ずっときっと価値あるワンペア

『配られたカードで勝負するしかない』

 

2016年4月24日放送●SORASHIGE BOOK

 

・オープニング

「こんばんはーNEWSの加藤シゲアキです今週もスタートしましたFMヨコハマSORASHIGE BOOK。おっなぁんと今週からゴールデンウィークだそうですねぇ~早いね!5月のイメージあるけどやっぱ4月の24からもうゴールデンウィークなんだ。あっ今週ね!今週末ね。えぇいいですねぇ長く休める方はね!はいはい(笑) えというわけでまずはメール読んでいきたいと思います」

〈わたしは「食べ物じゃないけど食べ物みたいな言葉」が好きで、たとえば「ホコ天」(加「(笑)」)「とことん」「カルネ」〉

「カルネっていうのはフランス語で手帖らしいっすね」

〈などくだらないと思いつつおいしそうに聞こえてしまいます。しげ部長は「食べ物じゃないけど食べ物みたいな言葉」でどんな言葉を連想しますか?作家という言葉を扱う仕事をされている部長にこんな質問ですみません〉

「この一文のおかげでハードルが上がrrるけどね、へへへへ(笑) なくてもよかったんだけどねっ!いやちょっと考えたんですけど全然浮かばなかったんすけど、いまやっぱこれかな、『QUARTETTO』。なかなかおいしそうですね、なんかビスケットみたいな感じでね。というわけで絶賛QUARTETTOツアー回っております加藤シゲアキ!えー今週も元気よく(笑)いきたいと思いますっ!それでは今週も30分よろしくお願いしますまぁず1曲目は、NEWSで『KAGUYA』!」

 

・音楽部

Bibio「Town&Country」

加藤シゲアキの今週の音楽部~それでは今週の1曲でございます。えー、4月のね、え~1日かなあ、各所で、あのーすぅごい話題になってたんですけど、ぁのちょっと僕も、そんなに詳しくなくてですね…今回、そんなに話題になってるんだ、と思って聴いたわけです。4月の1日でございますね。えーBibio!詳しい方は知ってるでしょうけど僕は、いままでまったくノーマークというか、えーそのBibioの3年ぶりのニューアルバムが、えー4月1日にリリースされた、その名も『ア・ミネラル・ラブ』ということで。

えーBibioさんどんな方かと申しますと、イギリス出身のスティーブン・ウィルキンソン、によるま、ソロプロジェクト、なわけですよね。いまWarp Recordsにいるわけですけれども。え~~まかなり、え~なんというか、ま向こうではかなり注目されていますしアルバムも、もうずいぶんと出てる、んですよまあい、ちょっとこのへん僕ね、調べてんだけどねちょっと簡単に調べただけだとあんまり情報が出てこなくてですね。え~まあ…今日はちょっとあの、聴いてもらって!ってパターンになるとは思うんですけど。

え~…2004年?アルバム、をリリースされたわけですね。『FI』、フィーかな。アシッド・フォーク的なギター、ありふれた機材を使ったチープなエフェクトをカセットや壊れたサンプラーなどを使ったフィールドレコーディングによる、えー珍妙な、あ奇妙な、しかし愛すべき独特なサウンドは、えー各誌、で絶賛されたということでまあのー、なんのこっちゃわからない、よ、という人もいると思うんですけど。どんなサウンドかというと、えっとねぇ…ぇーわりとこう、こういうジャンルをたぶんどうやらインテリジェンス・ダンスミュージックと言うらしいんだが。えーあっそうですねWarp Recordsがやってるからね、あの…ん~~なぁんていうんかなあ…すごく……ふふふ(笑) なぁんていうんだろな~難しいんだよなぁ!まあ、かなりアーバンかつ、ぅの、でも素朴な音?たくさんの音がガシガシのるような、ミュージックじゃなくほぉんとに心地いい…あのー馬鹿みたいなことで言うと、カフェでかかってたらちょーきもちいーみたいな、へへへっ(笑) こんな言葉でいいのかよみたいなね(笑) あほんとにもう失格ですけどねここで音楽を紹介する身としては。

あのでもほんとに、たまんないんですよ今回のアルバム。ほんとにマジでド傑作だったんですけど。この『ア・ミネラル・ラブ』っていう曲ほんっとに、まアーバンかつ心地いーいサウンド?でなおかつ自然をnというか、なんっていうか…まアンビエントな雰囲気もあるんだけども、ちゃんとのれるんですよね。いやこれは、あの、ほんとに、僕はこの手、のところにあんまり詳しくないんですけれども、たまんないという意味でもだれが聴いても間違いなく傑作だとわかるんじゃないかなと。うん、思いますね~えーほんとにムーディで、うん、気持ちいい最高ですあのーほんとに、各所で評判になってるのが、わかる、最高のアルバムでしたそん中でもまあ、わりとこれは、表題曲というか人気というか、えーあのー動画サイトなんかでも聴けるのでぜひ、チェックしてみてほしいと思います!聴いてみてください、Bibioで、「Toun&Country」」

 

・おたより

「シゲの部活~えーメール読んでいきましょうか」

〈生物部も新しい野菜を植える時期だと思い、春植え野菜について調べていたらアイスプラントという植物を知りました。凍っているような見た目と、生で食べたときに塩味がすることが特徴で、栄養豊富かつ栽培も容易と話題の野菜だそうです。部長は食べたことありますか?ぜひ生物部で育ててみてほしいです〉

「ああおもしろいかもしんないですね。アイスプラント僕、食べたことありますよ。アイスプラントが流行ったのはけっこう、実はちょっと前っすけどねいま、よりも、あの少し前ですけどあのプチプチっていうねなんかほんとに水滴が垂れたような、あの…おもしろぉい、植物なんですけれども。でほんのり塩味がするっていうところで。あのーそ塩気に強いっていうね、乾燥と塩気に強いっていうところで、うん、なにかと話題になったんですけど。見た目がまた、ね、かわいらしいんすよねそういう、凍ったように見えるっていうことか葉っぱが、なるほどね。プチプチプチッとした食感も、最近だからサラダなんかに入っていたりもしますけど。

なるほど、かなり、あれですね、調べてみると栄養も、ありそうな、感じですね。『アイスプラントに含まれるピニトールは、血糖値改善作用や、肝機能改善の効果があるとされる』、なるほどね。えー、酒飲みですからね僕は、肝臓(笑)、肝機能改善は非常に興味ありますけれどもね。じゃやってみる?これ。ちょっと変な~なんか植物育てて、シゲ部っぽいじゃん(笑) アイスプラント、ちょっと調べてみてください、はい。あこっちでちょっと、あの、一回、審議して、もしいけそうならちょっとアイスプラント、育ててみたいなと思います!

はてはて…続いて。あの~もういっこ来てますこれ話したのかなおれTRIPPERの話って。来てるからまいっか読んでみれば。同じ話したらまあそれはそれだよね」

〈『TRIPPER』の『キューバの黎明』読みました。登場するワードがどれもおしゃれで、バーやカクテル、ヘミングウェイの小説、クラシックカーにカメラ、ジャズにお酒、アラフォー男子の一人旅ってこんなにかっこいいの!と、しげ部長のスマートさに惚れ直しました。部長の鋭い若い感性で受けた刺激が伝わりました。終始こんなにかっこいい旅で終わったのですか?珍道中なエピソードはなかったのですか?〉

「いやだからまあ、キューバの話はもう死ぬほどしてきたとは思うんですけど。まずですよそのだからかっこいい、とか、けっこう感想でかっこいい、もしくは、かっこつけてるっていう(笑)、感想来たんすけど。ん~まだからこれをヘミングウェイを読んでいるいないからっていうか、こともあるかもしれないし、ま僕がそれがうまくいってないってことなん、もあるかもしんないすけど、まちょっとそこらへんもオマージュでね、ちょっとあのーハードボイルドな文体を、それ全体を、ちょっとこう、ヘミングウェイっぽくしてるっていう。ヘミングウェイの文章に寄せたことによってこうかっこよくなっているというか、文体をちょっと真似してるというか、雰囲気ですよ、僕細かいここかっていうよりも雰囲気を真似しているっていう。まもし、真似しているもしくは読んだばかりに書き始めたので、んん若干こう、自分の中にその文章が残っていたっていう、ことなんですけどま僕と意図としてはちょっと、そういうヘミングウェイ的な?ハードボイルドな文体で、旅行記を書こうというとこが、発端だったのでまかっこよく、見えるような文章を書いているっていう。ちょっとまあそれは、僕の挑戦というか、試験的な部分だったんですけど。

えー実際でもねぇ綴った通りの文章で、あ、綴った通りの感じで、まだからさ、ものは書きようなわけですけど。特にじゃ、ち、なんか、おかしなことあったかっていうと、まないんだけど、それこそさあじゃあ、ま読んでもらった人しかわからないとは思うんですけど、雨が降ってきたからぁ、午前中は~ラムをあおりつつ、みたいな感じで書いてるけど、やべー雨降ってきちったよぉ~どーするやることねーな本でも読むか!ことだから(笑)、ものは言いようですよね、はい。実際お、そんなような気分っちゃ気分でしたし。まあでもまあ、二日間でおおむねね、楽しめたので3日目はほんとにぶらぶらと旅しながら、っていう感じで。

なんかね~そうそうあんまり~~不思議なことはね~起きなかったんですけどね。うん、だからまあ、そうすね、あの、ほかのメールでも黎明って言葉を初めて知りましたっていう、メッセージがいくつかあったんですけど、黎明っていうのはまよく最近は黎明期っていう言葉よく、使うっていうよくっていうか、まよ、そっちの方が有名ですよ黎明って言葉は。黎明期っていうのはこう、そこが盛り上がった時期とか、なにかが最盛した、最盛ってのは、ま、マックスのピークの手前の?この、その時代をつくり始めたところを黎明期っていうわけですけど、まそのもとの始まりはそのだから日が昇ったとき、っていう、ことなんですよね。うんだからちょっとその『日はまた昇る』と掛けているというところで、いろんなところにこれあのー、うまぁいことやってんのよ、あたし(笑) 伝わってないけどもね、そうそうそう。ま読んでくださってありがとうございました。

あっちょっと前の話ですけど4月10日にはね朝日新聞にあの僕の本棚3つを、あのー本棚の3冊みたいな?『ひもとく新生活』っていうので、僕の本棚から3冊紹介させてもらいました。そちらの方の感想も、待ってますよ、はい。

え~~、さあさあ、なんかたくさんメッセージ読めそうだから読みますかね」

〈3月25日に香港国際映画祭で『ピンクとグレー』が上映されました。(加「ほう」)ちょうどその日香港にいたので観に行きました。(加「ほぉ!」)夜9時以降の上映にもかかわらずほぼ満席でした。(加「ほぉ!!」)エンドロールで加藤シゲアキという名前が出てくる度に盛大な拍手が起きていました。日本の映画館ではなかなか起きない現象なので嬉しかったです〉

「うそぉ~そうなのぉ!それは嬉しいねぇ!びっくりですよ、香港行く!?もう、香港でライブやっちゃう!?(笑) そうなんだ~いやほんとシンプルに嬉しいですねびっくりする僕、がそんな、いや全然いまでもと、その渋谷で拍手が起きたって言われてもいまいち実感がないのに香港で、ねぇありがたいっすねぇほんとぉ…また、僕の名前がねスクリーンに載る日を夢見て、えー今後とも精進していきたいと、思う次第でございます。

えー…さなに読もうかなぁ~おもしろいのいくつかあるんだけど、これとかおもしろかったから」

〈部長はスプーナリズムという言葉をご存知ですか?(加「ほぉ」)先日英語の小説を読んでいたときに初めて目にしたのですが、調べたところ「鉄コン筋クリート」「あつがなつい」など、言葉の音を入れ替えて話してしまう現象のことで、スプーナ語法とも呼ぶそうです。(加「ほぉ」)これを知ったとき真っ先に思い出したのが、去年部長が番組のトーク中に言われた「つみがしゅり」〉

「ああすいませんね、釣りが趣味っていうのをつみがしゅりって言っちゃったんすよ僕がね」

〈そんな言い間違いでした。「つみがしゅり」は放送から一年経っても忘れられないシゲ部長の迷言(加「迷う方っすね」)です〉

「ということで」

〈ちなみにスプーナリズムはイギリスのスプーナーさんという人がこの手の言い間違いを頻繁にしていたことから名付けられたそうです〉

「なるほどおもしろいっすね!はぁ~なんか僕そういう、あの…これ名前あったの!?ってやつけっこう好きだったりするんですけどね。ま、スプーナリズム(笑)、僕よりもこういうの小山さんがわり、わりとやっちゃう、タイプだとは思うんですけど。

さてさてじゃ、そうそうなんか最近、まだまあ、最近知ってるけど、あのゲシュタルト崩壊ってさずぅっと同じ字い見てるとその字が、なんか、ちょっと違う字に見えてくるみたいなのあるじゃないですかそういうのをね、これ名前あったんだみたいなの僕すーごい好きで、たとえばですよ…あっ、携帯がふるえてないのに振動しているように思う、『ファントムバイブレーションシンドローム』。あるよね、うん。太陽を見るとくしゃみが出るっていう、『光くしゃみ反射』(笑) まんまじゃねーかっていうね。んーと、あ、まあ僕ほら大好きなきのこ帝国の、時計を見ると一瞬、秒針が止まったように感じるっていうのはクロノスタシス、うん。

こういうのま、あのマーフィーの法則っていう、これでこないだ盛り上がったんだな、マーフィーの法則っていうのは、あのま冗談、なんですけど、たとえば、傘を持ってない日に限って雨が降り、持ってるときは降らない、みたいな法則で、このマーフィーの法則おもしろいねってこないだちょうどいろんなマーフィー法則を友達とぃ、探しては言い合ってたんですけど。僕がけっこう好きなのは、ぁの…ピザを、あまトーストか、えっとぉ~落としたトーストが、バターを塗った面を下にして着地する確率!が、カーペットの値段に比例するっていう(笑) こういうのとかね、非常におもしろいっていう。マーフィーの法則もねおもしろいんでまこれはもうすげーアメリカっぽい、やつですけどね全体的に。あの満員のとき自分の立ってる前の席だけが空かない。そういうなんかね、こういろんな、あるある、をまとめた、マーフィーの法則これもけっこうおもしろいんでぜひぜひ、見てほしいななんて、思ったりしますよ。

じゃ最後に、ま、ちょっとね、これから五月病になったりする方も多いかもしれませんがこんな、えーメール来てました」

〈私は来月から社会人になります。卒業式を終え4月から頑張ろうと意気込んでいたら、偶然母が母の友人に送ったメールを見てしまいました。娘の就職先に納得がいっていないという内容でした。就職活動には一言も口を出さなかった母なので、心の中ではそう思っていたのかと思うと悔しさや怒り、悲しみなどさまざまな感情でいっぱいになり、モチベーションが下がってしまいました。4月から頑張れるようなにかアドバイスをいただけたらと思います。個人的な内容になってしまったことをお許しください〉

「いやいや全然いいんですよ。僕なんかが励ませるんだったらはげます、はじ、励まさせていただきますけども。どうすかねえまあちょっとこれは確かに、ショックを受けるような、ことかもしれないですけど~まあ、僕もまあ、なんというかいろんなお仕事させてもらう機会も多いですし、いろんな現場に行くこともあるし、まうまくいかない現場とか、自分が歓迎されてない現場ってのもあったりしますけど。まどこでこう~働くかっていうこともやっぱり最初は気にすると思うんですけど、実際のところまあどこで働くかってことよりもそこでなにをするかの方がわりと重要なんじゃないかなぁと、うん、常々思っていたりしまして。

自分がやりたかったことができないからその人生が終わりってわけでもなくて、じゃあ、確かに、望んでいなかった場所でいま働くことになってしまったけどじゃあこの場所で自分がなにをすべきか、どうすれば自分のやりたいことができるかっていう考える方が、すごく前向きだし生産、的じゃないかなあと、非常に思っておりますえ~、なんか僕の友達がわりとよく言ってるまあ名言があってですね。ま人は配られたカードで勝負するしかないんだと。そうだよね、だからポーカーや、やってもさ、ワンペアしかないのにさ、何回も変えたって、それで負けちゃうんだったら、ワンペアで勝負する勝ち方を、うん、なんか、見いだした方がいいっていうか。たまたま運っちゃ運もあるかもしれませんけど、配られたカードで、勝負するしかないそのカードをどうするかどう使うか、どう育てるか、なんじゃないかなぁ~と僕は、常々自分にも思い聞かせておりまして、うん。ま、いろんな経験ね(笑)、僕もしてきましたしこれからもすると思いますが、え~ちかさん?…ちかさんもね、あの~ま悲しいことあると思いますが、前向きに、うん、未来に向かって頑張ってほしいなと、思います。応援しておりますよ、はい。えー新社会人のみなさま、応援しております。そう新社会人のみなさまもしよければ朝日新聞読んでください(笑) もう、いまさら読めねーよ!って方もいるかもしれませんけどね」

 

○主観

食べ物じゃないけど食べ物みたいな言葉のメール、まさかこんなくだらないの読まれるわけないだろうけどとりあえず思いついたから送っとこ~ってレベルの適当さで送ったらそのまさかでしょっぱなからひっくり返った…読むんだそれ…みたいな…いやほんとすごい心底嬉しいんだけど…カルテットも確かにサクサククッキーみたいでおいしそうなんだけど……あといま思い出したけど「トロッコ」もめっちゃおいしそう。食べたい。

生物部もしかしたらアイスプラント採用してもらえるかもでうれしーーわたしは食べたことないからどんな野菜なのかよくわかんないけど、部長の肝臓のためにもぜひとも育ててほしい。でもアイスプラント、いろいろ調べてみても画像と説明文見てるだけだとどんな食感でどんな味なのか想像しにくいよね。わたしもいつか食べてみたい。

TRIPPERのエッセイ、しげ部長の文章にしてはなんか雰囲気違うな~ちょっと読みにくいな~という印象だったのだけど、ヘミングウェイの文体に寄せてると知って得心いった。『日はまた昇る』読んだときほんっとーー~-に笑えるぐらい読みにくくて読むのがつらくてつらくて、あまりの苦痛にのたうち回りながらやっとの思いで読みきったから、そりゃそっちに寄せられたら読みにくくもなるな~と。部長がキューバで体験したことが音も匂いも空気も全部伴ってリアルに感じられたのも事実だから、内容としては大好きなんだけど。これからももっといろんな文体とか考えとか視点とかテーマとかでエッセイ読みたいから、忙しいのは承知の上でしげ部長にはたくさん旅行行ってほしいな。そしてそのあとにエッセイ書いてほしいな。忙しいのは承知の上で。

配られたカードで勝負するっきゃないの話で、配られたカードをどうするどう使う、っていう考え方までは普通だしわかるんだけど、そのあとにどう育てるか、って言葉が出てくるあたりの考え方と選び方にすごくぐっときた。部長にとっては手札はたんに手札でなくて自分自身でもあるのかなってちょっと思ったりした。わたしが勝手に感じてるだけだけど。好きだな。

関係ないけど今日の音楽部Bibioさんだったからすごいあの…テンション上がった(お察し)。