月を見上げたまま

『君の名はさが山です』

 

2014年12月9日放送●KちゃんNEWS

 

・オープニング

小「今夜はスペシャルウィークです!ゲストはこの方、これだよ(マッチさん)…加藤さん!」

加「どうもー加藤シゲアキでーす」

小「いやなんかさマッチさんの『ケジメなさい』歌わせていただいてから、耳からもう離れなくなっちゃってさ…これだよ

加「(笑)」

小「さ、前回ね、出てもらったときにあったじゃない。バジル加藤だとかムーディ小山だとか」

加「あーなんかあったね」

小「これがホットワードに上がってくるのよ」

加「ほ~トレンド」

小「やっぱね~聴いてるリスナーの方は呟いてくれんだねそういうの聴いてね」

加「ほお~」

小「なんで今日もちょっといろいろと…いいすか。なんかファンキー加藤さんているじゃん」

加「うん、ファンモンの?」

小「そう、ファンキー加藤さんがそれを見て、『バジル加藤ってライバルなのか?』って」

加「やべーよやべー、加藤界の上の方の人だぞ」

小「加藤界の上の方の人がいるんだ(笑)」

加「茶さんが一番レジェンド」

小「あ茶さんがレジェンドなの」

加「うん」

小「ということで今回もね、なんか出たらいいなと思いますけど。今夜の一番の目玉は(加「うん」)『KAGUYA』を初フルコーラスでかけるという」

加「そうよ!」

小「ここですから!で最後まで聴くとプレゼントもありますよということで」

加「ほお~」

小「ぜひともよろしくお願い致します!」

ということで「KAGUYA」を楽しみに、さっそくコーナーへ。

 

・シゲアキ先生の人生の法則

小「さ、盛り上がったところでですね」

加「(笑)」

小「加藤シゲアキ先生…おぉっと来ましたよ」

加「ガヤ来たガヤ」

〈若者女性は「太る」とか言いながら甘いカフェオレを飲みがち〉

小「どうですか」

加「でも逆にさあんだけ甘いもの飲んでてよく太んないよね女の子って」

小「スイーツとかってよく食べるじゃない(加「うん」)、運動してんのかな?なんだろうね」

加「ま、そっか10代みたいにさ、代謝も高いだろうしさ、そんな毎日歩いてるもんね。もう歩く…なくなるじゃないなんとなく」

小「19歳だ(筆者注:投稿者さんの年齢)」

加「学校通うみたいなさ」

小「そうね~」

加「だからかな、でもすごいよね」

小「そういうのある、おれ寝る前アイス食べちゃう、アイス食べちゃうんだけど、そういうのあんま共感できないっしょ」

加「全然できないね(即答)。アイス食べないから」

小「寝る前好きだわ~まあでもね、運動してればね」

加「そうじゃない?あそっかおれわかるわかんないって言わなきゃいけないのかこれ」

小「そうそう」

加「法則だったんだ」

 

〈年を取るとどこにぶつけたのかわからない痣が気づかないうちにできている〉

加「あ~ぁかる」

小「あ~ある」

加「あるっしょ?」

小「その痣にも気づかないときあるから」

加「(笑) なんかでもぶつけ…まあでもおれもともとだけどさけっこうぶつけ、小指とかすげーやるっしょ、やんないの?」

小「シゲぶつけるよ距離感ないよねあなたその、物との距離感」

加「ん~ないかもしんない」

小「へたくそだよね」

加「ないかもしんない」

小「こぼすもんね」

加「でもこぼすの手越だなってこないだ思ったよ、あいつひどいなって思った」

小「あ~」

加「かま、めし」

小「あ釜飯ね!」

加「生卵だってさ(小「いやあれひでーわ」)、普通にさ(小「いやあれはだめだよ」)首元びっちゃびちゃになってて気づいてないじゃんあの人」

小「なんなんだろうね?」

加「あんなことないもんおれ」

小「いや、それは確かにあの釜飯はひどかったわ、でおれ拭いてるしな、母さんみたいなってるもんなおれ」

加「うん」

 

〈カラオケでラップが入ってる曲を歌うときラップ部分が難しい〉

小「これ加藤さんけっこう担当されるからね」

加「逆にねおれほんとにその良くないと思うんですよ、あのラップまで歌えないのにカラオケ入れないでほしいよね(笑)」

小「でもそんなこと言ったら『ONE - for the win -』なんて」

加「わかるけど!でもそんな難しくないじゃん!難しいけど!だっておれらだって練習したわけじゃん」

小「まあね、練習してほしいよね確かに。でもさ、嵐の『A・RA・SHI』歌うときはシゲラップやりがちじゃん、やらされがちじゃん」

加「うーん、だからみんなでカラオケ行ってもさ、こう、あの『weeeek』とかさ、意外とAもBもみんな歌えなかったり」

小「そう、あれってでもさほぼラップ扱いと思ってないんだけど、なんかもう」

加「う~~ん…でもまあメロラップ

小「ああそっか、確かにサビまで歌えない人多いな」

加「まあでも難しいか」

小「う~ん」

加「そういう意味では」

小「まあ『weeeek』はまだな歌いやすいと思うけどな」

 

〈シャワーを浴び始めてからシャンプーを詰め替えてないことに気がつく〉

小「すげーわかるよおれは」

加「おれもう、常にストックしてる、常にふたつ」

小「ああストックホルムしてるの」

加「ストックホルムしてるから(小「まじ?」)、たとえば歯磨き粉とか」

小「あちゃんともう用意してるパターン」

加「常に1個あるから、なんつーの、予備が。それがなくなった時点でもう買いに行くから、もう絶対にそんなことはありえない」

小「いやおれあるわ、ないとき。ボディソープがよくある、『チッ(舌打ち)、あ~』ってなっちゃうわ。あーない!ってでも開けるとシャワーの水入ってきちゃうしあ゛~!ってなってもーあ~ってなる。あと滑って開かないあれ、はさみのやつじゃないと」

加「(笑)」

小「詰め替えのやつ、わかる?あるでしょ」

加「う~んまあまあまあね、うん、はさみで切ればいいんじゃない?(笑)」

小「ではさみを取りに行くと、その取りに行く動線濡れちゃうじゃんびしょびしょって、あー!ってなる」

加「ちょうヤダ、おれあんまないわ。常にストックしてある」

小「そっか~」

加「うん、ストックホルム

小「(笑) 以上、シゲアキ先生のじんぽうでした」

加「じんぽう?」

 

・慶一郎の部屋

小「さあ!『KAGUYA』の話していこうと思いますが…1月7日リリースということで。かなりねシゲこの『KAGUYA』どんな曲ですかっていうの担当してきてるからね、もうだいぶ」

加「どこでも言ってるからここで言う必要ないでしょ?」

小「まあないけども」

加「あるかな、逆にここでは言った方がいい、最初だから」

小「でも今日ほら聴く人に向かって事前にね」

加「かぐや、姫の話を、竹取物語をモチーフにした壮大なラブストーリーであり、歌詞は古語をねちょっとこう…」

小「引用してね」

加「引用した歌詞であったりとか、楽曲はでも和にいくと思いきや和も入ってるんですがやっぱサイバーでスペイシーなね」

小「サイバー(笑) サイバースペイシーね、サイバー加藤ね」

加「サイバースペイシー、サイバー加藤…サイバーNEWS」

小「ああサイバーNEWS?でもいいねこれね。最初に聴いたときはでもおもしろかったよね」

加「はー!って思ったよね」

小「ちょっとふざけたな、っていい意味で、いい意味」

加「思った、でも慣れてきたよねこういうさ、なんか新しいというかさ、ある意味挑戦する楽曲をさおれらもさ、言われてもさ、『オッケーイ!↑』みたいなさ」

小「全然いいよ」

加「昔だったらさ『いや~でもこれ歌いこなせるかな~』みたいなさ」

小「でもやっぱこうやって見ると他のグループの、ジャニーズのグループが選ぶ曲とやっぱ違うなと思うわ、NEWSの」

加「思う思う思う」

小「方向性として」

加「うん、攻めてるよね(笑)」

小「分かれるんだね」

ミュージッククリップは蜷川実花さんに撮っていただいてるのでそちらも注目!

小「いく?じゃあ初オンエア、フルで」

加「いっちゃおもう、もう聴きたいよ」

小「イントロからわくわくするからね」

 ということで「KAGUYA」フル、初オンエア!

 

・エンディング

小「さあどうでしたか『KAGUYA』、ね~聴いていただいて」

加「いやなんか、聴けば聴くほど系だよね。頭に残っちゃうしね、さがっさがっ」

小「『君の名はKAGUYA』って言ってるのはあれ、4人全員言ってるんで」

加「KAGUYA(ウィスパーボイス)」

小「そう全員で言ってますから」

加「さが山さん」

小「…さが山です」

加「(笑)」

小「君の名はさが山です」

加「さが山さん(小「さがっさがっ」)、さがっさがっですよ」

小「でも女の子にはさキー的にはたぶん歌いやすいんだよね、男の子はちょっと高いから」

加「そうね、NEWSの歌は高いよね普通の男の人が歌うにしては」

小「ぜひとも年始ねこの曲と一緒に過ごしてほしいと思います」

加「かぐっちゃってね~」

小「かぐっちゃってくださいよ~」

今回はスペシャルウィークなのでプレゼント。「ONE - for the win -」の缶バッジを10名様に。

小「キーワードお願いします!」

加「あっキーワードどうしよう…ストックホルム

小「(笑) さが山じゃないんだ、ストックホルムね。カタカナでいい?」

加「カタカナじゃなくてあの、アルファベット(笑)」

小「うわむず!それ地図見なきゃいけないやつじゃん!あ~むずいわかんねーわ」

加「ストックホルムってどこだっけ?スウェーデンストックホルムだっけ」

小「じゃあちょっと、スペル調べてもらって」

加「勉強になるから」

小「あ~これチェックする方も大変だね」

加「確かに確かに、ちょっと難しい方がでも審査しやすいんだよね」

正しいキーワードは「Stockholm」でした。

 

○主観

アッ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・KAGUYA・・・・・・ア・・・・YABAI・・・・・・・・(断末魔)

 

正直KAGUYAイントロから好みすぎてちょっとちょっと…ちょっと気持ちの整理がついてない。え?これが新年一発目のNEWSさんからの贈り物?ちょっと飛ばしすぎじゃない?こんな…こんな素晴らしい贈り物したら逆にまず…まずいことにならない?新年早々溶けましたみたいな。月の光にあてられて消えましたどう責任取ってくれるんですかみたいな…なっちゃう…うう…やだあ…卒論提出日前日に溶けたくないよお……だけどわたしは溶けるしかない、溶けないなんてないから…。ちょっと自分でもなにいってるかわかんない。

これにさらにお衣装とダンスと番傘とPVが付くんでしょ?それやばいよ、10段のパンケーキ並みにやばいよ。一度に摂取したら危険なやつだよ。どうする?どうしようもない。完。

でもいいな~いま中学生高校生の子はこれから竹取物語勉強するんだよねうわちょううらやましい。そんなん脳内がKAGUYAにとらわれて授業中にやにやするタイプのあれじゃん。ババアそんな時代はるか昔に過ぎ去っちまったからおとなしくKAGUYA聴いて幸福のうちに天寿を全うするわ。振り向いてくれKAGUYA。