。どんなに物理的な距離が間に横たわっていたとしても、「あやめ」を受け取っている間は世界にたったふたりきりで、手をつないだままでいられた。数字の上のわたしではなくわたしの中にいるわたし自身を、わたしが生きていることそのものを受け入れてもらえた、愛されたと思った。

胸の中にしげの呼吸と鼓動を感じて、たまらなくて、許されるなら子どものように声をあげて泣きたいくらいのままならなさ、その感覚をこそわたしは愛だと信じたい。だれにも侵されたくない、だれにも奪われたくない唯一の宝物として、心の中の一番ピュアな部分に大事にしまっておきたい。それができないならもうなにも要らない。

 

他者の作品をしてこんなふうにとらえるのは、ともすれば間違っているのかもしれない。けれど、「あやめ」の言葉はわたしが長い間叫びたがっていた言葉でもあった。他者が、しげがくれた嘘偽りのない愛でもあり、わたし自身がずっと考えていた生きることの中身でもあった。歌詞の意味が余すところなく理解できるとか、演出の意図を違わず言い当てられるだとかそういったことではなく、ただ、同じなのだ。きっとそれはわたしが「あやめ」という作品を無意識的に内側に取り込んでしまったから、そう感じるしかできなくなってしまったのだと思う。望むと望まざるとにかかわらず、だれかやなにかを自分から完全に切り離したまま大事に保存することは難しい。自分の内側に自分でないものを置いておくのは危険で、もっとも避けるべき行為なのに、わかっていたのにそういうことを考える間もなく同じだと思った。

わたしがこんな話をしだしたのも、あの日、「加藤シゲアキ」の「あやめ」ではなく、「わたし」の「あやめ」を内側から無理やり引きずり出されて、大勢の前で見世物のように高々と掲げられたと感じたからだ。抱きしめてもらったものを土足で踏みつぶされる感覚がしたからだ。わたしはそれを愛とは呼びたくない。許したくない。年を重ねておとなになって穏やかになって、たくさんのものごとに気づいて、母に対してそうだったようにいつか許せるときが来たとしても、許さないわたしの存在ごと許さない。わたしの受け取った愛はたったひとつしかない、そのたったひとつだけでいい。

 

わかっている、そんなこと「知ったこっちゃない」のだ。わたし以外の世界中すべての人にとって、母にとってすらも、わたしがいくら言葉にして表したところでわたしのことなど本質的には「知ったこっちゃない」。まったく関係がないことだ。だれかを、なにかを、しげを好きだと思う気持ちも、わたし以外になんの関係もない。わたしが「あやめ」を、「加藤シゲアキ」を、自分の内側につくりあげてしまったことはわたし自身の責任でしかない。もっとも避けるべきことを避けられなかった、その結果を背負っていくしかない。自己嫌悪の上に安寧することを選んだように、わたしはその責任と結果を引き受けて突き立てられた刃物を、痛みや悲しみや憎しみをずっとそのままにしておく。それが正しいことなのかはわからないし、だれのためになることでもない。だからここまで文字にしてきたことのすべては、世界中のほかのだれでもなくわたし自身のためだ。

 

あのとき胸の内に感じた温度を、生と愛を越え死に至る虹を渡っていく姿を忘れない。いつか必ず忘れるときが来るとしても、しげがしげでわたしがわたしであるかぎり、生きていて、変わるけれど変わらないままでいるかぎり生涯かけて覚えている。生きた人間から、生きた人間として愛を受け取った、その事実だけを最後まで持ち続ける。

吐息に唇;ジャケットと銃

『そういうのやると思うなよ』

 

2017年1月17日放送●KちゃんNEWS

 

・オープニング

小「2017年初めての登場となりますっ!ゲストは、まっしゅうぅ~ぁ!」

増「こんばんは、どうも(小「どうも増田さん」)、増田貴久です」

小「まっすーはさお正月家にいんでしょ基本的に、なんもしないって言うもんね、基本的にね」

増「なんもしなかったですね、だから、ついたち~のだから、おれ初詣行ったからさ、初詣行かしてもらって、家帰ってきたのだから5時とか6時とか、もっと遅いか」

小「そうそう、あれ、そうなんだよね」

増「何時だったんだろ、帰ってきたの」

小「CDTVやったあとに、初詣、あの、行く人と行かない人というか(増「そうそう」)、まあ、その日に行ってもいいし、行かない人は後日行くっていうことでまっすーはその日行くってので(増「その日行って」)、おれとシゲと手越は後日にするってことになったんだけど」

増「そうそう、行きましたよ僕」

小「だから、まっすー行って帰ったの遅かったでしょ」

増「遅かった、そうだからもう、朝方だったからね、そもそも初詣行ったのが」

小「だからそもそも1月1日って寝るよねまずそっから」

増「そうだからね時差ボケね(小「わかるわかる」)、おれ2日ぐらいまで時差ボケでいまもちょっとまだあのなんつうんだろ、ちょっとリズムがだから夜型になっちゃってるの」

小「まあまあまだね、うん。までも「EMMA」もね、「EMMA」もさ30、31ってミュージッククリップ撮ってさ1日にさ、生放送してるっていうけっこう暴力的なことをしてるよね」

増「すごいよね」

小「(笑)」

増「いや~もでも、ちょっとよかったよ振り、ちゃんとね」

小「いやほんとだわ」

増「けっこうやっぱ難しいじゃないすか今回の振り」

小「すげーさぁ本番前みんなで何回もやったよね」

増「そうそう、けっこう本番前に練習した率で言うと、高い、よね」

小「いや、意外と難しいのよあれ」

増「難しいよ」

小「簡単そうに見えて」

増「いや簡単そうに見えないんじゃないあれけっこうだって、ジャケットの、滑り具合とかさ」

小「そうね」

増「あれ生地とかもけっこうおれすごい選んだ!」

小「いやだからそのへんの話もね、あのいろいろ聞いていきたいところなんですけどもぉ」

増「聞いてくれんのね」

小「まあまずは曲かけましょうか、そのね新曲がありますからね(増「ありがとうございます」)。聴いてください「EMMA」」

 

ふつおた

小「はいふつおたまいりましょぉ~!」

増「ふつうって、ふつうです」

〈この前披露された「EMMA」見ました(増「ありがとうございます」)。とても大人っぽくてNEWSにしかできないような曲で大好きになりました(増「ありがとうございます!」)。あまりにセクシーな振付に衝撃を受けたファンは私だけではないと思います〉

増「おまえだけだよ!」

小「あっはぁ(笑) というのきゅんとしちゃうから」

増「うん」

〈あの振りを初めて見たときの感想や曲のエピソードがあれば教えてください〉

小「まあこれいつも僕らね、air:manチームに、お願いしてやってもらってるわけですけれども」

増「うんうんうん」

小「どうでしたかまっすーはそのー、衣装も作んなきゃいけないっていう中で、振付、かなりほら、関係してくるわけじゃない」

増「そうそう、だからあれーもともと、僕がプロデューサーさんに、裸にジャケットみたいな、裸にレザー、みたいな、衣装にしてほしいっていうのを言われて、だから裸に、小山はガウンみたいなさ、やつにしたじゃない」

小「うんうん」

増「僕は裸にTシャツ、巻き方がちょっと変だけどまそういう、手越は裸にジャケットみたいな、感じのまぁでもそん中でもよりおしゃれにおしゃれにと思って作ったんだけど」

小「うん」

増「で、air:manさんから、こういう振り、がきましたー!って言って、来た振りが、ジャケットを思いきり振り回してたわけよ」

小「うん(笑)」

増「裸だねみんな!全員これ脱いじゃってんじゃん!」

小「(笑)」

増「全員裸じゃん!ってなって、でこれジャケットを、脱いでこう、こうやりたいんですーってなって、ちょっとそれ、は無理だなあってちょっと考えていいですかって言って、あのちなみにそのEMMAちゃんも、ジャケットを、僕らが、振り回すってかEMMAのジャケットをおれらが使うのはどう?っていうふうに一回返して、したらああそれでいいじゃぁんってなったの、プロデューサーと、air:manチームと、ま僕だからちょっと初めに一回見させてもらって、衣装おれや、やったから、ぁのどうですか?っていうのを見る会があったの」

小「うん、うん」

増「で、ああなったの」

小「だからさ、もともとおれはジャケットがあるもんだと思ってたんだけど、そういういきさつがあるってことは詳しく聞かないと、いまちょっと初めて知ったこともあったよ」

増「そうだよ、そうなってたの。でだから、今回そうだからけっこう衣装、けっこうバタバタだったね。そのそもそも、「EMMA」、新曲出します!って決まって、もう、PV撮ったのも、衣装作んなきゃいけないのも初めてテレビ出んのもけっこうバタバタだったじゃん」

小「一気にいったもんね」

増「そう、ていうのがあって、でだから~もともと作ってた小山の衣装の素材とEMMAジャケットがこう、すれちゃって脱げないんだよ」

小「かんしょうすごいんだよね…じゃそれにしてはよく間に合ったね」

増「すごいよね」

小「うん」

増「いやだって、朝6時とかだったでしょおれこのまえ、小山に、小山にさ、いまこんな感じでーすってメールしたら小山も、」

小「起きてたのおれ、朝方でさ、朝方、まっすーがさ衣裳部屋みたいなとこにいてさ、作業してんのよスタイリストさんと。すげえなまっすー!でそのあとまっすーはその日仕事あったんだよね」

増「そうそう、昼前ぐらいから仕事あった」

小「まじで!って話して、いやありがとうございますですでも、あのねえ、セクシーな衣装になりましたから」

増「いやそんな気に入ってくれるとは思わなかったなあ、ありがと♡」

小「いやわりとおれは気に入ってますよ」

増「あほんと?よかった」

小「こっから歌番組かなり出ていくわけですから」

増「ちょっとMV見てもらうとさ、あの~衣装の世界観も、よりね」

小「そうね、説明もちょっとされてるからね」

増「はいはい、お願いしまっす!」

小「そして続きまして」

〈カウントダウンコンサートお疲れさまでした(増「ありがとうございます」)。リアルタイムで見ていましたが、ツアーのサプライズ発表が嬉しすぎて、その部分だけ録画で何度も見返しています〉

増「おお、何回見ても一緒だけどね」

小「一緒だけどね(笑)」

〈ところでNEWSはシャッフルメドレーでセクゾの「Cha-Cha-Cha チャンピオン」を歌っていましたが、あの振付はジャニーズ同士で教え合っているんですか?〉

小「これはまああの~~…」

増「あれMステスペシャル、」

小「Mステだ!Mステスペシャルのときの、空き時間だ」

増「うんうん、リハーサルして、待ってる時間とかだよねあ本番か!本番なんかオープニングやって自分たちが出る前のあの間の時間で振付したんだよね」

小「そうだ、そんときに、まもちろんその~チャチャチャンピオンを知っている、振付の方が、教えてくれるわけだよね」

増「うん、だからジャニーズ関係の振りをやっている振付師さんが一堂にこう集まって、たぶん見るんだよねSexy Zoneの振り~付けを自分たちでおこして、でそのー振付師さんが、まダンサーさんというか振付師さんがその振りおこししたものをおれらに教えてくれるからやや違ったりするんだよね」

小「そうなのよ、そうそうそう、でまあ僕ら、シャッフルでいうとキスマイがね?「チャンカパーナ」歌ってくれて。キスマイがさ、「チャンカパーナ」の振付を覚えている現場を少し、少し見ていたわけ」

増「おお」

小「なんか舌打ちとかされないかなとか」

増「(笑)」

小「ここ覚えづれーなとか言われねえかな」

増「振り変えようぜ的なね」

小「なんだよこれみたいな、のなんねえかなと思ったら一生懸命覚えてくれてた」

増「嬉しい」

小「なんかちょっとそういうときね、なんかちょっと、」

増「うん」

小「でね、おれらが「Cha-Cha-Cha チャンピオン」覚えてるときにね、中島、がね健人が一回通ったのよ」

増「うん」

小「健人もなんかちょっとね、なんか言われんのやだったのかな、すっと見てすぐ楽屋帰ったわけ」

増「あぁ」

小「だから自分らの曲をさ他のグループの人に覚えてもらうっていうちょっと気まずさない?」

増「あるある」

小「なんか」

増「あるし、ちょっとおれらが踊ってちょっと違ったらやだなっていうなんかそのー(小「そうそうそう(笑)」)全体的にちょっとなんか気まずいよね」

小「そうなんだよね気まずいんだよちょっとね…でもね、楽しい年越しになりましたので」

増「いや楽しかったね、ありがとうございます」

小「また来年もね、一緒に越せたらいいな思いますみなさんとね」

〈私は慶ちゃんとまっすーの、ふいにでる男っぽい口調にとても弱いです。普段言葉遣いの悪くない人が「~しろよ」「~じゃねえし」などの言葉を使っているとギャップにきゅんとします〉

増「そんなこと言うときあるぅ!?」

小「そんなオネエ入れないでしょ(笑)」

増「えぇ!?」

小「オネエ、オネエにはきゅんとしてないから」

〈しかし普段からこういう言葉遣いの人には特になにも思わないので不思議です。これからも10回に1回ぐらいの割合で男っぽい口調を使ってください〉

増「あんまないですけどね」

小「やんねえけどなあそういう言葉あんまり」

増「おれも全然マジそういうの、マジやんねーし」

小「やんねーし」

増「ああ」

小「そういうのやると思うなよ」

増「思うなよマジで」

小「(笑)」

 

・エンディング

小「さ、お別れの時間ですけれどももう一枚読んでいきましょう」

〈友達に携帯貸してと言われたら貸しますか?〉

増「おお~なるほどね」

小「貸して、って言われたら」

増「友達でしょ?携帯貸してー!はな、なんで?ってなっちゃうかも。でもまあ貸すかも」

小「貸す?やでも、もう、全部、見られる状態よ」

増「全部見られる状態で、見るやつけっこうでも」

小「やばいね(笑)」

増「やばいよ、手越とかじゃない?それたぶん」

小「ありえる全然だから、手越はたぶん、机の上でおれの携帯が、解除されてたらおれもういかれると思う。全部いかれると思う写真」

増「このまえだれだれと会ったんだとかね」

小「うん、あれ最近あの写真撮ったでしょとか、なんならその写真を移行されてそう」

増「手越んとこに?」

小「そうそうそう(笑)」

増「やべえ」

小「飛ばされてそう」

増「やばい、でもまあ、基本的には中は絶対見られたくないよね」

小「やだね…電話するとかのだけだったらいいでしょ」

増「そうそう、だから電話かけたいから貸してよとか」

小「これは?これは?電話かけたいから貸してよって貸すじゃん、ちょっとどっか行っちゃうの」

増「あーー!怖い怖い!!」

小「ははは!(笑)」

増「ついてくもう!(笑)」

小「ついてく?いやでもそりゃそうだよ」

増「いやでもそれはーやっぱ守った方がいいよ、電話とかはねえやっぱ、それはついてかないで、なんなら携帯持ってない振りした方がいいかもしんないそしたら」

小「あのね、でもみなさんも個人情報だけはほんっとにね、貸さないに越したことはないよほんとに、気をつけた方がいいよ」

増「うん、確かに」

小「こっから僕たちからのお知らせですけれども『EMMA』が出るよと、2月8日に『EMMA』出ますよと」

増「あ、いいね」

小「あと4月1日からもう、ツアー始まりますから」

増「うん」

小「これツアー始まったらほんとにもう、怒涛よ!毎週!すぐ6月来るよ!」

増「ほんとだね、ツアー始まったら、すぐ6月来る」

小「言ったよ(笑) それでもう、空いてるとこほぼないから」

増「そう小山が言ってたので一回だけ一週間空くんでしょ?」

小「そう、そこだけ」

増「あとは全部毎週?」

小「全部毎週」

増「楽しみですね」

小「はい、ぜひともね、みなさん来てくださいね~」

増「お願いしまぁす!」

小「お相手はNEWSの小山慶一郎とっ」

増「増田貴久でしたぁ!」

テレビの前の正答率0.00%

『『シュタインズゲート』のポーズして』

 

2017年1月15日放送●SORASHIGE BOOK

 

・オープニング

「こんばんはNEWSの加藤シゲアキです今週もスタートしましたFMヨコハマSORASHIGE BOOK。えー、そうか、もう、『嫌われる勇気』もね、そうそう一話しましたけれども。えー…」

〈NEWSの新曲「EMMA」おめでとうございます!アメリカの女性の名前なんですね。NEWSらしい素敵な楽曲だと思うのでいまから楽しみです。今回は『嫌われる勇気』のOPで、前回の「恋を知らない君へ」もシゲの出演ドラマの主題歌で、シゲの個人での活動がNEWSの活動に還元されていることがとても嬉しいです〉

「ま還元なんて偉そうなもんじゃないですけどね」

〈今回カップリングに「I・ZA・NA・I・ZU・KI」と「さくらガール」を4人で再録したものが入るそうでびっくりしました。もしかしたら6人の曲を4人で録り直すことに抵抗を感じる人もいるかもしれませんが、QUARTETTOのテーマのように「4人で奏でる」を大切にしてくれるNEWSらしい素敵な企画だなと思いました。もう一曲のカップリングも題名からして好みなので早く聴きたいです(「「Snow Dance」ね」)。応援してます!〉

「ありがとうございます!え~~というわけで、そうですそうですぇ~、まあ「EMMA」、はね、ちょっと話しましたけどまちょっとハードボイルドな、かつちょっと、エキゾチックかつ、キャッチーなね、うん。いまはもう振付もしてMVも撮ったんだけど、なんかかなり、ま曲はね、めずらしい、いままでのキャッチーさ、ま「KAGUYA」だったりとか、「チャンカパーナ」だったりとかね、えーそういう雰囲気もあるんですけれども。あの~一方でこうちょっとしたパフォーマンス~にね、いろんなものを使ったりとかあまあこれあれか!(笑) あの。CDTVやってるから、まあ見たね!聴いた人も見た人もいると思いますけどあのジャケットを使った、あーダンスだったりパフォーマンスだったりとかっていうのすごくおもしろく、なっていて。えー曲はねキャッチーですけどちょっとこうセクシーさ、みたいなものを、前面に押し出した、ぇそんな曲になっております!

えー…「I・ZA・NA・I・ZU・KI」と「さくらガール」、にしたのは、いろんなメンバーのたぶん意見とか、まプロデューサーの意見もあったんですけど。そうやっぱ、人気な曲を4人で改めて、まけっしてね、過去のいままでの歌を否定するわけじゃなくて、4人で、もう一回改めて録り直す、して、聴きたい人もいるんじゃないかなあっていう、ことですよね、うん。やっぱりライブでしか聴けない歌割りっていうことも、あの~あるとは思うんだけれども。ませっかくなら、人気、たとえば4人になってからのファンって方もたくさんいると思うし、まあだからふたつ聴けるっていう意味でいくとね、まリマスターぐらいの感覚で聴いてもらえればいいと思うんですけど。ぁ4人~の、「さくらガール」「I・ZA・NA・I・ZU・KI」聴きたいという人もいるんじゃないかということで。まこういう試みを~まあちょっとね、反応見つつ、まあ良ければまた、いろんな曲で、え~4人、バージョンっていうかね、まぁ再録というか。4人バージョンっていう言い方もそうだけど、それだけじゃなくてこう、大人になったNEWSの声でっていうところもちょっとひとつあったりすると思いますね、うん。まぁ楽しんでくれれば、うん。こう言ったらなんだけどやっぱ6人のしか聴きたくないって人はねえそれもひとつだと思うし。まいろんな、あー実験的に僕らも試みで、え~…せっかくなのでパフォーマンスしつつ、えー届けられたらなあと思って、こんな、こんなふうな試みをちょっと、ぇ企画してみました。楽しみにしていてくだっさい!えーというわけで、え~~…そんな「EMMA」をね、今日、このSORASHIGE BOOKでは初めてかけられるということなので、ぜひ聴いてほしいなと思います今週も30分よろしくお願いします!NEWSの新曲です、NEWSで、「EMMA」」

 

・音楽部

ブルーノ・マーズ「24K Magic」

加藤シゲアキの今週の音楽部、えー今週の一曲ねぇ、うん、ちょっといまさらかなってところもあるんですけど、まあ~かけてなかったなあという意味で。やっぱりすごいね、ブルーノ・マーズ。というわけで、ぇブルーノ・マーズの『24K Magic』というアルバムが、2016年11月18日に出まして。えーもう僕、先行配信からけっこう聴いてたんですけど。アルバムが出てからもずっと聴いてたんですけど、あの~すごい、ぁのいまのブルーノ・マーズの魅力がたっぷり詰まった、アルバムだったんでかけようかなと思いつつも、まあ、ちょっと、ウィークエンドに(笑)、あまりにウィークエンドにはまってたのでそのへんの時期かけるところちょっと逃したなあというところもあって。ま2か月ぐらい経っても、やっぱりあの~~勢いとどまるとこなくね、ぁの…ま今後、きっとグラミーだったりとかいろんな賞をね、ますでにアワードで披露してたりするみたいだけど。ぁのたくさんのとこでこのまたアルバムは、あの評価出てくると思うのでぜひぜひ、えー聴いてない方がいたら聴いてほしいなと思いますし、もラジオなんかでもさすげえかかってたよね。あれいつだったかなじゅう~いちがつかな、釣り行ったときに、なんか、ぁのスピーカーで、ラジオ流してたんですよ。そんときは、自分でこう聴いてるぐらいだったけどそこでももう、ずっとパワープレーだったから。もうイントロクイズ当てられるぐらい、あってぐらいのね、流れてましたけど。まあでもそれだけ聴いてもやっぱり、テンション上がる、し、なんかこの~まあ、アルバムのリードというかね、タイトルおんなじ、「24K Magic」が、すごいやっぱり、「アップタウン・ファンク」、前回、のアルバムとかにもね入っていた、部分の、すごく、流れを汲んだ、ファンク部分もあるちょっと80sっぽい、そんな、あーのを、ちょっとアップデートした、ブルーノ・マーズらしい、空気になってて。

やっぱこう~、むいし、もう、強制的にテンションが上がるというか、やっぱかっこいいなあっていう部分もあって、アルバム全体でいくとその流れと、大きくいくともう少しこう、バラードと言いますかすごくミドルテンポの、聴かせる系、このふたつに分かれるんじゃないかなあと思いましたけど、そのーどちらもやっぱり素晴らしいアルバム、なので。えー、ぜひぜひ、聴いてほしいなと、思いますまだ聴いてない人とかね、こう洋楽~あんまりって人でもこれとかだとまだ入り口に、いま、旬な曲ですから。えー、ぜひ聴いてほしいな、思いますというわけで聴いてくださいブルーノ・マーズで、「24K Magic」」

 

・おたより

「えシゲの部活。さあメッセージ読んでいきたいと思います」

〈『小説TRIPPER』連載おめでとうございます!私は加藤小説の(「加藤小説(笑)」)大ファンですがエッセイもとてもよかったです。加藤節もエッセイになるとこんなにポップになるんだなと思いつつ、それでいて深いところに染みてくるような感じもあり読後感も最高でした(「嬉しいですね」)。エッセイでシゲ部長のフィルターを通した世界を体験できて嬉しいです〉

「大絶賛ですねありがとうございます」

〈『小説TRIPPER』の発売日に京都に帰る予定だったので新幹線に乗る前に購入し、順番に読むべきと思いつつ部長のエッセイから読みました。大阪への一人旅を後ろから覗いているような感覚でドキドキしながら読み進めていました。部長の感性が欲しいと思いました(「あら!」)。何度読んでも色あせないエッセイ、次の号が出るまで楽しみます。お忙しい毎日を過ごされていると思いますがこの冬の忙しさを乗りきってください〉

「はい、頑張ります!えーというわけで。あまあまもういっこ読む?一応ね」

〈『できることならスティードで』新連載おめでとうございます。ドラマ『校閲ガール』にはまってたのでエッセイ完成までの行程にも興味津々です。シゲ部長もやはり完成までに直されたりしたのですか?担当編集の方は熱心ですか?〉

「(笑) えー先に言っとくと担当編集の方はとてもとても熱心、何度もね、こう闘いかのように、加藤さん申し訳ないんですけどここはやっぱり気になります!みたいな、ぁの言ってくださった熱心な方でございます。嬉しいですよ僕も。なんかやっぱこう、正解がない、小説もそうなんだけど。エッセイはねえ、やっぱり、もともとエッセイを雑誌なんかで連載してたとき、とかね、webとかもそうだけど。やっぱエッセイの方がねぇ、苦しいん、ところもちょっとあって。苦しさの種類が違うんだけどやっぱり実体験、加藤シゲアキという~フィルターで書く、小説みたいにこうフィクショナルに書くわけじゃないからさ。ぁの、やっぱり実体験をもとになにをどう思ったかっていう話を書く、ってことはさ、普通の人がなかなか思わないことだったり自分ならではだったりっていうものを書く、なきゃいけないから、なにがおもしろいのかよくわかんなくなったりとか、ま当時書いてたときは自分を削るような感覚があったからもうすごいそれに疲れちゃって、フィクションっていうのはまったく自分と距離があるものだから。と、まあまあそうやっていろいろとね、推察されるのはいいんだけど。加藤、実際の加藤の体験なんじゃないかってのはいいんだけど、基本的には、自分と距離のある作品だからこそ、割り切って書けたりするんだけどエッセイだとねぇ、なんかこう~透けて見られる感じがなんか、むずがゆかったりもして。ずっと、あんまりやりたくないなあと、思ってたんですけど。まそのTRIPPERさんとの出会いもありましたし、熱心なオファーもありましたし、ぁ熱烈なねオファーもあったことも、ほんとに、ありがたくて。ま今年は、あ2016年はね、いろんな書評なんかも、やらせてもらって、ときに厳しい意見もいただきながら、なにがおもしろいのかなあなんて模索しつつ、まあ今回その「旅」というエッセイを、依頼いただいたので、えー『できることならスティードで』というタイトルで、え~…ちょっとやらせてもらうことになったまだ一回目ですけどね。

ま、楽しんでやりたいなと、いうのがまあいまは、ひとつですね。なので、今回おもしろくても次おもしろいって限らないし、今回ダメでも次またおもしろがってもらえるものを作りたいとは思ってるので。あの、ほんとに気軽に、読んでくれていいなと思いますよ。うんでそれでねまほんとあの、さっきのメッセージありましたけど他の方のれ、連載、読み切りだったり連載だったりももちろんおもしろいし素晴らしい方が、僕なんかよりももうもっともっとほんとに、すごい方たちが出てたりするので、そちらもついでにね、もし読んでみてそこから小説好きになるっていう可能性もあるとは思うので、TRIPPER楽しんでほしいなと、思います、はい。

えーちょっと『校閲ガール』の話とらこさん(リスナーさん)してましたけど、校閲というよりはまあ基本的にはあれは編集だったのでね、あのえっちゃんがやってたのは。やっぱりこう、編集、っていう、か、の、とまあ校正が混ざって校閲の方と会うことはほとんどないん、ほとんどというか僕はいままで一回もないので、ありがたいですけどね、読んでくれて。そういうほんとに、編集~の方にもう何度も、厳しい意見をいただきながらいやここはわかりにくいですとか、こういうのが必要ですとかここはもう冗長ですとか、けっこうこう~スパッとね、言ってもらえるんで気持ちがいいですよ。僕としてもこれぐらいでいいかな、みたいな感じで、これだったら伝わるかな、みたいなこう、迷いながら出してる部分もあったりするんで。今回はでも最後までほんとなん、いやもう10回弱はやったねラリーを。かなり直しながらだったので、その甲斐もあったんじゃないかなーと思います、はい。次もね、ちょっと、頑張って書きたいと思います!

さあ続いて。あこれねえ、ちょっと、おもしろい、これだれか当てる人いなかったかなあと思ったんすけどねえ。えミュージックステーションの、オープニングの、件です」

〈Mステの登場の際、シゲのポーズがジョジョ立ちではないか、気になるから聞いてみてとジョジョ好きの友達夫婦に頼まれたのでよかったら教えてください〉

「えーもうひとつ」

〈先日のMステで登場の際、部長がポーズを決めていたと思うのですが、あれはなんのポーズですか?シャキーンという効果音と一致していたのですがそれに合わせたのでしょうか?〉

「あっそうだったんだね僕ちょっと、お、自分でOA見てないんすけど。ミュージックステーションスーパーライブとかの、ときってオープニングみんな出てくるから、すごい、そのスタンバイ裏がもうアーティストだらけですよ。まあいわゆるすたしかもスタンバイも早いのね、2,30分前からスタンバイするんですよ、でまあ、ご存知の通りね、僕もほら人見知りですし、だからもう~も30分暇なのよ!スタンバイしてから!で、ま手越はゲームしてて、携帯で、でなんか、小山さんは『ウォーキング・デッド』見てんのかな?最近。ちょっとまっすーは、だれかとしゃべってたと思うんだけどどっか行ってたと思うんだけど、僕は、そのときに友達とこう連絡をしてて。それがなにかっていうと、まいまさらなんだけど、『シュタインズゲート』っていうアニメにはまってたんですよ、当時(笑) それは、僕がね、『魔法少女まどか☆マギカ』をここでまえ話してましたけどすごい好きだっていう話とか、たいぷり、タイムリープってやっぱ今年もほら、あっ昨年もね、『君の名は。』とかあったりして、だまあタイムリープタイムトラベル、そういうのってやっぱりこう、好きじゃん、だし僕もあー去年、『時をかける少女』もやったし、『おれさまのいうとおり』ていうのも書いたし、まタイムリープものは好きだしおもしろく、おもしろいものはほんとおもしろいんですけど。その~話をしてたら、まずマネージャーが加藤さん『シュタインズゲート』絶対好きですよって言われたことがあって。それもそれでもね2年ぐらい前に言われたの、『シュタインズゲート』っていう名前は覚えてたんだけど僕当時知らなくて。別の、仲良い友達から、「シゲ『シュタインズゲート』見てないの?いっつも映画のことすげー熱く語ってるけど、『シュタインズゲート』見てないやつとはおれ話したくない」って言われたの(笑) キビシーと思って、キビシイねーと思ったけど、そんな言うの?と。いやもうなによりも、いまのね、いや僕2017年はもうアメドラを見るって決めてるんですけどたくさん。そうもういま、いま見てかないと間に合わないから。に、その、その前にやっぱ『シュタインズゲート』まずなにより早く見ろと言われて、そんな言うならと思って見始めて、ま素晴らしいんですよ。ま、最初ね、全然ついてけないと思ったんですけど、僕もうすべて見終わりまして。4日ぐらいで見終わったんですけど。素晴らしかったね、ほんっとにおもしろかった。

で、その、勧めてくれた友達に、あの、連絡してたんですよ。いまから、あっそれで、いや『シュタインズゲート』見てたんだけど見てるんだけどすげーおもしろいねみたいな、もう、まゆしぃがとか、いやダルがとか、そんな話をずっとしてたわけですよ。え、え、シャイニングフィンガーなにみたいな、これ全然見てない人なに言ってっかわかんないと思うんだけど、っていう話とかをずっとこう連絡してたわけですよ。したらねこうよ、あるあるなんだけど、ミュージックステーションじゃオープニングのときに、『シュタインズゲート』のポーズしてって言われたんですよ(笑) で、『シュタインズゲート』のポーズって何なんだって、主人公岡部倫太郎っていう、まちょっとマッドサイエンティスト自称してる、鳳凰院凶真っていう名前、で自分は言ってるんですけど。その鳳凰院凶真の、ポーズしてよって言われたんですよ。で、どんなポーズだっけと思ってググったら、出てきた画像があったんで、そのポーズをしましたね、はい。ということなんですよ。だから友達に、やってって言われたこともあったし、だれか、『シュタインズゲート』のポーズ、ってわかるんじゃないかなと思って、これ絶対ラジオに来るなあと思ってたんですけど、やっぱジョジョ立ちだと思った人が多かったですね。『シュタインズゲート』って当ててほしかったひとりもいなかった、残念。残念だわそれでもマネージャーに、言ったら、わかるわけないじゃないすかって、6年ぐらい前のアニメですよって言われて。なんでぜひね、『シュタインズゲート』見てない方、見てほしいなと思います(笑) いやめちゃめちゃはまってるまだおれの中で『シュタインズゲート』超ホットなんですけど」

ミーンホワイル導いて

『犬になります』

 

2017年1月10日放送●KちゃんNEWS

 

・オープニング

小「昨日はね、成人の日でしたぁ、新成人のみなさん、おめでとうございまぁす。ゲストは、この方です!手越祐也くんです!」

手「どうも、成人くんです!」

小「(笑) 成人くんです」

手「はぁい、はい」

小「ゴシさんもだから、成人式も9年前(くねんまえ)になりますけどぉ」

手「そうですねえま僕の言い方で言うと9年前(きゅうねんまえ)なんですけどもね」

小「いやいやだからアナウンサー的には9年前(くねんまえ)ですけど」

手「あ僕的には9年前(きゅうねんまえ)なんですけども」

小「くねんまえきゅうねんまえそこはどうでもいいんですよ」

手「あそうですか?」

小「覚えてます?成人式」

手「成人式出てないもんおれ!」

小「ライブだったんだ」

手「かな?あそうなの?(小「書いてあるよ」)ほんとだぁ、いやおれねぇ、あの、横浜アリーナのはずなんだよね、おれ神奈川県出身だから」

小「あそうか」

手「でもなんかもう、めんどくさいやつ多いんでしょたぶん、だからそういうのやだから、おれはもう家族と、家族写真撮りに行った覚えがある」

小「ああいいですねえ」

手「それが一番いいよ」

小「おれんときはほらジャニーズ成人式あったから、見届け人の方がいて」

手「やったっけ」

小「国分太一くんがいて、で、えーとそのときの、だから当時で言ったら斗真くん、安田くん、小山、亮ちゃん」

手「あぁすごいね、わりと豪華なメンバーですね」

小「そういうのありましたけどねえ~」

手「へえ~」

小「どうですかこれから大人になっていく、方々に一言いただいていいですか」

手「あもうね、あのーまもちろん人のために人生生きるの大事だと思いますけども、他の人がね、99%の人がそれってつまんなくねーとかしょーもなって逝ってたとしても、自分が楽しければその人幸せなわけじゃん、だからやっぱ人のために人生生きずに自分のために生きてほしいなと思います」

小「深いねぇ」

手「はい」

小「さすがっすねえ」

手「うん」

小「さあここで一通読んでいきたいと思いますけれども」

〈私はいま高校3年生で、もう少しで祐也くんの好きなJKも終わってしまい、春からは動物の専門学校に通います。祐也くんは女子大生も好きと言っていましたが、専門学生もありですか?〉

手「はい、えー専門学校になって、犬にならしてください」

小「(笑)」

手「僕の面倒を見てください、犬になります」

小「返し早いなあ~」

手「ワンワンワンワンついていきます」

小「だから専門ですから、専門的に見てくれますよ」

手「ああ~最高だね」

小「さ、え~今日はですね、ニューシングル「EMMA」を初OAします(手「くだらねー(笑)」)ので楽しみにしててください」

手「はい」

小「まずは一曲まいりましょう「Smile Maker」」

手「あぁ笑って」

 

ふつおた

小「ふつおたまいりましょ~」

手「は~い」

〈先日祐也くんが出演された『ZIP!』を拝見したのですが、マイ流行語2016のコーナーでガッポイというスポーツを知った祐也くん、とても嬉しそうでした。きっとこのあと慶ちゃんに仕掛けるのだろうなと思ったのですがどうでしょう〉

小「これなに?ガッポイ

手「ガッポイってなんだ?」

小「相手の背後に回り込み、股間にタッチしながら『ガッポイ!』と叫ぶと得点が入る(笑)」

手「あ、あー!はいはいはいあったあったあった」

小「なにそれ!(手「あったあったあった」)え、こうやって『ガッポイ』ってこと?」

手「そう」

小「えまじ!?」

手「そう」

小「なにその、…ちょっと、ひわいな感じ…(笑)」

手「ねえ、だから男女でやりたいよね」

小「ダメでしょ!いやいやいやなんで?」

手「いやいや、」

小「なんでその発想になるのかわかんない、だって、」

手「スポーツに、性別~は必要ですか?」

小「いやいや関係ないけど、いやいや、股間の意味合いがちょっと」

手「だから、」

小「意味合いっつうのもあれだけど(笑)」

手「だから点取るっていうゲームでしょ?点取るのも、楽しいし、そのなんか、ドキドキ感も味わえる?ダブルミーニングな感じ」

小「ダブルミーニングだけどでも股間にタッチしながらでしょ?」

手「うん」

小「でも背後に回り込むからまじこういう状況?」

手「そうよ」

小「え、それは『ZIP!』の中で、それやってるのは紹介されてたの?」

手「紹介されてた、絵か絵だったっけな」

小「ままま絵だ絵だろうなぁ、なかなか」

手「正直いまを生きてるからあんまりもう過去のこと覚えてないからね、ガッポイってなんだっけって思ってた」

小「うけるこれぇ、そういうのあんだねえ」

手「良いゲーム」

小「続きまして」

〈このまえジャニーズwebの小山くんの連載で束縛したいタイプだと言っていました。おふたりはどうですか?やきもちをやくタイプですか?〉

手「嫉妬やきもちかぁ~」

小「んん」

手「妬かねえなあ!」

小「すっげー好きでも妬かない?」

手「いやもうその、なんだろ、だれかひとりを心から愛す、感情が、もう、おれどっかで欠落してきちゃってるから」

小「ダメだよ、早いよ」

手「欠落してきちゃってる、だからもうわかんないの、ひとりに、なんだろ、たとえば、好きな人ができてかの、彼氏彼女ができて、友達をないがしろとかにしちゃう人けっこうわりと多いじゃん」

小「うん」

手「いままで仲良かったみたいな、もその気持ちももはやわかんないから」

小「ん~」

手「それをも超えて好きになるっていう感覚おれわかんないからぁ」

小「そういう人が登場しちゃう可能性はあるよ」

手「いやだからそういうのが、言うなれば、そだから将来の奥さんでありなんだろうねきっとね、もしかしたら」

小「自分はどうなのもし彼女がいた場合に、束縛、やきもち、え、女の子と、会ってほしくない、とかメールとかしてほしくないっていうことに関しては、どう?もし言われたら」

手「えおれの魅力がなくなってもいい?って聞く」

小「なるほどね、それはそれで、そのなに魅力、それしないと魅力がないの?ってこと?」

手「やっぱり常にさ女性に、モテるために、たとえば、髪の毛かっこぃよくしとこうと思う、服もそうしかり、あとしゃべり方、優しさとかいろいろあるわけじゃんモテる要素って」

小「うん、うん」

手「だから、おれは聞きたいのさ、その彼女に、いっさい、君だけと一緒にいて、どんどんどんどん、男としてもモテなくなってく?でも一途、なおれがいいか、やっぱ女友達とね、こういろいろしゃべったりとか知識をもらったりってのは必要だし、でも、かっこいい、常に、モテる男、のおれがいいかどっちがいい?って聞きたいのよ」

小「ま女の子からしたらそれはもちろん手越くん~のこと心配だけど、ま人であってほしいけど、手越はその方が魅力あるし(手「そうそうそう」)、そん中でも手越はその子を選んで、付き合ってるわけだからね?」

手「そうそうそう」

小「なるほどねぇ~」

手「別に他のことね、やましいことすることもないしさ、そうそうそう」

小「確かになぁ」

〈ずっと親友だと思っていた男の子に先日告白されました。なんでも話せる存在でいろんなことができる仲でしたが、どうしたらいいか困っています。断ったらまえみたいに戻れないし、恋人になるのも想像がつかないし、すごく悩んでいます〉

手「親友と、お付き合いする場合、告白されたときか」

小「せ、しかも意識してなかったんだよ急に」

手「うんうんうん、でも、付き合う気はないわけでしょ」

小「うん、ないんだねだから恋人になるっていう想像もつかないって」

手「あ~なるほどね、いやもう、付き合えないんだったら付き合えないままじゃん、それはね、やっぱ恋人と友達違うからさ」

小「それ言うことで、いままでみたいに遊べなくなっちゃうんじゃないかっていう不安、どうよどうすりゃいいの」

手「いやおれだったら、いや、もちろん人間的にも大好きだし、いろんななんでも相談できると、でも、恋人の関係になった瞬間に、私の人生を助けてくれる相談相手?がひとり減っちゃうのは私はやだと、恋人の関係になったらそれたとえば喧嘩して別れたりとかして、もうね、会えない、連絡もとれなくなるのもやだし、あのそういう特別な関係になっちゃうと、いままで相談できてたこともできなくなると」

小「そうね」

手「だから私には、あなたっていう相談相手が絶対に人生で必要だから、恋人っていうふうになんのは、ちょっと違うかなと、相談相手でいつまでもいてほしいな、そっちの方が私の人生はこうぱ、ね、どんどんどんどん明るいものになっていくからっていうふうに言うかな」

小「納得できるね」

手「おれだったら」

小「だからあれだね、変に、思いを、逃げない方がいいね、伝えちゃった方がいいね」

手「の方がいいと思うけどね」

小「ワードとしてね」

手「うん」

小「いまのだったら、わかるわ」

手「っておれはおれだったら言うかな、大事だからこそ傷つけたくもないし」

小「逆に傷つけないように、なんか、曖昧に言うことすら傷ついちゃうもんね」

手「そうよそうなのよ、結局ね、曖昧に言ってることによってその彼はその子のことずっと好きでいちゃうから」

小「確かになぁ~」

手「ねえ、引っ張ってるようなもんじゃん、だったら、次の恋愛に向かわす。道を作ってあげた方がおれはいいと思うけどね」

小「本出すねおまえ、いつかそのうちね」

手「そうすか、ええ(笑)」

小「まじでさ、そういうの出すジャニーズの人いないじゃん」

手「うん」

小「恋愛マスター本みたいな(笑)」

手「おれ恋愛本全然書けるよおれ」

小「そんなやったら?」

手「あの、男用と女用ね(小「連載とかやれば?」)、男用と女用。だ、モテたい男へはこうしたらいいんじゃないすかっていう本と、男はこういうふうに思ってるから女の子モテるんだったらこうした方がいいと思うよっていう両方書けるよおれ」

小「おまえそれぜ、なんか女性誌とかで連載とかやったらいいんだよ」

手「あいいですね、『an・an』とかでね」

小「『an・an』」

手「それこそね」

小「おもしろいよ」

手「絶対、教えられますもん」

小「うん、はいじゃあここで一曲?NEWSの新曲になります(手「あすごぉい」)、2月の8日に、リリースされます」

手「はぁい」

小「なんとフルで!」

手「フルで!」

小「でも意外とね、曲的にはそんな長くないのよ「EMMA」」

手「先に、先に歌っちゃうけど、エマエェマァ~~エマァ~って曲」

小「ちげーっつって、だとしたらそれちょっとシングルにするJEこえーわ」

手「(笑)」

小「さあ、じゃあまいりましょうNEWSの新曲、「EMMA」です!」

手「きたぞっ!」

 

・エンディング

小「さあ聴いていただきましたNEWSのニューシングル「EMMA」、いかがだったでしょうか~」

手「はいはいはい」

小「ゴシさんはどういう印象なんすか「EMMA」は」

手「「EMMA」?セクシーな大人の、NEWSな感じじゃない?」

小「そうだよねぇ、まあまキャッチーでもありますし」

手「最近わりと、バラードで、あの正統派の恋愛の曲が多かったから、こういうちょっと、ま「チャンカパーナ」とはまた違うけど、こういうまたちょっとね、夜が香るような?曲もいいんじゃないすか?」

小「いやおれはなんか、まず手越から始まるこの歌、で登場感、NEWSの手越から始まる登場感と、そのあとおれと手越ハモらしてもらってるわけですよ」

手「そうですね、ええ」

小「僕がまあ、主線いって、手越がハモってもらうみたいな」

手「はいはいはい」

小「でオーイェイイェイとかもふたりでハモるみたいなね、ちょっと僕としても挑戦なところもありますけど、まあそっからサビに、どんどんこうね盛り上がっていく感じ、あと振付もねえ、実はすごく、あのこだわって、air:manさんつけてくれてるんで」

手「そうね」

小「はい、ま、でも、1月1日に、もうTBSで見てる方がいるんだよね」

手「そういうことだね」

小「うん」

手「だからそれこそ、録ってきましたよ、上ハモ、だけを」

小「あいった!?」

手「うん」

小「あほんと?」

手「あそこ、本当、ユニゾンでオーイェーだったじゃん(小「そうなんだよね」)、でおれずっとディレクターと相談しながら、あそこ上ハモいった方がかっこいいんじゃない?っつって、そこの、のみ録ってきました」

小「録ってきた!いいねぇ」

手「録ってきた録ってきた」

小「じゃままこれからもねパフォーマンスする機会多いと思うんでねえ~」

手「そうね」

小「ぜひテレビにも注目してほしいなと思います!」

手「はい!」

小「お報せですけれども、ま先週言ったようにツアーが、4月の1日から!始まります」

手「うん!」

小「まこの「EMMA」もね、もちろんコンサートでも歌うと思いますし、ツアーもあって、シングルも2月8日に出るということで、まシゲさんのドラマがもね、始まりますので、その『嫌われる勇気』1月12日木曜日夜10時からということで」

手「普通におれがね読んでた本をまさかの、シゲが実写化するっていうね」

小「びっくりした」

手「びっくりしました」

小「いっちばん最初に読んでたもんね」

手「そうよ、『嫌われる勇気』?あれ?っつって、わあっつって」

小「では~ゴシさん~」

手「はいなんでしょうか?」

小「まあそうね、この時期これからまあ受験、のシーズンに入っていくのか」

手「はい」

小「受験頑張れるような一言をね」

手「なるほど!受験頑張れる一言」

小「お相手はNEWSの小山慶一郎と」

手「手越祐也でした!」

小「じゃお願いします」

手「ねもうちょっとで、受験でしょ?じゃいま、一番大変なときじゃん。でも、その受験が終わった数か月後に、ライブあるから、そこでラブラブたくさんできるから、いま頑張ったらその分、すっごい熱いライブやるから。頑張ってな!無理せず夜ふかしせず、おやすみ(チュッ)」

小「やさしい~ねぇ~ばいばい」

手「ありがとうございます(笑)」

いわく、"between you and me"

『こじんまりやりたい!』

 

2017年1月8日放送●SORASHIGE BOOK

 

・オープニング

「こんばんはぁNEWSの加藤シゲアキでぇす今週もスタートしました、FMヨコハマSORASHIGE BOOK。まずはライブDVDの感想が届いております」

〈QUARTETTO東京ドーム公演とドキュメンタリー見ました。最初からNEWSのみなさんがかっこよくてキラキラしていて、泣きながらにやにやしながら見ていました。ドキュメンタリーもすごく素敵でした。細部までこだわってより良いライブを作ろうという思いが伝わって感動しました。これからもずっとついていきます!〉

「ありがとうございます!えー、ライブDVDを見たら、ライブに行きたくなるんじゃないでしょうか!そんなみなさまに、朗報でございます!えNEWS LIVE TOUR 2017、決まりました~!(拍手)ちょっとタイトルなんかはね、ちょっと追って、えまた、改めて報告したいと思いますがまあなんとなく、打ち合わせの段階ではほぼほぼ決まってるんですけどまあアルバムの兼ね合いなんかもきっとあるでしょうし、まあまだね、すべて確定したことではないんですけど。えーとにかくライブをやるってことは決まってますので、ちょっとまあ、詳しいことは追い追いちょっとまた、ここで報告していきたいなとは思っているんですが。え~~今回も、ツアーやります!えー4月1日から、えー札幌を皮切りに、福岡宮城静岡大阪名古屋、そして今回は和歌山!新しいところ、えー行きたいと思いますそして広島グリーンアリーナ、そして6月10、11が、東京ドームと、全、9か所ですねー増えましたね~。え~~去年、は、3月ぐらいからだから今年はまあ4月からぎゅっとね、と言ってもね2か月半ですから、そんなにのんびりって感じではないですけども。間が空くところもあんのか、ちょっとね、箇所によるとまぁでも、コンスタントにやってるね、ほぼほぼ毎週やってるわ。えーま詳しいことは、あの~ちょっとねどっかでまた、追って報告していきたいと思いますが!ね、や~ちょっと、2016年、僕らの頑張りもあったと思うので、たくさんの方に見てもらえると嬉しいなあと思いますしね、うん。まあ、それもいつかDVDになるんじゃないかなあとは思うけれども、まあなにがあるかわかりませんが、とにかく良いライブを作るためにもうすでにちょっと動き出している、ような状態でずこんなに、こんなにぃ時間がないのにライブの打ち合わせをやるからね!がんばろう!すごい楽しいんだけど、楽しいならいいですね。えーというわけで(笑)、えーそちらの方も、楽しみにしてほしいと思いますというわけで今週も30分よろしくお願いしまぁす」

 

・音楽部

ジョージ・マイケル「Faith」

加藤シゲアキの今週の音楽部~。いやーまあもう2017年入ってねぇ一週間以上経ちましたけどぉやっぱ、振り返ってねぇ2016年はほんとに、音楽的な側面から見ても、まあいろんなことがあったなあと思いますし、ますごい新しい転換期だって話は前もしましたけど。いやあまりにもね~こう悲しい、訃報が多かったなと、思いますねえ特にやっぱりアーティスト、プリンスもそうだしデヴィッド・ボウイもそうだしさぁ、まさかこう年末、ジョージ・マイケルが逝ってしまうっていう、奇しくもねえ。まあ、僕の中でジョージ・マイケルはけっして「ラスト・クリスマス」の人ではないですけど、だけの人というかね、いやほんとにあの~ジョージ・マイケルっていうのは、僕ら年代からすると、すごく過小評価されてるなっていう、印象を実はちょっともってて。

ワム!で知られるね、ジョージ・マイケルさんですけれども。僕はだからもう80年代の人だからさあ、こう2000年前後で洋楽聴いてた人、からするとちょっとね、もうダサい人っていう認識がちょっとあったわけですよ。なんかそれって、80sがダサいみたいなさ、そういうのって若いときあるじゃん、ま、いまの人からしたら、2000年代がダサく映るかもしれないしちょっと古い、なんかバブルの匂いのする、音楽、だからそこらへんは逆に言うとプリンスと、プリンスとかもそういう位置に、って思ってた人もいるとは思うけど。僕の中では、プリンスとかデヴィッド・ボウイはもうちょっととがってて、ポップス、シンガーのイメージがすごい強かったから、あのPVのイメージとかもさ、ちょっとこう、いま見るとまぁこれだからね(笑)、ダサいダサい言ってるけど、すごい好きなんですよ!すごい好きなんだけど、やっぱこう、いまそのときの、あまりにも、鮮烈なポップだったもんだから、いま振り返るとすごくね、うん僕からするとあれ?って感じで、いまいちそんなさ、感じだったんだけど、やっぱこう~自分もポップをね、やってる身からすると、いやあの、ジョージ・マイケルがやってることってすごくねえかっていう。ここまで耳なじみがある音楽、って、ポップスターとしても、やっぱりかなり、ぁの、すごいす、クオリティーのものを出し続けていたなあと思うし、当然歌も上手いし、ソングライターとしても、ほぉんとにすごいなあとやっぱり、ぁのだんだんわかってくるんすよね、うん。

ほんとにあの~やってきた功績、まぁだからほんとにファンの人からしたら僕いま失礼なこと言ってるとは思うけど、僕らの20代ぐらいからするとたぶんそういうイメージなんですよ。やっぱほんとに、あだから僕自身がすごく過小評価してるしされてるなあ僕らの年代にという、印象で、ほんとにすごい、人、だったなあと改めて、それこそプリンスやね、マイケルなんかにならう、全然、ジョージ・マイケルさんのやってきたことはすごいし「ラスト・クリスマス」、のイメージをね、あまりにもこうさ、それが、だから悪いんだよねみんな。ほかもっともっといっぱいすごい曲あって、ソロシンガー、ワム!としてもすごいしソロシンガーになってからもこんなにヒットを飛ばしてるってヒットメーカーとしてもほんとにすごいん、と思うんですよ、うん。そうだからやっぱこう~ほんとレスト・イン・ピースっていうかさあ、こんな偉大な人がまた最後2016年最後に逝ってしまうというほんとに、若くしてねえまあ53歳だった~わけでしょ?あまりに早すぎるしでも、そこもちょっと意外で、えっまだ53なの!?っていう。てことは、すぐ売れたんじゃんって思ってて、だからワム!解散したのが23歳とかだから、すごい、早くやっぱり、なんか、売れたっていうかさ、うん…そのあとも、もうバシバシ、やっぱりこう…ん~活躍してたし早かったんだなぁというのは、思いますけれどね~。

そうそうそうだから…その、今日かけるのは「Faith」なんですけど、僕「Faith」すごい好きで、でもやっぱ「Faith」のやっぱMVのダサいイメージってあるじゃんダサいダサい何回言うんだっていう(笑) でもさやっぱ、あのそれを変えたのは、「Faith」、そのMVとかのも含めて、こう、ジョージ・マイケルってなんかね、みたいな、え?って感じの、僕を、変えたのは、あれだったんですよリンプ・ビズキットで、リンプ・ビズキットって言ってわかるかな、リンプ・ビズキットっていうまあ、ニューメタルバンドというか、まミクスチャーのイメージですけどね。リンプ・ビズキットが出てきて、すぐカバーして「Faith」で売れたんだと思うんですけどそれこそ。リンプ・ビズキットが「Faith」とかやっててその「Faith」がめちゃくちゃかっこよくて、え、てことはこの歌のもってる魅力ってすごいなみたいな。うん、やっぱもちろんそのリンプ・ビズキットのカバー、リンプ・ビズキットがカバーしたんですけどそれもすごい良いんだけどやっぱりそのも、それはやっぱり元の曲が良いからで、そうやって改めて聴くと「Faith」ってすっごいよくできてるしすごいみ、キャッチーだし、素晴らしい曲だよねという話によく、なるんですよだからこう音楽チームのスタッフとかともね、よく「Faith」の話は出るし、まじでね一年に何回もそのリンプ・ビズキットの場合、もきく、聴き、リンプ・ビズキットの「Faith」から、ジョージ・マイケルのオリジナル「Faith」に、を聴いて、やっぱすごいねえジョージ・マイケル!なんか言ってたんですよ、今年も言ってたのよ。だからまあ、かなり、ちょっとびっくりした、ほんとぁの…や、やすらかに、眠ってほしいなと、思いますほんとに残念ですけどねえ、はい。

えーというわけでね改めてねジョージ・マイケルのすごさを、まあまあいまこれを聴いてるリスナーには知らない人もいるかもしれない、のでね、ちょっと「Faith」、聴いてほしいと思います!というわけで聴いてください、ジョージ・マイケルの「Faith」」

 

・おたより

「シゲの部活~。あんまりねえこうほかのアーティストの話、とかプライベートの話すんのもなんなんですけどねえ、まあちょっと気になってる方もけっこういたんでね、ちょっと今日はいくつか話したいと思います」

〈先日のMステの「恋を知らない君へ」素晴らしかったです。最後の方でシゲアキさんが星野源さんとお話されていたと聞きました。どんなお話をされていたのか教えてください〉

「見られてんねーこれだってさあ、まもうひとつ読むわ」

〈Mステスーパーライブに参加しました。エンディングスタンバイ中に星野源さんとずっとお話されていましたね。おふたりとも何度も頭を下げていてほほえましい光景でした。実際におふたりが目の前で話しているのを見られたことに一番テンションが上がりました(「ほかにあっただろっていう(笑)」)。どんな話をしていたのでしょうか?〉

「いや、そのーたまたまですよいままで一緒になる機会もな、かったですし、個人的な交流はねここで話したけどまえミュージックステーション、通常回で一緒になったりとか、ライブに行ったりとかぐらいしかなかったんですけど久しぶりにたまったま隣だったんですよ。で、オープニングのときはあ、隣だーと思って、もうおれからするとさまだ平匡さぁん!じゃん!(笑) 平匡さぁん!だから、あ平匡さんだぁ!と思って見てて、もうおれ恋ダンス、一通り踊れるからさ(笑) ぐらいに、もうやっぱ見てたし、好きだったしね、「恋」も好きですけどね。それでまあまあ、そんなこんなで、あぁ、オープニング一緒だなと思っても話すことはなくて。でまあ、あのエンディングでたまたまこうスタンバイ中に、目が合ったんであぁ!どうもどうもお久しぶりです~みたいなね。ことをしていてまあま星野源さんとは好きなラジオが一緒ってこともあったりとか、でまあいろいろとこう、近い、距離感に、なんつんすかね、こう共通のスタッフがいたりとかねこともあったりするんですけど。あだから僕あれですよ、それで、逃げ恥見てましたって言ったんですよ、したらありがとうございますって言われた、ときに、あの、すごく、たぶんぺこぺこしてく、れてる感じに、なったんだと思いますけどね。

で、そうそう、で、僕の曲もラジオでかけてくれる~らしいですねって言われて、あぁもうすいません勝手に、かけてますっていつもありがとうございますっていう、僕がファンなのに、ぁの、逆にすごい感謝されるみたいな、ふうに見えたと思うんですよほんとに僕としてはね、やべ本物の、星野源だみたいな気持ちやっぱありますけど。あのDVDも買ってますいつも!みたいな。正直まあおれシングルも、星野源さんぐらいよもう予約して、初回盤買うの。DVD充実してんだもんだって(笑) 買わざるをえないみたいな、まそうそういうこともあって。そうそれでまあ、ちょっとしたあとスタッフのね、あれ、だれだれのどれどれ、どうなってんですかみたいなちょっといろんな話をしたり、あ、うんそんなこんながあったっていうことなんですけど。だから本人の耳にもね僕がラジオでこうやって話してたり、かけたりしてるの届いてると思うと、ほんとに、このラジオ~はもっとこじんまりやりたい!こじんまりやりたい!っていうことがあるのにもう一件あったんですよそれにちなんだ感じのね、ことが。ありがたいんですけどね。え~もうひとつあります」

〈このラジオで部長が『SCOOP!』論を語られていたことが福山雅治さんのラジオで取り上げられ、しかも福山さんがシゲ部長のことをかっこいいとおっしゃっていました。もともとシゲ部長のファンだった方が『SCOOP!』論がきっかけで福山さんに落ちてしまったとか。これからもたくさん熱く語って私たちの心を揺さぶってほしいです〉

「いやもう一件、同じ話ですけど」

〈この番組でシゲさんが『SCOOP!』の話をしていたことが福山さんのラジオに送られ、それを知った福山さんが「加藤シゲアキくんちょーかっこいいよ」と言っていました。本人に伝えてとのことなのでお知らせします〉

「いや~困るわ!!あかんてもうこ、好きなものをさ、いや、さっきのね?じゅんこさん(リスナーさん)じゃないけどおれは好きなものをさもっとたくさんの人に見てもらわないとさ、それこそその業界も潤わないし、いろんなこの、偉そうだけど業界とかね、僕がひとり行って、これよかったって言っても、もっともっとたくさんの人に見てもらうことで、その良いものがもっと良いものとしてちゃんと伝わっていくし、僕もそうあるべきだと思うし、と思って頑張って説明してるし、だから好きなものをここで、勝手に語ってるわけですよ。それはありがたいんだけども、さっきの源さんと一緒で勝手もう言うなと!(笑) まあ毎回剛くんのときもあったけど、言わないでくれと!いや嬉しいよ!もうおれ、これね、聞いたんですよ僕いろんな友達から福山雅治さんがシゲのこと褒めてる!みたいな友達が言ってきて、いや嬉しい、おれはもう何人に自慢したか、おれはもう福山雅治さんにちょーかっこいい言われた男だぞと、(笑) おれの前の道をあけろ!みたいな(笑)、ぐらい、気はでかくなって冗談で言ってるけど。いや、おれ、でもこの話聞いても福山雅治さんはおれのこと違う人だと思ってねえかなっていうね、そんなわけないみたいな。なんか、ちょう、加藤シゲアキという違う人だと勘違いしてるんじゃないかなと思いますけどね。

いや嬉しいですよ、嬉しいんだけどその、これだから『SCOOP!』、を観て福山雅治さん、かに、が好きになりましたみたいな、加藤くんがおすすめしててって話を言ったわけでしょ?おそらくね。だからそれはさ、そこいらないじゃん、『SCOOP!』を観て、福山さん好きになりましたでいいじゃん。加藤シゲアキくん、が、勧めてて…まぁ、もぃ、んん、わかるかなぁこの…なんかこ、いやいや僕はいいんですみたいな気持ちになるのよこれほんっとに。嬉しいよ?嬉しいけどね。嬉しいし、ただこれ、もういっこ忘れてるけどさこのファン、リスナーのさ僕のファンだった人はさ、福山雅治さんのファンになってしまったわけだよね?(笑) ここ引っかかってんだよな、『SCOOP!』をおれが勧めたことによっておれのファンじゃなくなった可能性はあるわけじゃない。ここちょっと引っかかってる。僕、のことを好きでいてくれてるのかなってことだけは、ちょっといっこ、知りたいなとは思うけどね。いやありがたいですけどね、いや奇しくもこんなまあアミューズさん、ふたりの話をするとは思わなかったわ(笑) いやーでも嬉しい、ほんとに。いやどこかでお会いしたらお礼、したいんですけどね、いや『SCOOP!』まじでおもしろかったんでね観てない人はぜひ観てください。

えー(笑)、というわけで。いやそう全然関係ないけど『SCOOP!』のね大根監督が打ち上げ花火、横から見るか下から見るかやる、のねアニメの、脚本。それもすごいよね。さもう一通、いけるか?いけないか、あっもうさくっといこう」

〈クリスマスの『おしゃれイズム』拝見しました。疑問なのでクリスマスシーズンを過ぎてしまったもみの木はどうするのでしょうか?〉

「だから、もう観葉植物として通年育てていくということですよ生花ですからね、生花と言わないか、まあ、生ですから。なので、いまオーナメント取って、育てている、はず。残念ながらまだ、この現時点では、オーナメントが(笑)、クリスマスを過ぎてもイルミネーションがちかちかしてますが(笑) 去年、去年キューバ行ったときにさ、正月にキューバ行ってさあ、どこもかしこもまだクリスマスツリーが飾ってあってハッピーニューイヤーなのに。あキューバ人ずぼらだわー!って思ってたの、気持ちわかるね。片づけんのが大変!(笑) 気持ちがわかるよ片づけるときのむなしさね。まあ頑張って年越しには、おそらく、おそらく片づいてるはずですけどね。えもみの木と観葉植物として一年育てていきたいと思います来年のクリスマスまでね、とりあえず目標で綺麗に育てていきたいと思います!」

手越、お兄ちゃん、ときどき先生

『お医者さんごっこしよ』

 

2017年1月3日放送●KちゃんNEWS

 

・オープニング

小「みなさん!あけましておめでとうございますっ!NEWSの小山慶一郎ですっ!今年もどうぞよろしくお願いします。新年一発目この方に来てもらわないと始まらないんじゃないでしょーか手越祐也くんです!」

手「ウキー

小「おおっとぉ!」

手「ウッキッキッキー」

小「忘れてきた(笑)」

手「ウキー、どうでしょう」

小「(笑) 年明けてんのにウキー来るの」

手「どうでしょう、申年じゃなかったっけ」

小「酉年になった(笑)」

手「あぁっ、次酉!」

小「申から酉(笑)」

手「あれ、次酉年!?」

小「だから、なんならもうそれもう、そういうの年末いっぱい見たでしょ」

手「あっ酉か!」

小「そうよ、も、サルと、去るよ、いろんなことが去って、こう、いろいろとこう」

手「コケーッコッコッコッコッコケーッコッコッコッコッ!! どう?」

小「いや、いまの合ってんだよ」

手「どう」

小「ニワトリだから」

手「うん」

小「今日さ、」

手「いい、やって、エピソードのまえに一回ニワトリやってみて」

小「なんでだよ」

手「あ、あれ、2017年は!?」

小「コケェッコッコッコッコ!!

手「(笑)」

小「ねさぁほんとに、まじでお茶かけようか迷ってんだけど」

手「(笑)」

小「あのー、違う違う今日ね、今日まだまあ、ま変な話年明けてないじゃないですか変な話」

手「はい」

小「今日ね、ぁの木原さんとお天気コーナーで、さあ小山くん問題ですと、来年は何年でしょう!言われて(笑)」

手「うん」

小「そらジロー見て、酉年!酉年です!っつったら、そらジローなんだと思う?あいつ」

手「あひる!」

小「(笑) あひる?鳥ん中でもあひる?」

手「そらジローあひるじゃないの?」

小「いや、大枠のジャンルは鳥?」

手「鳥じゃない?」

小「って思うじゃん」

手「うん」

小「怪獣なんだって」

手「あそうなの!?え、あいつ怪獣なの!?」

小「そう(笑)、でおれも、ま知らなかった申し訳ないけど、おれ鳥だと思ったから、酉年です!っつったら、なんかこうなんかちょっとざわついちゃって、木原さんが(笑)」

手「あなるほどね」

小「いやいや違うと、怪獣なんだ、あっそれは失礼しましたと、だからちょっとびっくりしたんすけど」

手「あっ怪獣なの!」

小「だから今日はそらジローを怪獣なんだっていうのを、ちょっと(手「あっそう!」)知った年…」

手「怪獣なんだったらちょっと地球やばいからちょっとおれ退治するわ今度」

小「いやいやダメなんだよ(笑)」

手「えぇ(笑)」

小「やでもね、今年は2017年、ま手越さんとしては30になるということでね~」

手「そうなのそうなのぉ」

小「なんかどんどん若返ってる気もしますけどね~」

手「そお?」

小「や、見た目とかね?表の部分はそうですけどこうテンション的なものがどんどんこう若返ってるからでもね、おれがさなんか、いいなーって思う、40代50代の、ちょっとやんちゃなおじさんと空気が似てんだよなおまえ」

手「あおれ?そんな感じ?」

小「なんかいるじゃん、40代50代で、この人やん、なんかもう人生楽しくて」

手「あーわかるわかるわかる」

小「別に奥さんとかもいるんだけど、なんか別にモテちゃって別に変なこと不倫とかしてるわけじゃなくて、モテんだよな~みたいな」

手「あはいはいはいいるいるいる」

小「そういう感じの、似てんだよなぁ」

手「仕事もガンガンやっててね」

小「そうそうそう」

手「あ~いるいるいる」

小「やだからどんな30代をね、迎えるかも楽しみですけれども」

手「ねどうなるんだろうねぇ」

小「ね!さそして2017年といえば僕たちね『EMMA』という新曲も、発売しますけれども!」

手「あぁそうなんすかぁ」

小「まこの話しといて今週はかけません!」

手「あぁんえ、焦らし?」

小「焦らしでございます(笑)」

手「わぁもうじゅんじゅわしちゃうじゃん!(小「じゅんじゅわなんですけど」)リスナーがじゅんじゅわしちゃう!」

小「じゅんじゅわなんすけど、来週、だから初OAっすよね」

手「なるほど」

小「僕らメンバーラジオやってる中では、このKちゃんNEWSが一番、先に、OAするのではないかと」

手「エマ!エマ!エンマ~エマーダヨッ!!って歌だね」

小「そんな歌だったらほんっと売れないぜもうこわい!」

手「うそ(笑)」

小「怖いよ!」

手「これが来週流れるんでしょ?」

小「サビ?いまの」

手「いまのサビ!エマ!エーマエマ、エーマーダヨッ!!これでいきましょう」

小「ふるえるな」

手「どうでしょういきましょう(笑) そうすか」

小「いやいやすごいな、まちょっとね、パンチある曲なんで、楽しみにしててほしいなと思います!では一曲いきます、NEWSで「Distance」」

手「キョリ!!

小「(笑)」

 

ふつおた

小「ふつおたまいりましょう!」

手「ふつーのぉ!そう」

小「いぇ(笑)」

〈この間母に「将来どんな人を連れてくるんだろう」と言われ(手「はいはいはい」)、「祐也に決まってるじゃん!」(手「あー!」)と言ったら、食い気味に「手越はダメ!!絶対ダメ!!」と言われてしまいました(手「なんでだよ!おれの、ほんとのおれをなにを知ってんだ!」)。母を説得してください!〉

小「までもさぁ、しょうーがないよ」

手「うん、だからそれはあれでしょ、なんか、あの~ドラマとかでDVの男とか、殺し屋の役をやってる~人見たら、その人ほんとにそういう人なんだと思っちゃいがちな人でしょ!?」

小「まあまあだから、役に引っ張られてる可能性はあるけど、まゴシさんの、その、どなの、ゴシさんはさ、世間一般イメージは、どぉいう人だと思われてると思う?」

手「チャラい

小「早いな!(笑) 手越祐也、チャラい、金髪」

手「金髪、サッカー」

小「サッカー、まこの3つはあるだろうと」

手「はい、はい」

小「だからそのチャラいがやっぱ先行してくるからこういうことが起きんじゃないかと」

手「なるほどなるほどなるほど」

小「ま確かに、僕らもラジオスタッフもそうですしマネージャー陣もそうですけど僕らもね、ま手越祐也知っとくと、いやいやチャラいっていうのは。ごく手越祐也の一部が出てしまっているだけで(手「はいはいはいはい」)、そんなことないって言ってあげられるんだけどやっぱこう、やっぱね!ムズカシイ!」

手「あ~」

小「でもどうなの、手越祐也やっぱこのね、たとえばみゆみゆちゃん(リスナーさん)の実家に行きましたと」

手「はいはいはい」

小「で彼女が、私の彼氏なんだよねと、手越祐也を紹介するわけだよどういう感じでお母さんと挨拶するわけ」

手「2時間

小「(笑) ちょっと待って、どういうこと2時間」

手「え」

小「待って待って待って、なに2時間」

手「えだからはじめまして、お付き合いさせていただいてます、からもう2時間でもうちょう仲良くなってるから!(小「2時間で」)向こうのパパママ」

小「あっ向こうのパパも、もう」

手「もう、もう、相手側のパパとかママとか、ね、年上の人とか、おれもう仲良くなるのスペシャリストだから(小「いやほんとにね」)、秒だよ秒!」

小「うまいんだよね~手越さんねぇ」

手「秒でいける、もう2時間後には『娘をよろしくお願いしますぅ』って言ってるね、秒でいけるから」

小「いやでもねこれはねでもねほんと手越って天才的でうちの母ちゃんもそうだけど、や、うちの母ちゃんも、手越、のことやっぱね、一瞬でねぇ虜になっちゃうんだよねえ~」

手「(笑)」

小「いや、でも最初はね、入り口は難しいと思うよだってなにこの子って感じで見られるわけだから」

手「あでも簡単なのよ!も最初からハードルが低いのおれの場合は」

小「なるほどね!」

手「だから、もほんと小山さんだとしたらさ、やっぱキャスターやってるししっかりしてるんだろうな想定で入るじゃん」

小「そうねそうね」

手「おれの場合は、あっどうせチャラいんだろうな~みたいな想定で、ハードルが低いから、ちょっと普通の人より誠実にするだけで、もうドーンと飛び越えるわけよ!」

小「そっか…」

手「だからもう、最初からハードルが低いからもう、コッ余裕」

小「出た(笑)」

手「コッ余裕です」

小「その向こうの、パパママをチェッてやるのやめてくれる?」

手「あほんとですか(笑)」

小「うん(笑)」

手「余裕です」

小「まもうね、その、誠実、ちょっとでも誠実てかすげー誠実だからね実はねぇ」

手「そう、異性にも優しいしねおれ、自分で言うのもなんだけど」

小「いやぁそうなんだよ最近だからなんか本読みだしてから変わってんだよなぁ」

手「そうですよ」

〈エブリーで小山くんと共演した際、報道番組らしくないスタジオの雰囲気に、スターはやっぱりさすがだなと思いました(手「(笑)」)。ぱらっちてごっち呼びも安定して最高でした(手「なるほど」)。番組からいただいた植物は枯れていませんか?次回も期待しています〉

手「はい」

小「まあか、来ていただいてね?エブリーにもね」

手「はいこのまえね」

小「まあ毎年、もうCWCの時期は恒例となりましたけど、いや~だから、いままでのエブリーで、一番、報道番組っぽくない日だったんじゃない?あれ」

手「あ~そうすか」

小「ゲラゲラ笑ってたもんねみんな」

手「(笑)」

小「だってまずドリブルで登場すんだよスタジオに」

手「「ANTHEM」だからね(笑)」

小「やばいよ」

手「(笑)」

小「まじであの5階の報道フロア見てそんなことまじ、一回も見たことないもん」

手「うそ!Bravo! We go♪って言いながら入ってった」

小「いまね、ガイさんがね、それ台本なんですかって来たんすけどまじないもんね」

手「ないないない」

小「だって、うちの報道フロアの人が、手越さんにおまかせしますと、おれももう、手越に台本渡しても意味ないっすよって言ったの、自由にやらせた方が絶対いいですって、って言ったらもうほんとにまじで、「ANTHEM」歌って出てきたから」

手「(笑)」

小「なかなかこいつ」

手「ひひひ(笑)」

小「そしたらさおれ報道フロアにはさ、一番偉い人5人が壁際に座ってるわけよ」

手「はいはい、あわかるわかるわかる」

小「5人」

手「はいはい、いますね」

小「あの人たち、にすれ違うときにさおれすいませんって謝ろうかと思ったらみんな『手越くんおもしろかったね』と!」

手「(笑)」

小「あいいんだ!と思って」

手「(笑)」

小「いいんだ!」

手「そうですか?いや嬉しいですね、そうやって言っていただけて」

小「だからねやっぱね~来年も来ていただいて、でもほら、ぱらっちもね、もうぱらっちOK出てますから」

手「ぱらっちOKぱらっちOK」

小「でこれねありえるのは、だからこれもうコンサート発表したじゃないすか、ツアーをね、僕たちも。一回あったんすよ、木原さん、そらジローと出ませんかっていう」

手「うん、なるほど(笑)」

小「ていうのは、あの「Weather NEWS」って曲をNEWSで出したときに(手「はいはいはいあったね!」)、天気の曲だから、なんかこううまく、木原さんとそらジロー来れませんかみたいな話がちょっと通ったときがあったわけ。だからもし、今回今度ね、なんかチャンスがあったときには、どうかね、こうぱらっちに来ていただいてね、手越とかと踊ってほしいよね~」

手「ぱ、ぱらっちと?お天気ダンス?」

小「お天気ダンス見たいなぁ(笑) だっておもしろくない?ステージ上にぱらっちいたらおもしろいよな~」

手「そういいね」

小「ちょっとねそれもね期待しながら」

手「なるほどね!うん」

小「はぁい」

〈最近クラスの男子が普通に下ネタを言ってきます。どんな反応をしたらいいですか?〉

手「はぁい?ナーイツ!はーいつ!(小「だから、」)ナァイツはーいつ!」

小「男の子が、下ネタ言ってくるの『おーいみほ(リスナーさん)おまえ谷間すげえな!』」

手「うん、見て!ドキドキさせちゃうぞ!!」

小「寄せてんじゃんぐっと(笑) すごいね!」

手「どうですか、どうですか」

小「『おまえみほおまえブラジャー透けてんぞ!』」

手「え~~!だっちゅーの!」

小「古いなちょっと(笑) ちょっと世代出るな」

手「(笑)」

小「14歳だからわかんないこれ」

手「あっそうすか14歳わかんないか!」

小「そう(手「わかんないすね」)、一曲いきましょうNEWSで、「TEPPEN」」

手「とるぞーーっ!!

 

・エンディング

小「さあエンディングですけれども(手「なるほど!」)一枚読んでいきましょう」

〈私はひとりっこの16歳女子ですが、いまでもお兄ちゃんが欲しいなあと寂しく感じることがあります。そこで手越くん小山くんにラジオ越しでお兄ちゃんになっていただきたいです〉

小「お兄ちゃんだって!」

手「あーいいね!」

小「だから、だから、いご(リスナーさん)が、家にいるんだよお兄ちゃぁんっつって」

手「お医者さんごっこしよ

小「急に?16歳と?」

手「うん、おれが先生役」

小「いや、それ16歳でもお医者さん役がもう無理やんだって」

手「なにが?」

小「いやなにがじゃなくて」

手「おれがお医者さん役」

小「あお医者さん役?」

手「うん」

小「お医者さんなの?」

手「だから、来てくれんの、通院してくれてんの」

小「通院してくれてんの?あれだよ?兄妹だからね?」

手「そうだから、兄妹がわかんないから」

小「『お兄ちゃん明日、ちょっと学校行きたくない!』言われたら」

手「えー?お兄ちゃんと手つないでいこ?」

小「仲良いんだね(手「そうそう」)、距離感は縮まってた方がいいんだ」

手「うん」

小「『お兄ちゃんおなかすいたぁ、ごはん食べたい』」

手「あーなに食べるぅ?シースー?シースー行く!?」

小「甘やかすなぁ~」

手「みたいな」

小「そうかあ、『お兄ちゃん好きな人できちゃった』」

手「連れて来いと(小「急に怖い(笑)」)、ちゃんと見るから連れて来い」

小「急に怖いじゃん」

手「おれが、同じ男としておれが採点するからそいつ連れて来い」

小「『お兄ちゃんのことが好きすぎて金髪の人好きになっちゃった』」

手「あ~~!!それもうれしいね」

小「嬉しいのね(笑) 嬉しいのか」

手「(笑) はーおもしろい」

小「ここから僕たちからのお知らせでーす!」

手「はいはいはい」

小「ということでまシングルはもちろんのことですね、ツアーが決まりました~!」

手「なるほど!」

小「4月1日からですよ!」

手「はいはいはい」

小「えーとだから今回、全回と違うところは和歌山、和歌山ビックホエール」

手「うんうんうん」

小「ってところが増えまして、なんかね嬉しいねでもね新しいとこ増えるってね」

手「ねえ!」

小「もちろん東京ドームもやりますけれども、札幌を皮切りに、スタートしていきますま、ライブやるのと、あとはシングルね!シングルは来週かけるから」

手「はぁい」

小「だから待ってていただいてね」

手「はぁい」

小「一週間ね、では、お相手はNEWSの小山慶一郎と」

手「手越祐也でしたあ!!」