with夢

『汗イコール女性はアートです!』

 

2016年8月9日放送●KちゃんNEWS

 

・オープニング

小「もうすぐ8月も中旬ということでお盆休みの時期でしょーかゲストは手越くんです!」

手「どーも、お盆持ってきましたぁ!ありがとうございますぅ~~」

小「おぉ~お盆休みということでお盆持ってきましたけれどもぉ、ほんっとにね、心が強いなとおも、」

手「見て見てこのねケツ付近のね(小「あすんごいアザ」)あのスライディングでアザできちゃってスライディングで」

小「アザすごっ!」

手「そうそう、スライディングでアザができちゃって」

小「おまえさ腿、馬みたいだね!」

手「(笑) おれ馬みたい?」

小「馬みたい、ねちょっと待ってねえ、毛が見えてる、あの」

手「やべやべ(笑)(小「上げすぎちゃって」)おれわりとねこっちの、」

小「いやいや、いい」

手「あごめんなさいすみません(笑)」

小「ええ、さあねぇ~、ま手越さんのね、キャラもだいぶもうイッテQはもちろんのこと、今回ドッキリもほんと笑ったけど(笑)」

手「あダマされた大賞ですね」

小「ああ~うん、いろんなのでね、手越の素が、いろんな人にね、知られるようになって」

手「恥ずかしいね、素を晒すのは恥ずかしいね」

小「しょっぱなのあのケーキのくだりはビビるね」

手「いやまじ、やられたね、ええ出川さんにやられました」

小「さあ、ここで一通見ていきたいと思います」

〈前回手越くんがJKの制服、JDのゆるふわな服装が好きと言っていましたが(手「ああ、言いました言いました」)、私は社会人です(手「ほおほおほおほお」)。どちらにも当てはまらないので、社会人の女性の魅力や好きなところを教えてください(手「なるほど」)。または理想の社会人女性像があれば知りたいです〉

手「おぉ~」

小「だからJK、女子大学生、あっJKが女子高校生か、で?JDが、女子大学生、社会人はだから女子社会人」

手「JS?(笑)」

小「JSJてことですね、社会人」

手「JS…」

小「JSJ」

手「あなるほど」

小「どうですかなんかどんな、魅力をだから、手越の、ことを好きな社会人の人はああ手越くんどうせJKとかね、JDとかばっかで、あ社会人のことは見てくれてないのかなぁなんて思ってるわけですよ」

手「なるほどなるほど」

小「そういう子たちに、魅力を教えてあげてください」

手「いやでもほんとの自立ってさ、社会人になってからじゃん。やっぱ自分で会社勤めして、自分でお金を稼いで、洋服買ったりさ、化粧品買ったりとか」

小「うん」

手「なんかそのなんか自分でちゃんと自分ことをちゃんといろんなことをコントロールしながら、一生懸命なんか夢に向かって働いてたりとかやっぱおれ夢に向かって一生懸命やってる子好きなのよ」

小「うん」

手「だからそういう意味で社会人にしか特権じゃんそれも」

小「そうね」

手「そのJDとか、JKにしかない特権もあるけど。だからそういう意味では、なんかこう汗をかいて、自分の美にさ、対してこう、そのためのお金を一生懸命稼いでたりとか、でなんかたとえば、パソコンでピコピコ打ってたりとか、なんか営業しにさスーツ暑い中着てさ、行ってたりとか、そういうたとえばスーツ着て営業に行ってる人が行ってるこのランチカフェいいよね」

小「(笑)」

手「わかるかな」

小「わかるよ、ちょっとひとときのね」

手「ちょっと隙見せるじゃん、ちょっとこの、このスーツをちょっとこう掛けて、ちょっと白いワイシャツがあって、ちょっといまの時期ちょーど汗かいて、若干こう透けるみたいな、いいですよね」

小「手越さんねあの汗好きだからねぇ~」

手「はっはっはっ!(笑)」

小「これもう、その服とかシャツとかじゃなくて汗好きだからねえ、うん」

手「そうだから夏そういう意味でもいいのよ、薄着云々っていう要素もあるけど汗をかいてる女性っていうのはやっぱり綺麗ですねー!」

小「汗、」

手「もう、アートです」

小「いっぱい汗かいてほしいでしょ?」

手「アートですね!汗イコール女性はアートです!ははは(笑)」

小「以上」

手「(笑)」

小「以上です」

手「以上ですか(笑)」

小「続きまして、いきたいところですけどまだまだあのー後半でまいりましょうか、ここで一曲いきましょうNEWSで「恋を知らない君へ」」

手「教えてください♡」

 

ふつおた

小「ふつおたいきまーーす」

手「ふつうのおたよりです」

小「おーけぃいきます」

〈最近30代の学校の先生に、いまどきの高校生はなんでも写真に撮るけれどもっと大事なときだけに撮りなさいと言われました。おふたりの写真フォルダはなんの写真が多いですか?〉

小「東京都の、さなまり、ぺったん、さん」

手「さなまりぺったん?すごい名前、ぺったんぺったんさなまりぺった~ん、オーケイ」

小「すぐ音にすんなよぉ~」

手「なになになにが(笑)」

小「ほんとにさぁ、ほんっとに高田純次さんになっちゃうよ」

手「やばいね(笑)」

小「ほんとに、いまのだってさあさなまりぺったんさんからっつったらぺったーんっつったでしょ、すごいねほんとに」

手「うん」

小「どうですか写真のフォルダに入ってんのは」

手「写真の」

小「使えるもので教えていただきたいわけですけどね」

手「写真のフォルダはたとえばなんだろなあ」

小「どうですかそもそも写真ってよく撮るんですか?」

手「おれあんま自撮りしないね!」

小「そうだよね」

手「たとえば」

小「ああこれね!おれと手越が仕事中ね!」

手「そう」

小「だから僕らなんてほんとメンバーの、隠し撮り多いですよね」

手「ああそうちょう多いわあ」

小「一番シゲのが入ってるっしょ?」

手「入ってる」

小「おれ最近ね手越のね、新幹線かなんかで寝てんの撮ったんすよ」

手「(笑)」

小「もうね、すごいぜ寝てるときの手がね、てごー丸なのよ、五郎丸なのよ、すごいのよ」

手「あ~、なってたときあったね」

小「すごい、どれだっけ」

手「少年倶楽部のロケの帰りかなんかだね」

小「そうそうそう、手越さんこれ寝てんすけど、手寄ったら、見てください手、完全に五郎丸さんの手で寝てるんですよ」

手「ああ」

小「五郎丸さんの手で寝てる手越これどっかで出さなきゃいけないまたこれ」

手「あやばいねそれぜんっぜおれアイマスクしてるから全然気づいてないから」

小「これねどこで出すかってねここのラジオで言うとねそのねぇ雑誌社がすごい食いつくんだよ、おれよくさあ『美的』でこれ載せますとか言いすぎて、『美的』じゃないのに載せちゃったときがあったけど、『美的』のスタッフが2か月おれにさ撮ってきてください撮ってきてくださいなんであんとき『美的』ってKちゃんNEWSで言ったのに出してくんないんですかみたいな」

手「ああ~、あとこういうのあるよ最近撮った写真だとこれ」

小「どれ?おおっすげー!!」

手「そう」

小「僕いま見せますね、これね、香川選手と」

手「うん、これ真ん中に矢野だいちゃんと同じサッカー仲間だったんだけど、あのーザッケローニ監督のときの通訳」

小「見たことある!テレビで!」

手「そうそう、だいちゃんだいちゃん」

小「すげー!!」

手「いまじゃイタリア行っちゃったんだけど、で、真司はいま、もうドイツにね、行ってしまいまして」

小「そぉかぁ」

手「そうそう日本帰ってきたときに軽く会って」

小「どう、香川選手のプライベート、まあ言える範囲ですけど、どんな人なんすか」

手「いややっぱサッカー選手ってさあやっぱ真面目というか、すごいよなんかその、まっすぐ!」

小「まっすぐなんだ」

手「うん!まっすぐだね」

小「なんか、でもちょっと男の子トークもふたりでしたりするときもあんの」

手「するよ!」

小「ああ~」

手「やっぱりまだ結婚してないからさ、ドイツどうしてんのとか(小「なるほどね」)、サッカー選手結婚早いじゃん」

小「そうね」

手「それこそ、ま僕~ね最近仲良くしてもらってた宇佐美貴史、が結婚したりとかやっぱ早いのよ!こ、結婚がサッカー選手。だからどうすんのみたいな話とかしたよ?いやドイツで会いないんすよぉとかさ」

小「あっそう」

手「そりゃそうだよね~みたいな話やっぱ、ボーイズトークしますよ」

小「僕、最近あの~日本テレビのアナウンサーの山本アナウンサーいるでしょ?(手「ああ山本ね!」)手越も仲良い山本アナウンサーと、最近飲みに行ったときに、あの槙野選手がいらっしゃったの」

手「あっほんと!おお~マッキーね!」

小「そう、で槙野選手と僕と、山本アナウンサーでちょっとこう、会話したときに、槙野選手が、手越くんはすごいと!いつもあのまま変わらない!テンション高いし、しかもやっぱりモテるよねと」

手「ははは!(笑)」

小「うん、槙野選手もさあでもおれ初めて生でお会いしたんだけどかっこいいねぇ!」

手「かっこいいよ!スマートでしょ」

小「ね!でさあ、すごく、しゃべるじゃんあのひと」

手「そうそうそう、しゃべりもものすごい上手ですし、取材に行ってもいろいろ答えてくれるし」

小「そうだよね、だからサッカー選手ってああいうなんか、いいよね気持ちいいよね」

手「いやサッカー選手ってやっぱね、筋肉の付き方もおれやっぱね一番かっこいいと思ってるからま水泳サッカー(小「そうね」)、ええ」

小「『ええ』(笑)」

手「かっこいっすよ!」

小「かっこいい」

手「そう、だからおれの太ももちょっとこう…」

小「わぁかったよだから毛が見えちゃう」

手「あぁ毛がみえちゃ」

小「そっち、そっちメインになっちゃってんじゃんもぉ~」

手「なぁんで出ちゃうのぉ~」

小「出ちゃうってそれ引っ張ってるからだよ」

手「あぁそっかぁ(笑) なぁんででちゃうの」

小「毛が出ちゃうって腿、で毛が出ちゃうはもうそこしかなくなってくるからやめてくれる」

手「(笑) ええ」

小「はい、次、ええじゃないんだよ、え~、ええはおれが言うからいいんだよ」

手「あそうですか(笑)」

小「おまえが間を埋めるな」

手「(笑)」

小「(笑)」

〈私は今年受験生で、周りの友達はみんな受験生モードなんですが(手「おぉ~ガンバレ」)、私には夢がなく(手「お、夢がない、なるほど」)、ただなんとなく大学に進学したいと考えているだけです。どうしたら夢を見つけることができますか?また、どうやって夢を見つけましたか?〉

手「夢かおれだからおれはもう4歳からサッカー選手って夢があったからさあ、それが途中でジャニーズ入ってジャニーズの中でこうデビューして、こういろいろテレビに出たいっていう夢に変わったけど」

小「だからそういうさやっぱ環境によって夢ってやっぱ変わるのかなあ?」

手「変わるね」

小「うん」

手「だからなにが好きなんだろうね?まゆかちゃん(リスナーさん)は」

小「それだよねぇ」

手「だって洋服が好きならさあ、それこそファッション、の方に行けばいいし、メイクとかたとえばめっちゃ好きなら、なんかそういうさ化粧品会社とかたくさん、いろいろあるわけじゃん、ヘアメイクアーティストとかさ。だからまあ好きなことを仕事にすりゃいんじゃん?おれだから好きじゃないこと仕事にすんのってほんっとに、地獄だと思うよ」

小「そうね」

手「うん」

小「おれさあ、し、しょ、少年倶楽部ぷれみ、プレミアムにさあ、剛くんが来てさぁ、自分のやりたくないことはやんなきゃいいじゃんみたいなこと言ってたときにさ(手「言ってたえ」)、まあまさにね、そういうことだよね」

手「だと思うよ、だから好きじゃないことをやって文句言ってる人っておれよくわかんない」

小「そうだよね選んだのは自分でしょ」

手「だったら変えればいいじゃん」

小「ああ~」

手「別に、でいまなんかさあ、それこそまあ、たとえば就職難とかたくさん言われてるけどさ、こんだけインターネットが普及してるからさたとえば良い商品をさあ、たとえば発明したらさ、昔なんかさたとえばチラシとか、でしかさ宣伝ができなかったのがさいまだったらたとえばもうSNSでさあいっくらでもすぐ広がるわけじゃん」

小「そうね」

手「ちょういまの時代の方がおれは有利だと思うけどね、商売するうえでは」

小「ビジネスするにはね」

手「絶対いまのがやりやすいよ」

小「広まるにはすぐだもんね」

手「世界との距離も近くなったしさ、やっぱり」

小「うん」

手「夢なんてやっぱ好きなことの延長線上で見つけた方がいいと思うよ」

小「いま出ました」

手「将来の仕事も」

小「いまのはもう、ドンといま、ちょっと」

手「あほんとですか」

小「テロップで出ましたんで」

手「たとえばおれサッカー選手目指してたけどたぶんいや、夢やぶれたとするじゃん、そんときに、サッカー以外のこと見つけたら別だけど、たとえば、ジムのトレーナーになるとかさ」

小「あ~そうね」

手「サッカーの、なんかたとえば~こうメーカーを、スパイクを売る?たとえばスパイクを作るとかさ」

小「なるほどね、派生していけばね」

手「絶対そのたぶん中のサッカーっていままで追いかけてきた夢の中にあるものをたぶんおれしてたと思うけどね」

小「まそんなこと言ったらおれらNEWSのツアーにねえついてくれてるかたも、ま怪我で、サッカー離れたけど、結局、身体についてはもう全部わかってるから、いまはその、なんか、トレーナーとしてね、やってくれてるからね」

手「そうそう」

小「ま確かに、好きなもの」

手「好きなことに勝てないもん」

小「確かにな~」

手「うん、努力してやろうと思っても、好きには」

小「ありがとうございます」

手「うん」

小「じゃあここで一曲、NEWSで、「Smile」」

手「ワラウヨ、ニコ

小「(笑) いんだよおれに笑わなくて」

手「あそうすか(笑)」

 

・エンディング

小「さお別れなんですが、もう一通読みます。埼玉県の、あやかさん」

手「あやか、♪き、みぃも見てぇいるぅだ、あ、ありがとうございます」

小「そういうとこだからね、尺がね(手「尺が」)、あとあやかっていう字はその字じゃないから」

手「ああっ違ったか~!」

小「違ったぁ」

手「エ!?

小「なんなの(笑)」

手「ゴクゴクゴクゴク…ジャスミン摂取したよ!ゴクゴクゴクゴク…はい」

小「いくよ、うんラジオ向きの人だね、わかりやすい」

手「(笑)」

〈アルバイト先に来た男の人が、会計のときにいきなり「お姉さんの笑顔ナイスゥオケーイ!」と言ってきて、「ん?どこかで聞いたことある」と思いつつ笑ってスルーしたのですが、お金を出しながら「これでバチーン!お願いしますポーポーポー!」と言われて、これは完璧に手越くんだなと思いました。その人の友達が「こないだNEWSのライブ行ってからおかしいんですよ」と笑っていたので、その人のためになにか新ネタをお願いします〉

小「だからぁ、友達同士で行ったんだろうね、NEWSのライブに、そこで手越がたぶんナイスゥオーケーイとか、バチーンポーポーポーって言ってたのが、その人に移っちゃったもんだから、やってんだね」

手「ほぉ~なるほど」

小「おかしくなっちゃった、でもその人のためになんか新ネタが欲しいと」

手「いやねえよそんなの新ネタ出てこない、おれもでもさ、よくあって、おれの周りの友達もだいたい伝染すんのよおれの口癖が」

小「すごいよぉ」

手「みんな言ってるでしょおれの周りの友達」

小「手越の周りみんなナイスゥだよ」

手「言ってるでしょ」

小「あとバチーンと、あと、おれにすらナイスゥが移っちゃってるから…バチーンはまだ大丈夫だけど」

手「うん、おれだからさあ、このまえ夜ふかし見ててさあ、夜ふかしのだからキャバクラに勤めてる女の子が、けっこうまえの回のときに手越くん見てたらどうしよぉ~みたいな回を一応見てたのよ。で、このまえ見てたら、なんかディレクターが、なんかインタビューかなんかしに行ってディレクターちょっとこういうしたいんですみたいななんか、と言ったときに、またそのおんなじキャバ嬢の子だったんだけど、『すばら!』って言ってたわけ」

小「(笑)」

手「移ってるぅー!と思って(笑)」

小「うつんだよなぁ~言いやすいんだよなぁ~」

手「そうなのよ」

小「いやだから手越の友達たちと飲んだらすごいよ、こんなんばっかりよもう。これ、いっぱいあるよね?」

手「いっぱいあるいっぱいある」

小「す、手越みたいな動きの人があと3人くらいいるから」

手「(笑)」

小「そうそうそう、あれ手越じゃないからね。おれもだんだんお酒飲んでねちょっと酔っ払ってくるとね手越みたいなのいっぱいいんのよこの」

手「(笑) あ~そうね」

小「やばいんだよ…新ネタないの」

手「いやないよ!だって、そんときに、降りてきた言葉を、」

小「ドォン降りてきましたぁ!!

小・手「イェ~~~!!

手「ギェァ~~!!!

小・手「(笑)」

手「ありがとうございます(笑)」

小「まあ動きとしてはね、砲丸投げの手だね、砲丸投げの手をしながら投げきったところでギェァ~~」

手「(笑)」

小「ぜひ使っていただけたらと、思いますよろしくお願いします」

手「ええ~(笑)」

小「え~『恋を知らない君へ』が発売中でございますし、24時間テレビも間もなくということになります」

手「はい」

小「じゃいきますよ、お相手はNEWSの小山慶一郎と」

手「手越祐也でしたぁ!」

小「おぉっと最後にまた降りてきたうぃんちゅ~~~!!オーケ~~イ!!」

手「おお~~!肘カッツ~~ン!

小「出ましたぁ(笑) 肘と肘を、前でくっつけていただきまして肘カッツンでございますよろしくお願いします!ではこのあとオテンキノリさんです~!」

手「えぇ~いってらっしゃい!…いってらっしゃいなんだ(笑)」

 

○主観

今日も今日とて手越さんイズムがすごいな!さすがだな!最後の肘カッツンもよくわからないけど手越さんも小山さんも楽しそうだからまあいっかってなるな!さすがだな!

好きなことを仕事にするって、個人的には諸刃の剣だと思ってる。それで楽しく働ける人だってもちろんいるけど、いくら好きなことって言っても仕事は好きだけじゃ成り立たないから、いやなことだってたくさんあるし、面倒なことも、理解できないこともたくさん起こる。お客さんや上司から理不尽に怒られたり、自分の中の好きなことに対する信念を貫きたくても状況がそれを許さないことだってあるかもしれない。それで好きなことそのものを純粋に好きでいられなくなってしまうことだって往々にしてあると思うし、それがいやであえて好きなことを仕事にしない人もいるし。好きを仕事にするかどうかってけっこう人によって向き不向き分かれるよね。わたしは学生時代英語の勉強が大好きだったけど、就職するとき流れで英語の先生やってみたら全然楽しくないどころか苦痛だったから、やっぱり好きでやることと仕事でやることっていうのは別だなあって思った。いくら勉強するのが好きでも授業準備のための勉強はどーしても好きになれなかったんだよねえ。人間ってむずかしいね。

見る聴くふれる歌う伝える話す乗る飲む食べる酔う

僕は、酒と女にしか酔いません

 

2016年8月7日放送●SORASHIGE BOOK

 

・オープニング

「こんばんはぁNEWSの加藤シゲアキでぇす!今週もスタートしましたFMヨコハマSORASHIGE BOOK。え~、今日はもう、たくさんメールを読もう!ねっ、はい、というわけでどんなものでもガンガン読んでいきたいと思います」

〈部長は乗り物酔いをしますか?釣りが趣味で船にも乗るので乗り物酔いをしないのかなと気になりました。私は乗り物酔いしやすく、酔い止めと梅干しが必需品です〉

カリカリ梅?効くのかな?」

〈部長おすすめの対策があれば教えてください〉

「えー、大変申し訳ない、大変参考にならないんですが、僕は乗り物酔いをいっさいしたことがありません。えー乗り物酔いをしたことがないので、乗り物にょ、酔いをするという感覚がほぼなくで、ですね、そもそもあと気持ち悪いっていう感覚があんまりなくて。こう、なんていうんすか、あんまり言うのもあれですけど嘔吐した感、とか、そういうのも、たぶん小学校、の中学年ぐらいからもうない、んですよね。残念ながら参考にならなくて…車酔いバス酔い、まったくしません。ふな、船もどれぐらい波があっても僕はし、え酔ったこともありませんし、え~…なおかつ、酔い止めを飲んだことも一度もないので、ただまあなんか、いやな感じするな~っていうことはなんか、あったかもしれないそういうときはなんか遠く見てりゃいいよって言われたからまあだいたいそもそも船に乗るとき遠く見てるからねぇ。ん~まあそれぐらいかな~と思うんですよだからこの質問されると僕は必ずね、『僕は、酒と女にしか酔いません』っていう…へっへへ(笑) そういう答えをねぇ、ドヤ顔で言うようにして、る、というね、えぇ(笑) そういうちょっとこう、昭和のなんかこうロックスターみたいな感じで、僕はそういう、そういう自分でいま、今日はやってこうかなと、思っていたりなんかもね、しますけどねえ。

大変だよねぇでも乗り物酔いする人だから釣り連れてってほしいって言うんだけどやっぱ船乗れない人多いからさあやっぱり。ほんとに、ちょっとでダメんなっちゃうみたいだもんね。やっぱその感覚がわからないからさ、どうにも助けることもできないんだけど。まあ、僕の、友人、が、やってる乗り物酔いする友人、が船酔いする友人が唯一釣りんときに、やってることっていうか、唯一じゃないんですけど。まず前日、たくさん寝る、お酒は飲まない、あと~、酔い止めを二日前から飲むとか言ってますよ。そうするとなんかなんとかなるみたい。まあわりとプラシーボっていうか、思いこみで、酔ったりもするから、だからそういう、酔い止めを飲んど、ったら絶対大丈夫っていう自分をつくっとけばあんまり酔わなかったりする、らしい。まあちょっと僕の、僕は自分ではわからないので、なんですけど。一回なんか、酔ったとき、その友達が船酔いしたときに、『昨日ギョーザ食べたからだ!』って言っててわけがわかりませんでしたね!ギョーザ食べたらよ、船酔いすんの!?みたいな。なんか胸やけして、とか、そういうこともあるらしいんで前日はこう油もの控えた方がいいかも(笑)、しれません!さあというわけでこんな感じで今週30分よろしくお願いしまーす!まず一曲目は、えーNEWSの新曲です!「恋を知らない君へ」」

 

・音楽部

The HIATUS「Radio」

加藤シゲアキの今週の音楽部!んん~~まあねえなにかけたら良い曲いっぱいあるぅからさあなにかけていいかわかんないん、だぁとは思ってたんですけどやっぱりまあ、僕の原点でも、とも言えるね、やっぱり、細美さん、ね。細美さんのバンド、細美さん~の所属するバンド。えー、HIATUS、the HIATUSが、えニューアルバム出ましたね2年ぶり5枚目の、2年半ぶり5枚目のアルバムが、7月6日に、出ました。もうもはやHIATUSの音っていうのがあって、その音像というか。まあねえ前も言ったけどやっぱりこう~まMONOEYESと、かね、まあELLEGARDENとは、ちょっと違ってすごくまあ、キーボードがいるっていうこともそうですし、なんというか芸術性?よりアーティスティックな、ニュアンスが強い、なあという、繊細なね、印象も受けますし。だからまあ、なんていうかな~、まあ、おしゃれとも言えるんだけども。まそういう、HIATUSが、ま今回も、その…存在しててでもかといってやっぱりロックしてるんですよすごくあのー、なんていうかね、激しいサウンドも、もちろん作り、あげられているし、なんていうかもうHIATUSの音っていうものはもう、HIATUSにしか出せない音っていうのは必ずあって、あのー歌っているのはボーカルだけじゃないぞと。ギターもピアノも、キーボードも、ベースもドラムも、全部が歌っているっていう、感じ、を、僕は毎回こう、感じるんですけど。あのほんとに、今回も、え~期待を裏切らない、ちょ、重々しくもあるのに、こう、軽やかさ、繊細さも、有しているという、とても不思議な、え~バンドなんじゃないかなあと思ってるんですけど。あとまあ細美さんの声がねやっぱり何度聴いてもたまらないっていうのはあるんですけどね。

えアルバムの名前は、え~でぇ『Hands of Gravity』ですね。だから重力の手、まほんとはかっこ両手ってことなんでしょうけどね。重力の手っていう、アルバム、ほんとに今回も、やっぱ、HIATUS節が唸っているなあという印象で、まあその~いろんな、曲があってどれをかけようかなぁってちょっと迷ってたんですけどまあ、MVでは「Bonfire」っていうのが公開されていたりとかね、するんですがまあ僕が今日は僕が気になった曲をかけようかと、思います!あっ、えー曲をかける前に、まあ今回どういうコンセプトで作られたかというと、まあ僕がちょっと調べた、軽くですけどね軽く調べたところでは、あの、いつもはこう、ドラムの、柏倉さんと伊澤さんが、えー作ってるんですけど、と、3人で作ってるそうなんですけど、ピアニストの伊澤さんと、3人で作ってるそうなんですけど、まあ去年、ぁの細美さんMONOEYESで曲を書いたので今回はそのわりと、ふたりに任せたらしいと。でまあふたりの作りたいもの?どんなマニアックなものでもいいよって言ったら、こう、このようなポップなアルバムができてきたっていうの、だったんですよね。まあもっと難解なものになるのかなぁと思っていたので驚いたという、記事を僕は目にしたんですけれど。

あのー…確かにでもねそういう視点で見たら、あっ、なんか、まそれでもやっぱりHIATUSの音になるんですよね、あの~…まあ詞は、今回はもちろん全部細美さんが書いてると思うんですけれど、なんか、そんなふうに細美さんが、任せたっていう手もやっぱりこの、HIATUSの音になるっていうのがま今回とても興味深かったですし、あっじゃあ、これが、柏倉さんがやりたかったドラムなのかなとか、あのー、伊澤さんがやりたかったピアノなのかなと思うとまたちょっと聴き方も変わるので、とてもあの、そこに注目して聴くとまた何度でも楽しめる、えーそんなアルバムなんじゃないかなと、思っております、はいやっぱりね、最高ですね!

はい、というわけで、えー、その中から、まあそのわりと、ハードなサウンド~の方が多いんですけど全体的には。だからまちょっとそうなってくると途中でこう~少し~ミドルテンポのものがね際立ってきたりして僕は、一周したときにこれが、一番好きだったので、この、えーその曲にしたいなあと思うんです。その名も、えー「Radio(「レィディオ」)」ということでね。えー、ラジオですね、レィディオ。まこの番組ら、レディオですからね、そういうのも含めてね、あっぴったりじゃないですかそう言われてみれば。あの、まちょっといまこれ和訳入ってたんで和訳で読みますけどいち、一行目が『雨の虫が日曜日の夜に ひさしの下を出る』ってぴったりじゃないすかこれ!今日雨降ってるかわかんないけど!ハートにタッチするような、歌詞じゃないすか。えーほんとにこの曲すごい僕大好きなんで、ぜひ聴いてほしいなと、思います!というわけで、聴いてください!the HIATUSで、「Radio」」

 

・おたより

「シゲの部活ぅ。あーのたくさん今日メッセージ、あのー来てるんですけど。あのわりとこう~なんていうんすかねぇ、一問一答じゃないすけどそういう感じで答えていきたいなあと思うんすけどそうなるとねおのずとねなぜかこうやっぱ料理の話題が多いんですよね。あと相談?おれ別に調理師じゃないんだけど!みたいな(笑)」

〈私の母はかき揚げを揚げるのが苦手でいつも苦戦しています。私も料理が得意ではないので力になれないので、料理上手なシゲ部長、かき揚げをさくっと揚げる簡単な方法があれば教えてください〉

「えー…油、揚げ物はだから温度ですよねまず。それはなんかもうなんのかき揚げ作るかによりますけど。あと形が崩れちゃ、あとまあ、あんまりかき混ぜないっていうのがやっぱべちゃべちゃになっちゃったりするっていうのはね。まあそのレシピあるでしょ、レシピ通りにやったらたぶん基本的に大丈夫だと思う…んですけどね。あと~…ちょっと水入れたりとかね、す、するとっていうのはねあまあでも当然水入るからね。どうやってんだろでもこないだあの、そうそうそれこそビビットで一緒にやってるふうりんさんとかに教えてもらったんですけどこう…僕家であんまり揚げ物やんないから、そんときに、こうクッキングペーパーの上で、まず形作って、クッキングペーパーごと、あの、油ん中に入れる。クッキングペーパー、でいいんだよね、あの、なんつんすかオーブンペーパーっていうか、あのまあいわゆるてろってろのやつね、燃えないやつ、熱に強いやつ。あれの上に入れて、あ、それごと、油の中にいれ入れると、形が崩れなくて、勝手に剥がれてくんですよそこの、油と、紙が。そうなったら紙抜いて、ひっくり返すっていう、そういう方法があるみたいなんで、そうやってやると形が綺麗にできたりしますよ!はい、続いていきましょう」

〈加藤さんが本や音楽について語ってくれるSORASHIGE BOOKが大好きです。言葉の使い方や選び方、表現の仕方が素晴らしくて、紹介されたものの良さが伝わってきます。初めて聞いた音楽や本も加藤さんのおかげで聴いてみよう、読んでみようと思います〉

「ああ嬉しいですねぇ」

〈私はよく家族や友人に言葉に感情がこもってないと言われます。母が作ってくれた料理を「おいしい」と言っても「そんなこと思ってないでしょ」と言われます。心から思っていることを相手に伝えられないのが悩みです。どうしたら自分の感情をわかってもらえますか?〉

「いやちょっと誤解してますけどね、これラジオだからね僕のなんか熱が伝わるかもしれませんけど、僕もプライベート、だったりとかはよくこう感情が伝わらないこもってないって言われてきた側、ですよ。それはねなんでかっていうとねぇ、逆にすらすら話しちゃうと伝わらないんですよね、いろんな会見とかでも、たっくさんまあやる、やってきましたけど。まとまったコメントを言うのはまあ、事前にたとえば用意していたりとか、すると、まあ楽ですし、まとまってるんで、意味は伝わりやすいんですけど、感情は伝わりにくいんですよね。だから、なるべくうまくしゃべらないようにしていたりします、感情が伝えたいときは。どれぐらい感動したとか、どれぐらい、ぁの~…なんていうんだろなほんとに感謝しているとかそういうときには、すらすら言わないようにしてあえてこう、あえて引っかかるわけじゃないんだけど、あまり考えすぎないようにしていたりすると、僕は伝わるんじゃないかな~という。僕もだから同じ悩みですよ、うん。やっぱりねうちのメンバーみんな、ぐぁーっとこう熱で言うからそっちのが伝わるからね。ほんとにいま考えるしいま思ってることを言うから。ま僕もそういうふうに、なんかあんまり考えすぎずに、引っかかってもいいからとにかく思ったことを正直に言うっていうことが大事なんじゃないかなと思いますよ。

だから、こうこうこうでこうこうこうだから、こんなふうにおいしいと感じた、って言うよりも、めっちゃ笑顔でおいしい!って言ったほうが伝わるんだよねほんとはね。まあでも、なんで伝わんないんだろねおいしいって、ひとりごとっぽく言えばいいのかな。『あ、おいしい』みたいなね(笑) 料理とかの場合は!ちょっとケースバイケースだと思うんすけどシチュエーションによるとは思うんですけど。つい、思ってもないのに言葉に出ちゃった、みたいな感じが、伝わったりすると、なんかその予測できなかった感じね。そういうのが、方が伝わるかもしれないですね。

そーすねまあちょっとそうだもう24時間テレビも迫ってきたのでちょっとずつね、話したいなと思いますドラマ、えーの話していきたいと思います」

〈私は小学校のときに点字に興味をもってからずっと点字の勉強をしていて、社会人になったいま趣味で点訳ボランティアをやっています。私の生活の一部である点字を部長の口から聞けたことが嬉しかったです〉

「えーまもう、ドラマ撮影してるんですけどその前に、まあ、役作りって言葉好きじゃないんであれですけど、その準備、で、あのまあ、えスタッフさんと一緒にリハビリセンターに行ってきて、でまあいろんなものをふれるんですねアイマスクして、いろんなものを体験したりとか。でもちろん点字もやらしてもらったんですけど点字はほんっとにねえ、難しい、し、ぁの目の見えない方でも、全員が全員読めるわけではないんですって。それぐらい、苦労、しなければ習得できない技だそうです。でいまパソコンで音声、で使えるので、あのわりとみんなパ、ソコン使ったりするみたいですねあとスマホとかで調べものだったりとか、読むのも音声で読んでもらったりするってことが多いみたいなんですけど。点字もゆっくりやれば読めるらしいんですけどこうめちゃめちゃ、すらすら読めるって人はそんなにたくさんいるわけじゃないっていう話をうかがいまして。で特に子どものころからやってた人はやっぱり読めるそうですね~それはほんとに、やっぱり子どもの、なんていうか、習得率ってのはまあちょっとまた桁違いなものがあるらしいです、うかがった話によると。

でもすごいですね、えーゆみさん(リスナーさん)ねこれ点字に小学校のときに興味をもって、勉強したっていうのおもしろいなーと思います。ほんとにあのーいろんなこと体験すればするほど、ぁの、知らなかったことをたくさん感じさしてもらえるので、ほんとに僕はいまたくさんおもしろい、おもしろいっていう言い方も失礼かもしれませんけど、えーたくさんあの学ばせていただきながら、演じさしてもらっています。えほんとに、えー楽しみにしてっていう言い方もまあ、ちょっと違うのかもしれませんけれども、なにか感じとってもらえるよう、いま一生懸命、ヨシノリ先生、演じさせてもらってるので、えー…ま、期待していてほしいなと、思います!はい、24時間テレビの続報は、今後も追ってしていきたいと思います!」

 

○主観

たくさんメール読むって言いながら結局4通なの、やっぱりしげ部長だなあと思うしシゲ部だなあと思う。大好き。本当の意味での一問一答ができないところが好きだし、たくさんメール読むよりたくさん部長の話聴きたいからずっと「たくさん」って言いながら終わってみたらたくさんじゃないラジオでいてほしい。

感情が伝わらないっていう相談メール聞いて、そのリスナーさんが普段どういう感じがわからないからあれだけど、個人的にはやっぱり「感情」を伝えるときってある程度のオーバーさというか、演技じゃないけど、脚色みたいなのは必要かなって思う。自分の中では100思っていることでもそれが表出して相手に届く過程でどうしても70ぐらいまで減っちゃうから、減っちゃった分の30を補うためにも上手く「盛る」っていうのは大事かなって。やりすぎるといやらしい感じになっちゃうから、笑顔を意識して明るくするとか、声のトーンを上げるとか大きくするとか、そういうの。150にまでする必要はないけど、30上乗せするみたいな、それこそしげ部長の言ってた考えすぎずにっていうのもそういうののひとつだと思うし。本質は飾らないけど視覚的聴覚的なわかりやすさは意識するって、コミュニケーションするうえでけっこう大事じゃないかなと、個人的には思う。

123でストップ&キスミー

龍太ROU!慶一ROU!ROU人形!

 

2016年8月2日放送●KちゃんNEWS

 

・オープニング

小「こんばんはNEWSの小山慶一郎ですっ!(手「あっ」)8月に入りましたみなさん、夏バテして(手「いまやってんのこれ?」)いないでしょうか、今夜のゲストは(手「オイ」)夏バテとは無縁でありましょう手越祐也くんでございます!」

手「オ~~ケなぁつバテナッスィ~~ン!!オーケ~~イ!!」

小「オーケイでました~!」

手「ありがとうございます!今日スーツなんだね」

小「そうなのよあの~、日テレ戻るでしょまた」

手「ああ戻る戻る、そうなのよぉ、はい」

小「次の仕事まで時間がありますんでしゃべっていきましょうということでございます。手越さんの、ちょっとお悩み相談を、やりだしてから、KちゃんNEWSのメールが、驚くほど増えました」

手「はっはっはっはそうなんだ!(笑)」

小「こんなに手越への、相談メールが増えるかっていうぐらい、ドンと来ましたんで」

手「あっそうなんすか!」

小「少しずつやっていきたいと思います」

手「なるほどなるほど」

小「ちょっと軽いもので(手「はいはいはい」)、ちょっとたぁとえばこう夏暑くて、なにもやる気が起きない、って人が多いんですって」

手「うん」

小「どぉ~す、アドバイスされます」

手「おれ一年通してさあ、食べるものも変わんないし、あの運動とかさそういうスタイルもなんにも変わんないから、変えなきゃいいんじゃないの」

小「そのままね?」

手「うんそうだって一年通じておれ鍋も食うし、別に、冬に冷たいものも全然食うし、で、夏暑いからってサッカーやめるってこともしないし、だから別にその夏だからって言って家に引きこもるから、身体の循環が落ちて、代謝も落ちて、だるくなるんじゃない?逆に」

小「ごもっともだよ」

手「(笑)」

小「だから夏とか、暑いっていう先入観、そっからなんか、なんかやる気ないってなるんじゃなくて、いつも通り、動きなさいと」

手「うん、でいいと思いますけどね、夏~ねダイエットみんなしてる人多いんでしょどうせ(小「ああそうだね」)、だったら夏の方が痩せやすいし」

小「そうな?」

手「冬より」

小「逆に動こうと」

手「うん、の方がいいじゃんね、一番、手っ取り早くダイエットできるよ」

小「はいっ解決!」

手「解決!(笑)」

小「ということでまずはさっそく一通ずつメールを読んでいきたいと思いますが」

手「ンなるほどぉ」

〈もうすぐリオオリンピックですが、なにか楽しみにしている競技はありますか?〉

手「おれやっぱりサッカーだよね!」

小「あそうだよねー」

手「あとやっぱ100m!」

小「あ~そう!」

手「やーボルトが~最近調子良くないの、まなんとかいまこれね、リオに合わせて戻ってきましたから」

小「これ日本人ももしかしたらね、切るかもみたいな話ありましたからねえ!」

手「9秒台ね3人ね」

小「は~い」

手「言ってますからケンブリッジさんとかね!ええ」

小「そうそうそう、僕はあのやっぱ水泳ね!」

手「おお」

小「あの瀬戸大也さんほらNEWSのコンサート観に来てくれてさ」

手「あ~はいはいはい!来てたね!」

小「うちらの曲の「TEPPEN」を、聴いて頑張りますなんて言ってくれたし、あと今井、月さん」

手「うん」

小「もねえ、若いながらにして」

手「若いよねえ!」

小「CMとかも出てるもんねぇ」

手「ねえ、しかも、かわいらしいしねえ」

小「そうそうそう」

手「すごく」

小「じゃあいきましょうか(手「はい」)、ここで一曲いきましょう、NEWSで、「サマラバ」」

手「サマラバツ!!」 

 

ふつおた

小「ふつおた!」

手「あぁ~普通のノーマルなおたよりを読みますっ!」

小「やってまいりました~悩み相談多々来て、いますが…」

手「はい」

〈友達と花火大会に行きました(手「あいいなあ~」)。そこで気になったのですが、花火が打ち上がると同時に、キスをするカップルがたくさんいました(手「あいいなあ~~!!」)。こっちが恥ずかしくなるくらい、いたるところでチュッチュしていて驚きました(手「いいねえ!」)。花火大会でのキスはどう思いますか?〉

手「いや~~~~すばらアンドうらやまですね!」

小「だってさ花火キュ~~上がるじゃん、シュッて上がってる間みんな目線上にいくけど、でもその間に、みんな上に見てる間に、カップル同士がチュッてしてるわけだね」

手「あいいっすねえ~!」

小「いい?」

手「ええ~!」

小「どんなチューすかね、なんかヒュ~上がってます、でもさけっこう、音がさ、バァンて鳴るまでには、多少しゃべんのかな、ちょっとい、ちょっと一回やってもらっていいすか?打ち上げるんで花火」

手「なに小山さんが女でやればいいの?」

小「違う違うおれはもう、あのーもう見てますから」

て「あ~」

小「花火がヒュー上がってって、バァンなるまでまあ5秒ぐらいすよね、そこでどんな感じの会話をできるだけ(手「ああおっけおっけ」チューまでいくのか」

手「うん」

小「じゃいきますよ一回玉火ぃ点けました、ピュゥ~…」

手「や綺麗だね花火ねえ、綺麗な花火上がるかなあ、までも、おまえの方が綺麗だからね~、チュウしよ?(チュッ)」

小「ベァ~~ン…な~~るほどね?」

手「ですね!ええ~~」

小「上がってる最中に」

手「そうですね」

小「それは耳元でしゃべんのかな」

手「ああ耳元ですね」

小「うん」

手「で花火を見てるってことは、彼女は上見てるわけですから、こう耳はねぇあのドフリーなわけですよ」

小「ドフリー(笑)」

手「このドフリーをやっぱねぇ、急にやっぱ吐息交じりの、声でしゃべった瞬間に風が入ってきますから、シュッてねえ、鳥肌立つわけですよ」

小「(笑)」

手「で、あ鳥肌もかわいいねなんて言っちゃって」

小「逆はどう?たとえば手越がさ花火見るじゃん、あヒュゥ~っつったらさ耳元で彼女がさ、チューしたいって」

手「エェ~↑!ってなる」

小「(笑)」

手「えチュゥ~↑?♡って、え~しぃししゅるぅ?って」

小「それ恥ずかしいやつじゃん(笑)」

手「恥ずかしいけど、えぇ~しよっかぁ♡ってなっちゃうよね、ええ」

小「手越はね意外と恥ずかしがり屋なんだよね」

手「ええ、うん」

小「あとなにがあったっけ」

手「もうねサラリーマンと一緒にやってる感じがするこのラジオ」

小「でしょ?スーツだからね」

手「(笑) 完全にサラリーマンだな!」

小「そうそうそう、じゃやってまいりましょう。え~神奈川県の、ゆうちゃん!」

手「ゆうちゃん、あおれもゆうちゃんすけども(笑)」

小「いんだよいちいちそこ拾ったら、終わんないんから」

手「尺がね、ええ」

〈彼氏と手をつなぎたいとき、素直に「手つなぎたい」と言うのが恥ずかしくて、思わず「手つないであげてもいいよ」と言ってしまいます(手「あ~なるほどね~」。みなさんはなんて言われた方が嬉しいですか?また、どうやってつなぎたいですか?私は、彼氏がちょっと前を歩いているときに無言で手首をつかまれたら一番萌えます〉

手「あ~」

小「どうすか」

手「言葉はいるのかね?」

小「手ぇつない、でもいいよって彼女にゆい、われるのか」

手「うん、おれ言葉なしでもいいよね」

小「どんな感じ?」

手「だから一緒に普通に歩いてて、ちょっとずつ手がちょっとこつんって当たったりとかしておよよって思いながら、最終的には、握ってこられんのがいいかな」

小「それ初めて手ぇつなぐ?」

手「うん」

小「デートで」

手「初めてんとき」

小「なんかちょっと当たりました、でもあっちから、ぎゅってくる感じ?」

手「そうそうそう!ドキドキするよね!初めて手ぇつなぐ瞬間って!うん」

小「あ、すごい、だって女の子からしてもさ、いっていいものなのか、だから積極的すぎると思われるす、怖さもあるじゃん」

手「うん、でもデートでしょ?」

小「うん」

手「つきあってんでしょ?」

小「つきあってる、彼女だから」

手「ならいいじゃん、いいじゃんいいじゃんいいじゃん」

小「ほぉ~!やっぱりこう絡める方ですか」

手「ああおれはわりと絡める型ですねぇ」

小「絡める型?」

手「絡める型、こっちですね」

小「こっちの方で」

手「全部クロスするパターンです、あまでも、初々し、最初はこうかな!最初はこうからの、ワンエンツー、ワンエンツー!」

小「いやいやいや、ワンエンツーはなかなか合わすの難しいけどね!」

手「ええ~でいきたいっすかねえ!」

小「絡める型のが多い?」

手「あ~やっぱ絡める型はいいっすねえ~やっぱり体温感じてね!」

小「いいよね~!」

手「もっとねニッポンのカップルはもっと情熱的にいちゃいちゃした方がいい!」

小「やっぱ海外行くと違うの?」

手「ノンノン足りない足りない!もうイタリアなんかもう電車乗ってみ?チュッチュチュッチュしてんだから!」

小「なにがおまえはノンノンなんだよ

手「だって夜中の、夜中というか10、11時のイタリアの地下鉄とか乗るともう男の膝の上に女のっちゃってっからね!」

小「うん!」

手「そんなんばっかよ!日本人ぐらいよ、なんか、電車の中でいちゃいちゃしててなんか気まずいですとか、フツーだから!!」

小「えっ手越はさあ、仮にだよ?まあ電車の中とかでチューとかできる人?」

手「全然できるよ!」

小「あーじゃあ、えっと駅のホーム」

手「あ全然できる!」

小「えっ、じゃあさ逆に、人が、いっぱいいて、注目浴びちゃうところだっても、できるんだ?」

手「逆にそっちの方が興奮するじゃない」

小「興奮ってなんすか

手「いやだからみんなに見られてる中おれらのラブラブどう??みたいな」

小「あもうアピールなのね?」

手「アピール。できない?どっちタイプ?」

小「でっ、きないよ(笑) おれは、できない、どぅぇきない」

手「あほんと?」

小「いやおれはふたりっきりになって、なんか、おれなんか外とかだったら、あんまりなんかそういうの、いちゃいちゃとかすんの、苦手な人なのかなと、思われがちで、ふたりになったら、いきますみたいな」

手「あーじゃ、わりとこう、ちょっとそっけないぐらいなの?外では」

小「そう外はね」

手「へえー!」

小「いや無理だよおまえのメンタルないもんおれには」

手「いやぜんっぜんおれもう、いちゃいちゃする!ふつーに!」

小「もいい、だいじょぶでしょ、それ以上全然いらない」

手「(笑)」

小「えー、秋田県のゆっきーさん」

手「あきたこまち!!ありがとうございます」

小「さ、いきます」

〈手越くん、相談にのってください〉

手「ンどうしたの!」

〈私は大学一年生ですが、男子と話すとき緊張してしまい、いつも通り話せません。イケイケの男子になればなるほど話しにくくなり(小「手越みたい」手「おれイケイケなのかな?」)、とても困っています。彼氏もほしいのに仲良くならないことには始まりません。アドバイスお願いします!〉

手「えーっいや、おれもわりとしゃべらない方だから最初!」

小「あっそう!」

手「クラス替えとかしたら最初あんまおれガツガツいけない方だからぁ」

小「ね、あなたどうやって友達つくんの?が、」

手「おれだから共通の趣味があったりとかよ!」

小「うん」

手「たとえばゲームの何々が好きとか、まスポーツが好きとか、そういうだから共通の趣味、それこそワインとかさ、そういうのがあれば、そっから切り口で仲良くなるよね?」

小「そのさ切り口は最初から自分からいくの?ちょっと待つの?」

手「あ~~やわりといくかなあ、興味がある人なら自分からいく」

小「なるほどね?友達になりたかったりとか」

手「うん」

小「やまずはその共通のものを見つければいいんだぁ」

手「うん、じゃない?」

小「おれさなんか別に、まだ仕事~、日本テレビにさ、廊下歩いてるときにみんなまあ仕事じゃない時間に、おれポケモン、探してたわけよ」

手「うん」

小「したらさ、そっからさ、あれやってるんですかっていうトークが始まったわけ」

手「おお~」

小「だからまあs、なんかこんなんもあるよね(手「だからそういうことだよ」)、気をつけなきゃいけないけど、そうそうそうそう」

手「うん、そういうことだと思うよ」

小「共通の」

手「共通のなんかやってるものとか探すっていうのは」

小「イケイケの男子だと緊張するってだからあなたみたいな人だと、緊張しちゃうわけよ」

手「おれイケイケじゃないからね?最初は!ファーストコンタクトは!」

小「え、じゃゆっきーがさあ、あのー、『手越くんなんか、最近はまってることとかあるんですか?』っつったらさ、なんてくんの?」

手「ふたりっきりだったらでしょ?」

小「うん」

手「えおれなんだろな最近~、最近まあだからまあスポーツ相変わらずやってるしぃ、まワインとか好きかな~」

小「『あっワイン飲むんですか?』」

手「飲む飲む」

小「『じゃワイン教えてください』ってことになるもんね、とかね?」

手「そうそうそう」

小「これだって仮にさ、イケイケバージョン、のま、ちょっとテンション高めな手越んときはさあ、たとえばじゃあゆっきーがさあ、『手越くん最近はまってるものなんですか?』」

手「あ最近!?いや~~なにかなあ!ま~~だからまあ~、メシに行ったときに、ま~たとえば鉄板だったらワインうまいよねぇだからワインとかめっちゃおいしいんじゃない!?どうワイン飲むの!?飲むの!?」

小「(笑) 無理だと思う(笑)」

手「(笑)」

小「ゆっきーそれ無理だと思う(笑)」

手「なにが(笑)」

小「だからそのパターンじゃない方がいいんだろね!」

手「そうだよね(笑)」

小「もういまのだったらもう、ワイン飲みに行かなきゃいけないと思うね!だから急に!」

手「ええ、そうなんですよ」

小「そうか、優しい感じでね?だから話しかけられた側も、ちょっと協力してほしいとこあるわな」

手「あーそうだねえ」

小「はぁい、じゃそんなゆっきーに贈りましょうか」

手「ゆっきーなんでしょうかぁ!」

小「一曲NEWSで、「恋を知らない君へ」」

手「あーなるほどいい曲♡」

 

・エンディング

小「もうお別れの時間なんですよ」

手「早くなぁい!?」

小「早い、立たなくていいから(笑)」

手「今日早くない!?」

小「いいんだよ、録れ高がいいの、君の場合」

手「ええ!?早くなぁい!?」

小「いいんだよだから」

手「なぁくなくなくなぁい!?オーケイ!」

小「こういうのが、尺が増えていっちゃうわけ(笑)」

手「(笑) そういうこと、ほんと?」

小「そう、だから、な、いっぱいやってない感じになっちゃうのは、余りの部分が多いから」

手「あ~ごめん!ごめん、ごめぇん~~ダヨ」

小「そういうとこだぞ、そういうとこだぞ」

手「(笑) そうか、すみませんね」

小「もう一枚紹介しますからね、え~」

〈関東の人がたまに関西弁を使ってしゃべるのがとても好きです。手越くんが「○○やん!」「○○ですやん!」とさらっと関西弁をしゃべるときゅんとします〉

手「あ、あたし?うん」

小「あなたでございます。ちょっと出ちゃうときあるよね?」

手「僕だから両親広島だからさ」

小「ま、あっそうか!」

手「そうだよ」

小「そうじゃん」

手「うんだからおれもう広島のおじいちゃんち行ったらもう「じゃけえ」とかすげー言ってるもん」

小「そうかその感覚がないからだよねぇ」

手「そうおれもとからだから、純標準じゃないからさ」

小「そうなの」

手「そうそうそう」

小「広島には手越っていう名字いる?」

手「いるいるいる、手越ってだから、手越って広島の名字みたいよ?」

小「あ、そうなんだ」

手「そうそうでまあ、おれ生まれてこのかた会ったことないけどねまだ」

小「ないっしょ!?おれも、」

手「うちの家系以外の手越は」

小「おれもいないわ手越会ったこと」

手「ないよね、小山もでもめずらしくない?」

小「意外といないのよ」

手「小山は、神奈川の名字?」

小「…東京なのかな、おれ親父東京だからねえ」

手「あ、龍太郎?」

小「親父の名前、まいいけど別に(笑)」

手「(笑)」

小「最近さ、現場でさ、いっぱいおれの親父の名前言うのやめてくんない?」

手「はっはっは(笑)」

小「なんかいろいろしゃべってると『どうなの龍太郎?』って、おれ龍太郎じゃね、おれ、それ親父の名前だからね!」

手「(笑)」

小「いんだようちラーメン屋中華龍太郎でやってるから別にみなさんにオープンにしてるけど、あの~取材の現場で龍太郎って呼ぶのやめておれだから慶一郎だから、うん」

手「あっそうなの?似てるじゃん」

小「どうなの龍太郎」

手「同じ郎じゃん」

小「やいいんだけど、親父だから」

手「あそうなの?同じ6文字だし」

小「いやいやそうなんだけど、龍太郎慶一郎合わしたけど」

手「龍太ROU!慶一ROU!ROU人形!オッケィ!」

小「そういうとこだぞ、おまえそういうとこだぞ」

手「(笑)」

小「蝋人形に関してはもう韻も踏めてないし」

手「うそ(笑)」

小「うん」

手「頭良い頭良い」

小「頭良いじゃねんだよ」

手「KちゃんNEWS疲れるんだよ、疲れるんだよKちゃんNEWS」

小「ここで僕たちNEWSからのおしらせです!」

手「お」

小「NEWSのニューシングル『恋を知らない君へ』が発売中でございます!」

手「あそうなんですか」

小「にーよん、24時間テレビまで一か月を切りました!」

手「あ~!」

小「もうそんな時期でございます!」

手「なるほどもう暑いっすね!」

小「暑いでございます!まあ今日花火んときにチューしていただいたので、じゃあこれから~いまこの夏に向けて~、までも夏休みでさあ、楽しめるわけじゃない」

手「いやいますごいでしょ」

小「海とか行きたいでしょぉ?」

手「行きたいよぉ~」

小「我慢する?今年は」

手「いやいや行くよ!」

小「行くよね?(笑) おれも行こうと思ってるとこ」

手「一緒に行こうよ」

小「会うだろうね!あそこでしょどうせ」

手「うん、行こうよ行こうよ」

小「いこいこ。みなさんね楽しい夏休みを過ごしてください!」

手「いいねえ~!」

小「お相手はNEWSの小山慶一郎と」

手「手越祐也でした!」

小「このあとはノリさんです!」

手「オーケィナイスノリさ~~ん!」

 

○主観

わたしは人前でいちゃつく云々に関しては手越さんの意見と合わないな~!だって他人同士のそういうのって別に見たくないし、ドラマとか映画のラブシーンみたく「見られる」ことを目的に作られてるならわかるけどそんなねえ。他人のそういうの見せられてもうわあってなるか、よくてあっそう…で終わるかだよ。もし日本の電車がイタリアみたくなっちゃったらやだな~(笑)

昔むかしの近未来

『他人事ではございませんよ』

 

2016年7月31日放送●SORASHIGE BOOK

 

・オープニング

「こんばんはぁNEWSの加藤シゲアキです!今週もスタートしましたFMヨコハマSORASHIGE BOOKぅ7月も終わりですかぁ、早いもんですねぇ。えーメッセージ来ております〈シゲ部長こんばんはぁ〉。えー部員ネーム、「私の彼も加藤さん」ということで加藤に関するメッセージですね、えー」

〈部員ネームが少しわかりにくかったかもしれませんが、私の彼氏の名字も加藤です。私は前々から加藤という文字はバランスが良く、ローマ字表記にするとかっこよさが増す、と彼に言い続けてきました。彼はシゲくんもそうだからそう見えるだけとあしらっていたのですが、最近やっぱり加藤という名前は良いと言いだしました。シゲ部長の活躍を見るにつれ、同じ名字であることが自慢に変わったようです〉

「はらー!そんな!えぇめっそうもありませんねほんと」

〈彼いわくシゲ部長がNEWSの中で一番男らしくかっこいいそうです〉

「ありがとうございまーっす」

〈これからも彼とふたりで応援していきます〉

「ありがとうございます嬉しいですねぇ。や~そうですかぁ、まあ、そう言ってくださるとね、ほんとに…(笑) 嬉しいんすけどかとぉっていぅん…名字はまあ、日本で10番目に多い、かったりする、いまはちょっとまあわかんないすけどねえ!僕がよく言ってるのはそうだったんすけど…ま~よくありがちな名字だしねえ、うーんなんか僕はあんまり加藤っていう名字はそんなに、気に入っている方ではなかったですけどまあそう言ってくれると、嬉しいですねえ。

なんかKATOでしょ英語で書くって。KATOって書くとねえやっぱこう外国の方はねカトウって読めないですからねやっぱケイトゥケイトゥ言われますからね。でもそういうのもなんかねちょっとこう発音しにくいなま、加藤シゲアキっていうのは非常にこう、あの~なんていうんすか、英語で、発音しにくいからぁ、なんかいろんな名前を勝手に、外国の人にあだ名を探されるというか作られたりしますけどね。なんて呼んでもらえばいいんだろうっていっつも迷いますよ。まあでもね、そうやって言ってくれて、嬉しいですよ、ええこ、これからもねおふたり仲良く(笑)、末永くねお幸せにっていう、感じですね!さあ!というわけで今週も30分よろしくお願いします!まず一曲目はNEWSの新曲です!「恋を知らない君へ」」

 

・音楽部

ぼくのりりっくのぼうよみ「Newspeak」

加藤シゲアキの今週の音楽部!ん~~またしてもねえやっぱねえかけようかな~と思います!ぼくのりりっくのぼうよみ。早いっすねえ、出たのねえ。僕聴いてたの去年末…だったと思うんでわりと早い、くも、あのリリースが、されたな~と思う印象ですけど、その名も1st EP、がありました。7月20日ですね、海の日。え~その名も『ディストピア』!ディストピアだってよ。いや~…今回もねぇ~おもしろいことをすごく~やってくれたというかねぇ~やっぱこう、いやいまだってまだ十代でこぉ~~んんな、歌詞をバンバン作ってこんな曲バンバン書いて、ねえ、ぶったまげ、たなあとほんとに思って、るんですが。

僕ちょっとsしばらく把握できてなかったんすけど、この、なんか2月だったかな、に、え~『文學界』、に、ぁの…エッセイを書いた、んだってね。そのオファーがあって。でまあそのエッセイは書いたっていうのはまた受験勉強中に書いたっていうのでちょっと話題になってた、んですが。え~、それからまあまあ、そんなこともありながらも文字書きもね、だから物書きやってるっていうことは、ちょっとおやおや僕もなんかそれは他人事ではございませんよという、そんなぼくのりりっくのぼうよみさんなんですけど。

その、えー『ディストピア』というアルバムの中の、え~リード曲といいますか、まあすでに公開されてるMVも公開されてる曲、それが「Newspeak」。これだけ聞いたらわかるよね、なにかっていうさ。いやーあの~Newspeakっていうのはぁ、ジョージ・オーウェルの、えー『1984』、『1984年』か、『1984年』っていう小説、の、えー…そん中に出てくる言葉なわけですよ。まちょっとそのへんをかつ、説明してるととてつもなく長くなってくしんですが。え~~ま実はごめんなさい僕ね、『1984』はねぇ、あの、話は知ってるから、読んだ気でいたパターンで、ちゃんと読んだことはないんですが、あのだいたいどんな話かは知ってる、ぐらいまあ有名な作品ですよ世界的にね。まあもうあのなんていうんですか、一応その~、ま、小説の転換期というか。まあ、海外文学のひとつ転換の、まいろんな作品に影響を与えたっていう小説、ね、1949年に刊行された、あ、作品でございますけれどもね。

その世界がやっぱりでぃすぽ、『ディストピア』の、わけですよ。ディストピア、っていうのを説明するとですねまあなん…あユートピアの反対ってことですねだから、その、まあ、なんていうんすかね、絶望的な、世界みたいな僕のイメージですけどね、うん。ディストピアディストピア映画とか言いますよね。まそれだ、そういうわけで、だからまあ完全にそういう世界観でEP作った、わけですよまあそのへんも、ぼくのりりっくのぼうよみさんらしいなぁっていう、ところはちょっとあってでも高校生、か、大学生になったばっかりとかで、なかなかその着眼点もてる人って、ほんとに頭良い方なんだなあなんて思ったり、しますけどね。ぁの…ま中にもだからそういうふうな、ま歌詞、的にもすごく、虚無、感、ある、リリック、だったりもするんですよねえ。

でまあやっぱり言葉っていうものに対してすごく、興味がある、ま当たり前なんだとは思うんですけど、あの~…すごくこう、深く考えてる、と思うんすよだからまあ、「So many words」とかねいろんな、「乾いた言葉を並べて意味を求めて彷徨い歩く」なんていう歌詞があったりとかする、し、あのその中にはまあオーウェルっていう言葉も、ま実際に入っていたりもするのでまさにこうジョージ・オーウェル、『1984年』、に対してのオマージュで書かれた、あの~曲だっていうのはわかるんですけど。だからあれですよ、僕が『星の王子さま』をテーマに曲書くのと、アプローチはほぼ一緒なんすけどねえ!さすがに僕は勇気がないね、ライブ会場で『1984』をテーマに、『1984年』をテーマに、あの~作品を書く、勇気が、ないっていうのはちょっとこう、悲しいところではあるんですけれどもね。

まほんとにあのーおもしろいことやってて、で~実際にその、今回MVも本人が監督してっていうだからさ(笑) おれとい、いやもう、ぼくのりりっくさんの方がよっぽどほんとアーティストとして完成されてるとは思うんですけど、ぼくとやり、やってること一緒っていうか僕がそっちに、ま興味があるだけなんですけど。だからなんかこう勝手にね、シンパシーを感じつつもなんか負けてられないななんていう気持ちにさせられる、わけですし。いやほんとに会ってみたいなあっていう、こと勝手に思ったりなんかするんですけど。

なんかその、あの~オファーした、『文學界』の編集のね、浅井さんという方とのインタビュー、対談をちょっと読んだんですけど。あのそのエッセイについての印象とかどういうだんど、どういう流れでオファーがあったとか、その話もあったんですけどその中でこう、あの~、影響を受けた本を持ってきてくれたっていうシーンがあって、まそこの中にまあ『1984年』もあったん、ですけど、もう一個がまさかの伊藤計劃の『虐殺器官』っていう。なんかもう僕が最近『GQ』で勧めた『虐殺器官』だったんで、ここもまたg、まさかのシンクロ!っていう、まあ高校一年生のときに読んだって言ってたから、やっぱ僕せ、高校生のとき読めなかったから、『虐殺器官』たぶんあ、たぶん手に取っても。なんかそこらへんもやっぱりそういうて、まあ哲学的なね、言語学っていうものがすごくたくさん入ってくるあの作品が好きで、なおかつこう、興味があるっていうのほんとに、いや聡明な方なんだなあっていう印象なんですけど。あの~なんかなるほど、僕も好きなものがちょっとん、なんかなんとなくわかるんで、逆にこれを機会にね、『1984年』改めて読み、読んでみようと、いう気持ちになったんですけど。

なんかそういうところもちょっとこう、あの~興味もあったりなんかしてとてもねえ、ぁのおもしろい、はい、方だなあと思っていてですね。なおかつまた驚きなのが、ですよ、そのEPにね、『ディストピア』、に、短編小説ついてるっていうんだから。も小説書いちゃってんのよ!書きたいってそのときの対談でも言ってるんですけど。僕も読んでみたいなと、まだ、すみません手に入れられてなくて、あの…ちょっと配信で買ってしまったものでちょっとだから盤をね、どうにか手に入れたいなぁっていういま、あの感じなんですけど。ほんとにあの~もう、なんていうんすかねえ、ミュージシャンっていう枠組みに留まらないほんとに、あのいろんなクリエイティブアーティストっていう、クリエイターでかつ、アーティストっていう感じになってくんだなあっていうのでね、いやほんと目が離せないですし、僕も、また刺激を受けたなあって思うので、ほんとに、いや大好きなアーティストが、また増えてほんとに嬉しい限りでございます!というわけで、ちょーかっこいいんで、やっぱねちょーかっこいいんですよそもそも、普通に!なおかつね、ちょっと声、大人っぽくなったななんて僕は思ったんですけど(笑)、気のせいか…なんかどんどん男らしくなってく感じも、感じたんですけど、ぁの、はい、というわけで、ぜひ、聴いてほしいなと思います!ぼくのりりっくのぼうよみで、「Newspeak」」

 

・おたより(なし)

「シゲの部活ぅ!う~~まああのー忙しくってぇ映画行けないん…ですけどなかなか。ちょっとこれは行っとかないとなあと思って、え~僕いま暫定、かみ、これだから上半期のランキング出してくれっていうメッセージたくさんあったんですけど僕あんまり行けてないんでちょっと恥ずかしくてランキング出し、たくないなって思ってるんですけど。ま一応暫定1位がずっと『ロブスター』でいて、その2位に、つけた作品が最近あったので、すごいまあ、ランキングつけるのもね、偉そうな話ですけど。あの、『クリーピー 偽りの隣人』っていう、まちょっとこう、まあ、いろんな話題になってたと思うんで知ってる方もいるし邦画なんでね、あの、西島さんであったりとか竹内結子さんであったり、あと香川照之さんであったりいろんな方が出てるこの作品なわけですけれども。やあみんながそのおもしろいおもしろい言ってるけど、そぉんな、そおんなに!?っていうでも、黒沢清監督だから、いや黒沢清さんのやつは確かにおもしろいよなぁ~と思い、あのー僕『CURE』という作品が大好きで、『CURE』大好き人間からするとちょっと、興味あるなあなんて思ってどうにかこう仕事の合間?『チカラウタ』の合間に(笑)、あの行ってきたんすけどぉさいっこうでしたね、ほんとに。

あのずーっとなんか、楽しいっていうか、まサスペンススリラーなんですけど。ま予告編を見ててもまあ、この香川照之さんなんかもうほんと『偽りの隣人』って言っててその偽りの隣人なわけだから、なんなんだろなって思ってしかも、それなかなかネタバレの予告編じゃないの?なんて思ってたんですけどいやいやなんか読めない展開、どんどんありますし、あの~黒沢清さんの、くrrろさわ節が今回もまあ唸っていてですね。正直ねほんともうド頭からねえもほんっといや~な感じがうわあこれこれこれー!みたいな。『CURE』んとき思ったやつこれこれぇ!みたいな、ちょっと普通の、そういうサスペンススリラーでは出てこないその味の、ちょっといびつさがやっぱね、たまらなかったですけど。いやもう終わっちゃうかもしれないので、これぜひね、あの…まあ、怖い、ホラーじゃないすよサイコスリラーです、サイコスリラーですね、サスペンススリラーか、まサイコスリラーだよね、なん、ですけど、まあ、これは観といた方がいいんじゃないかなと。怖い映画、苦手!っていう方もねえ、やなんかほんといろんな面で新しくもあり、挑戦しているし、なんかこう…まあなんかねなんつうんだろな、ツボでしたね。すべてがツボな作品でした、ほんとにあのー、みんな、みぃんなヤバイ、みんなヤバイっていう…(笑) 感想が、浅くてたまんないんですけどルックがまずね、ぜぇんぶねえ、こういや~な感じで、もう最初からこの鉄格子じゃないんですけど窓枠映してるだけで、もうこれこれこれ!このやな感じ!みたいな、会話噛み合わないんだよなあみたいな。原作小説はちょっと未読なのでね、どれぐらいいじってるのかわかんないですけどいやほんとに、ね、最高だったんでこれはぜひ、観たいなあみ、観てほしいなあと思いますまだまだ僕もね、あんまり観れてないのでちょっと、ほんとに他にもおもしろいのたくさんあるとは思うんですが。えー、ぜひと、ぜひぜひ!っていう感じですね。

え~~まちょっとなんか、そうっすねえ小説の話とかもしとくか正直ねいまあの…まああのー24時間テレビのドラマの方に入って、小説はいまよん、読まないようにしてるんですけどね、その、集中するために。あんまり別の物語は入れないようにしてるんですけれど。まちょっとまえ、そのドラマに入る前に、えー、読んだ、作品、だけちょっとここで紹介しとこうかな。言ってたら、言ってないかなおれ言ってないよねたぶん、『殺戮にいたる病』っていうまずひとつ、えー我孫子武丸さんの作品…を読んだんですよ。これはーいわゆる~ミステリー、なんですけど。なんかこれもさっきの、『クリーピー』、中盤…なんていう、中盤まで、読めないというか、その~~なんかわ、あ、わかってて、わか、なんかだいたいこんな感じでしょ?って思ったら全然違う方向になんか話が進んでくっていう意味でいうと、あの、ま『殺戮にいたる病』、ちょっとそういうなんていうんすかねえ、あの~ま最後に、大オチのあるパターン、って言ったらこれネタバレかな~どこまでがネタバレかわかんないんですけど!

まとにかく、衝撃な展開があるわけですよ。でも、衝撃な展開、叙述トリックってやつですね、だからいわゆる叙述トリックっていうものまもう、それは、ま僕もちょいちょい使って、るんですけどたとえばなんだろな、お、男、ミスリードをさせるっていうね、男だと思ったら女の子だったみたいな、僕も、そういうことしたりしますけれど。そういう、う、のを、ま叙述トリックと、言う中で、まあ、いうてもまあ読めるでしょみたいな。どんなオチが来るかなんてある程度想像つくでしょぉ!と高を括っていたら、ハァーーー!!ってなったね。へっへへ(笑) その場にいた小山くんにすぐ勧めましたね、そう小山さんが絶対好きなやつですって言って。なんて『殺戮にいたる病』、あの…最初にあの、なんていうんすかねえ、もう、その主人公というか、犯人が捕まるところ?からまあs3人ぐらいの視点があるんですけど、捕まるところから、読むんですけど。まちょっとなんかそこもなんかまあ奇妙な感じではあるんですけど。こう~連続殺人犯、がどういう、連続殺人犯だから連続殺人を犯してくのと、え~…他の方がその伏線、両サイドはって、えー見て、なんていうんすか、あの…他の方が、まさん、3人の視点なんですけど、あの、まったく読めなかった展開が、あこれはめちゃめちゃ、ぁのおもしろかったんで、えーそういうなんていうんすかねぇ、叙述トリック好き?えっ!?っていう、びっくり展開が大好きな人はぜひ読んでほしいなと思います。

もう一個ね勧めたいのは福永信さんの『三姉妹とその友達』っていう、こっちはまた真逆のあのー、いや~~小説ってまだまだおもしろいことできるよなっていう。これはあの、まえ『一一一一一』っていう作品僕読んで、そのとき勧めたかわからないですけどそれもすごい作品なんですけど。『三姉妹とその友達』っていうのは、まちょっとこれぜひ、調べてほしいんですけど、『三姉妹とその友達』って言ってんのに三姉妹とそのともだ、その友達が出てこない、四兄弟の話っていう。なんじゃこりゃ!っていうね。前半戯曲で、戯曲形式で書かれていて、え後半が、そのノベライズっていう。わ、まっったくわけのわからない構成なんですけど、ねこの感覚は、この読書体験はほかには味わえないのでぜひ福永信さん、のえ『三姉妹とその友達』も、えーおすすめしたいなと、思います!えーというわけで、今週はここまでかな!」

 

○主観

シゲ部長のおもしろかった映画とか小説とかの話を聴いてるときってどうしてこんなにも満たされるんだろうねえと思いながら、幸せな気持ちにニコニコしながら聴いてた。なんだろう、別にじゃあわたしも観るぞ!読むぞ!っていう気持ちに必ずなるかって言われたら絶対そうじゃないんだけど、全然興味わかなくてへーそうなんだーとしか思えないときだってたくさんあるけど、だけどそうやって部長の好きな作品のことを教えてもらえるのはなによりぜいたくなことだなって、その時間も、その作品も、その事実も、全部まるごと胸にいだいて大切にしたいなっていつも思う。

映画の方はたぶんもう観に行く時間作るの難しそうだから小説読んでみたいなー『三姉妹とその友達』とかすごくおもしろそう!24時間テレビのドラマ原作もまだ読めてなくて個人的に6月の課題図書にしてた『キャッチャー・イン・ザ・ライ』もまだ読み終わってなくて、諸々中途半端だけど…読みたいって思ったらせっかくの気持ちが冷めないうちに読みたい。ので、8月の課題図書にする。

オープニングの名字の話、カップルの方もほほえましいし外国の人にあだ名作られる部長もかわいいしですごくほっこりした。加藤シゲアキってでも名字と名前のバランスがすごく良いよね、だってもし加藤じゃなくて豪徳寺とかなんかそのへんのいかつい名字だったらすごいことになりそうじゃない? 豪徳寺シゲアキ…すごいこう、こうげきりょく高そうになっちゃうから、しげ部長の名字が加藤でよかったって思う。名前かっこいいんだから名字はありがちぐらいがちょうどいい。

ビー・ポジティブ・ライク・ヒム!

ゴイス~~~!!!オケ~~~~イ!!!!

 

2016年7月12日放送●KちゃんNEWS

 

・オープニング

小「そろそろ学生のみなさん、夏休みも近づいてきて、ウキウキしてますかねえ~ゲストは、この方、てごちゃんですっ!」

手「ゃだよぉ~~やぁだぁよぉ~~(小「どうしたんですかてごちゃん」)なつやすみになるとせぇふくの子がいなくなるよぉ~~おぉ~~やっだっよぉ~~っへっへっへ(笑)」

小「いまも制服好きなの?まだ」

手「好きだよおれだから遠回りするんだって!」

小「遠回りする?」

手「家からたとえばジムまでのね?間車で運転するよ」

小「うん」

手「ね?たとえばね20分で行けるとしよう」

小「うん」

手「そしたら、ちょーどたとえば3時4時の時間帯ってやっぱ下校の時間帯なわけさ」

小「(笑)」

手「そうなると5分10分、だから25分30分かかってでも、学校があるんじゃねえかっていうルート通る」

小「こいつなに一生懸命へんなこと話してんの(小声)

手「はっはっは(笑) これ、」

小「ああ、ねそんな手越さんがさ(手「好きなんだよやっぱさ」)、そんなことばっか言うから、滋賀県のりなさんからいただきました」

手「おお、ちゃんりながどうしたのよ」

〈私は大学生です。手越くんはよく女子高生の制服姿が好きと言っていて(手「あれまさか、あれまさか」)少し悲しい気持ちになります。女子大生のここがかわいい!というポイントがあれば教えてください!〉

手「あっでもこれちゃんりなねこれはもう杞憂ですねぇ」

小「あどうしてですか?」

手「あの~なぜかっていうと僕、まあニッセンのね、のコーディネートとかも含めて、僕が一番大好きなコーディネートは、女子大生風の、ゆるかわファッションって言ってるわけなんですよ」

小「そうですね」

手「だからあのキャンパスにいそうな、ふわっとしたファッションが好きってことは、要はだからそれっていうのはさ高校生はまだ着れないわけじゃん」

小「JKはね?」

手「JKにはない、武器なわけじゃん、だから、ふゎっとしたたとえば僕らのファンとかさ、やっぱそういうファッションふわっとしたこう、けっこうやっぱ多いわけ」

小「あるね」

手「ってなるとやっぱおれだいっすきなわけ」

小「ゆるふわ好きだもんねえ」

手「おれ大好きだからなんの問題もない、杞憂ですねちゃんりな」

小「(笑)」

手「え~~杞憂」

小「だって!ちゃんりな!よかったね!」

手「はい、そうなんです全然問題ないですから、なんなら好きですから、はい。女子大生J!」

小・手「D!」

手「いい響きですねえ」

小「あJKJD」

手「はいJCJKJDで成長していきますからねぇ」

小「あ~そうね」

手「は~い」

小「JCJKJD、どこが一番…」

手「いやだから、難しいJCになるとかわいい妹みたいなっちゃう」

小「あ~~そうね」

手「そうだから、対女性じゃないのよ!」

小「おれもしJCって言ったらちょっとどうしようかと思ったけど(笑)」

手「(笑) あの対女性じゃないのよ、でもJKを越えると僕は女性として見るわけ」

小「そうだね、うん、そうなんですよ」

手「はい、妹がほしいなみたいな目線で見ちゃう、JKとかも」

小「確かにねぇ、それはそうだよ」

手「そうなんですよぉ~」

小「さあ、続きましてぇ~ここで一曲いきましょうか曲」

手「一曲ぅ?」

小「NEWSで、「NYARO」」

手「にゃ」

 

ふつおた

小「ふつおたまいりまーす」

手「オーケオケオケ行こうぜーい!!」

小「普通にいくからいいんだよ(笑)」

手「これさ、こ、手越の回に慣れてる人はさ、増田加藤の回はどういうテンションで聴いてんの」

小「だから静かに聴くでしょうねぇ」

手「あそれはそれでってことだな、あ~」

小「そうそうそうだから手越の回のときだけはだからちょっとテンション違うんでしょみなさん」

手「あそうなの、だから、おれ、」

小「だからそこの、そのメール来てるよ」

手「うそうそうそ」

小「すごいな!」

手「こんな偶然があるんだ(笑) Oh, it's miracle? OK?

小「うっさいなあ!え~、慶ちゃんに、ケーキ食べさせたいさんです」

手「お!」

小「ちょぉだい!じゃいきます」

手「クリームつけてペロンさせて♡ うにゃうにゃうにゃ!」

〈ラジオ毎回楽しく聴いています。特に(手「特に!」)こやてご回は毎回笑いが絶えず(手「イェ~!」)、この世にこんなラジオが存在していいのか?(手「イヤァ~!」)とさえ思います(手「なるほどぉ~!」)。手越さんは自分よりおもしろい人はいると思いますか?出川さんですか?〉

手「(笑) いやだからいやそのさおもしろいの種類が違うじゃん!」

小「いやほんとだな~」

手「いや正直イッテQに一緒に出川さんとやってるけど、やっぱね出川さんの、あの天然の噛み方とか、あの感じはもうねもう、もう、頂点に君臨しすぎて、もう恐れ多いですよ」

小「出川さんほんと神的に…(笑)」

手「いや、あの人ね、一回ね出川さんがニューヨークかなんかでロケ行くんだよねぇみたいな話をしてて、あのバックヤードでね、あ出川さん!っつって、僕だから、出川さん、まあ、正直出川さんの英語へひどいじゃん、だから出川さんに、『庭じゃないすか!』普通の人はね、いや、そんなことないよぉ~って裏では普通言うよ」

小「言う言う言う」

手「出川さんね、『いや、庭じゃないすかニューヨーク!』『ああ、庭庭庭!リアル庭!(出川さんの声真似)』」

小「(笑)」

手「やっぱねあの人ほんっとにきてんなと思ったよおれまじで!あれでまじで庭だと思ってっからあの人!キャラじゃないのまっじっで庭だと思ってるから!」

小「まじで庭だと思ってるんだ!」

手「ンまじで!」

小「いっぱい行ってるし、」

手「すごいよ!」

小「全部知ってると!」

手「すごい!」

小「そうか…」

手「やっぱね、あ、あの人も神、僕の中では神なので、それもう恐れ多いんですけども、じゃ、テンションが高くて、こんだけ、もうしゃべり続けるっていうのはあんまりないかも」

小「ジャニーズでだったらまあいないよね!」

手「確かにね、いないかもしれない」

小「いやいないよ!」

手「うん、おれに似てるなって人に出会ったことがない」

小「だってあの少クラのときもさあ横山くんがさあ、関ジャニの横山くんがさ『手越まじポジティブだな』っつってたもんね、すごいなって」

手「そうね特番とかでも一緒になるとねえ横山くんによけっこう言われますね、おまえはほんっとおもろいなって」

小「すごい」

手「おれあんまよくわかないんだけどそれは」

小「いや~~」

手「普通だからさ」

小「すぅいやほんとポジティブだよ、だからそんなポジティブな手越に、いっぱい相談したいっていう、なんかねぇ、急に、相談メールが増えたよ!」

手「あ人生相談?(笑)」

小「うん」

手「なんですか」

小「しかもこれは、こないだねぇ、読んだメールなんだよね」

手「はあはあはあはあ」

小「神奈川県のみいちゃんなんだけど」

手「地元一緒地元一緒ナイスゥ」

小「以前、『手越くんは仕事をいやだと思いますか?』とメールをした(手「あっあっ覚えてる覚えてる!」)人なんですよ」

手「好きで選んでるからやじゃないみたいに答えたやつね?うん」

小「そうそうそう、で〈私の小さな悩みに真剣に答えてくれてありがとうございました〉と」

手「いえいえそんなそんな」

〈反省した部分もありましたがとても勇気づけられました〉

手「あほんとっすか」

〈小さいころからの夢でもあったので私もこの仕事が大好きです。しかし上手くいかないことがあるといやだなと思ってしまいます。手越くんはそれ以上の楽しみを見つければいいと言っていましたが、その楽しみとは私にとってNEWSのライブや活動です。いつもNEWSのみなさんに元気をもらっています。おたよりを読んで真剣に答えてくれて本当にありがとうございました!〉

手「はぁ~~!」

小「っていう、結果を出してるあなたは!」

手「おぉ(笑)」

小「すごいねぇ!」

手「いや嬉しいっすよそうやって言ってもらうのは嬉しいっすけど、そんな恐れ多いですよ僕の意見を言っただけですから」

小「めっちゃ来てるからまじ相談メール」

手「あそう!」

小「されること多いの?プライベートやっぱ」

手「めっちゃ多い!も恋愛相談から仕事の相談から友情の相談から、わりとされるね!ま愚痴を聞くことも多いし」

小「おれもするしな手越に」

手「(笑) ありましたね昔ねぇ!ええ」

小「そうそうそうしたから…次また相談メール」

手「なになに」

〈最近彼氏に振られてしまいました。お互い春から社会人になり、環境も変わって気持ちも離れてしまったのだと思います。初めて付き合った人で毎日幸せでした。いまでも大好きで、どうしていいかわかりません。コンサートで聴いた手越さんの「Encore」の歌詞がいまの私と一緒で心にしみます。いまの私になにか一言勇気をください〉

手「なるほど!」

小「ということでぇ、まあ~別れちゃって振られて大好きなんだねでもねぇ!」

手「うんうんうん」

小「いまでも!」

手「うん」

小「どうなんですかそういう~まだ、」

手「でも、えとぉ~いろいろあるけども、まず、まひとつは、まそれたとえば僕の「Encore」って曲を聴いてさあ、まあこう、自分の気持ちと重なって涙したりとかするわけじゃん。いろんなね失恋とかを、してきてない人って、その歌詞聴いてもさあな~にんもわかんないわけ、なぁんとなく良い曲だなーしかわかんないわけ。そういういろんなこれから聴くさ音楽とかさおれらが出していく曲?今度の「恋を知らない君へ」とかもそうだけど、っていうのも、失恋したことによって、聴こえる曲と景色って変えられると思うんだよね」

小「ほうほうほう」

手「でもそれをしたことないって人は、なんとなくの、失恋曲で、歌うことしかできなかったり聴くことしかできないと思うけど、そういうこともひとつだし、たとえば周りでもさあ、たとえば失恋とかさあ、あの結婚成就したりとかするいろんな恋愛のこととかあると思うんだよね。でも、この、失恋した人の気持ちってさあ、失恋したことある人にしかわかんないのよ!」

小「うんうん」

手「したことない人は、これも永遠にわかんないし、これたとえばじゃいまの彼とさずーっと長く付き合ってお互いいろんなもっと思い出を残したりとかして、いざたとえば結婚しますってなった直前に失恋したらもっとダメージでかいんだよ!」

小「なるほどね?はいはいはい」

手「でも、いまこの時点で、わかれ、別れるようになったってもちろんつらいと思うけど、いまの段階でまだよかったと思っていいんだよね。もっとのめり込んでからの別れたとしたら、ちょーキツイと思うんだよ」

小「そうだなあ~」

手「でまあいまの段階でさあ、しかも、初めての、彼氏でしょ?(小「そうだねぇ」)ねえ、この世の中にはさ男女なんてさあもうほんと星の数ほどいるから!」

小「うん!」

手「もちろん、いまの彼氏っていうのはいっちばん最初に付き合った彼氏だから、もう絶対に永遠に忘れられない大切な人になるのは(小「そりゃそうよ」)、間違いないけど、やっぱ、ね、好きなだけ恋愛すれば数打ちゃいいってわけじゃないけど、やっぱいろんな男性のタイプを知って、いろんなこういう性格もあるんだっていう自分の中の、あのー、いろんなバリエーション?だったり、いろんなパターンっていうのを、つくればつくるほど、次にこういう、やなことが起こったとき用に、こう自分がね、最高の治療薬になると思うのよ、いままでが失恋がしたこと、ある、からこそ!」

小「免疫ができて」

手「免疫ができる!」

小「うん」

手「だから、どんどんそういうのを経て強い人間になると思うんだよ。おれも最初から強かったわけじゃなくて、別に、ねあの故意的じゃないかもしんないけどやっぱりNEWSっていうグループもさ紆余曲折があったりとか、特にそん中でもおれっていうのはいろいろ、いままで良いこと悪いことたくさんあった人間だから、でもそれがあるから、いまおれ、まあ、メンタルモンスターって呼ばれるようになったのは(小「いやまじだよぉ~」)、普通の人がしないようなつらい経験とか、人に怒られたりとかっていうのを、ちょーしてきてるから、だからハート強くなったし悩まなくなってんだよ」

小「なってるよほんとだよぉ、メンタルおかしいぜ」

手「そう!だから、別に、おれみたいになる必要はないと思うけど、やっぱりつらいことを経験した人の方が人の相談にも乗れるし、いろんなパターンを知ってるからさ」

小「そうね」

手「っていうふうになった、ステップアップのひとつだと思って、少しでもポジティブになった方がいいなと思うけど」

小「経験値としてな!」

手「経験値だから!人生なんて経験だからさ」

小「すばらしいな…

手「だからよくさあ、なんか犯罪起こしちゃってさあ、こう~~なんか、あってさあ、そのときの同級生はってさ聞いたときにさ、いや、すごいいいやつで完璧に頭良かったって言うじゃん、たぶんそういう人って挫折しないでずーっと生きてきちゃったのよ。でなんかが狂ったときにもう、いままでそういう経験したことないから止められずに、なんか人に危害加えたりしちゃうわけよ」

小「あ~ね」

手「でもそういうこと経験してる人っていうのはしないもん、自分で浄化できるから」

小「なるほどね」

手「たぶん」

小「当てるとこがわかんなくなっちゃったんだ自分で」

手「そうだとおれは思うんだよね、うん。だから、ねえ、もちろんつらいと思うけど、人として、成長する、ひとつのおっきな、種というか、栄養だとおれは思いますけどね」

小「だって!」

手「はい」

小「なんだろ、おれ、がそうなってないのにおれが元気になってきた」

手「(笑)」

小「ね、不思議なもんでね」

手「はい、だと思いますよ」

小「いいねぇ…

手「僕は」

小「もうだから、いい、いいねなんか、手越にさあ、人生相談みたいのしたらいいよみんな。あのねえ、ポジティブな人にはね引っ張られるから」

手「ま否定しないからね、やっぱその、あとそれはよくないよなんておれ言わないから基本的に」

小「そうそう、で基本的におれだから手越になんかあったときに話すようになってから、おれね、ポジティブになった」

手「あそうすか(笑) あそう!」

小「うん、だからみんなもね、なった方がいいよこの人に聞いて、そうそうそう」

手「あそうすか?」

小「だからね、ぜひぜひまた送ってください!」

手「いやもうぜひなんでも僕にできることであれば」

小「はぁい、じゃここで一曲いきましょうNEWSで「恋を知らない君へ」」

手「あは、まさに」

小「(笑)」 

 

・エンディング

小「ではお別れの時間ですが、一通読みます~」

〈高校の体育で砲丸投げをしています(手「砲丸投げ?」)。ある日普通に投げていたら友達に「テイッ」って言ってるよと言われました。言っているつもりはなかったのでびっくりしましたが、「テイッ」と言うと言わないときより長く飛びます。そこで、おすすめの投げるときに言う言葉はありますか?ぜひ教えてください!〉

手「なん!」

小「ちょっとちょっとイメージして!イメージイメージ!おおうぇぃうぇい」

手「立っていいかな!?砲丸を投げたことないもんで」

小「砲丸をちょっとこうイメージして」

手「おれ室伏さんのさ影響でハンマーとかはやったことあるけど砲丸は」

小「そうそう、一回こうね、はいはい」

手「はいいきますよ!」

小「イメージ!ちょっと絶対おもしろくだよ!」

手「あいいよ」

小「おけおけ」

手「あいくぞ、いくぞ、いくぞいくぞ!ンン、ゴイス~~~~!!!

小「ははは!(笑)」

手「出ました!」

小「出ました!ゴイスーですね!?」

手「ゴイスー、オッケーイは言ってほしいねえ!」

小「ゴイスーオーケイね!」

手「ゴイスーで投げて軌道見てオーケーーイ!!って言ってほしい!」

小・手「(笑)」

手「っつってほしいすけどねえ!ええ!」

小「ゴイスーでもう砲丸は投げきって!」

手「もう投げて!」

小「軌道見て!」

小・手「オーケ~~イ!!

手「でこれでお願いしたいですね(笑) ぜひ!(笑)」

小「これいいねえ~!」

手「ぜひお願いしたい!」

小「先生に怒られるかなあ!あいいよねでもねえ、やってほしいよね一回ねえ!」

手「怒られたら、手越が言ってたからって言ってもらってかまわないから!」

小「いや、テイ!よりは飛ぶと思うよ!」

手「そうなんですよ(笑)」

小「ゴイスーからいけるからね!」

手「(笑)」

小「テイッ!だとそのテイ!のときだけの力だけどゴから入るゴイスーだもんね」

手「ゴイス~~」

小・手「オーケ~~~イ!!」

手「だからね、これでお願いしたい(笑)」

小「ぜひとも、チャレンジして、この、結果を、ぜひメールで送ってください!」

手「はあ(笑)」

小「さ僕たちNEWSからの(笑)、お知らせやべこれ後引くなあ、おもしろいなあ~」

手「はぁ~あ、全国ネットでくだらない!」

小「さあ、日付変わりまして今日!僕たちのニューシングル『恋を知らない君へ』が!発売となりますぅ~(手「お!そうですか!」)ぜひともね聴いてほしいと、思います!そして24時間テレビも着々と進んでいますので、楽しみにしててくださ~い」

手「ね!」

小「あーでも今日もうゴイスーオケーイでいいんじゃない?もう十分今日、ごい、ゴイスー、オーケーがもうトレンドワードに入ってほしいもんね」

手「(笑)」

小「じゃ最後、手越祐也でした、のあともう一回いただいていいですか」

手「あ~おけじゃあ、そのときもっかい立たしてね」

小「あいいすよ」

手「格好から入んないとできないから、わかりましたじゃちょっと、」

小「セットセットセット」

手「たぶん声入るでしょ?一回ちょっと」

小「手越祐也でした、までおれが言うわ!」

手「あわかりました」

小「はっはっは!(笑) はい構え入りました!お相手はNEWSの小山慶一郎と、手越祐也でしたぁ!ふふふ(笑)」

手「ンン~~ゴイス~~~!!!オケ~~~~イ!!!!

小「では、おためしください(笑)」

ぶらりふにゃふにゃボードの旅

『シミ on シミ』

 

2016年6月21日放送●KちゃんNEWS

 

・オープニング

小「こんばんは」

増「こんばんは。え?」

小「NEWSの小山慶一郎です」

増「増田貴久です。いま始まってんすか?なんか、いやダメっすよそんな、ジュージュー音させながら」

小「美味いね」

増「美味いねぇ!」

小「ふふふ(笑) ということで、今日のKちゃんNEWS、餃子を食べながら始まりました」

増「美味い!」

小「いままっすーがねぇ、もうあと5分前ぐらいにここに、スタジオに入ってきたんですけど、餃子を買って来られて」

増「はい」

小「いまそれをふたりで食べてます」

増「うん、これ美味いね」

小「まじ美味いね」

増「あのー、オテンキノリさんにね、とられたとされる餃子ですよ」

小「なんか、ノリさんってぇ、餃子大統領ってのになったらしいよ」

増「なにそれ」

小「なんだそれ。自称?」

ガ「自称」

小「なんだよそれ(笑)」

ガ「餃子に詳しい芸人になれると」

増「へぇー」

小「じゃなんか、たとえばあのー、アメトーークさんとかで、餃子芸人みたいのあったら、行こうとしてんだ」

ガ「行こうと」

増「へぇ~え、まあぜひ、増田さんもねぇ、もしアメトーークとか出られる、際にはねぇ、おれのぉ、いや餃子を、一箱とったって話はぜひしてほしいですけどね」

小「餃子に詳しいってさ、どういうこと」

増「店もそうだし、いろいろ種類をね?知り尽くしているみたいなとこになんのかなあ」

小「したらまだ増田さんの方がねぇ、まだまだちょっと…」

増「う~ん、食べてる量で言うとねえ、全然おれのがやっぱ、多いと思いますけどねえ」

小「すーっごい多いと思う原稿いま油ベットベト(笑) やまっすーさあ、ツアー終わったね!」

増「お疲れさまでした」

小「そうなのよ」

増「うん」

小「今日~、ま二日終わりましてまっすーまあまQUARTETTOの中だとまあ、ぜんか、全体構成もやってくれたし、さらには衣装も担当ということで」

増「はい」

小「衣装はさこれまあ、ファンのみなさんからなにか言われることはもちろんのこと、関係者の方~からさ、なんか言われた?よかったねぇ~とかなんかこれ、」

増「でもなんかそうねやっぱ雑誌社の人とかはけっこうみんな言ってくれるよね、うん」

小「そうね」

増「どうでした?衣装は」

小「いやよかったよ、なんかさあの蛍光~のやつあったじゃん(増「黄色ね」)、黄色いやつ」

増「うん」

小「あれ最初に衣装合わせしたときに、おいまじか!と思ったわけだ」

増「うんうんうん」

小「なかなかのが来たなと」

増「うん」

小「でもライブだったらいけちゃうっていうのはそこまで計算してたでしょ」

増「はい。照明をね」

小「あ~さすがだよ」

増「照明も意識して」

小「あっそう、だからね照明~とかもこだわりましたし、まあ、ドームに関しては、もちろん物理的に、曲が足りなかったりする分もあるから、まちょっと伸ばしたりとか足したりっていうことはあったんですけど、基本的にはアリーナのね、延長線で」

増「美味い」

小「やらしていただいて美味いということでね」

増「うん」

小「餃子食べたところでもうもうもうワンパック食べられて」

増「ん、もうツーパックですね」

小「パック早い(笑)」

増「YOYO(デスボイス)」

小「YO」

増「ツーパック」

小「これさツーパックってな、そういうグループがいんのツーパックっていう(増「はいそういう感じで」)、YOYOって言うんだ…おけ、じゃここで一曲いくよ?NEWSで「Touch」」

 

ふつおた

小「ふつおたまいります!」

増「いきましょ」

小「うん、いいよ食べてて」

増「うん」

〈今回のライブグッズで一番驚いたのはペンライトです。コンサート中に操作されるのに感動しました。その他のグッズも全部購入しました〉

小「おお!」

増「ありがとうございます!」

〈グッズはどうやって決定したんですか?〉

増「ありがとうございまぁす」

小「ペンライトについてはね、まっすーこだわりがあったもんねおれらはねぇ」

増「そうねまみぃんなの思い的にだよね、なんかまペンライトってけっこう~やっぱ大事な、演出の、一部だと思うんで、やっぱこう…」

小「そうよ、照明の一部だからねぇ」

増「そうそう、だからたとえば照明を、より綺麗に、見せるために、じゃちょっとここはペンライトオフにしようか、みたいなことを、おれらが言うんじゃなくて、こう、みんながこう、統一されて、そうなったらおもしろいなぁっていうのでね」

小「いやほらす、おれのさ、男友達が観に来てたんだけど、途中で消えたから、あ、不良品買ったと思ったんだって」

増「うん」

小「バンバンバンバン叩いてたんだって、つかねーなーっつって」

増「うん」

小「途中でまたついたりしたから、あそういうことなんだっていうふうに…」

増「あぁ、ちょっとバカなのかな?」

小「いや(笑) びっくりするみたいよ急に消えるから」

増「あほんと」

小「あっ消えた!と思って」

増「ああそう」

小「でシゲちゃんがふーなんてやったらパァー!つくじゃない?」

増「うんうん」

小「すげえ!って言ってましたよ」

増「あ超能力かなぐらいのね?(小「そうよ」)加藤もってんなーみたいな、はいはい」

小「そうそうそう(笑) いやでもさ、ペンライトだからま、今後もね、消した方が、全体的に綺麗に見えるっていうこともあるんでね」

増「うんうんうん」

小「まこの要素はもしかしたらずっと取り入れていくかもしれませんけれども、ま驚かないでいただいて」

増「あぁ小山あの形けっここだわってたもんね」

小「いや~こだわったねぇ~」

増「あーここ持ったらおもしろくなぁい!?っつってねぇ」

小「そうそうそう(笑) こだわった結果持ち方が、でもね絶妙な持ち方あるんだよ絶対だから」

増「おれ、人差し指をねくっとかける感じの」

小「そうそう…やべぇお茶こぼした!(笑)」

増「(笑)」

小「ひゃべぇ(笑) しかも白Tにお茶こぼした(笑) これシミだわ~!」

増「も~」

小「も~!」

増「マスクしてるからだよぉ~」

小「やだわぁ…うわもふ拭いた、拭いたおしぼりに醤油ついてるもぉ~」

増「え、(笑)」

小「もぉ(笑) もぉやだぁ」

増「だれよ醤油つけたの」

小「ねえお茶がTシャツに、こぼれて、ウェットで拭いたウェットに醤油ついてるぅ」

増「だれがつけたのそんなわけないよぉ」

小「もぉ~シミにシミを重ねてる」

増「おぉ~」

小「まじかよぉ~~」

増「シミ on シミね」

小「シミ on シミだよこれぇ…うわぁ~まじか…」

増「いや~いいですよ今日は、餃子パーティーということでねやってまいりまし、」

小「次いくよぉ?」

増「はい」

小「えー続きまして、これじゃない?」

〈グッズのTシャツを部屋着としてショートパンツと合わせて着ているのですが、彼氏がTシャツの丈がなんとも絶妙らしく好きそうです。NEWSのみなさん、だぼっとしたTシャツを着ている感じ好きですか?〉

増「あぁ、あ、彼氏が、気に入ってくれたってこと?」

小「だから彼女はショーパンとこれはくとちょーどだからこの(増「あなるほどね」)、ちょ、その~」

増「ちょっとワンピースよりちょっと短いぐらいの感じなんだな」

小「そうそう、ショートパンツがちょうど見えないぐらいの、セクシーな感じになるってことでしょ?」

増「なるほどね」

小「あーーっそれは確かにいいなぁ!」

増「いいですねぇ~(小「たまらんなぁ!」)でもなんか最近さあ、ま小山はもともとそのサイズ感のさ、上ちょっとでかめで下細めで、ちょっとスニーカー履いたりとか、ブーツ履いたりみたいな、サイズ感てけっこうもともと、アリだったじゃん」

小「好き好き好き」

増「でおれももともとそれずっと提案してたじゃん」

小「うん」

増「でもけっこう手越とかシゲとかがさ、けっこうまあ(小「そうね」)、ないと」

小「ぴったりサイズ派だからね」

増「ぴったりサイズ派だから、いやないって言ってたんだけど、最近ここ手越がやっぱね、こう~サイズ感ちょっとよ、ちょっとこっち寄ってきてるから」

小「そうそうそう」

増「ビックTとかなん、ビックTというか女の子がちょっとおっきいサイズに着てんのかわいいよねって、きゅ、も(小「言ってた言ってた(笑)」)、もうなんならもう半年前ぐらいか言い始めまして。でーあ、や、も手越とかね、まあ、シゲも小山もそう言ってくれんだったら」

小「うん」

増「いやおれはもう、なんな何、何年も言い続けてたけど、おっきいの作ろうとなったんだよね」

小「いやいやだからこれいいよ」

増「うん」

小「サイズ感もしかしたらNEWS、特有なのかな?こういう大きさってもしかするとね」

増「たぶんああいうふうに2個セットで、こう~着たら、パーカーとね?」

小「そうね」

増「こうなるよみたいなの、たぶんやってないんじゃない?みんな」

小「うーん、ま僕らの提案をね?グッズでやったわけですけれども」

増「そうそうこういう着方かわいいんじゃない?っていうね」

小「うん、まだぼっとした感じ好きですよ?しかも女の子かわいいじゃないすか」

増「着てほしい~ぜひ、ま部屋着とかね、レッスンするときとかね」

小「いいですよ」

増「いいと思います」

〈ひとつ質問があるのですが(増「ひとつだけですか」)、とある曲中に乗っていたローラー車輪が〉

増「はい」

小「ローラー車輪てもう、シャリンシャリンしてるねこれ」

増「はい」

〈ローラー車輪が2個ついた乗り物はなんですか?発案者はだれでしょうか?シゲが落下したのを見たのですが、ひとりでまた乗ることができていて安心しました〉

増「ああま名前はちょっと商品名だったりするからねあれかもしんないすけど」

小「あそっかそっか、ふにゃふにゃボードね」

増「フンフンなんとかボードね」

小「なんとかボードって言うんですけど」

増「はいはい」

小「あれは、まそもそもまっすーが、あれいんじゃないってことあってぇ、で、なな、明るい曲でやろうか、みたいな感じもあったんだけど、おれが、ある、あの~~動画を見つけてしまいまして」

増「うん」

小「それをまっすーにね、すぐ、送って見てみてーっつったらすっげえ曲に合わしてもう踊ってて」

増「うん」

小「成立してたのよ、踊りが。その、ボードによってね」

増「うんうん」

小「でこういうふうにやろうよ!っていうことでぇ、「シリウス」でやったんだよね」

増「そうだね曲だから決めずに、みんなにおれ練習してっつって早めに渡したんだよね」

小「そうそうそう」

増「ま僕がもともと個人的に持ってたじゃないすか、あれを僕が個人的に持ってて、これをちょっとライブでやろうと思ってみんなに、プレゼンしたら、けっこうみんな食いついてくれてね」

小「いや~おもしろか、最初なんてさまっったく乗れなくてさ」

増「ね」

小「覚えてるよだから、あすこの、スタジオでねぇ」

増「うん、もう、ほんとに~生まれたての子鹿ばりのね」

小「そうそうそう」

増「初めてアイススケートやった感じだよね」

小「そう、もうねへっぴり腰でね、どっち行ってもだからお、最終的にだからおれなんか、パンツ一丁で乗っちゃったのよ。なんかい、一回こう~乗ってて練習終わって、レッスン着脱いで、パンツ一丁で乗ったらけっこう乗れちゃって、そのまんま~そうだ、パンツ一丁で…」

増「そのまんま帰ったの?」

小「いやいや(笑) パンツ一丁でその、スタジオ内をぐるぐる回ってたの、ああそうだわ」

増「うん」

小「無心になると乗れんだあれ、無心になるとこう、すげ~難しいんだよあれ」

増「でもあれよかったね、一番よかったと思ったなと思うのはシゲが乗れたこと」

小「いやほんとそうだね、安心したわそれ」

増「うん、安心したあれ。一応まあ~ああいうね乗り物!みたいなのはねぇシゲちょっとやっぱ苦手だろうなーと思ったから」

小「すごいよ。だから、でもジャニーズ事務所の、グループの中だったら初めてなんじゃない?あれ使ったのは」

増「だよねぇ!だからだれもやってないねってことでちょっと…」

小「そうそうそう」

増「よかったんじゃないすか?」

小「ねぇ、また使える機会あったら使いたいですよねぇ」

増「お願いします!」

小「ほい!ということでここで一曲まいりましょ~NEWSで「四銃士」」

 

・エンディング

小「さあ「四銃士」聴いていただきましたが、も東京ドームはね!」

増「うん!」

小「西本智実さんに」

増「イルミナートフィルハーモニーオーケストラ」

小「来ていただいてぇ!」

増「いやー素晴らしかったですよねぇ」

小「ねほんとさ観に来た~さあ知り合いとかもすごい言われない?」

増「すごい言ってたみんななんか(小「ねぇ」)、あそこすごいねって」

小「いやーやっぱあの赤い幕が上がって、西本さんとオーケストラ見えてくる感じ鳥肌立ったって言う人たっくさんいてね」

増「いや~よかったですね、まもちろん、ね全国~行きたかったですけど、ま西本さんもねお忙しい方なので」

小「そうそうそうスケジュールもありますしねぇ」

増「でも東京ドーム~だけでもね来てもらえて、素晴らしかったですね」

小「うん、スペシャルサプライズということでね」

増「はい」

小「はい、ありがとうございましたお忙しい中!」

増「ありがとうございます!」

〈私は「かわいい」が口癖で、卵の黄身やリモコンボタンなどにも言ってしまいます。慶ちゃんは物に対してよく「かわいい」と言うそうですが、まっすーも言ったりしますか?〉

増「あ~…」

小「まえなんだっけなぁ、sすげー前のツアーで、ツアーの移動車の中から、なんか橋かなんかに建ってる、銅像?なんか、が見えたのよ」

増「はい」

小「その瞬間にまっすーとふたりで『かわいい』っつったの覚えてる…なんかね(笑)」

増「銅像みたいな」

小「銅像みたいの見てね、でそんときに、亮ちゃんに、『かわいいってなんやねん』って言われたの覚えてる(笑)」

増「へぇ~~」

小「って言われたのよ、おれはまっすーと同時にかわいいって言ったの、かわいいってなんや」

増「それ錦戸くんキレるからね」

小「そうそうそう、えっかわいくない?みたいな感じの、話、したの」

増「おれはお豆腐をね細切れに切ってあるやつ見て最近かわいいって言ったね」

小「えなになに?こ、なにもっかい言って?」

増「お、お豆腐がこ、細切れにけっこ、なお、ちゃんとこう、ちゃんと四角くこまかーくお豆腐から切られてて、かわい~って言ったね」

小「まじわかんないわほんっとにわかんない」

増「ちっちゃいお豆腐」

小「そうか…かわいいはだから、おれとまっすーはでもかわいい広いよね」

増「うん」

小「なんだろ?これお姉ちゃんいるからかな」

増「そうじゃない?ちょっとだから、女子目線で、話せるんじゃない?」

小「そうだね」

増「まそもそもカワイイって言わない~人もいるでしょ」

小「シゲなんてほんっと言わないから」

増「言わないね」

小「うん」

増「パンケーキかわいいなんて言ったらもう殴られるよ」

小「そうそうそう」

増「うん」

小「パンケーキはかわいいよ」

増「パンケーキかわいいよね」

小「クッキーもっつってたね、クッキーってなんだよっつってたよあいつ(笑)」

増「(笑) クッキーに対してものを言ってるの?」

小「うん、クッキーにイラついてる人初めて見たわ、そうそうそう…さあということでね~お知らせしましょうか」

増「はい」

小「番組ではみなさんからのはがき・メールをお待ちしております!はがきの方は郵便番号105-8002、文化放送レコメン火曜日「KちゃんNEWS」の係まで(増「係まで!」)、メールアドレスはnews@jorr.net(増「net!」)、news@joqr.net(増「ドットドット」)、ドットかわいいね」

増「ドットかわいい、点」

小「点をかわいい、低音ドット」

増「ドァット

小「(笑) さあ、僕たちNEWSからお知らせですが、NEWSのニューシングル『恋を知らない君へ』が7月13日にリリースされます!」

増「おまえは知ってんのかって話だよ」

小「恋を知らない君へね、おお」

増「ああ」

小「僕は知らないなこれぇ~」

増「ああおれも知らないよ」

小「まさかのタイトルに突っ込むっていうね」、来週なに初OAなの?初でいいんだ、このKちゃんNEWSが初なの、あ~」

増「なんでおれのじゃないんだよっ!」

小「はいはい、ちょうど順番的によ」

増「順番毎回そうだろ!(笑)」

小「週、週的によ」

増「毎回なんでな、小山のラジオ」

小「いやいやいや全国の皆さんにまで一番は、届くってことですよ」

増「何様だよっ!」

小「いやいやいや(笑) いいですか?まちなみにね、シゲの、出演するドラマ『時をかける少女』のエンディングテーマになってまして」

増「シゲってだれだよ!」

小「いやいやいやそこは、そこは問題になってくるから、うん」

増「シゲか」

小「でも今回まっすー、どうですかこの曲の印象としては」

増「サイコーだよ!」

小「なんで怒ってんだよ(笑) なんで怒ってんだよ!」

増「最高ですよ」

小「良い曲だよこれぇ~」

増「いい~ですよまだだって、そっか情報的にはだから、まだだれも知らないですしね」

小「だしミュージッククリップがどんな感じかも知らないし」

増「あ~~あれはいいよ」

小「いいよぉ~~~」

増「あの人が撮ってくれたからね」

小「撮ってくれた(笑) 言ってもいいんじゃないそれ、ダメなのまだ」

増「素晴らしいですよ!」

小「ミュージッククリップだれが撮ったかもい、い」

増「だからまだじゃないすか!」

小「まだかまだか」

増「う~~ん素晴らしい出来になってますからね、NEWS史上一番のこうやっぱしっとり曲」

小「そうね、ラブバラードということになってますからね、楽しみにしててください!お相手はNEWSの小山慶一郎と」

増「増田貴久でしたぁ」

 

○主観

小山さんが白Tにお茶こぼしたうえに醤油付きのおしぼりで拭いたとこ、これ増田さんだからなんかふつ~~に流れてったけどもしこやしげ回だったらしげさんが目の前で繰り広げられる「おれの小山の天然現場」に大歓喜してラジオが全然進まなくなるやつだこれ~~って思ってにこにこしてしまった……こやしげふたりで爆笑してそのあとしげさんがありとあらゆる媒体でそのエピソードを拡散しまくる姿がはっきりと脳裏に浮かぶ…愛しい……こやますの温度差もこやしげのそういうところもどっちも良さがあってかわいいなあ~~にこにこ。

シリウス」のふにゃふにゃボードの演出、大好きだからこういう裏話聴けてすごくうれしい!コンサートではあんなにスイスイ乗ってたから最初からみんな乗れるものだとばかり思ってたけど、意外と難しいんだねえ。ただでさえ忙しいのにふにゃふにゃボードに乗る練習までして、それであんなにかっこいいパフォーマンスにつながってるんだね…シゲが落ちちゃったとこも、片手片足だけでぐるぐるするとこも、こやますさんぽも早く円盤で繰り返し観たいよー!

来週「恋を知らない君へ」初OAなのすんごい楽しみなんだけど、MVの監督について意味深な発言されたせいで急にこころが緊張でそわそわしてきた。ふたりの口ぶりからして身内っていうか親しい?関係の?人っぽい雰囲気だしこれってもしかしてもしかするのか…?もしかして…?ソロ曲MVを作詞作曲演出監督出演すべてをこなすあの…?もしかしてあの人…?……待て次週!!!(次週で判明するとは言っていない)

Leave Love, Live on Love

『どちらさまですか?』

 

2016年6月19日放送●SORASHIGE BOOK

 

・オープニング

「こんばんはーNEWSの加藤シゲアキです!今週もスタートしましたFMヨコハマSORASHIGE BOOK。えーまずはちょっと音楽部についてのね、ぇーメッセージが来たんでちょっと読んでみたいと思います」

〈先ほどの放送で岡崎体育さんのことを話されていましたね。まえに『ZIP!』で特集が組まれていたことも爆発的に話題になったひとつの理由だと思います。これからも流してほしいです〉

「いやほんとにねぇあのーすごいあ僕あの時点では実は「MUSIC VIDEO」しか聴けてなかったんですけど。アルバムすごいおもしろかったっすね!全体的に、一曲目の、「Explain」っていう、あの歌、すげぇかっこいい始まりで、な、なにが一発目に来んだろなーと思ったらまさか自分が歌っているものをエクスプrrレインするっていうね!説明するっていうもう、も頭に残っちゃってしょうがないんですよねほんとなのにサビがやたらキャッチーという。えまだね岡崎体育さん聴いてないという方ぜひ、え聴いてください!も僕らの周りもね、音楽好きはだいたいなんか、こう岡崎体育さんの話で毎日盛り上がったりとかしてますしね、あの…やっぱりこう全力でふざけるってサイコーだよねっていう(笑) ことはね思いますよね。さあ!そういうわけで今週も30分よろしくお願いしまーす!」

 

・音楽部

METAFIVE「Don't Move」 

加藤シゲアキの、今週の音楽部。ということで、え今週の一曲。え~~ま~そうっすねぇなんか僕が、あの…かける、レベルじゃなくてもうすごい、バンドなんで、いまから紹介すんのもなとは思っていたんですけれどもやっぱり、やっぱ改めて聴くとちょーかっけえなあと思ったんで、えーかけたいと思います!え~METAFIVE!METAFIVEって言ってねえ、音楽好きはすぐわかると思うんですけどまあ、ちょっとね、もしかしたらこう~若い、女性たちは、全然、知らないっていう、ことがあるかもしれない、この、モンスターたちが集まったこのバンドについてね。えちょっと改めて、えー、説明したいなと思います。

METAFIVEはですね日本のバンドでございます!2014年に一夜限りのユニットとして結成された、えー高橋幸宏&METAFIVE、が2015年にMETAFIVEと改名、ということで。えー、このいま、高橋幸宏さんと言って、ピンとこなかった人は、ちゃんと、音楽を勉強しなさい!って思いますけどね(笑) 言わずと知れた、ぁのーなんていうんですかミュージシャン!ええ、もう日本の、音楽シーンを牽引してきた方ですけれどもね、YMOであったりとか、はい。え~~とにかくあの、ほんとにすごい、あのあっそっかサディスティックス・ミカ・バンドもそうねえ!はいはいはい。えーいろんな、ことがあるんでちょっとどこを説明していいかわかんないんですけどまあ、そんな、えー高橋幸宏さんがですね小山田圭吾さんとかテイ・トウワさんとか、砂原良徳さんとか、えー…あとゴンドウトモヒコさんとLEO 今井さん。この、5人と、え組んだということでまあ、小山田とかはねもちろんまかけたことあるんだよおれたぶん。ないっけ?あるっけ?Corneliusな、Corneliusの話おれよくしてるしね、フリッパーズ・ギターとかね。とかまあテイ・トウワさんとかも聴いてましたよ僕!うん大学んとき、すげ聴いてたなあ。とか、まあ、え~~…まあま、ほかの方もまとめて言うと失礼かな、えー砂原さんはあの電気グルーヴのメンバーとして活躍もされていましたし、えーゴンドウトモヒコさんはですね、えー…ぁの~あっanonymassとかね、え~~あとはわいむ、わぅむ、YMOなどの、えーサポートミュージシャンということで。えー、あとLEO 今井さん、でございます。

非常にあのー、ほんとに、すごい、すごい5人だな、っていう。でこの5人集めておれどんな音楽やんの!って思ってたら、すごいねぇ、へへへ(笑) すごぉいよねぇ~~もうねぇかたれないすごすぎて!うん、かっこいいんだもん!なんか、それこそ先週かけたseihoさんみたいなアートさ、というか、その前衛的な?部分は、ちゃんと、担保しつつも、キャッチーなポップさがあるっていうのが、僕のこのMETAFIVEの印象なんですけど。だからほんとに、すごいなぁ~と、ほんとに改めて思いました。ま余談ですけどね、メタは僕メタ好きではございますが、あのメタフィクションのメタじゃなくてメタモルフォーゼ、のメタらし、らしいです。あとテクノのことを細野晴臣さんがメタポップって言ったことも、あるみたいですけどね。えー非常にあの、えかっこいい、バンドでございます。あのもう…音楽、オタクたちが、バンドやるとこうなるんだ!っていう、えーもうとにかくかっこいいっすよねぇ、うん。えー、音楽を聴く楽しみっていうものをなんか改めて、僕は感じた、そんなMETAFIVEのアルバムがあ1月にあ、ですね、『META』というアルバムがね、えーオリジナルアルバム初めて出たんですけども。ちょっとねだから半年ぐらい経ってしまいましたけれど。5か月か、えーちょっと今日、その中から、聴いてほしいんで、かけたいと思います!というわけで聴いてください、METAFIVEで、「Don't Move」」

 

・おたより(なし)

「シゲの部活ぅ。えっとぉ、ちょっとまあ、ぁの…なんか(笑)、おもしろいことがあったって言うとなんですけど、あのー、最近こう、泣き虫な人を泣かす話として僕が最近よく話していて。きっと僕がこのラジオを、このラジオが放送されるころにはきっとなにかの、文字で、クラウドにたぶんあげてるとは思うんですけど。あげてなかったらゴメン(笑) えーあげてるとは思うんですけどまあちょっとそんな話があってですね。

なにかというとね僕あのー実家、お、親父のぉ実家が、岡山なんですよ。でまあちょっと岡山に、行って、じいちゃんばあちゃんに会ってきたっていう話なんですけど。先にねこう泣ける話みたいな言ってハードル上げるとあれだけど。ちょっとそれでもない(笑)、それでもぉ、泣き虫の友人は僕に、ふたりぐらい泣かせたんで、えーちょっとぐっとくる話というか、ちょっと変な、僕も~おもしろかったんで、あの~ちょっとこう、文字に起こしなって友達にも言われたりとかして、なんかちょっと記録としてこのへんでしゃbえっておきたいなーっていう、すごい個人的な理由もあるんですけど。

あのー、広島、公演、QUARTETTOの広島公演の終わりで、ま隣ですから、岡山。えー帰りがてらちょっと岡山で降りて、えーじいちゃんばあちゃんに会ってきたわけですよ。じいちゃんは今年90になりました。えーおばあちゃんはぁ、いくつだろなあ、85ぐらいかな?3かな?わかんないけどそんぐらいなわけですよ。えー、まあふたりとももうね、そんな感じなので、まあちょっとこう、ぼけてる、ぼけてるん、たりするわけですよね。えー特におじいちゃんも90歳ですからちょっとこう~あのーいろんなこともね、だんだん支離滅裂になったりもしてるわけですけど。僕の親父は姉がいるのでそのふたりでちょっとこう面倒見ながら、あぁの~…ま、おじいちゃんは完全にこう、施設にいま預けている状態ですと。でおばあちゃんは、そんなにまだぼ、ぼけてたりしないんだけど、あのー…あなんていうの、身体がちょっと弱かったりして、歩くのがね、だからその歩行器なかったら歩けなかったりするから、まだれかが面倒見てなかったらいけなくて、なのでまあ父とか、伯母が、あの面倒見れないときはショートステイという形でその施設行ったりしてるという状況なんですよまず。で、まあ、毎月?父は、な一週間ぐらいこう岡山に帰ってたりするっていう~状況なんですけど。

あのそのこないだ、まじいちゃん、いつまでね元気かわかんないから、ま会えるときに会っとけってずっと言われてて僕5年ぶりぐらいに会いに行ったんですけど。その~話をしたときに親父がね?あのーシゲのことを、もう、ちょっとわかんなくなっていて、うちの親父に、『おまえんとこの息子はふたりおるやろ!』と、『歌って踊る方と、書く方』って(笑) おれがふたりになってるわけですよじいちゃんの中では。ね!だからぁ、それおもしろいなと思って。おれに会ったらじいちゃんどっちだと思うんだろうって。思って、まそれも、ちょっとひとつ、おもしろい、なんかネタになりゃいいなあと思って会いに行ったわけですよ。

で、まず、おばあちゃん、に会いに行って、おばあちゃんは、あのー父帰ってきたのであの家で今度ね過ごすんですけどだから、おばあちゃんをピックアップして、おじいちゃんに会いに行ったんですよ。まあうちのじいちゃんねこう市役所に~なんかこう~文句つけに行ったりするようなねかなりねぇ、あの、なんていうんだろ、頑固で、覇気のあるおじいちゃんだったんだけど、うん。ま、そうそうそう、ちょっとこうもう少し静かになってぼんやりしていて僕としてはちょっとね、あーおじいちゃん、元気なくなったなぁとは思ってたんですけど。おばあちゃんの方はねいまでも推理小説読むぐらい元気で、あの僕のことも嬉しがってくれてる、みたいなんですけどね、会いに来てくれたことをサプライズだったんで喜んでくれたんですけど。

で!それでいざ、ご対面ですよ。じいちゃん!会いに行ったら、そのおばあちゃんと行って僕のが前にいたあ、おばあちゃん歩くのおそ、ゆっくりだからね。僕の方が、そのおじいちゃんに近い場所にいたんだけど、おれを見ずにやっぱりこう、おばあちゃんが見るわけですよ、女房を。ですごいねぇ、にや~っと笑ってねえ、あの、それがまたちょっとかわいいっちゃかわいいんですけど、あのねだからもうやっぱり、だれよりも、家族がここに集合したことよりも、おばあちゃんが会いに来てくれたことがまあおじいちゃんはなによりも嬉しい、んですね。ほぉんとにかわいらしい笑顔で、『あぁ、来てくれたんかぁ』みたいなね。あー、やなんかそうそうすごい、なんか、まあ、ね、ちょっとおじいちゃんがぼんやりしちゃってることは悲しい、とこではあるけれども。またそれを見る、おれの父親が少し寂しそうで、なんかこう、ねえ、複雑な気持ちではあるんですけど

それでそのあと、あっそれでさあ!おれのこと見てさあだからどっちかなーって(笑) 思ってたまずその第一、疑問。『どちらさまですか?』って言われて、へははは!(笑) もうまあそうだよね5年も経っててさあしかもそんなにおれじいちゃんと昔からまあ、盆とか正月は帰ってたけど。まあまあおっきくなっちゃってねえ、わかんなくなってんのよ。だからまあ寂しいっちゃ寂しいけどそれも覚悟はしてたよ、うんわからなかったんだよね。えー書く方でも、歌って踊る方でもなくだれっていう話だったんだけど。

まあまあで、まじいちゃんの個室に集まって、で、家族で話し合い、話し合いっていうか、まあ、団ですよ。僕としてはま30分から1時間ぐらいまあこの感じしゃべるかなーと思ってたんだけど。あの~その、ときに、僕の説明をしたらでもさそんな感じでさぁ、全然僕のこと覚えてない、だけど、ぁの…うちの、父とかね、母はね、あのー『本とか出してるんよぉ!』言うて、説明するわけ。あのーやっぱり、じいちゃんばあちゃんはこうね、本とか書いてる人がす、好きなんだね、ちょっとこうインテリっぽい人が。だから、歌って踊る方は言わないで、書くことをまず母親が説明したのよ、父親と母親が。そしたら、『あー!』つって。『映画んなったろう!』って言って。あっそれはやっぱ嬉しかったんだろうねおじいちゃんおばあちゃんもね、あおじいちゃんもね!だから、歌って踊る方はちょっと置いといて、あっ、あの…『映画になったろうなんじゃったっけなあ名前!』って言って、あ『ピンクとグレーだよ!』っつったら『あー!ピンクとグレーや!』ってそこも覚えてくれてて、あの『小説も映画んなる方とならん方があるからな映画になるっちゅうのはすごいことやなー!』ってまあゆっくりね、しゃべっててああよかったちょっと思い出してくれて!と。

で、まどうやらもうけっこう寝てるんだってごはん食べてる時間以外は、けっこう、こう、寝てることが多いらしくて、眠いんだってね。でまあまあそんなおじいちゃんなんだけど。おばあちゃんとやっぱり話したいわけ。で、もうまじで、コントかなあって思うんだけどさ(笑) おじいちゃんが、『おばあちゃん元気だった?』『ここまで15分ぐらいだったよ』ふふふ(笑)『そーですか元気ならよかった!』会話がさ!(笑) まったく!噛み合ってないのに成立してんのよ!もほんとこれ、これ映画監督で映画化し、映画化してくんねえかなと思うぐらいの、ワンシーンだったのよ。でもう、やっぱり本人同士でしゃべった方がいいからさあおれらもそれ通訳せずにね、まちょっとそれを笑い、おれもう、笑いこらえながらずぅっと見てて、それが5分ぐらいよしゃべったの。したらいきなりやっぱじいちゃんがさあ、『あのせっかく来てくれてこんな日は二度と来ないけど寝る!』って言いだして!(笑) じいちゃん寝rrるんかーい!と。も~おれもうそこもおもしろくてさあ、よくこの、あ人数集まってハイテンションの中で寝rrるなあ!と思ってもうほんっとにカワイイなぁ~と思ってさあ。もじいちゃんおもしろすぎるぜ~と思って。

それでベッドにだからこうね、椅子からちょっと手伝って運んであげたらやっぱ横んなって。でそのまベッドの脇におばあちゃん座ってて、そっからっすよ。そのおじいちゃんもうね、おれほんとにこんな状況で寝れんのかなーと思って覗き込んでたんだけど。まあまだちょっと話してて、いやほんとにこんな日は二度とない二度とない、って言いながらでもまあ目はうとうとしてんのよ。んで、その、ベッドからさ、不意にさ、ぽんとこう、左手?出したの。こう、ベッドの、外側っていうか。でどういうことかっていうとまあ、察しの通りというかねぇ、その隣にいたおばあちゃんがその手をそぉっと握るわけよ。まじかとこの展開。おれシューrrルな、あ、ドコントかと思ってたら、急にハートフrrル、ドラマに変わるじゃん!?と思って。さあその、一言目がさあ、『おばあちゃんの手は、あったかいねぇ』ってゆって、も全然さあ、覚えてない、と思ってたのそのふたりの。まあま昔の記憶あるにせよ自分のこともう70ぐらいだと思ってるからさ。したらさあおばあちゃんがさ、『おじいちゃんの手はいっつも冷たかったもんねぇ、冷え性だから』っつって。急になんか泣きそうんなって。

でずぅっと手を握ってるわけですよ。でもそのままお、おじいちゃん寝て、なんかすっごいぐっときちゃってさあ。これほんとうるうるしてるんだけどさ。まあそれ寝てからもちょっとおばあちゃんは手を握っててね。で、おばあちゃんとしてはせっかく来たのに寝る?んかいと、やっぱり思ってるわけよ。寝ちゃったよぉ!みたいなおじいちゃん寝ちゃってもせっかくシゲが来てくれたのにみたいに言ってんのよ。でもまあまあじゃあちょっと帰ろうかーっつって片づけしてさあ、おばあちゃんがほんとに帰り際にもう一回さあ、ぁの…『おじいちゃんもう帰るよー!』って言ったら、それまでけっこうほんとに本気nで寝入ってた、おじいちゃんがまたぺっぱって目ぇ覚ましたっけ、おぉー!っつって。『こんな日は、二度と来ないけどやっぱ眠くて仕方ないんじゃぁ』と、ちょっとまた同じことを言って。うんじゃあ帰るねっつったら『うんほなな~』っつって、ぱっとおれの顔見て、『どちらさまですか?』って(笑) おじいちゃん!もう!もぉ!もー説明すんのめんどくさい!ふふふ(笑) またねーって言って帰ってきたっていう話なんですけど。

やーなんかでも、そう、おれじいちゃんばあちゃんいまんとこ全員みんなね、元気だったんですけど元気なんですけど。まあ顔見れてよかったなーと思って。いやそうそうこの話をさあだからなんかもう、小説のネタにでもすればみたいなことみんなに言われるんだけどこれ事実だからさ全部。小説のネタにするには、ちょっとこう、ねえ、もうなんかフィクションにするよりはこのままドンとどっかにね、って思ってたぶんクラウドにはきっといまごろあげてるはずです。いやほんとにでもね、やっぱ会えるときに会っといた方がいいなぁっていうのはね、改めて実感しましたけどねぇ、うん。やまた(笑)、個人的にはおれはなかなか行けないけどね、おばあちゃんとおじいちゃんは会ってほしいなあと、思いましたけどねぇ~やっぱ、おじいちゃんかわいかったなーと思って昔あんな、ほんとにいっつも怒ってばっかりだったおじいちゃんが、手ぇ差し出すからさあほんとにぐっときちゃってさあ、うん」