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make a trip to Cuba

『シゲ28歳だし!』

 

2016年1月24日放送●SORASHIGE BOOK

 

・オープニング

「こんばんはぁNEWSの加藤シゲアキです!今週もスタートしましたぁFMヨコハマSORASHIGE BOOK。えー、なんすかねぇ、もう…3週以上経ったあとなのにようやく年が明けた気分ですよねえ!(笑)

え~~まようやく!20日に、『ヒカリノシズク』そして『Touch』が、発売されました。え~~まあの~初回ABとあるんで、どっちかっていう人もいるとは思うんですけどねこれぜひねどっちもMVね、あのおもしろいんで、もし余裕のある方はぜひ手に入れてほしいなと思いますね。まMV自体もそうなんですけどメイキングの方もねあのーどうやって作られたかとかねけっこうおもしろいから、ぜひぜひ見てほしいなーとか思ってみたりなんかしたりとかですねまカップリングの方もですね、あのーままたこのバラエティーに富んだと言いますか、あの~『星の旅人たち』はねわりとこう、ぁのストレートな、そしてファンタジックなあの~歌になっておりまして、『whis・per』はあのー…かっこいいシリーズね、NEWSのセクシーかっこいいシリーズ。あのぜひそちらも楽しみにしてほしいなと、思います。えーわたくしもあのファルセットで、ウィスパーしておっ、おりますので!(笑) ぜひぜひそちらの方もねえ~楽しんでもらえると嬉しいかなと思います。

あそっかもうニッセンのCMもね!も当然ですけど流れていたりしますしね。え~『Touch』もいいね、いい曲だなと思います。え~、というわけで、ま、ちょっと今週ねえキューバの話とかねえしたりするかもだからちょっとオープニング、これぐらいにしとこう!はい、えーそれでは今週も30分よろしくお願いします!まず1曲目はえー発売されました、NEWSの新曲『ヒカリノシズク』」

 

・音楽部

ASIAN KUNG-FU GENERATION「Right Now」

加藤シゲアキの今週の音楽部。えーもう『ピンクとグレー』が公開されて、え~~もうしばらく経ちますね15日2週間ちょっと経ちましたね。え~まネタバレしない範囲でというか、まああのこの曲かけなきゃいけないだろうということで、え~まずはメール2通読みたいと思います」

〈『ピンクとグレー』ついに公開ですね!私は受験生なので3月までおあずけですが映画館に3回は観に行こうと思っています〉

「〈主題歌は我らがあじさん…アジカンさんなわけですが〉」

〈『Right Now』初回限定盤買いました。発売日に!PVは行定監督がメガホンをとっていて夏帆さんが出演し、映画の序章になっていると聞き即買いしました〉

「もうひとつ来ております」

〈映画『ピンクとグレー』の主題歌でもある、ASIAN KUNG-FU GENERATIONさんの『Right Now』拝聴いたしました〉

「すごい、下から(笑)」

〈ピングレの世界観にぴったりの、せつなくも疾走感あふれる青春のきらめき、ほろ苦さを濃縮した1曲でとても素敵な曲でした。さすがアジカン、やっぱりアジカンは裏切らない!〉

「あの、アジカンに決まったっていうときからね、あのー…絶対に加藤さんはアジカンが好きに決まってるみたいなメールがたくさん来ててですね(笑) なんでそんなおれがアジカン好きって決めつけんだ!好きだけど!うはは(笑) 読まれてるっていうねまあもう、高校生ぐらいからねえ、みんな好きだったよやっぱロックが好きな人はASIAN KUNG-FU GENERATIONはね。そのASIAN KUNG-FU GENERATIONさんにまさか、あの~…ま『ピンクとグレー』読んでもくれたそうで、それでなんかまああの映画にするかするっていう話を受けた、あ主題歌をやるっていうのを受けたっていうまほぼほぼ決まってたとは思うんですけどそれで後藤さんが決定した案を出したということで、えーほんとに嬉しい限りでございます。まさかねえ~~ほんとに書いた『ピンクとグレー』が、アジカンに読まれる日が来るとはということでほんとに感慨深いなあとその決まったっていうときにえ~僕も嬉しかったわけですけれども。

あのーそうですね、えーいろんな記事、読ませてもらったんですけど、あのーおもしろかったですよその、ナタリーで行定さんとASIAN KUNG-FU GENERATIONのみなさんが対談してるのとかも読んでですね……まあ歌詞の話でですね『ピンクとグレー』の登場人物たちがみんな自意識過剰だと、えーそれを壊して終わりたいと思った。最後の方にある心を脱ぎ捨ててっていうフレーズが象徴的です、よね~っていう、あのいまの時代みんな心が好きだから、えそういうのを壊して生きる方に向かって映画を終わらせたかったそれが僕らなりに映画の登場人物を成仏させる方法だと思ったんですっていうことで。あのーそういうのを汲んで、ぁの…映画の要素をですねいまの映画のフレーズですけども、あのそういうところからも組み込んで歌詞にあのー…利用した、な歌詞にちょっと参考にしたっていうとだと、思いますねえ。

まそつまり疾走感のある曲っていうのは監督からのリクエストだったということなんですよねまあその青春、ていうところからリンクしたりするっていうところもあるでしょうし、まもちろんその原作の、まタイトルだったりねグレーとかピンクっていうフレーズも入ってきたりとか、しますし。なんか偶然なのかもしんないすけどこう『色とりどりの傘を分けて』っていうのでこう『傘をもたない蟻たちは』もなんとなく偶然なのか、ね、ちょっとこう、なんかある種これこそ『ヒカリノシズク』に通じるような、ぁのところも勝手に思ったりするんですけども。

まMVも行定さんだっていうことで、あの初回限定盤、『Right Now』のえー初回限定盤にはそのMV、の、フル、まぃ、動画サイトだといま短いバージョンしか流れてないすけどそのフルが収録されていて、そちらの方も僕は拝見さしていただいたんですけど。あの映画に出演してくれてる夏帆さん、のま、役、っぽい感じ、のキャラクターで、えーその、ま、女優さん、のメインの、まMVみたいになってるんですけど。あのーぜひね、その、なんていうんですか映画を『ピンクとグレー』の映画を観た方はこの動画サイトも、あフルのど、MVを見ると、ちょっとこうにやりとできるというか、あぁそれ、ちょっとあそこのシーンと、リンクするんじゃないの?みたいなそういうのおもしろかったりするんじゃないかなと思います。あと(笑)、ジャケットがさピンクとグレーなんすよ色がね!アジカンのその『Right Now』の、でそういうのも、なんか僕のタイトルからに決まってるわけじゃないですか絶対に!こうぐぅ、偶然っていうか直感で決めたタイトル、からねえ~こんな、5年越しに。まああの、りゅ、出版されてから4年越しですけどま~こんなことになるとはねえ、ええ。ひとつひとつが驚きですよ毎日。えーおもしろいですね。

ま歌もすごいやっぱりあのーなんといってもアジカンらしさもありますし、ぁのー…微力ながら僕の、ね、言葉の影響もあるのかなあなんて勝手に思ったりするので、僕にとっても特別な1曲になりました。えーほんとにかっこいい曲だと思います映画にもぴったりだと思いました。えーというわけで、え聴いてください、ASIAN KUNG-FU GENERATIONで『Right Now』」

 

・おたより

「えーシゲの部活。あの~正月に、ぁの…ちょっとお休みを、長くいただけたので、ひとりでキューバに行ってきたんですよ。その話をまあ帰ってきたらしようと思っていたんですけど、ようやく、ちょっとできるんで。えー話したいなと思います。まずはひとつメッセージ読みたいと思います!え~、あ、これいつも、聴いてくれてる男性の方ですね」

〈年始早々毎日NEWSや加藤さんを堪能できて充実した日々です、ありがとうございます〉

いえいえこちらこそです

〈「クラウド」を見たのですがキューバに行ってきたようですね。音楽ファンとしてはすぐにボブ・マーリーなどを思いうかべるほど音が日常に溶け込んでいるなじみの深い場所で嬉しくも思いました〉

ボブ・マーリーはジャマイカですけどね、ま、お、広くくくってカリブ、っていうことですかね」

〈加藤さんはブエナ・ビスタ・ソシアル・クラブというバンドはご存知ですか?キューバならではの土着的でありながら普遍的な音楽の魅力を感じるバンドです。もしよければキューバの思い出とともに流していただければ幸いです〉

「あっ流してということですいません今週はちょっとアジカンを流してしまったんでね。えーまどっか、機会があればね~というかまあ、うんそうですね、なぜまずじゃあキューバの話をしようと思うんですけどぉ。

え~去年ねえ、9日間休みがあったんですよ正月、偶然!僕そんとき『インターセプト』書いてたんですけど、なんかそのあと後悔して、〆切に間に合わなかったから書いてよかったけど、その日書かなかったらね、9日間あったらどっか行けたし、そ帰ってきてからで、ちょっと書けたんじゃないかなと思って。やっぱこう~、ちょっと前にね、伊集院静先生とお話する機会があったときにも、たくさん旅をしなさいって言ってて。見た景色を書く方がやっぱり作家としてはあのタネになるよと。いろんなことでそういうやっぱり動いた方がいいっていうのがあって。だから来年もし休みが取れるなら、ん~でまあ生放送をね2つやったりロケもあったりするんで、普段だと4日、マックス4日ぐらいしか取れないんですけどそれ以上が取れるならどっか行こうと思って。

で、まあ、ほんとに、年末近づいてきたころにまどうやら6日間なら休めるみたいな。6日間ってまたこれ絶妙で、どうするかなーと思ったんですけど、僕だからそのちっちゃいときっていうかまあちゅ、こ、高校生くらいかなあ、高校生とか大学生ぐらいから、行きたい場所、夢、があって、それがまあちょっとトルコと、もうひとつキューバだったんですよ。で~~まあちょっとね、トルコとか、ヨーロッパとかまあ、ちょっと情勢も危ういってこともあって、ちょっとそちらはまあ今回選択肢にはなかったんですけど。

どうしてキューバに行きたかったっていうと、ま単純ですよ、もっと。なんか、チェ・ゲバラかっこいいとか、まはたち超えて、僕ねモヒートってお酒すごい好きだったんですよ。でーあの、モヒート、まいまけっこう流行りましたけどそのときまだこんなに有名じゃなくて、僕が、それこそね『ピンクとグレー』に出てくるバー、があ、のモデルになったバーがね、これは絶対どこにも教えませんけど、でもバー、あのモヒートをすごく推しててそこでモヒート僕よく飲んでたんですよ。で、そゆこともあってラム、もモヒートも好きだったし、で~まああとはイメージとしてはラム、あと、サルサみたいなね。ああし、ちゃ、葉巻とサルサみたいなそういうのもあったりとか。

プラス、じゃあの他になにがあるかっていうとチェ・ゲバラもそうですけど、これブエナ・ビスタ・ソシアル・クラブっていう映画僕大好きなんですけどこれヴィム・ヴェンダース監督した映画があってまバンドなんですよ実際に、ブエナ・ビスタ・ソシアル・クラブってこれね。ますごいね~おじさんたちかっこいい、おじいちゃんかっこいいみたいな、まああのいろんなアーティストがこのブエナ・ビスタ・ソシアル・クラブで演奏していくのドキュメンタリーみたいな感じで、撮って最後まライブがあるっていうか始めからまあライブシーンけっこう盛り込まれるんですけど。これ音をねあの~なんていうんですか音楽監督っていうのかなあ、ライ・クーダーがやってたりとかするんでけっこうあの音楽好きの方にはぜひ観てほしいんですけど。

まそのイメージもあって、それはけっこう街並みが映るんすよすーごいかっこいいわけ。ま有名な話ですけどま社会主義国ですから。でいまあのアメリカと国交正常化するっていう報道もありましたけど。こう車がね、だからそのアメリカとの国交が途絶えてるから、70年代とかろくじゅ、60年代かなあ、旧車で止まってるんすよ。これがまたまあカラフルで街中、まあ僕実際に行って思いましたけど、もほんとにカラフルな車がいっぱい走ってんすよ青、ピンクのビビットなねアメ車が!これすげえなあみたいな。僕そういうアメ車とかはあんまり詳しくないんだけど、そのやっぱ街中に、なんていうんだろな、映画のセットみたいに、ある感じはほんとにおもしろかっ、ていう印象ね。

あと、もういっこ、これはまあ今回行くにあたって偶然っていうか、ってかまあ、それこそ作家になって、あまたもういっこキューバに縁ができたなっていうのは、まどこにでも小説家っているとは思うんすけど。ヘミングウェイね。あの、ヘミングウェイが愛した土地キューバってことで、晩年を過ごしたキューバってこともあって。ま『老人と海』っていうそのまあ、あれですよ大物を釣り上げる、漁師の話ですけど。ま釣り好きとしてはさ、そこにも縁があるわけじゃない。『老人と海』もね、その、すごいずいぶん前に読みましたけど。あの、コヒマルっていうその…まあば、村があって、そこがまあ舞台となっていたりもするし。

まいろんなことでキューバと勝手に縁を感じていたということもあって、で国交正常化するっていうので、みんながね、もキューバ行こっかな~って言ったときにね、いや、変わるよ!と。国交正常化したらいろんなアメリカとのその貿易によって、街並みが変わる可能性があるから、いま、変わる前のキューバ行ってきた方がいいって、まみんな言うんですよ。ま僕もそう思って、でついにまあ6日間、で行くかと。6日間ねえやっぱ最低日数だと思う。んそれさえ、ん3日間、6日間で行くと、実質中3日過ごせるんですよ。まみ、ま2日でも、ハバナだけだったら楽しめるかもしれないすけどちょっと急ぐ。ま3日ほしいなっていう感じですよね。3日は、ないと、ちょっとこう慌ただしいかなという感じ、ですけど。

でまあひとりである必要はなかったんですよ?ただねえ、みんなやっぱりねえ僕の友達がね家族持ちが増えたっていうのと、んまあ~と~ちょっとねえおハイシーズンなんすよ、逆に。だからカナダだったり、ヨーロッパからハバナにたくさんの人が向かうんですけど。なのでねホテルもエアーも高くなるんで、大変、ちょっとこう、いろんな意味で躊躇する人が多かった。のでもうおれひとりで行くーと思って、なんかひとりで行く旅もそろそろおとなだし!シゲ28歳だし!って思って(笑) ついに行くことにしたわけですよ。

あのー…行ってまあ簡潔に言うとよかった、っていうのは、まあなにがよかったかっていうとぉ、一人旅がよかったのかもしれないんですけど。あのー正月1日ねカウントダウン終わってちょっと寝てま夕方の飛行機で、トロント乗り換えで行くんですけど。まトータル、トランジット入れて、じゅう…7とか、8時間とか、ま着いたら夜ですよ。大変だって言う人もいるけど僕けっこう飛行機好きで、ぁのなんていうんですかね、やっぱネットがついつい僕も使っちゃうんですけどネット使えない状況とかだと、原稿書いたりするのも、あの集中できるし、なんか機内楽しもうと思ってこうお酒飲んだりするのも好きだし。まていうこともあってけっこうこう、まそのへんは苦にならなかったんですけどね僕は。

あのー…そういう時間も楽しめたっていうこととまああとねまあ現地で、ちょっと紹介してもらったコーディネーターさんと2日間一緒にいたんで、あのま実質一人旅ってい、言いながらも、まちょっとその方の手助けを借りながら。なんせね、あのー英語が通じないから。ホテルはだいじょぶなんだけど、タクシー通じないの。あのもともとスペインの植民地ってこともあってスペイン語圏なんで。英語がね、あまもちろんほ、飛行機も通じないわけよ英語とか。だからま英語はでもまあなんとかなるのよ、正直ね。全然わかんなくてもまなんかい、言いたいことはわかるっていうか何回かラリーすればさ。スペイン語まじわかんない!ほんとに!おれちょっと調べてかなきゃなと思った。あのー…もし行かれる方はねぜひ数字だけは覚えといた方がいいなと。もタクシーとかもう、交渉だったりするし、どういう国民性かっていうとやべ時間過ぎてんだけど(笑) このへんでやめとくか!来週に引き続くこれ。ねまだ長くなるもんね。これなんかいま、今週はキューバの基礎知識集で、終わりました。おぉ来週おれまだ(チッ)はぁ~話したいこと、まいっか!!

それでは最後の曲です~えーひかりのしん、シズクとそしてもう1曲この曲です聴いてくださいNEWSで、『Touch』」

 

○主観

キューバの話楽しみにしてたからうれしい~♡って思ったら基礎知識集で終わって笑った(笑) おたよりたくさん読むって意気込んでも1枚のおたよりで話ふくらませすぎて結局時間足りなくなったり、今回みたいに語りすぎて時間配分よくわかんなくなっちゃうフリーなしゃべり大好きだし、これこそまさにシゲ部って感じがしてとっても落ち着く。逆に時間配分きっちりしゃべるしげ部長って・・・??と思ってしまうからいつまでもこのままでいてください。来週のキューバ旅行本編も楽しみ。どんなものを見てどんなものを食べてどんなことを感じてどんなふうに考えたのか、しげ部長の言葉で聞いてその体験に追随したい。追体験じゃないけど、部長の経験したことを通してわたしの中に経験のイメージをつくりたい。他者の目線を通して世界を見て、自分の中に他者の感覚を育てるって、そういう主観と客観のねじれってすごく楽しい。それが大好きなしげのことならなおさら。

「シゲアキのクラウド」に載ってたレトロな車、すごくポップでおしゃれでかわいかった~~ああいうのが普通に走ってる社会って日本にいたら想像できないなあすごいなあ。クラウドの方でもたくさん写真見たいな。いま現像待ちみたいだからわくわく。