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Living, Laughing, Listening, and Reading

『時間がない!』

 

2016年4月3日放送●SORASHIGE BOOK

 

・オープニング

「こんばんはぁNEWSの加藤シゲアキです!今週もスタートしましたFMヨコハマSORASHIGE BOOKぅ。お、4月に入りましたね早いもんですンねぇ。ですが、ようやくアルバムの感想などなどいろんな、まあ、メールが届いておりますので。なるべくたくさん読みたいなと思います。まずは、え~さっそく読んでいきたいと思います」

〈『QUARTETTO』発売おめでとうございます。「シゲアキのクラウド」でもおっしゃっていましたが本当に名盤ですね。部長のライナーノーツとともにアルバムの楽曲を楽しんでいます〉

「などなどたくさんのね、えー曲の、感想もいただいております。他にも来てますよ」

〈ライナーノーツ読みました。以前『KAGUYA』が発売されたときにNEWS RINGで書いていたライナーノーツがとても好きで、また読みたいと思っていたのでとても嬉しいです。わずか4日間で全3回にわたる(「ま、4回ですね、最終的にはね」)大作を書きあげた部長の熱意に頭が下がります〉

「おおありがとうございます、まだまだ来てます」

〈ライナーノーツ、楽しく拝読しました。50字程度で書いてくれたら嬉しいなと思っていたのですが、ボリュームに驚きました。2000字超えの文章を見たのは初めてです〉

「(笑) ああそんなになってましたか」

〈全曲レビューを私も書いたのですが、自分の熱量と愛はまだまだだなと痛感しました〉

「んんなるほど、え~ありがとうございます。たくさんのこの、ライナーノーツに関する、ねたくさん来たんですけどそうですねぇあの『KAGUYA』のときにちょっとやって、まあ自分でも、それが自分なりにできるぅ、まあアピールかなあというところもありまして。いやでもねまじでねちょ~時間かかってっかんねあれ!ほんと他の〆切を放り出して書いてますんでねぇ。ただまあその、甲斐あって伝わったかな、うん。

まあ映画も小説もそうだけどこう、読み方だったり見方っていうもの、がわかるとより、そういう作品の楽しみがわかると思うんですよ。で~、ま音楽もしかりで、まあ、別に、感覚だけでなんか好き、嫌いでもいいんだけど、あっこういうところがこだわってるんだ、あっだから自分が好きだったんだってところに気づいてもらえたりとか、それこそまでね一曲でも好きじゃない曲があったとして、僕のライナーノーツを読んで好きになってくれたりなんかするとね、とても嬉しいなぁと、書いた甲斐があるなあと思いました。えーねえ、メンバーのソロまで書くというね、えっへっへ(笑) 力技でしたけどね。ライナーノーツってなんだろうみたいな、ぐらいになりましたけどそれでもまあ伝わったみたいで、よかったですねはいメンバーの許可いただいてませんけどまあ、いいでしょう、うん。悪いこと書いてないからね。

えーまだ見てない方はぜひ、ジャニーズwebに入って!僕のライナーノーツを!読んでみてはいかがでしょうか!はい!というわけでまあ4月になり、おそらくいま、桜が満開なのではということで、この曲聴いてほしいと思います。NEWSで『さくらガール』」

 

・音楽部

The Sugar Hill Gang「Rapper's Delight」

加藤シゲアキの今週の音楽部。え~~まずはちょっと、今日の音楽部の前に、こんなメール来ております!」

〈部長のソロ「星の王子さま」が大好きなのですが、「ESCORT」のようにシゲ部のBGMとして聴きたいです。キラキラして落ち着いたメロディーは日曜深夜の空気とシゲ部の雰囲気にぴったりで、よく眠れそうな気がします〉

「なるほど、もうひとつ…よく眠れそう?ラジオを聴く気はないのかな?途中で寝ようとしているのかな?(笑)」

〈「Dreamcatcher」「ESCORT」と、BGMに部長のソロ曲を使用するのが恒例になっていますが、「星の王子さま」のインストもシゲ部のBGMに新たに加わるのでしょうか?〉

「ということで、まあたくさんの、熱望する声をいただきましたのでぇ。ま「ESCORT」のBGMあれはあれで気に入ってるんでこの、音楽部のBGMに「星の王子さま」にしようかな、うん。ソロ出す度にこのBGM変わっていく、なんかいいっすよね、僕のラジオならでは。ということで、今週から、え~「星の王子さま」インストに、して、いきたいと思います。もうすでになってるねこれね、うん。

はい、ということでじゃあ、え~~今日、かける音楽、まあ、今日はもうアルバムの話で、全部統一しようかなあということで。まライナーノーツ書いた、から伝わるかなあというところもあったんですけどまんまとその、それに関するメールが来ておりましたので読んでいきたいと思います」

〈ライナーノーツの中で、「NEWSKOOL」の間奏後にモチーフとなっているメロは、シュガーヒル・ギャングの「Rapper's Delight」だと知り、気になって聴いてみたら本当に似ていておもしろかったので、よければ流していただきたいです〉

「ほぉ。他にも来ております」

〈2008年の嵐の櫻井翔くんのソロ「Hip Hop Boogie」の中でも「Rapper's Delight」のメロが使われています。翔くんの影響で私自身もヒップホップと「Rapper's Delight」が大好きになったので、「NEWSKOOL」で「Rapper's Delight」のメロを聴いてテンションが上がりました〉

「まだまだたくさん書いていただきましたけどまあそうっすよね僕その「Hip Hop Boogie」、知らないんですけど、あのー…まあ翔くんがこの歌を知らないわけはないというか、まラップやってる人間でこれ知らないでやってるって言ったらおれはもうちょっとそれ疑いますけどねェ~まあ普通に、まちょっと調べていけばわかるというかまあ、音楽聴いてりゃ、必ず、ぶちあたる、ような、えーそんな曲でございますけどね。

え~まあ、ちょっと、知らない方のために、ざっくり話すとですね、え~…シュガーヒル・ギャングと言いますのはですね、えー79年かな、この「Rapper's Delight」が出たのは。ちなみに「Rapper's Delight」以外はそぉんなに、僕は知らないんだけどね逆に言えば。でもいまもわりと精力的に活動しているらしい、噂によると、うん。ま、あの…実際は違う、らしいんだけどあっそうですね、リリース、で、商業的に、初めて成功した、ラップ、が「Rapper's Delight」っていう、その曲なんですけども。え~シュガーヒル・ギャングね。あのまあこの曲はほんっとにいろんな、モチーフになっていて「Rapper's Delight」。え~僕ちょっと思いつくだけでも、あの~それこそライムスターの、「ちょうどいい」って曲の中でも最近ね、そのメロディーが使われていたりとか、ま微妙なオマージュですけど、RIP SLYMEの「STEPPER'S DELIGHT」とか。まタイトルがまさにね、「STEPPER'S DELIGHT」だから、うん。すごいに、オマージュが込められているというのは、ま普通に考えたらねわかると思うんですけど。

えーまあ、ニュージャージー州の3人組、でございます。えー…これのね、シュガーヒル・ギャングのおもしろいところは、まその、歴史の上にね、ぁの…有名なR&B歌手、の人が、まあ彼ら3人を集めたん、ですよ。それがあのーシルビア・ロビンソンという、ま起業家かつ、シン、R&Bシンガーっていうね、まあ自身が音楽業界人ですから。え~でなおかつお、新しい音楽を探しててブレイクしそうな人を、まあ、見つけていたと。ま当時はディスコブームだったりしたってことですね、の中で次に来る音楽を探していたと。で、まあクラブにラッパーをスカウトしに行ったっていうことなんすけど。で見つけたのがこの、3人組なんですね。だからこの、そのね、やっぱR&Bシンガーで次に来る音楽を、ラップだって息子がね、ラップやってた、ラップ聴いてたのかな、影響、その影響があったっていうことらしいんですけど。ジョー・ロビンソンの。その、なんか、息子の感性を信じる、なんか次のブレイクを見つけるっていうその、シルビア・ロビンソンのねぇ、感性やっぱかっこいいなぁ~と思ってて。そうなんすよね僕わりとそこけっこう、シルビア・ロビンソンが、すげえというところはちょっとあるんですけどね。おれなんで知ってんだろうこれ、あでもグランドマスター・フラッシュとかね、まあすごいいろんな人をまあは、なんていうんすか、発掘したっていうんすかね。ま詳しくはね、ご自身で調べてほしいなと思うんすけど。

さっそく聴いてほしいなと思います長いんで、途中までですね。えー聴いてほしいと思います。The Sugar Hill Gangで、「Rapper's Delight」」

 

・おたより

「シゲの部活~。えーこっからはちょっと「星の王子さま」のメールが、ようやく届いたので、たくさん、ほんっとに今週はたっくさんたっくさんもう、時間がかかるぐらい、メールが届きました。え~、ありがとうございますたくさんのメール。え~~さっそく読んでいきたいと思います!時間がない!」

〈「星の王子さま」をテーマにソロ曲を作ると知ってから本を読みました。読み終わって最初に思ったのは、「さすが加藤シゲアキ!この物語をソロ曲にするなんてどうかしてるな!」でした〉

「(笑)」

〈曲を聴くとしっかり加藤シゲアキの曲なのに『星の王子さま』の世界観もあり感動しました。『僕はあの星の中からひとつに住むんだ。その星の中で笑うんだ』の部分を引用していますが、初めからここを引用すると考えて作詞したのですか?〉

「え~このぉ理由にはふたつありますね。えーま『星の王子さま』は名言、パンチライン、たくさんあるので、まなにかは、がっつり、そのーもの自体はまあ『Invisible to the eye』のところね、エッセンシャルのとこと、まそれはやっぱ日本語で使わなかったのはちょっと有名すぎるので、『星の王子さま』感が強くなりすぎるなっていうことでまあそこは英語にしている、ということ。もうひとつは、ま名言、たくさんあるし有名なものはたくさんあるけど、その中でも、あまり、知られすぎていないフレーズがいいなあと。だからあの星の中のひとつに住むんだ、そのひとつの星の中で笑うんだ、まこの部分だけ読むとよくわからないですしね。えー文脈の中で読むことによって、その文章がとても、なんかぐっとくるものになっているわけですけれど。

もうひとつ理由としてはそこの英訳を、丸々、まあ台詞で読んでるんですけど。非常に、あのー…リズムにのりやすい、フレーズでした。あのま英語で読むとほとんどこう、おんなじフレーズの中に、readingとlaughingみたいな違いで、なので、すごく、なんていうんだろうな、ま自然と韻が踏める、そういう、フレーズになっているわけです。なので音楽的な理由と、えーま文脈的な?えー構成上の理由とっていうこと、です!はい!続いていきましょうやっべぇ全然時間たりねえ!(笑)」

〈「星の王子さま」聴きました。「BitterもいつしかGood tasteになる ならこどものままで僕はかまわぬ」という歌詞に思わず涙があふれました〉

「ああそうですか、ありがとうございます」

〈「たゆたい」がどうしても聞き取れず、耳を澄まして再生するとコーラスの方だけが歌っていました。なぜここをコーラスのみにしたのですか?〉

「もともとここは僕、全部、ラップというか、あの、たゆたいと言ってたんですけど、レコーディングの途中にちょぉっと忙しいなと。あの…ま、なんていうんだろうなぁ、聴いててせわしない、このり、ちょっと音楽の方向性というか、空気にちょっと合わないねっていうことで、じゃあそこなしにしてコーラスだけにしようかってその場で、決めました。ディレクターと話し合って。だから『Starlight たゆたい』って言ってたんですけど、あの、そこはなしに、した方がいいかもねっていうさりげなぁくちょっと、まあ遊び心も含めてね、コーラスを最後に録ったので、え~…そういうこともできたりなんか、しました。うわっ…もうちょー短くじゃもう一通読みます」

〈「星の王子さま」、私の大好きな一曲となりました。部長は作曲をする際、メロディーから作る派ですか?先にコード進行を決めてあとからメロディーをのせていってるのでしょうか?〉

「えーメロディーを作る派です!えーメロディーに合わせてコードを作る、ことがほとんどです。えーで、それであのまアレンジャーに一回投げて、でそれでまたべ、僕が違うメロディーを、考え直したりすることも多々あったりします。えーいきなりあの、ラップの部分は、あの~…なんていうんですかねぇ、コーラス、コード、つけて歌えなかったので、一回まコード?その、アレンジャーの思うコードに作り直してもらってっていう、順番、でした。なに言ってるかわかんないかもしれないけど!えー何回かこうやりとりしながらメロディー作りながらだったので。まあメロディー、ベースのメロディーは決まってるんですけど、メロディーから作るけど、出来上がったコードに、かk、合わせてまたメロディーを作り直すことも、たくさんあるということですね。え~ありがとうございました」

 

○主観

アルバムとか星の王子さまの話たくさん聴けてすっごいぜいたくだったし星の王子さまBGMにもなったしいろいろと満たされた回だった……あと久しぶり、1か月ちょっとぶり?に読まれてほんと嬉しい。すき。シゲ部も星の王子さまもしげのことも好きだから今回どこをどう切り取っても好きしかない。

 

最近文字起こしさぼっててごめんなさい~ちょっと諸事情でやる気ゼロ期間だったのですが今月からまたへろへろやっていきます。