セサミ隠して言葉隠さず

シン・ゴジラならぬシゲ・ゴジラが!』

 

2016年9月6日放送●KちゃんNEWS

 

・オープニング

小「9月に入りましてみなさん通常営業といったところでしょーかっ!この夏、忙しかったでありましょぉ、シゲちゃんでございます!」

加「どうも~」

小「さあさあシゲちゃんもね、レギュラー番組やりながらも、ドラマの撮影も2本あって(加「ま結果的にね」)、上半期、まあ下半期にも入ってるけど上半期怒涛だったね、けっこう、忙しかったでしょ、今年は」

加「そぉねえ」

小「ね!」

加「でもなんか、やっぱさぁ、元がさあそんな忙しくなかったからさあ、忙しくなっても忙しいって思わないんだよねなんか」

小「うん」

加「s仕事が好きなんだな~と(小「わかる」)思ってだから小山さんはほら、月木とか月金大変だから」

小「うん」

加「ん~もうおれなんかより忙しいんだろなあと思うけど」

小「まあまあでもねなんか、忙しい~方が、意外とプライベートもうまくいったりするもんで」

加「おれもそうだよ時間はていねいに使うようにはなるよね」

小「そうそうそう」

加「だから逆に、ドラマ終わってから、もう、燃え尽き症候群みたいな、なってた」

小「や~そうなんだ」

加「なってたけどもっかいマッチ擦ったけど(笑)」

小「ドラマのね、あの監督の方と打ち合わせを僕が実はしたときに、シゲちゃんに伝えといてって言われたんだ、もう一回、シゲちゃんのお芝居を見られるのが嬉しいっつってたよ」

加「ああうれしい」

小「そうそう、だから、そこに小山くんも入ってくれて、まさか、シゲちゃんと、小山くんの共演を、僕が、演出できるっていうのは嬉しいって言ってくれてた、そうそうそう」

加「監督もね、すごく前向きな人だからすぐ切り替えてそう言ってくれた、小山のことかわいいって言ってたよ(笑)」

小「ほんとに(笑)」

加「かわいいって、彼年上っすよ(笑)」

小「おれも、打ち合わせ入った瞬間に、『できるよ!だぁいじょうぶ全然!』とか言ってくれて、なんか」

加「そうそういう人なのよ」

小「そうそうそう、という感じで」

加「ちょっといじってくるから」

小「あほんとに、でも楽しく、やりたいと思いますが」

加「せっかくだからね」

小「さあここで一通読んでいきましょうか!」

〈私は裸足でサンダルを履くと足が汚れてしまうのがいやなのと、足元が冷えるので必ず靴下をはきます〉

加「え!?」

小「え」

〈ワイルドなシゲちゃんはサンダルを履いたときの足の汚れは気になりませんか?〉

加「いやごめんサンダル履いてなかったよりによって」

小「いいよ、いつも履いてる」

加「いやでも靴下からのサンダル!?(小「いやそういう、」)あーでもあるねそういう人、なんか白い、さぁソックスでさあ」

小「いるいる、スタッフさんとかいるよねたまにね、なんかね」

加「いやでもあっちの方が汚れて気になるわ」

小「うん、おれでも自分でサンダル履いて家入ったらもうそのまま風呂行くわ」

加「なるほどね」

小「うん」

加「おれあんま気になんないな、まあ、洗いたいときもあるけど。ファッションでやるならいいけどね、汚れ気にして、っていったらそっちの方が汚れてんじゃないかなっていう」

小「でもサンダル、まっすーのサンダルことし見てないわおれ」

加「まっすーってサンダル履く」

小「履かないわ!スニーカーだね(加「やなんだね」)いつもねそうそうねやなんだねああそうだわ」

加「ちょっと汚れんのが」

小「そうだわ…まあね、まあしょうがないわなそのへんはな」

 

ふつおた

小「ふつおたです」

〈先輩と男性に手料理をどう褒められると嬉しいかという話をしていました。私は「おいしい!超おいしい!」とテンションが上がってくれれば嬉しいのですが、先輩は「スパイスが効いてておいしいね、隠し味はゴマかな?」など、具体的に褒めてほしいそうです。慶ちゃんとシゲくんは女性の手料理を食べたらどう褒めますか?〉

小「シゲは後者じゃないの?」

加「うん、ちょっとは言うね」

小「うん」

加「んやでもわかんないときもあるじゃん隠し味だってわかんなくない?(小「一緒だよ」)逆に聞くかもこれなぁんでこんなにやわらかいのとか」

小「あー喜ぶね」

加「うん、すごいおいしいけどこれなにしたのとか、ま普通におれもするから興味があるってのもあるし」

小「そうだね」

加「うん、あんまり、上からいくのもさぁ」

小「そうねぇ」

加「ちょっとねえ」

小「おれ完全に前者だわ」

加「おいしいのみ?」

小「『うめぇ~!まぁじうめぇなんだぉれ!』(笑)」

加「ぃや、嬉しいんだけど、おれ、作ってそれ言われたらさ、ほんとかなって思うよね」

小「(笑) だから、」

加「その一択しかないじゃんワードが」

小「あぁ、どこがってだから聞いてくれたら」

加「ちょっと、味わってる?っていう」

小「そうね、『いぁやわらかぁい!』」

小・加「ははは!(笑)」

小「ばかみたいな人(笑)」

加「もうダーツ、0円食堂じゃんおれ見たけどさ(小「そうだね、うん(笑)」)、なんかスイカもらって『おもーい!』つって(笑)」

小「あ~ああれね(加「この人、」)、あダーツの旅だそれ」

加「ダーツか、あダーツだ」

小「そうそうそうそうそう、で仮にさ、ちょっとおいしくありませんでしたと」

加「うん」

小「そういうときは加藤さんどういうふうに言ってあげんのよ、言うっていうかまあ、リアクション?食べました、」

加「おいしいって言うよそれでも絶対、おいしいって言うけど、なんかもちょっと、おいしくなる気がするとか、もっとおいしくなると思うとか、言うかも」

小「なるほどね」

加「でなんか、一緒に考えたりとか、作るからね」

小「あ~」

加「ま、あとまあそんなに気になんない、おいしくはないけどまずくもなかったら別に、そのまんま」

小「まそうね」

加「ただ気に入ってまた作られたときに我慢してストレス溜まってくのこっちじゃん」

小「(笑) そうね」

加「お互いじゃん」

小「どうすんだろ、おれ…『うまーい!うま~い!』」

加「でもじぶ、それは言った方がいいんだよ絶対」

小「『うまいけど前の方がもっとうまかったぁ!』」

加「だめだめだめ!」

小「(笑)」

加「女心わかってないわあなた!」

小「ダメだな(笑) むずいなあ、そだな~気をつけなきゃいけないな、はい」

〈私は人が口をつけたものに口をつけるのが苦手です〉

小「あまっすーじゃん」

〈ペットボトルの回し飲みもスプーンや箸などの回し使いも苦手です〉

加「いや小山さんいけんだよねそこはけっこう、それは大丈夫っしょ、回し飲み」

小「そうなんだよねぇ~これ意外とだいじょぶ」

〈どうやって断ればいいか、それとも我慢するべきか教えてください〉

小「っていうことでま回し~、飲みがやなんだろうねぇ…まあどうした、いいのかってことだよねぇ~」

加「拭いたら?」

小「とか(加「ウェッティで」)、もまっす、まっすー、それまっすーじゃん」

加「(笑)」

小「もうねぇあからさまにね言った方がいいけどね別に、そういう人だって、わかれば僕らも、増田さんになんとも思わないから」

加「そうそうそう、別にやだとも思わないからね」

小「そう、あそういうタイプの人?ってなるけどね」

加「うん」

小「いやあでも全然、おれそれは大丈夫だわ」

加「それだいじょぶなんだ、スプーンもいける?カレーいける?」

小「あぁい、あぁ…」

加「メンバーならいける」

小「あメンバーならいける、うん、メンバーはまだ、いけるなぁ」

加「ガイさんは?」

小「ガイさんギリだめ

加「はははは!(笑)」

小「や、ギリだめだわ、うん、うん、できればやだ」

小・加「ははは!(笑)」

小「できれば、やだねぇ~」

加「それちょっとおもしろい(笑)」

小「いける?」

加「ん、おれもできればやだ(笑)」

小「やでしょ」

加「ガイさんなんか、うん(笑)」

小「できればやでしょ、いや難しいとこだよね~いんだよ別に、言っちゃいなよぉ、『ちょっとあたしそういうの、ちょっとねぇ!』みたいな、まっすー的なとこあって!みたいな、とかね」

加「まっす、まっすーの、几帳面そこまで浸透してるかわかんないけど」

小「そ、そ、そうだからね、まあまあ…さもう一枚ぐらいいけますか?」

〈「今度また遊ぼう」と言って、友達に「また連絡するね」と言われてもそこから連絡がありません。いつも自分から誘うもののあまり自分からいくのもどうかなと思うのですが、やはり自分から誘った方がいいですか?〉

小「シゲちゃんどっち派よ」

加「いや~誘わないんだよな~おれも決まった、人としかあんま会わないから、友達とかそんないま、いないじゃん」

小「わかるわ」

加「けど、近年急に後輩、が増えたりとかさ、まぁ(小「いや~そうねぇ」)、後輩が後輩連れてきてまた飲みましょうとか、そういうのいろいろあるじゃん」

小「うん」

加「だからちょっとこう先輩っぽいことしたいなあと思うんだけどぉ、正直ほらおれ休みの日は本書いたりするし~(小「そうねぇ」)ちょっと、息抜きはもう決まった仲間でやる、知り合いと話したい、から、なかなかこう新しい人と飲みに行くのってさ」

小「体力使うしね」

加「って思っちゃうんだけど」

小「そうなんだよ」

加「でもそれがさ、逆によかったりするときもあるじゃん、後輩、」

小「そうね」

加「刺激になったりとか、小山さんはわりとそういうのしないの?」

小「僕もねぇ、もう知ってる人~になっちゃうんだよ、これ」

加「だんだんね」

小「いや~そうよ」

加「そういう人がいるっていうことも大事だけどね」

小「まあね」

加「いつだって、気楽に会える仲間っていう」

小「ゴシさんは最近ね、もうJr.を大勢引き連れてね、お食事行ったらしいですよ」

加「へぇ~」

小「おおぜい、バーベキューしたっつってた」

加「なんか、そういう方がいいんじゃない?彼は」

小「うん」

加「なんか、びっちり、マンツーっていうよりは」

小「シゲマンツーいけるっしょでも、いっちゃえば。おれ意外とね、ひ、後輩人見知りっていのがあって」

加「うん、え、おれもあるよ」

小「ある?」

加「うん」

小「おれけ、けっこうあるんだよねぇだからマンツーはちょっと苦手なんだよなぁ」

加「マンツーは後輩マンツーだからさあ、丸山くんすげえなって思ったそのときも丸山くんが、小瀧とふたりで飲んでるから来ない?とか、あの人すっごい、変わるのかねどっかでこう、30…3,4で」

小「うん」

加「変わるかもよ」

小「そうね、やなんかまだ、こう、行ったら回さなきゃd、いけないのかなとか、おれ、発信?トーク、みたいな」

加「そうなんだけど、後輩って、後輩が回すのも違くない?」

小「そうなんだよね、だからそういうの考えるとやなの!」

加「わかるわかる、だ、4人ぐらいの、ジャニーズ」

小「(笑) そうそうそう、4人いたらいい」

加「で回すやついて」

小「そうそうそう」

加「時に自分が話したいこと話して」

小「うん、それ一番だからおれ、プライベートはもう、回さないからね、だれかしゃべっててほしいのよ」

加「でもこやまっ…さんは気が合うと思うんだよみんな、おれとかさ、基本気は合わないからね」

小「まあね、ん、後輩からしても、ちょっとくせある人と食事来たなって思ってるはずだよ、シゲと飯食ったら」

加「そうそうだから、こないだはそのあとに、丸山くん、小瀧、おれと飲んでて、そのあとに丸山くんが『マクベス』って舞台やってたんだけどその演出さんを呼んだの」

小「うん」

加「初対面よおれら、おれとふたり」

小「うん」

加「でまあまあ、気さくな人でまあ、4人で、飲んでたんだけど、途中でこうまたおれも最初は『マクベス』の感想聞いたりとか、みはまあときどき小瀧が入ってくるんだけど、なんか、『シン・ゴジラ』の話になって」

小「うん」

加「おれがバーーーしゃべりだして、3人とも観てないんだけどその演出家の人は、『シン・ゴジラ』の話聞きたいみたいな。ふたりでバーーーってしゃべりあってった、ときに、ちらって見たらもう、なんか、どうしようかなって顔してて小瀧が」

小「はは!(笑)」

加「あ、あなんかごめんと思って、ごめんおれの火、おれがゴジラみたいに、ギャィ~~~~!!!みたいなってさあ!」

小「(笑)」

加「シゲ・ゴジラが!」

小「そうだなあ」

加「シン・ゴジラならぬシゲ・ゴジラが!」

小「いや~そうだよ」

加「始まってたから」

小「小瀧以外はみんなきん、ねえ、もう、3人いるわけだから」

加「もう口から火ぃ噴いて背中からピーンビーム出てたから、おれも、危ない危ないと思って」

小「ああ、そりゃそうよ」

加「あれ危ないね」

小「おっけおっけ」

 

・エンディング

小「さあお別れの時間ですがエンディングにもう一通いきましょう」

〈最近抱き枕を買ったのですが、抱き枕って寝るとき一瞬抱きついてるだけで、早い段階で抱きつくのやめちゃいませんか?抱き枕というより一緒に寝てる感じです〉

小「シゲちゃんなんか持ってたよね?抱くの」

加「おれ持ってるチンアナゴとか」

小「でたチンアナゴ

加「ふたつぐらいあるおれ」

小「それはなに?どういう状態でベッドに存在してるの、いんの、ちゃんとだっこして寝んのそれ」

加「だっこしてねる、最初はね」

小「チンアナゴを?」

加「チンアナゴ、だぃっこして寝て、どうなってるかなぁ、そのままのときもあるけどね」

小「チンアナゴのあのカーブがちょうどいいのか、身体に」

加「ちょうどいい」

小「(笑) チンアナゴ、洗うタイミングあんの」

加「チンアナゴ、す、こないだ友達が、来て、お酒をこぼして」

小「うん、チンアナゴに?」

加「うんチンアナゴに、したら、それ誕生日前だったんだけど、誕生日プレゼントにチンアナゴくれた」

小「(笑)」

加「いま2代目チンアナゴだよ(笑)」

小「チンアナゴブラザーズ(笑)」

加「チンアナゴとランニングマンしてんだよ」

小・加「(笑)」

小「まじかぁ~おもしろいなぁ(笑)」

加「(笑)」

小「お相手はNEWSの小山慶一郎と」

加「加藤シゲアキでしたぁ」

小「ばいばいっ」

加「ばいばいっ」

 

○主観

料理がおいしかったときおいしくなかったときの反応の違い、あまりにも正反対でこやしげのそういうところほんとすきって思った。個人的にはおいしいときはかざらずにおいしい~!って言ってもらいたい派だしおいしくなかったときはいつもと違くない?とか、それこそ小山さんが言ってたみたいに前の方がよかった的な感じでずばっと言ってほしい。オブラートに包まれたり優しい言い方されるとまずいもの食わせたうえに気まで遣わせてしまった…ってへこんじゃう。

わたしもいつもぬいぐるみ抱きながら寝てるけど起きるとあらぬ場所にぬいぐるみが吹っ飛ばされてたりするから申し訳ないよね。床の上とかね。ごめんねってなる。

変化をたぐりよせ

『そういう自分に変わりたいなあと』

 

2016年9月4日放送●SORASHIGE BOOK

 

・オープニング

「こんばんはぁNEWSの加藤シゲアキです!今週もスタートしました、FMヨコハマSORASHIGE BOOK。まずひとつめはドラマの感想です」

〈『時をかける少女』最終回拝見しました〉

「そっち!?みたいな、このタイミングでそっち!?みたいな、うぅんやっぱしょうがないよねラジオってこぅ、時差があるからね」

〈未羽ちゃんと翔平くんの恋はもちろんのこと、矢野先生と前川先生の婚約が決まっていたりともりだくさんで、続きをもっと見たいと終わってしまうのが寂しかったです。そして「恋を知らない君へ」がこう結びつくのかと驚愕しました。もう矢野先生が見られないのは寂しいですが、素敵な青春を感じられました。ありがとうございました〉

「いえいえも、僕なんかもう、ちょっと協力さしていただいた程度のね、え出演だったんですけど確かにこう、ついに完成したというかね、ぁの…「恋を知らない君へ」というタイトルがなるほどそぉいうことだったのかと、えようやくわかっていただけたんじゃないかなぁと、えほんと素敵なドラマでね、僕も参加できてほんとに、嬉しく思っています。え~良い夏にね、なった方も多かったんじゃないかなと、思う次第で、あります!というわけでそんな、NEWSの、最新曲でもあります、ぇ新曲…でもうまあずいぶん経ちましたけど「恋を知らない君へ」、ぜひ聴いてくださいNEWSで「恋を知らない君へ」」

 

・音楽部

Aimer「蝶々結び」

加藤シゲアキの今週の音楽部!えーそれでは今週の一曲目ですまず、え~~メッセージ読みたいと思います」

〈Aimerさんの「蝶々結び」という曲をリクエストしたいです。この曲のMVの監督は、『スワロウテイル』や『花とアリス』で有名な岩井俊二監督であり、楽曲提供はRADWIMPS野田洋次郎さんです。さらに、ハナレグミもギター&コーラスに参加しており、MVではAimerさんの神秘的な声と、タイトルでもある「蝶々結び」をキーワードに人生のさまざまなシーンが切り取られています〉

野田洋次郎さんだったりハナレグミさんとコラボするということを知るまで僕はあのAimerさんのこと実はあまり知らなかったんですけど今回、このタイミングでいろいろ聴かせてもらったらなるほどと、このボーカル独特で個性的でとても心地が良い。え~だれもがこう、コラボしたくなる、ここ近年、そのー凛として時雨さんとか、まONE OK ROCKとか、まONE OK ROCK経由でこう~みんなつながったっていうところも、あるらしいんですけど。

えー、そんな、Aimerさん、でこれどういうふうにまあそのいろいろそのいま言ったコラボ、した人たちとはいろいろなケースがあるみたいなんですけどどういうふうに決まったかというと、まあもちろんそつながりができて、なんか一緒にやろうよみたいなとこあったんでしょうねそこからこ、ぁの…野田洋次郎さんがもともとあった曲、を、ちょっと、これやってみないということでそこから始まったそうなんすよだから、そういう意味でいくとすごく確かに僕もねぇ、RADWIMPSっぽいなぁと、ちょっと思ってたんすも始まりの音からね、音色から。ただ、あれっ?てなってくのがやっぱまず声、そざその親和性がすごく良いってこともあるんですけど、あ、なんか、あっこのAimerさんという方の、曲にちゃんとなってるなあ、っていうのがあるし、え歌詞も、野田洋次郎さんということで、だからプロデュース、ですね楽曲提供プロデュース、が、ぁのRADWIMPS野田洋次郎さんの、なので相変わらずこうかわいらしい歌詞、を書くなぁというたぶんAimerさんに合わせてこう、詩もはめていったんでしょうけど。なのにこうすごく、ぁの……はまっていうというかね、もぴったりとこう、パズル組み合わs、さってるような、そこにまた、ハナレグミっていうとこね。ハナレグミのギターと、コーラス、この、まこの、野田さんとハナレグミのコラボは最近ありましたから、ちょっとこそのへんが、なんかこう、この感じコラボレーションなんとなく、既視感はある、んですが、そこにAimerさんのしかも女性ボーカルが入ることによって、すごくねぇ、また、新しくもあり、んでもそれぞれの魅力的な部分も出ているという、ぁの非常に、うん、あの、気持ちの良い、曲に、なっていたりなんか、します。えー、アーティストから惚れる、られる、アーティスト、アーティストズアーティストなんだなぁとAimerさんのこと僕も思いました今後要チェックのアーティストだなあと、思います。次はだれとコラボするのかもしくはコラボしないのか、そのへんもね、ちょっと注目していきたいなと、思います!はい、というわけで聴いてください、Aimerで、「蝶々結び」」

 

・おたより

「シゲの部活。えー、今度はぁ、24時間テレビのドラマヨシノリ先生の話をしたいのですが。えーまあ感じてもらえると嬉しいんですけど、現時点ではまだ(笑)、あの完成披露試写、の、感想しか届いておりません。で~~まあちょっと察してほしいんですけどいろいろあってね、完成披露試写で試写したものとは多少、多少作品、に変化が、あったんですが。え~…まあそのへんも、ちょっとこう、汲みながら、完成披露試写の感想から、えー読んでいきたいと思います。また後日あの放送の感想きっと、来ると思うので、そのときには、そのバージョンの感想をまた言わせてもらいたいと思います。え~…というわけでまずは」

〈『盲目のヨシノリ先生』の完成披露試写会に幸運にも参加できました。参加条件が夫婦か婚約者同士ということで主人の反応にドキドキでしたが、拍子抜けするほど楽しみにしてくれて土曜日に東京デートができました〉

「あらよかったですデートの機会になって」

〈奇しくも試写会当日は主人の誕生日で、プレゼントになりました〉

「あら~そんな嬉しいですねぇ」

〈試写会が終わったあとは私よりも主人の方が泣いていて、改めて優しい主人だなと気づかせてもらい、ヨシノリ先生ご夫婦もとても喜んでいらしてさらに感動しました。シゲ部長はご本人にあれほど喜んでいただいていかがでしたか。改めてうちのシゲすごいでしょと世界中に宣伝したくなりました〉

「いえいえそんなことありません」

〈ヨシノリ先生が部長を賢い人と評していて、いろいろなことを経験している方の言葉は本物で、私もそう思っているので嬉しかったです〉

「ありがとうございます。え~~、そうですね僕も、まここでも言ってたと思うんですけど、まあまずだれよりもね、新井先生に満足してくれる、してもらえる、作品を作らねばならないそういうふうに演じなければいけないという責務を背負っていたので、ん~、まほんとに、満足していただけて、よかったなぁと、思います。きっとあの~いろいろとね思い出されたこともあるでしょうし、新井先生にしか見えなかった景色、というのが重なる部分もあったのかも、しれないなぁと、思いつつも少し安心しましたね、はい。え~~こんな感じでちょっと、感想、読んでいきたいと思います」

〈『盲目のヨシノリ先生』の完成披露試写会にうかがいました。本当に贅沢な環境でシゲ部長の主演ドラマを拝見できたことに感無量です。普段の生活で目に障害があり杖を持った方や盲導犬を連れた方を見かけても、当たり前に街に溶け込んでいてそこに至るまでの努力や勇気、周囲の支えを考えたことがありませんでした。今回のドラマを見て、目が見えなくなることがどれほど怖いことか、また、日常生活をするために泊まり込みで訓練を受けなければいけないほどの苦労があること、当たり前だと思って知ろうとしなかったことが多すぎて申し訳なくなりました。視力が失われていく恐怖、絶望からの絶叫、シゲ部長が体当たりで演じられたヨシノリ先生が目に焼き付いて離れません。絶望したヨシノリ先生への真弓さんの愛しているからこその罵り、気持ちは女性特有の気持ちなのでしょうか。沢尻さん演じる真弓さんと自分の気持ちがリンクしてしまいました。私には真弓さんのような深い愛や、家族とともに生きる覚悟が足りなかったと気づくことができました。シゲ部長より年下の旦那が「このドラマはよかった、引き込まれた」と言っていました。ヨシノリ先生という大役、本当にお疲れさまでした〉

「ありがとうございます!えー、ほんとにそう言っていただけて、嬉しい限りでございます。え~、ん~、ちょっといくつかね話したいところもあるんですけどやっぱり見えなくなるってことはほんとに怖いことですよねやっぱ僕もそ、僕も、だいぶ、入り込んでたんで、けっこう、ほんとに自分が見えなくなるっていう、感覚に、なったことがあって。まなんかなんなんすかね、おれも、おれもなるんじゃないかみたいな気持ちっていうか、それぐらい入り込んでたと思うんですけど。ぁのやっぱ怖いんですけどほんとにえぁのその向こう側に、いくぁなきゃいけないんので、演技するうえでは、ほんとにそこが、僕もひとつ~到達したい域ではあったんですけどまあできたかどうかはわかりませんけど。ほんとにぁの…少しだけ、気持ちが、わかったところもあったんじゃないかなあと思いますやっぱりまずはねぇそういう方を見かけたときに、なにか困ったことはないですかと、声をかけてあげること、も、あの、大事なのかなぁなんて、僕もね人見知りなんでなかなかそういうことしなかったりするんですけどこのドラマで少し、そういう自分に変わりたいなあと、うん、改めて思ったりも、しましたね。えー…まそう、そうですね、うんうんうん。

ま、ほんとにこのドラマを見て、周りの方を大事にしようとかそういうことを思ってもらえると、僕も嬉しいかなあなんて、えー思ったりも、するんですけどねぇ、うん。ま優しい気持ちになる、きっかけに、なれば、思ってsまだ見てない人もいるかもしれないもんね、もしかしたらね。録画でもいいのでぜひ見てください」

〈撮影地、秩父だったのですね。秩父に愛着がわいたという文を見て、『閃光スクランブル』を書いた際は行けなかったからグーグルマップで調べたと話していたシゲアキさんを思い出しました。本場の秩父はどうでしたか?逃避行に向いてましたか?〉

「ん~~~(笑) あの、そうすね、『閃光スクランブル』はあれ長瀞に行ったり秩父に行ったりするんですけど。あのぉ…そうですね、ぁの~ま逃避行、に向いてるかどうかはちょっとあれですけど、すごく素敵な、町でしたよ。よくねこう自然が豊かっていう、のはあるけど空気がおいしいとかもちろんそれもあんだけど、やっぱ秩父って独特だなーと思って。やっぱりこうまあ、山、そして川、も川すーごい綺麗ですけどね。あの山が武甲山ていう、山なんですけど。まぁ、山なんてどこでもあるじゃんってとこはあると思うんですけど、こう武甲山って、石灰が採れる、つまりセメントが採れる、のですよ。で見ててもいびつなんですけど、崖、が切り取、られてるというか、その、採掘されてるんですよね、うん。あの映画で『そこのみにて光輝く』を観た人は、わかると思うんですけどほんとにあれn、あの世界。あっ、みちって知らない人いるかもしんないすけどこう岩を、石切り取るときってこうダイナマイト仕込んで、バァンってこう、なんていう爆発さして落とすというか、切って切ってくっていう、ほんとにその、ブロックごとに切られた山、肌なんですよ。んで12時ぐらいになるとダイナマイトがぼぉんていうす、する音とかして、なんかまあちょっと怖いっちゃ怖いんだけど、なんか、なかなか見ない光景だから、すごいそれも、なんか独特というか、秩父っておもしろいっていう。でダンプカーがねけっこうやっぱ走ってんすよそのセメントを運ぶ。そういう部分でも、そんな一つひとつも感動したりとか、ぁのくるみそば食べたり、ん~味噌豚食べたり、えーあとなんだっけ、んー秩父といえばあとー、あかき氷ね!(笑) あの天然、天然氷の、最終日?秩父ロケの最終日には、かき氷をマネージャーとふたりで食べに行くって(笑) なんでこう男ふたりでかわいらしい、ぁのかき氷をふわふわのかき氷を食べなきゃいけないんだ!って思いましたけどなんかせっかくなんで思い出作りにね、行ってきましたよ。とても素晴らしいところでした秩父ほんとに。機会があったらまた行きたいなと思いました」

 

・エンディング

「写真部のテーマ変えたいと思いますどぉしようかな~~まQUARTETTOね長いことQUARTETTOにしてましたけどねえ。終わっちゃったけどぉ、「24」にしようかな、24時間テレビもあったんで。「24 2016」(笑) ややこしいよね(笑) 「24 2016」まあこれでお願いします。えー良い作品はこの番組のブログにアップしていきます部長賞もあるので頑張ってください。まあQUARTETTOは4でしたけどねえ、6倍?でもいいですし、いろんな24、時間でもいいですいろんな24探してみてください!」

いつかかつてとなる君へ

『シゲプリン好き』

 

2016年8月30日放送●KちゃんNEWS

 

・オープニング

小「8月も残すところあと、一日、ということになりましたゲストは加藤シゲアキくんですお願い致します!」

加「どもどもぉ~24時間テレビ終わったね!」

小「終わりましたあ(笑)」

加「(笑) おぁ~無事に、無事にぃね!

小「いやいやほんとに、無事だったぁ!」

加「無事、無事、無事ぃ↑、か、まあ、いやいろいろあったよ、いろいろあったけど!」

小「結果的にね」

加「結果これは無事におぁったね」

小「そうね」

加「(笑)」

小「まあ、」

加「という、願望」

小「そうね、そうね、まいまぁ、正直言って24日でございます」

加「へへへ(笑)」

小「あの~なので、まここからね、加藤さん今日も番宣でたくさん言ってたけど、チーム一丸となってやってこうと」

加「んん~」

小「まあシゲちゃんが一番大変だとほんとに思いますけれども、なんとかね」

加「うん、そのチームにまさかあなたが入るとはね」

小「まさかの」

加「(笑)」

小「ということでまあわたくしもしっかり務めさせていただきたいと思いますので明日、朝、イチから(加「いや僕も」)シゲちゃんとのシーンを(加「フォローできる限りは」)、撮り直して、いきますので、頑張ります」

加「そうっすねえ~いやほんとに、た、まあでもあの、僕もできる限りはやりますし」

小「さあということでまあ夏休みももう終わってる方もいるかもしれませんけれどもぉま学校によって違うと思いますが、一枚読んでいきましょうか。まずはこちらでございます」

〈私は恋という感情がわかりません(加「ほお」)。男の人をかっこいいと思ったことはありますが、好きと思ったことは一度もありません。もう中学生なので恋愛したいという気持ちがあります。恋とはどんなものか教えてください〉

小「恋を知らない、君へ…」

加「(笑) なんでそういう、なんでそんな素敵なメールを選ぶのよ」

小「いや、だからこの夏の終わりにね、『もう中学生なので』ってナチュラルにもう中学生…」

加「でもわか、おれだって初めて人を好きになったのなんてさあもう幼稚園とかさぁ小学校ぐらいから人のこと好きになるじゃん」

小「加藤さん恋ってなんすか」

加「…なんなの」

小「(笑) かとさん、恋ってなんすか」

加「やっぱその、考えちゃうってことだと思うんだよ会ってない時間に」

小「ぁあ」

加「あれが恋だと思うよね」

小「こう別に考えようとしてないときに、気づいたら、」

加「つい、つい考えてしまう、その人のことを、っていうのがやっぱ恋した瞬間ね…あれ気づいたらあたしあの人よく見ちゃってるとかね」

小「どきどきしてるとか」

加「ドキドキしてるとか」

小「いいねえ~ま中学生でしょ?すぐ来るよそんなときは」

加「うん」

小「ま中学、ま高校なんて入ってまたすぐに気持ちが変わるからね」

加「あブレーキかけてるんじゃないかって問題もあるね、あれ、あたしあの人のこと別に好きじゃない、ただ、ただなんかなんとなく、夢に見てただけみたいな、こともあるわけじゃん」

小「それ、でもそれが恋の可能性ありますからねぇ~」

加「あるあるある」

小「う~ん」

加「一歩踏み出してほしいね」

小「さ、そんな、みさとさん(リスナーさん)に聴いていただきましょう、NEWSで、「エンドレス・サマー」(笑)」

加「違うの!?「恋を知らない君へ」だろそこは!」

小「どうぞ(笑)」

 

ふつおた

小「ふつおたまいりましょう!さあまずはこちらです」

〈先日クレープを2回連続で食べたら、とてもおいしかったのですが生クリームが多すぎて気持ち悪くなりました。スイーツ男子慶ちゃんはスイーツを食べすぎて気持ち悪くなったことはありませんか?〉

小「っていうカワイイ11歳からいただきました!」

加「あぁ」

小「シゲちゃんはあまいものたべて」

加「なるよ

小「早いよ(笑) 11歳聞いてくれてるんだよ」

加「だいたいショートケーキひとつ食ったらもだいたいな半分、半分ぐらいでなるよ」

小「加藤さん最近甘いもんだったらなにがいけるの、最近の、加藤シゲアキ基準として」

加「いやおれでもね、おれ、甘いもの好きじゃないってざっくり言ってきたけど、あ、プリン好きだなって思った(笑)」

小「あぶねえ!あぶ、おまえ一番プリンっていう言葉似合わないね!」

加「(笑)」

小「あっぶねえいま!」

加「シゲプリンけっこう好きなんだな~っておもって(笑)」

小「シゲプリン好きなの!プリン、」

加「シゲプリン好き、シゲ、すきずチョコ好きだったじゃん、チョコ好きでプリンすきになったら、」

小「ねプリンでも、まあの、スイーツ界ではさたくさんプリンもあるじゃないですか」

加「うん」

小「それこそ焼きプリンなめらかプリン」

加「あーいいね焼きプリン、焼きプリン好きだったーおれ!焼くよねーあれ表面!」

小「焼くのは天才ですよ、あれは」

加「焼いたときびっくりした!」

小「コンビニの焼きプリンってもはや美味いもんねぇ」

加「だ、ちょっと違うけど、なんだっけあの上焦げてるやつ、パリッパリの」

小「ああクリームブリュレ?」

加「クレームブリュレ!」

小「(笑)」

加「すきすき!すきすきすき!」

小「あれいいねあれバーナーでいってんだからね」

加「あれバーナーでいって、バーナーで、バーナー持ってるもんおれ」

小・加「(笑)」

小「魚用バーナーでしょ」

加「そう、炙りシメサバ用(笑) クレームブリュレ好き」

小「(笑) いやいやそう、あれ意外といけんだよねぇ」

加「うぅん生クリームと、」

小「そうねえ~シゲ生クリームあんま得意じゃないよねぇ」

加「あとフルーツもだから~半分ぐらい、あんまダメなのもあるからぁ」

小「フルーツだって梨派だっけ?」

加「梨派」

小「そうだよねぇ~」

加「芋、栗、だ栗やなしゅよ、柿とかもあんま好きじゃないし」

小「でもそれこそ栗のプリンとかありますよ」

加「いやそれ、もだからモンブランとか全然わかんないわけよ、だからそっちにいかれると、かぼちゃとかの、そっちいかれるとなんだかなあ」

小「モンブランわかんないすか?」

加「モンブランわかんない」

小「なんで、おいしいよお」

加「いぃやおいしいんでしょうね」

小「うん(笑) ダメだ、興味なくなっちゃう(笑)」

加「あれをさ、あんなちっちゃいもんでね、世界的な山の名前つけるなんてセンスがおかしいよ」

小「ははは(笑)」

加「どうかしてるよ」

小「やめよ、好感度が低くなりそう」

加「ははは!(笑)」

小「シゲの好感度がなくなりそう(加「小山さんどう」)…僕は食べすぎることはねえ、まあでも、毎日僕最近毎日アイス食べてます寝る前に、あの~」

加「うぅわ寝る前にアイス食う人だぁ」

小「最近ね、酒飲むでしょ、寝る前に」

加「うん」

小「酒飲んで、なんかもう、酔ったら最後アイス食べたいんだね!」

加「それがわっかんないんすよねぇ~」

小「アイス食べたいねぇ」

加「だったら氷でロックで飲めばいいじゃん」

小「いやいやいや甘いもんで終わりたいんだよねぇ」

加「なにの、何アイス?」

小「バニラの、こういう棒のやつに、チョコがこう、コーティングされててそこにナッツついてるっていう」

加「あっははあるねぇ」

小「あるでしょ(笑) あれまあ食べますけどねえ~」

加「おれやっぱねぇ、あのぉ~なんかジャリジャリしたシャーベットみたいな好きなんすよ」

小「あ~~そうだね」

加「レモンのってるやつ!」

小「シゲっぽいわ」

加「ああいうのじゃないとねえ」

小「もう昔ながらだね、昔からあるじゃんそれ」

加「うん、みぞれ、っぽいやつああいうの好きだったね」

小「さあ続きまして」

〈先日ジャニーズwebのジャニーズWESTの連載ページで、小瀧くんがシゲさんから誕生日プレゼントをもらったと書いていました。赤ワインをプレゼントしたそうですが、詳しく聞かせてください〉

小「そんなことしてたんすか」

加「そういうのを自分で説明しないようにこっそり裏でやってんの!」

小「いやいやいや僕が聞きますよ」

加「それはだから、ジャニーズWESTのラジオに送りなさいよ!」

小「いやいやいや(笑) いやだから、」

加「NEWSサイドに送るなって」

小「小瀧くんファンからしたら、なぜこう、赤ワインをあげたのかもしくはなぜその誕生日ま知っていたのか、まこうえ、共演もあるでしょうけど、小瀧くんどういう会話をしたのか知りたいわけですよ」

加「あ~、誕生日を知ったのは、一緒に、最初の出会いっていうかが、ドラマの共演じゃなくて雑誌の取材だったわけ」

小「うんうん」

加「確か、んでぇ、いくつなの、って話になったら、今週ではたちですみたいな」

小「え、小瀧くんはたちになったの!?」

加「はたちになったの、はたちかあ!っつって」

小「若いんだ、そんな若いんだ…」

加「それ聞いちゃったらさ」

小「まあそうだねぇ」

加「まあなんかあげたいねえと思うわけじゃない」

小「はたちだしね」

加「はたちだから、まぁ、お酒~デビューして、まはたちだったらまぁ生まれ年のワイン~とかがさ、持っとくとまあ記念にいいかなみたいな、そんなもんですよ、別に」

小「赤ワインを」

加「赤わ、まあだから初心者用、っていうよりはわりとちゃんとおとなの味をね、何年か、それおれこないだねそれで、ま丸山くんが、と3人で飲んだのよ、小瀧と」

小「うん、うん」

加「でさ、その答え合わせみたいなのを、だからおれはぽんてあげたわけだけど、メイクしてるときにごめん、誕生日おめでとぉっつって」

小「うん」

加「で渡して、おれは別にその、開けたとことか見ずに、楽屋帰ってたから、あの台詞もあったし」

小「うん」

加「それで、小瀧が、丸山くんに、誕生日プレゼントもらってみたいな話してあ赤ワインあげた、もらったんすよみたいな、であそうそうそうあげたんすよぉつってま僕知り合いにワイン詳しい人がいるから、その人にちょっと良い物ね、探してもらって、でまあ、せっかくだからおれもおんなじの買ったわけ」

小「うん」

加「自分も好きだから」

小「おお」

加「だからふたつ買ったのね」

小「その、小瀧くんの生まれ年のを2本買ったってこと?」

加「そう、おいしいって言うしまあ味も知りたいし」

小「まあまあまあ、飲みたいよね」

加「いつかなんかあったときに開けようと思って、まだ飲んでないんだけど、で、小瀧に、どうしてんのっつったらどこに、どっか保存してんのって聞いたら、飲んじゃいましたって言ったわけ」

小「エーー!!

加「おまえ、い、いいんだよ!」

小「いい、いいけどね、うん」

加「いいけど、こいつ、なかなかやるなと思って!」

小「(笑) ちょっと置くよね、普通はね」

加「普通、なんか、5年後とか(小「そうね」)、30とか、かなと思ってたのおれのイメージね、いやおいしかったです飲みましたっつって、おま(笑)、おもしろいなみたいな!」

小「逆に飲むことが」

加「いや全然いいんだよ」

小「あれ、礼儀だと思ったんじゃない?もすぐ」

加「いや我慢できなかったって言ってた」

小「ああ、じゃお酒はじゃあ挑戦してみたかったんだね、昔からね」

加「そうかもしんない」

小「だから赤ワインデビューをもしかしたらシゲのでできたから、それはでも一番記念すべき一本になった可能性あるよねぇ」

加「かもしれないほんとにあのおいしかったとは言ってくれたんだけど、ご(笑)、おもしろい子だなとは思ったよ」

小「そうだね」

加「ちょっとだって置いとくでしょ自分の生まれ年もらったら」

小「だし、なんかもう、僕も生意気にワインセラーなんてものを買ってみた、からさぁ、

ちょっと置いといてさ、ちょうどいいときにとかやってみたいけどね」

加「なんか記念、とかね」

小「なんかこう、タイミングで、でも小瀧くんからしたらま一本目だったって可能性ありますからね」

加「そうそう、うん」

〈先日、ある雑誌でシゲくんのヒゲを見ました。ヒゲはあまり好きではなかったのですが、シゲアキ、あ、ヒゲアキくんはむしろ大人の色気プンプンでかっこよく、また惚れ直しました。最近シゲくんのイケ化が激しくて夜しか眠れません。(加「なんでそういうメールを選ぶの」)どうしたらいいですか〉

加「なんでそういうメールを選ぶの」

小「夜しか眠れないらしいですよ」

加「寝れてんじゃねえかよ、しっかりと」

小「(笑) ヒゲを、お披露されたんですか」

加「付けヒゲですよ、ドラマで」

小「あ~」

加「あれだってやって、見てたでしょ今日、あれ、あれよ」

小「見たよ、見たよ、僕、なにも、まさか自分が出ると思わず、見た、ドラマで、泣いてたんですけど」

加「あ見たのもう」

小「いやもちろん感動し、全部は、あのーみて、その要するに自分、のところ、は、自分のイメージでいきたいから、逆に」

加「あ自分のとこだけ飛ばしたの?」

小「だからあんまり見ないようにして、そこはなんか、さーって感じで」

加「え昨日?」

小「そう、帰ってからもっかい続き見るけど」

加「あぁ途中まで見て、も、そこでもう泣いたの(笑)」

小「泣いたの」

加「あよかったいやよかったっす、嬉しいっすよそれは」

小「やなんか、シゲとして見てなくて、ほんとに、もう、」

加「それ最高の褒め言葉じゃないすか、もうこの2か月ぐらいはもう、ほんっとそのドラマのことしか、まあ、もちろんほかにも、合間に変ラボの24時間とかあるから、その仕事はやってたけど、それ、がベース考えることはもうそれ、みたいな」

小「まあそうだよね」

加「映画とか小説とかもほとんど、読まずに見ずにやったけど、そうそうだからヒゲは付けヒゲだったんだけど」

小「うん」

加「生やすつもりはあったんだけどね、やっぱこう、スケジュール的にもねちょっと難しかった」

小「そうだよね、まなんか、スタッフさんの話だとドキュメンタリーも、ずっと回っていたようなので、シゲちゃんのやつもなんかちょこちょこは」

加「うん」

小「そのへんも、今後ね、はい、よろしくお願いしますさあここで一曲聴いてください、NEWSで、ここでいきましょう「恋を知らない君へ」」

加「いま!?」

小「そうそう(笑)」

 

・エンディング

小「さお別れの時間ですが一枚短めのメール読んでいきましょう」

〈スイカに塩をかける派ですか?かけない派ですか?〉

小「すいませんこんな(笑)」

加「もすぐそんな、いいけどね?」

小「いやいや、もういろいろあんだよ、か、いろんな派がいまある、じゃちょっと、み、3つ書いてあるからすぐ答えて、〈スイカに塩かける派ですか〉」

加「かけない派」

小「はい、〈スイカ派ですかメロン派ですか〉」

加「スイカ派」

小「え〈スイカですか梨ですか〉」

加「梨」

小「ありがとうございました」

加「そのスイカと梨は違くない!?尺度が、リンゴは梨じゃない!?」

小「(笑) まあま比べていいんだよえ、スイカとメロンはあり?比べんのあり?」

加「まあまあ見た目がちょっと似てるからね!違うけどね!?…違うけどねえ!?」

小「(笑)」

加「なんだそれは」

小「おれもそう思ってるよ(笑) ということで、今夜のお相手はNEWSの小山慶一郎と」

加「加藤シゲアキでしたぁ」

 

○主観

メール読まれた―!と思ったら待って待ってこやまさん勝手に文章改変しないでwwww 伝わんなくなっちゃってるじゃんwwwwwってめっちゃ笑ったんだけどわたしスイカ派か梨派かなんて聞いてないよ!!だってしげがフルーツの中で梨一番好きだって知ってるもんそんな答えのわかりきってる質問しないよやめてよ!!誤解だよ!!原文は「おふたりはスイカに塩をかける派ですか?かけない派ですか?それともスイカよりメロン派ですか?ちなみにわたしはスイカより梨派です!梨の季節が待ち遠しい!」っていうのだったの!!スイカとメロン比較させておいておまえは梨なんかーい!っていうツッコミ待ちだったの!!わたしも梨が好きだよってしげに伝えたかったの…断じてスイカと梨を比較してほしかったわけじゃないの…誤解だよ…スイカと梨を比較させるような尺度のおかしい子だと思われたかもしれない…まあそれはそれでおもしろいからいいけど。

もらった赤ワインすぐ飲んじゃう小瀧さん大物感漂いすぎてて(笑) ヨシノリ先生のドラマ、小瀧さんの演技もナレーションもすごく良くて見る側を物語に引き込むのがうまいなあって思った。耳通りの良い声というか、良い意味でくせとか引っかかりがないからすごく合ってたなあって。ドキュメンタリーはDVD特典なのかな?発売まだまだ先だけど楽しみだな~。あとさりげに「最高の褒め言葉じゃないすか」って心底から嬉しそうな声色で言うしげ、好き。

「恋ってなんですか?」って言う中学生の子かわいすぎてめっちゃきゅんきゅんした♡ わたしは昔っから恋が大好きというか、常にだれかやなにかに恋してないと生きていけないタイプの人間で、恋することも恋してる自分も大好きだからそういう感覚ってすごく新鮮に映る。恋してないと生きるのつまんないもんだって、だから失恋したらすぐ次の恋探すし、恋してないと自分が自分じゃない気すらする。いいなあかわいいなあ、これからちょっとずつでも素敵な恋見つけていってほしいな。人に対してじゃなくても、人ってなんにだって恋できるから焦らずにいっこいっこ見つけてほしい。と思う。

2016.08.27-28

*最初から最後まで、気分の良い内容ではありません。

 

 

 

終わった。長かった。苦しかった。24時間テレビメインパーソナリティ発表の日から今日この日に至るまで、5か月にも及ぶわたしの苦しみの日々がやっと、やっと終わりを迎えた。

 

わたしがどんな気持ちでメインパーソナリティ発表を聞いたか、あるいはドラマ主演の話を聞いたか、どんな気持ちを抱えながら、どんなことを考えながらここまで来たか、そして番組を見つめていたか、それらをいまここでいちいちつまびらかにするつもりはない。もう終わったことだ。振り返りたくもない。

ただ、いまこの瞬間、どうしても文字にして残しておきたい、残しておかなければならないことだけを、純粋な事実として記したい。そのことによってだれを批判するつもりも、否定するつもりも、だれかをどうにか、なにかをどうにかするつもりは毛頭ない。ただただ自分の主観の記録として、書き留めておきたいと思う。

 

あの事件が発覚し、報道されてから、わたしは一度も表立ってそのことにはふれなかった。ファンが怒りや悲しみに暮れ、失望し、NEWSや番組制作側、出演する方々に激励の言葉を綴る中、あえて一言たりともそのことに、それに関することにふれてこなかった。

だって、わたしには理解できなかったのだ。

事件の報道直後、加害者への憤りを露わにする言葉を数多く目にした。馬鹿野郎、許さない、どうしてくれると言葉を選ばずなじる人もいたし、どうしてこの時期に、なにもいまでなくていいのに、と失望する人もいた。それもそうだろう。NEWSにとっては7年ぶりの、そして4人になって初めて勤める24時間テレビメインパーソナリティという一大仕事を目前に控えていながら、番組自体がどうなるのか、ドラマはどうなるのか、先行きを一気に曇らせる出来事があったなら、ファンであれば計り知れない不安に駆られるのも無理はない。その自然な感情を責めるつもりはない。

でも、わたしは怖かった。そうやって多くのファンが憤っているのは、事件の内容そのものに対してではないのだろう。それ自体ではなく、事件が番組に及ぼす影響をこそ見ているように感じられて、恐ろしくなった。企画の差し替え、ドラマの撮り直し、番宣のお蔵入り、確かに事件に起因する影響はとてつもなく大きい。残り数日でこれらの問題に立ち向かわなければならない状況も、不安感と焦燥感を煽る一因となっていただろう。

「NEWS頑張れ」「NEWSはこんなことに負けない」「NEWSならピンチをチャンスに変えられる」「NEWSには追い風が吹いている」──NEWSは、NEWSなら、NEWSだから……まるで自らを鼓舞するように、繰り返し繰り返し、ファンが口々に羅列する言葉たちにわたしは吐き気が止まらなかった。どうしようもない怒りと悲しみに襲われた。息ができなくて、苦しくて、とても耐えられなかった。

 

わたしは性的暴行の被害に遭ったことがある。

見知らぬ男性に突然、無理やり抱きつかれた。胸をさわられ、尻をさわられ、無理やりキスをされて、性器に指を入れられた。

痛くて怖くて気持ち悪くて、逃げたかったのに逃げられなくて、怖くて、痛くて、それ以外なにも考えられなかった。とてもショックだった。事実を受け入れられなかった。自分が被害に遭ったと思いたくなくて、たかが指じゃないか、たいしたことないと思い込もうとした。自分で自分の傷を認めたくなかった。

それでもひとりで抱えるには大きすぎて、信用していた友人に勇気を出して相談したら、「そうなんだ。でも、多少は仕方ないよね」と言われた。わたしのされたことは「仕方ないこと」なのか。あの痛みも恐怖も、自分だけでなくだれにも傷としては認めてもらえないのか。

思い出したくもないのにあの日のことがいつも脳裏に浮かぶ。考えたくないのに、どうしてもっと抵抗しなかったんだろう、もしスカートをはいていなかったら、あのときあそこにいなかったら、あんなことにはならなかったかもしれないのに。そんなことばかり考えてしまって、自分を責めて、腹立たしくて、悲しくて、やるせなくて、でも認めたくなくて、認めてもらえなくて、どうしようもなかった。

あの日以来、どこにいてもなにをしていても、どこかに必ず無力感のようなものがつきまとうようになった。どうせおまえは人間扱いされない存在だから。だれかにずっとそう囁かれている気がした。

 

このピンチをチャンスに変える、NEWSなら変えられる、成功を祈ってる、ファンがそうやって前向きに、明るく素直に応援しているのを見て、もし被害を受けた女性やその家族がそれを目に、耳にしたらどう思うのだろうと思ってしまう自分がいる。女として、人間として踏みにじられ、深い傷を負い途方もない苦痛に苛まれているに違いないのに、そんなときにそんな言葉が目の前に現れたら? そのことそのものではないにしても、そこから生まれたこの一連の出来事を「チャンスに」と言っている人たちの存在を知ったら、どう感じるのだろう。そう思うと怖くて仕方がなかった。

もちろんファンみんなが事件そのものを指して「ピンチ」と称しているわけではないことはわかっている。事件を軽んじているわけではないことを知っている。頭ではちゃんと理解していても、どうしても自分の経験と勝手に紐付けて勝手に傷ついている自分がいる。苦しい。もしわたしだったら身体に受けた傷とこころに受けた傷と、その後に蔓延する不特定多数からの無自覚の言葉による傷できっと何度でも死ぬ。とても苦しかった。わたしはそんな集団に属していたくないとすら思った。

 

情報番組でしげがこの事件について、「ドラマや番組は撮り直しやキャンセルがきくけれど被害女性の人生の傷は取り返しがつかない」とコメントしていた。人間扱いしてもらえたと思った。

こういうことを言える人だから好き、なんじゃない。好きな人にこういうことを言ってもらえたことが、たとえわたしに向けられたものじゃなかったとしても、わたしにはとってはただただ救いだった。傷を傷として認めてもらえた気がして、やっと、自分でもそれを傷と認めてあげられた。

けれど、それと同時にしらけてしまった。涙に安いも高いもない、軽いも重いもないのに、そんなことないってちゃんとわかっているのに、そのコメントを受けて泣き出したりしげをかっこいいと誉めそやしたりしている人たちを見て、こころのどこかで、やっすい涙、と最低なことを思ってしまう自分に心底しらけてしまった。結局自分はこういう人間なんだと思い知らされたように感じて、余計に悲しく、寂しくなった。

 

繰り返すがこの記事を書くことによってだれかを批判したり、責めたり、ましてや言論統制したりするつもりは微塵もない。わたしが責めたいのは自分自身だけだ。ファンの明るく前向きな姿勢を受け止められなかった自分の、「楽しみにしててね」というしげの言葉に最後まで素直に頷けなかった自分の、さもしさやこころの狭さ人間としての矮小さをわたしは忘れたくない。忘れてはいけない。抱えていること、抱えていくことを受け入れ人間として生きていくことを忘れない。そのためにいまここに形として刻みつけておきたかった。それだけは断固として勘違いしてほしくない。

 

 

 

『盲目のヨシノリ先生』を見ながら、たくさんいろんなことを考えた。どんな境遇に陥ったとしても人間が人間として尊重され、愛され、生きていくこと、しげが主演を務める意味を見つめながら演じた作品を、演じている姿を、わたしがわたしとして見つめていること。苦しくても、つらくても、複雑でも、目をそらさなくてよかったと思えた。苦しいという気持ちはいまだ消えないけれど、わたしはわたしの壁をまだ乗り越えられないけれど、こころの真ん中がそっとあたたかくなるような物語を、しげがくれたその気持ちを、わたしはずっと抱きしめていたい。たとえそれが肥やしになってもならなくても、それはなにより大切なものとしてずっとここにある。

愛と愛との歩みあい

『加藤界もおれが盛り上げなきゃ』

 

2016年8月21日放送●SORASHIGE BOOK

 

・オープニング

「こんばんはあNEWSの加藤シゲアキでぇす!今週もスタートしました、エフエムヨコハマSORASHIGE BOOK!さあじゃあメッセージ読みましょうか。えー24時間テレビまであと一週間!今週もいろんなラブをね、会話に、盛り込んでいきたいなと思うんですけどね!」

〈以前オープニングトークで、「私の彼氏も加藤くん」という話をしているのを聴きました。去年、同じクラスに加藤シゲアキさんが大好きな女の子がいて、加藤くん加藤くんと騒いでいました。そのクラスに「加藤くん」という男の子もいたのですが、いつも同級生に「おまえ加藤が好きなのか」と冷やかされていました。ところがその女の子はなんとその「加藤くん」とつきあい始めました。シゲアキさんが影響してふたりの人生が変わるなんてと思うと、そんな偉大なシゲアキさんのファンでいることが嬉しくなりました〉

「だから、僕のファン、だった人が加藤加藤って騒いでたら、ほんとにそのクラスにいた加藤くんに冷やかされて、それがきっかけになったのかどうかはぁはさておき。いや~なんか正直ね僕はもう加藤っていう名字あまり好きじゃないん、すけどねえ。あの~…なんか、ありがちだしねえ、日本で10番目に多い名字ですよ、ね。なんか加藤、加藤ってなんか画数の多いわりにはなんかこう、パーンとはれないなんかなぁ、名字だなぁと(笑)、ほかの加藤さんに怒られるかもしれないけど(笑)

いやでも、ちょっと全然関係ないけどだから、いやいろんなでもさ偉人加藤、さんいるけどさ、ま加藤茶さんを始めよく加藤って言っても加藤茶さん、よく…ま、キングオブ加藤、いま、生きる、キングオブ加藤加藤(笑)、茶さんなんじゃないかとか思ってたけどぉ、加藤、加藤界もおれが盛り上げなきゃなみたいな(笑) かぅな、勝手な使命感をね、うん、思ってたんですけど。ぁのやっぱこのめちゃイケのね加藤浩次さん見てねやっぱ、加藤界にはいろんなレジェンドがまだまだいるなーなんて思ったりもしましたよ。おれもだからその、加藤なの、に恥じないようにね、えっふふ(笑) どっちなんだ、加藤に対して僕はどういうスタンスなんだってまだ決めかねておりますが、え~まよかったですよ。こんな、あの僕みたいな名前でね、からちょっとこうひとつのラブが生まれたことにですね僕はとてもぁの、喜ばしく思っております。え~末永くね、お幸せにね、なんならそのままゴーrrルインしてほしいなと思いますけどまだ高校生でしょうかね、えぇ…素敵なね、ああいまごろ夏だデートでもしてんでしょうねぇ日曜の夜に。イチャコラしやがってと。ええ楽しんでください!(笑) というわけで今週も30分よろしくお願いします!まず一曲目は、えーNEWSで、「エンドレス・サマー」」

 

・音楽部

キリンジ「The Great Journey feat. RHYMESTER

加藤シゲアキの、今週の、おんがくぶ!え~~メッセージ、来ておりますぅ」

キリンジさんのニューアルバムで、なんとキリンジさんとライムスターさんがコラボしましたね。私はこのふたりシゲアキホイホイじゃないかという感覚なので、部長の嬉しさ楽しさを考えるとわくわくしてきました。どうぞ思いのたけを時間の許す限りこちら側のリスナーにぶつけてください〉

「(笑) よくわかってらっしゃる!おまえまたライムスターかと、言われるでしょうし、でもキリンジはかけてないんですよ。たぶん、あのー前かけたのは堀込泰行さん、弟の方のね、まぁもう、やめてられ、ぁのキリンジ、からは脱退されましたけど。弟さんの方をかけたんですよねぇだからそんときにだから僕キリンジデビューしたのは、わりと遅かったそのときだったと思うんすよ数年前ね。もうだから、いまのスタイルになって、からだったと思うんですけど、あの~~まあ…そうすねぇあのまぃ、夏といえば!ってとこありますけどね、夏キリンジ聴きたいよなあっていうその、さわやかさもありますけれど。

で今回その~まあ、コラボしたことは知ってましたけどね、『ネオ』というアルバムが、ぇ~で、一曲目、キリンジぃさんとライムスターさんコラボしてて。なんか、僕は、その驚きはまったくなくて、なぜか。あっ、なんかコラボしそうだなーみたいな。あぁあぁ、キリンジか、みたいな感じだったんですけど。初めてかな初めてじゃないのかな、え~~、そんなわけでまぁいろいろと、これ話してるとほんとに終わらないんすけどね、えぇ。えー、あの~まあ、キリンジキリンジの説明もういいね、あっはは(笑) え~~というわけで、いろいろとこうまあ、今回き、この、このたびね聴かせてもらったんですけどまあ~ね!おぉもしろかったっすねあのーおん、サウンド面で言うとやっぱすごく、あのほんっとにちょうかっこよくてぇ。まぁなんか言うとね、こういうことしか出てこないのかって話ですけどおしゃれというか、ほんとに、もう、あたまrrらねえなっていう。なんだこの~グrrルーヴっていう、感じでちょっと僕もテンション上がってたんですけど。

まちょっとじゃ、アルバム全部の話をするとまあ、あれなのでちょっとこの今日かけるその「The Great Journey feat. RHYMESTER」について、話しますけど。あの経緯としてはもともとトラックができたと。でまあ、きょろくな、曲としてはきょろくなんだけど歌は載せてもなーということで、ライブではこう、「港のヨーコ・ヨコハマ・ヨコスカ」的な、語りを入れていたと。けどまあラップの方が、いいんじゃないかなーまとまらないなーということで、えー迎えたのが、まあ、同世代、ですということでまあ、ライムスター、だったりとかまあたぶん交流があったんでしょうね事前に。音楽面で言うとこれあの本人おっしゃってて聞いたんですけど、イアン・デューリーという、まアーティストの、えー『Hit Me With Your Rhythm Stick』という曲がある、このベースのリフっぽい感じでテンポ落とした感じで作ったと。ま聴いてみるとあなるほどなっていうまぁ、ベースが、やっぱりこう特徴的なんですけど。ま今回のこのベースも、ほんとにすごいんですけどね、ええ。

この曲のベースもそこにだから、インスパイアされてできた、あーベースがとてもおもしろい、んですま曲に~関して言うとすごい実はだから音楽、これ通と聴くとこれサウンドすごいかっこい、サウンドはだからもうしっかり、まとまってるんですけどその上に、じゃどんな、歌詞をのっけたかというとねぇ…その、あのコーラス的な感じで、まあいろんなこう、あぁ堀込さんがね、ぁの~コーラスみたいなの入れてるんですよ。その~~なんて言ってんだろなぁと思って、だからすごいかっこいいんですよ。エッビバーディ、レッツメイクグレートジャーニー、ってなって、こうレッツ、メイク、グレートジャーニーとかさ…旅的なさ、キリンジだしさこうさわやかな海の、なんかこう、ドライブしてるぐらいかなぁ~みたいなそれ聴くとよ?ジャーニーだしさグレートジャーニーって言うから、そっちを僕はすっかりタイトルからも想像してたらこれね、なんとねえこれ~おもしろいぃテーマがねぇこれありましてですね、これ人類の進化の歴史と、ラブホの部屋探し、っていうのが重なってるわけですよ(笑) だから、グレートジャーニーっていうのはこう人類の歴史、っていうこと、と、こう、今晩のラブホ探し、が重なってるっていう(笑)、ことなんですよ、で!おれこれなんかね、すごいこうナァニヌィ~イッ!!っつってこう叫んでるその、言葉なにかなって思って調べたら「満室」って言ってんすよ、だから(笑) 空室待ちをしててどこも満室だっていう、こととかを言ってて、そういう、なんか最初にこの曲聴いたときに、ライムスターの、歌が、ぁの肉体関係みたいだなぁってすごいあの、思ったんすよ以前ね、あのコラボしてた。って思ってたんですけど、クレイジーケンバンドとねやって肉体関係みたいだなあってちょっと思ってたんですけどあながち間違ってなくてぇ、そのちょっとこう、セクシャルな感じというかね。めちゃめちゃおもしろいんですよこれだからあーもう、ちょっと笑えるというか、うん…(笑)

そのテーマで、一曲重ねるっていうすごいだからときどきすごい、ぁの、遺伝子とかさ、そういうま神の子たちとかちょっとこう、すごい壮大なスケールで、歌詞とかも作ってるんだけどすごく一方、その、なんていうんだろマクロな視点とミクロな視点が(笑)、先週ともつながりますけど、あの続いているっていうことであの非常にですね、ぁのおもしろい、うん、遊び心にもあふれているけどめっちゃ曲かっこいいっていうこれ、どうなっとんじゃいというね、え~最高でした。あの、他の曲もすごいよかったんでぜひ聴いてほしいなと思います。え~~この夏は!キリンジの『ネオ』かな!なんて思って、えぇおります!では、聴いてください、キリンジで「The Great Journey feat. RHYMESTER」」

 

・おたより

「シゲの部活~。え今週もねぇ先週に引き続き小説の話とかもあるかな…まちょっともういくつか、なんか、いろんな話をした方がいいよな」

〈『チュベローズで待ってる』読んでます。冒頭の(「6話ですねこれ」)レモン1つにはレモン4つ分のビタミンCが含まれている話なつかしいと思い、ジャニーズwebを遡ってみたところ、2015年7月末のブログだったのですが、そのときから連載の話は決まっていたのでしょうか?それとも書いているときに思い出したのでしょうか?〉

「なんかねぇ、そういうことあってレモン、まえこのラジオでも話したと思うんですけどねレモンひとつにはレモン4つ分のビタミンCが入ってるっていうその矛盾とか、ぁの…まあ、よくクラウドでも書いた今年その、羊っていうのま正面から見た羊の顔の象形文字なんだけど、上から見た文字が、美しいっていう、のの語源なんだっていう話をして。まあねえ、そういう~雑学とかが大好きなんですけど僕は。そういうのをちょくちょく小説に盛り込むと、なんかぁの恥ずかしいよね!(笑) あいつここで話してた話小説に使ったな~って思われるか…正直最近はそういうのやめようかなぁと思うんだけどおもしろいからちょっと人に教えたくなっちゃうっていう。

えー去年の夏から決まってたかなぁ、決まってたなあ。やるって決まってたけど、去年、末までに書こうと思ってたの連載全部。ぜんっぜん終わらなかったね!結局3月…ゅ4月の半ば、ぐらいまでかかったのかな…といってもまだ書き終わってない部分もあるんですが。まあまあそういうこともありますよ。まあでも思い出してねけっこう好きな話はたぶん、思い出してそういうの盛り込んでるってことだったりすると、思うんですけどねえ、はい!というわけで次、に、進んでいきたいと思います」

〈突然ですが梅干しはどこに干されていますか?15kgも干せるような場所がご自宅にあるのかと祖母に聞かれたのでメールしました〉

「ありませんよ、ベランダで干すんですけど、そんな一気に干せませんから、梅干しは小分けに干しております(笑) ちょっとずつちょっとずつですよ、えぇ、小分けにして干してるっていうこれ、そんなこと知りたいかなぁ?ええ、そんなこと知りたいかなぁ、っていうことに関して言うと、こんなメッセージも来ております」

〈ゆでたとうもろこしには塩をかけて食べますか?それともかけずにそのまま食べますか?私の実家ではずっと塩をかけていたのでそれが常識だと思っていたら、友人に「ありえない!とうもろこしに謝って!」と激怒され、口論にまで発展しました。ぜひシゲ部長のご意見をうかがいたいです〉

「もどっちでもよくない!?(笑) 知りたい!?でも塩かけないよ!かけないな!てかゆ、おれた、とうもろこしってまんま食べるよね!?ゆでたらね、うん。そう最近さあ、まあテレビで2回ぐらい、もういま、生で食べれるっていうのが売りのとうもろこしかなりあるじゃないですか真っ白いやつとか、黄色いのもあるんだけど。これま、その感じでいくからもうまんまいった方がおいしいねいまのとうもろこしはっていうところはあるよね。ただまあほら、屋台でさあ、こうしょうゆ塗って焦がしたとうもろこしだっておいしいし、ぁの…好きにさせてくれって、言っていいと思うよ?あたしは塩だと、と思いますけどね、んふふ(笑) ほんと一言で言うと知らんがな!っていう(笑)、思いますけどね!

さあ、こんなのも読んでみようかじゃあ」

〈20日のKちゃんNEWSでシゲ部長が、「ジャニーズに入ってなかったら服飾関係に就職したかった」と言っていて驚きました。ぜひ詳しい話が聴きたいです〉

「そんな驚くかね?だってぇ、高校生とかさ、そういう服とかさアートとかそういう方面に憧れてましたよ。まあ写真もやってたからねぇ、カメラマンになりたいとかそういうなんつぅのちょっとこう、クリエイティブなさ、あとま美容師とかね、なんかそういう~かっこいい風、に見えたものに憧れるよね、うん。っていうだけですよ別に。ぅん…や高校生ぐらいのとき一番服好きだったと思うしねぇ…なんかもうだんだんこう、服好きって言うのがちょっと恥ずかしくなってきちゃう、からさ。もう、服の話とか人とあんまりし、した、たまに盛り上がるのはいいんだけどさ、あそれってあれですか?みたいなちょっとあんま、ちょっと、なんかもう、恥ずかしいよなあっておれは思うんだけどね。さあさあもういっこぐらいいけるかなあ」

〈『時をかける少女』毎週欠かさず見てました。明るくてこじゃれたシャツが似合う矢野先生大好きでした、こんなに素敵な先生が私の学校にもいたらよかったのになあ(「ありがとうございます」)。質問なのですが、私はシゲ部長のソロ曲では特に「Dreamcatcher」と「カカオ」が好きです。部長はご自身のソロ曲で2曲お気に入りを決めるならどの曲ですか?〉

「いやもう、それはねえ~正直ないですよ。ぁの、全部1位タイでね、好きですけど。なんか、なんでもそうなんだけど僕ね、時間が経ったものちょっと恥ずかしくなってきちゃうっていうかさあ、その、よくテレビであるけどじゃあデビュー当時の会見の映像みたいな恥ずかしいじゃん。でも、そのデビュー当時の会見で、僕のこと好きになった人もいるじゃん。その人からしたらさ別に恥ずかしくもなんともなくてさ、あのときのシゲ!って思うかもしれないけど自分からしたら、その古い、自分って恥ずかしいのよ、なんか。髪型ひとつとっても、なんか一挙手一投足。nいまは自分は恥ずかしくないけど、古いものって恥ずかしいからそういう意味でいくと、なんか古いときに作った曲、か、は、やっぱ遡れば遡るほどちょっと照れくさいから、ま好きか嫌いかっていうと全部ぃ、まとめてね?自分が作った作品を愛し、愛をもってますから、小説で言っても『ピンクとグレー』を、いま読むとさぁ、ああまだまだだなとか思うけど、まあ、好きですよ全作品、1位タイで、愛してますから、まあ、お気に入りってことはないかなあと、思います!

はい、え~~そんな感じですかね。え~というわけで今週もありがとうございましたぁ」

 

○主観

チュベローズのレモンの話とか羊の話とか、読んだとき「この話…あのときの!」ってあたかもこれ進研ゼミでやった問題だ!これも!これも!すらすら解ける!みたいな気持ちになってちょっとおもしろかったよね。まさかこんなところで進研ゼミ現象が起こるとは思わなかったしそういう小ネタをいろんなところでちょこちょこ分けてくれるしげ部長ってやっぱり好きだなあおもしろいなあって思った。点と点が線になるじゃないけど、一本つながるなにかを感じてぐっとくるよ。

とうもろこしに塩をかけるかけない問題、個人的にはちょうちょう重要な案件だったから答えてもらえて嬉しい~♡ 部長にとっては「そんなこと」かもしれないけどそんなことなんかじゃないよ!めちゃくちゃ大事なことだよ!って本当に思ってるから、こんなちっちゃいことでも知ることができる、教えてもらえるのはとても幸せ。しげ部長のことで知りたくないことなんてない、なんだって知りたいしなんだって教えてほしい。でもかけない派っていうのはそれはそれでちょっと寂しいから、塩かけるととうもろこしの甘みがさらに引き立っておいしいよっていうのだけは伝えたい。ぜひいつか塩をかけて食べてみてほしい。

Dear ~ .

『キライじゃないけど…』

 

2016年8月16日放送●KちゃんNEWS

 

・オープニング

小「8月も半分をすぎましたぁ、みなさん夏を楽しんでいるでしょうか!もうお盆ですねいまね!今夜のゲストは、少し久しぶりになりますがこの方ですまっしゅぅ!」

増「どうもー増田貴久で~~~す」

小「さあ増田さぁん」

増「いやなんか、そうだね久しぶりな感じするわ」

小「そう6月以来だってさ」

増「はぁ」

小「昨日ね、まっすーがさ、あのまぁ4人でやってる~メールがあるんだけど」

増「はいはい」

小「そこにぃ、まちょっと、良い感じのね、靴、見つけましたみたいな」

増「うんうん」

小「まままシゲが好きな、あの種類の靴なんだけど、まあるブランドとコラボしてるやつが載って、でみんな食いついたんだよねシゲも、『あっこれ欲しい』」

増「うん、まず小山に、違う靴送ったんだよね」

小「あそうそうそうそうそう、おれ好きそうなやつね」

増「小山が好きそうなやつ『これ小山好きっしょ』ってメール送って」

小「あちょう好き!ってかっけえ!っつったあとにね」

増「でもう一個ねシゲにこれ合うと思うんだよねってシゲに、一個写真送ったら、小山とシゲがそれに食いつくというね」

小「めっっちゃよかったあれ」

増「あほんとよかった?」

小「うん…まあ、それには、スカルマークがついてんのよ、その靴には」

増「うん」

小「でそのスカルマークを見ただけで、手越がね、犬のスカルくんの写真をいっぱい送ってくるわけだよね、そこにね」

増「はいはいはい、うんうん」

小「で、スカル違いだみたいなこともありながら、結局その靴をみんなが好きになっちゃって、結局まっすーにみんな買って買って買ってって3人から言われたとこでいまメール終わってるよね」

増「ああ、シカトして、シカトし、違う違う(小「(笑)」)、メール、もらったとこで終わってんじゃなくて、シカトしたとこで終わってる」

小「あおわ、あ、シカトまでがセットなの」

増「あそうですよ」

小「今度『シカト』って送れば」

増「ああ(笑) あのなんにも書かないで、」

小「『・・・(点点点)』みたいな」

増「『・・・(点点点)』みたいな?」

小「いやいんですよぉ~」

増「いやいやセンスがいいですからねまっすーはねぇ」

小「いやいやいや増田さん30歳なられましたからねぇ~」

増「そうですよねえまだなんにももらってないですからね逆にね」

小「ねなに欲しいか言ってよぉ、おれシゲにはさぁ、明確にこれみたいに言われたからいいんだけどいつもまっすーにあげるパターンは衣装じゃない」

増「ああ、ああ、それでいいですよ?」

小「いいでしょ?それが一番間違いないと思ってるし」

増「一番手ぇ抜くんですよ小山が一番、そうやってねえ」

小「欲しいもの、」

増「あまあでもなんかちょっとどっかでじゃあなんか、衣装を」

小「今年中にはあの、確実にプレゼントしますから」

増「今年中ってもうね半年過ぎちゃう、とこあるからねぇ~」

小「まっすーが、衣装着たごとに言うわ、『それは?それは?』」

増「あ言って言って、うん、これだなっていうの見つけるわ」

小「そうそうそう、じゃここでメール一通読んでいきましょう~中3のみかん社長」

増「みかん社長、中3なのにね」

小「中3なのに」

〈先日のKちゃんNEWSでファンは似てくるという話をしていましたが、私も手越くんのファンだからか、最近「オーケ~イ」や「ナイスゥ~」などの手越言葉が身についてきました。メンバーにも手越言葉は移ってくるんでしょうか?〉

小「僕なんか移っちゃうけどまっすーは、間違いなく移んないわ!」

増「うんおれがいま移ってないかもね、オッケーイとかは普通にまあ言うっちゃ言うからあれだけど…手越、の言わないよね」

小「まっすー語ってなんかあんのかね」

増「あおれっぽいやつってこと?」

小「『フフゥッ』…(笑)」

増「いやいや気持ち悪い、気持ち悪いおじさんじゃん。あそういうことね、ファンの人が、本人にちょっと似てくるってこと?」

小「ちょっとだからまあ、髪染めがちとか」

増「いやぁ、あそれはまあちょっとね、浅いね!浅いねちょっと(小「浅い」)、違うのおれがやっぱそういう、やっぱ人~がやっぱ似てくるっていうんじゃなくて人が似てんだと思うんだよねもともと」

小「いや増田さんは意外とね、まあまっすーの赤い髪をしてて、ファンの子が赤い髪するのはちょっと違うんだよね?」

増「違う違う違う、なんか(笑) なんか、なんでっ?って思うよね、女の子が(笑)」

小「そうそう、だからまっすーと、けっこう同じような髪型とかで、赤い髪とかそれは、女の子は女の子、」

増「いやでもだから一緒よ小山と、小山のコピーをしてるたとえば子がいたら、別にさ、たとえば、カワイイ~!とはなんないじゃん」

小「あそうね、『おぉおれだけど!?』」

増「うん(笑) おもしろい!みたいなるじゃん」

小「うんおもしろい!よねぇ」

増「そっちいったー!みたいな」

小「でも、もっとかわいらしい方にいってくれていいのにってね」

増「そうそうそう、かわいくしてくれてる方が、なんか、いいっちゃいいと思う」

小「そうね、だから中身がね」

増「手越もそうじゃん」

小「あ手越もそうだね」

増「手越もだからドクロとかめっちゃ着て、くる、のは、おれはやだって手越は言ってたもんね」

小「そうそうそう、そういうことじゃないっていう」

増「それと一緒じゃない?みんな」

小「そうね~」

増「女の子で赤髪けっこうパンチあるからね」

小「そうねぇ~」

増「う~ん」

小「あのSexy Zoneの松島くんはさ、まっすー、にちょっと寄ってるときあるよね」

増「あほんと?」

小「おれ雑誌とか見てると、あれ?松島くんってこういう、ピアスみたいなのしてたっけなみたいなのとか」

増「あほんと、寄せてきてる?」

小「あのー三角形のやつしてた」

増「へぇ~それは嬉しいことだね」

小「好きなんだな~でもまっすーはぁ真似しやすいアイテムをいっぱいあんのよ」

増「ほんと?」

小「だって、キャラクターっぽいじゃん、赤い髪とか!」

増「あ~」

小「ネックレスも、特徴的だったりピアスとか、指輪とか、真似しやすいんだね」

増「あ~とりあえず小山のだって真似しようと思ったらとりあえずスーツ着るぐらいしかないもんな」

小「そうだよ(笑) おれのファンの子スーツ着てたら笑うわ(笑)」

増「小山ファンが(笑)」

小「そ、そこじゃねーぞ!つって」

増「うん(笑)」

小「じゃ一曲いきましょう、NEWSで「TOP OF THE WORLD」」

 

ふつおた

小「ふつおた!」

増「ふつおたぁ」

小「奈良県の、さわわさん!」

増「さわわぁ♪」

小「さわわですいきます」

〈このまえ友達と友達のお父さんと話しているときに「恋を知らない君へ」を聴いていたら、友達のお父さんが「まっすーの良い声はどっから出てるんやろなぁ!」と言っていました。6人くらいで話していたのですがだれもわからなかったので教えてください!〉

増「まっすーの良い声はどこから出てるか」

小「これね11歳からきたの!いや増田さんのだからこう~人間性もね声になって出てきてるとこあるのかな!」

増「あまあそれはそうでしょうねぇ」

小「優しさとね」

増「深さとねぇ~男らしさみたいなねとこですかね」

小「全部自分で言っちゃうじゃん(笑)」

増「うん(笑)、言わなそうかなと思ってね小山言わないかなと思っていま早めに」

小「いやいやいやまっすーは良い声、いやまっすーはね良いときはねぇあのー、リハとかさ、いろんな、歌がちょっと、知りたいときとかすぐ歌ってくれるじゃん。ま24時間テレビでもそうですよ」

増「はいはい、24時間テレビでもちょっとね、あるからね、歌とかも」

小「そうそう、まよさこいを僕らやってて、でよさこいの中でも歌があるんだけどま僕ら歌ってるっていうかまよさこいの歌があって、それとかもね、ガチで歌ってくれるんだよねぇ」

増「ガチコピーしてね、よさこいの」

小「しかもめっちゃ上手いのね」

増「うんあの、意外とあのなんていうの民謡的なさ、この声のふるわし方みたいな意外とできるんだね」

小「上手かった!」

増「聴いたらそのままコピーであできちゃった」

小「そうそうそう、だからねぇまっすーの声はねぇ、どっから出てるんやろうなあ」

増「でも良い声、というか、声のレパートリーみたいなのま小山もそう、だと思うけどしゃべる仕事のときとかそうだと思うけどいや声のレパートリーみたいなのはいろいろもってたいなと思って、いろんな声を使い分けてるつもりではいるけどね」

小「まっすーは歌うときも、それは使い分けてるわけでしょ?ものによっては」

増「うん、そうそうだからこの人はどういう表情なんだろうっていうのを、だから声にこうね」

小「そうなんだよ」

増「けっこう考えて歌うのだからおれ」

小「まっすーの歌声は、歌声からまっすーがどんな顔で歌ってるかってわかるよね」

増「あぁ、くっしゃくしゃの顔して歌ってる」

小「いやいやいや(笑) なんか笑顔なのか、それはすごくあると思うだからね」

増「嬉しいわぁ」

小「さわわちゃんねまたまっすーの声注目して聴いてくださいねー」

増「うん、ありがとぉ」

小「そこに手越のガァン!!うるさいの来るけどね、気にしないで」

増「うん、ガァン来るからね」

小「(笑)」

〈この前、好きな水着についての雑誌の取材で、貴久くんは「露出が少ない派手でない水着」、慶ちゃんは「さらっとしたスカートがついているかわいらしい水着」と答えていました。慶ちゃんの好きな水着は王道でイメージがついたのですが、貴久くんの方はイメージがわかず、スクール水着か競泳用水着しか思い浮かびません。どんなものをイメージしていますか?〉

増「いや~なんかでもわかんないけどなんか、普通どんなのなんだろうね、逆にそんなおれ海とかでさあ、いまこういう水着流行ってんだな~みたいなのとかも見ないからさあ」

小「最近は、なんか、お花っぽいのが、お花、が」

増「一枚でピッみたいな!?」

小「違う違う違う(笑) そんな、お花一輪で隠すみたいなのないけど、なんか、花、束みたいなのが、花束っていうのかな」

増「あもともとその、この花の、布なんだ」

小「そうそうそう、それ多いよね!それになんかそこ、頭もさ、お花のつけてさ」

増「あ~」

小「お花セットみたいなのさあ」

増「2本で?」

小「2本で」

増「国間違えてんなそれ」

小「いやいやいるのよいっぱい、お花が」

増「へぇ~?」

小「まっすーって、夏海とか行く、行くんすか」

増「いやあでもほぼ行かないね、おれほら、ライフセーバー

小「そうなんだよ、この人資格持ってるからねぇ」

増「やらしてもらってるんで」

小「ね、海行くとさ、そういう目線で見ちゃうの」

増「そうだよだって友達が遊泳禁止区域で泳ぐじゃない」

小「うん」

増「『やめて!』っつって、『みんな戻ってー』って、まじ、まま普通に考えたらちょっと空気読めない友達だけど、おれはそれはやっぱおれがいるからには」

小「そうだよね、わからず行っちゃうパターンもあるわけだもんね」

増「そうそうそう、だって基本的にはさ、遊泳区域ちっちゃいじゃない、だからその、全然じゃないとこで泳いでる人のが多いから、でなんか、ちょっとまあ砂浜入ってさぁちょっとジャブジャブやってたりとか」

小「万が一さ、なんか溺れてしまった人を助ける、術は知ってるわけでしょだから」

増「でもまあ、でもどっちかっていうとおれが持ってる資格は、溺れないように、ちゃんとケアするっていう」

小「ああ、事前にね」

増「事前にそのだから知識を持ってる人が増えればいいよねっていう企画で、あ企画っていうか資格だよね」

小「資格なのね、はぁ~!どんな水着が好きかっていうのはだから~スクール水着でじゃあいいっすか?」

増「いや~、キライじゃないけど…」

小「(笑) キライじゃないんだ(笑)」

増「いやいやでも普通のなんか普通のがいいのだからそういう、なんかこうエロい水着みたいなやつは、あんまだからそんなに別に」

小「そうね」

増「そんなに、好きじゃないかなぁ」

小「ねえいまこれ水着っていうかさあ、水泳ま競泳の話でいったら瀬戸大也くんとったね!銅メダル!」

増「あ~素晴らしいっすねぇ、萩野くん金!だって日本~~のさあ、この旗が、上がってくときにさあ、1位と3位だから2個こう日本の」

小「そう、挟むわけだからね」

増「旗が」

小「だってほら瀬戸大也くんはさ、コンサート観に来てくれたじゃないですか!だからまあ、おれ、なんかおれからするとさ、あっ観に来てくれた人だ!って思ってさ…すごいねえ!」

増「うん」

小「さあ!ということでですね、じゃここで一曲いきましょう!NEWSで「チャンカパーナ」!」

 

・エンディング

小「さ!お別れの時間ですが、一枚読んでいきたいと、思います」

増「お願いします」

小「なんかさ(笑)、おれがさ、まっすーの、ことをさ、なんかRINGとか、り、RINGってあんじゃん、NEWS RINGとか、あのメン愛で、なんか久方書いてないらしくて、仲悪いんですか?っていうメールがちょー来てるらしいよ(笑)」

増「へぇーまあでも良くはないよね」

小「はは!やめとけよ、やめとけよ(笑)」

増「ふふふふ(笑)」

小「そんなことないよみんなぁ心配しないでよぉ」

増「でもり、でもにゅ、なんだっけ、メンバー愛ってページにさあ、メンバー愛を書いたことほぼないよね(小「そうだから、」)、何回メンバー愛を更新したかわかんないけど、たとえば100回やってるとしたら、たぶんメンバーのこと書いてあるの10、20…」

小「そう、いじょ、1000回以上やってるからね」

増「じゃ100だよねたぶんメンバーのこと書いてるの100、200」

小「おれの日記だから」

増「頼むよ」

小「すぐ書くわまっすーのことすぐ書くわ」

増「おれのことだから3、三日連続で書いたらもうね、ファンの人はゆ、許すんじゃない?」

小「3回連続?」

増「あのそう3回連続」

小「じゃ3回メンバー愛いま続けてみるわ」

増「うん」

小「あの、一言で」

増「いやおれだけだよ、おれだけ3回やったらだから、次だからシゲ3回、手越3回とか」

小「うわしんどいその縛り、いやまっす、」

増「それは1か月くらいかけてゆっくりやればいい」

小「8月16からの、じゃあ、月、金、月は、な、え、なに24時間テレビまでは、もまっすーのこと書くわ、これ忘れないようにしなきゃな…さあ!もう一枚!」

〈私は服をコーディネートするとき、この服にはこれとこれ等決めてしまうため、ワンパターン化してしまいます。増田くんは着回す方ですか?それともパターンを決める方ですか?〉

増「どうだろうねぇ、おれけっこうまあ~あんまりこう~これにはこれ!ってあんま決めてないかな」

小「決めてないね、決めてないけど、気に入った、Tシャツは、あのーすごいローテーション早いよ」

増「ああそうずーっと着てるかもね」

小「一回そのシーズン着るよね」

増「うん」

小「周期か」

増「そうそう」

小「うん」

増「ずーっと着る、そう好きなのはずーっと着る」

小「あれ?このTシャツまた着てるって思うときある」

増「あ~それはけっこうあるかな。でも合わせ方はまあ変えてるかもね」

小「下がね!スキニーはくときもあるし、だぼっとした短パンみたいなのもあるし」

増「うん、だから基本的には、パンツとそんなに洗わないでしょ」

小「まそうだね、基本的に」

増「何回かはいて洗うから、その、何回か、こう~はく間は、はきやすいとこにぽいって置いてあるからね」

小「それでぱっとはいちゃうんだよね」

増「そうそう」

小「それはわかる感じがする…はい、番組ではみなさんからのはがき・メールをお待ちしております!(住所を読み上げる間服について語る増田さん)…さ、ここで僕たちNEWSからのお知らせです!24時間テレビが近づいてきました!いや間もなくだね!」

増「そうなんですよ」

小「頑張ろうねぇ~~」

増「いやでもほんとにみんなにね、協力してほしいですよね」

小「ね!ぜひ、みなさんも一緒に、参加してください!」

増「お願いします!」

小「お相手はNEWSの小山慶一郎と」

増「増田貴久でした!」

 

○主観

増田さんが送った靴に食いつくこやしげもかわいいしスカルマークがついてるからって愛犬の写真テロする手越さんもかわいいしそれに「いやスカル違い」ってツッコミあるのもかわいいし最終的にシカトする増田さんもかわいいしちょっとNEWSのグループLINE愛と平和と自由の象徴すぎて銅像建てたい…国連の建物の前か自由の女神の隣に銅像建てたい…the Statue of NEWSとして後世に残したい…石油王になって建てたい…。

小山さんの増田さんの歌声に対する評わかるわかるアンドわかるすぎる。増田さんの歌声って聴くだけで増田さんの表情まで見た気持ちになるし、なんだろう、さわれる気がするんだよねいつも。ふわっとしていて、つかみどころがなくて、実感はないはずなのに、ふしぎと指先にさわったような感触が残る感じ。お菓子で言うとギモーヴみたいな、つかんだと思ったらふわふわ溶けてくみたいな、そんな感じ。増田さんの歌声はまぎれもなく増田さんしかもちえない魅力のひとつ、武器のひとつで、だからこそ聴くたびに新鮮に感動する。

目で見て目では見ないで

『3分もオーバーしてた』

 

2016年8月14日放送●SORASHIGE BOOK

 

・オープニング

「こんばんはぁNEWSの加藤シゲアキです!今週もスタートしましたFMヨコハマSORASHIGE BOOK。あお盆ですか!えーじゃちょっとまずはメッセージひとつね、読んでいきたいと思います!」

〈いつもシゲちゃんの活躍を見て元気をもらっています(「ありがとうございます」)。私には24歳の息子がいて、教師になりたいという小学校のときからの夢を叶え、高校で社会を教えて2年目になります。シゲちゃんがドラマで高校の数学教師を演じると聞き、主人と一緒に見て「息子の授業風景もあんな感じなんだろう」と話していました。家を離れ一人頑張っている息子に会いたくなりました。忙しい毎日だと思いますが体調管理に気をつけて元気な姿を届けてください〉

「ありがとうございます!そうすねあの、まこれ数学の教師ということなんでぁの『時をかける少女』の方のことだとは思いますが、え無事ね、えードラマも終わりまして、んん!よかったんじゃないかな!ふはは(笑) よかったんじゃないかなっ、としかなんていうんすかね、まあ…ば僕はねそのちょっとしたこう、まスパイス的な役割でドラマには参加させてもらってましたけどあっという間ですね5週だとね!うん。え~まあほんとにあの~僕も、いまは、あのーヨシノリ先生と24時間テレビのドラマの、方を、あっ予定では、昨日アップしていると…この感じ、時かけっぽいすけどね!(笑) 昨日アップしている、らしい、みたいな。えー予定ですけども。まこっちでもほんと先生を教えてもらわせて、あ先生役をやらせてもらってほんとにこの夏は、先生づくしの、夏でしたやっぱあの、先生って楽しいなあってちょっと思った!や、なんか偉そうだけどさあ、教えるっていう~のって、楽しいん、すよ。なんかこう、ぁの、伝わるし、その~…なんか、その子どもが変わっていく姿もさあ、なんかいろいろと見守ってると、ね、目に見えて人が変わっていくって、楽しいじゃないすか。だから子どもとかもそうだけどあーもうなんかこんなふうにできるようになったっていう。きっと僕~を見てる、ファンの方もそういう目線だとは思うんですけどね!加藤変わっていくっていうさまを、楽しんでもらっているとは思うんですけれど。

いやほんとにあのでもやっぱりあの~ヨシノリ先生~~は、まその見えないってことも含めて、やっぱ相当な努力をされてるから、や、お芝居だとね、その~楽しい部分、つらい部分もそのなんていうのちゅうしゅ、抽出して演じるから、ほんとに全部を、知った気に、では話せないんだけど、や大変だと思うよ、ほんとに。まあいろんなところでドキュメンタリーとかちょっとしたこう~イントロダクションね、ヨシノリ先生の、ご本人のドキュメンタリーなんかも流れたりしますけれど、やっぱ毎年生徒の、声を覚えて、で、ちょうど教科書が変わったんですって。ま僕あのこないだ~こないだじゃないクランクインの前日に、見学さしてもらったんですけど授業を、授業を見学して、え~~ま先生とお話して、っていうやったんですけど、やっぱりこう、教科書が変わる、と、全部覚え直し。で点字とかも全部読んで、だからこう見えないからさ、す、すぐこう、生徒があ、合ってるかどうか、文字通り読んでるかどうかもわかんないし自分も、あれこれってそうだっけみたいな、瞬間もあるんですよね。それをほんっとにまい、こうちょっとした変化の中でも努力しなきゃいけないからほんと大変だと思うんですけど。

いやーでも、まあ自分でえ、演じてるからよけい思うけど、ほんとにこうヨシノリ先生みたいな方に自分も教わりたかったなみたいな、僕はもうすれた、中高、小中高とね、うん(笑) そういう感じだったんで、なんか先生とこうあんまり距離、を詰めるの苦手だったというかぐいぐい来られるのやだったけど、まなんかそういう自分を変えてくれたかなあなんて、思ったりなんかもしましたけどねぇ。というわけであの24時間テレビの、えーヨシノリ先生、心を失って光が見えたというドラマ主演やらせてもらいます!そちらの模様もねまあラジオで、えー少しずつ話せたらな、もうあと2週間後だから!ね!びっくらだね。まいろんなこともやって~るんですけど他の企画とか、まよさこいもそうですし。あの~まあ24時間テレビの、模様というか、まあ舞台裏まで言うとね、あれだけど…当日まで僕もなに、そのー放送されるかちょっとわか、りきってない部分もあるので、ま話せるところからちょっとずつ話していきたいなと思います!え~ということで、今週も30分よろしくお願いします!まず一曲目は、えー『時をかける少女』の主題歌でもありました、NEWSの、「恋を知らない君へ」」

 

・音楽部

坂本慎太郎「できれば愛を」

加藤シゲアキの今週の音楽部ぅ。以前もね、あの~かけたんですけど。坂本慎太郎さんの、えー3rdアルバムが出ました。えー『できれば愛を』というアルバムでございます7月27日かな。えー前回は『ナマで踊ろう』というアルバムで、まああのそんときも話したんすけどゆらゆら帝国ってまあけっこう~まなんていうんだろなあ、オルタナティブ、っていう~のかなあ、やっぱりこう、ああのゆらゆら帝国サウンドっていうやっぱ、あって。ほんと、まあ、クセがあるっていうんすかね…ポストモダ、ポストロックみたいな、ポストロックとかも言うのかな、なんていうんだろ…あの~サイケ、サイケだね!サイケデリックロック、オルタナティブロック、そんな、あたりよく言われてますけど。『ナマで踊ろう』のときだからゆらゆら帝国が、いくつか好きな曲もあるけどちょっとこう、なんつんだろなぁ、プロすぎるというか、入口としてはこう、やっぱさあ、わかりやすい音楽が好きだったね、僕としてはちょっと、どう聴いていいかわかんないなみたいな、ところずっとあって、でもやっぱす、すき、音楽好きはゆらゆら帝国やっぱもれなく好きで。ん~!とか思ってて、わ、で『ナマで踊ろう』んときも、みんながそんなに熱狂してるのがわからなくて僕もすぐ聴いてもよくわかんなくて。僕のそのもともとのイメージは『愛のむきだし』っていう映画の、「空洞です」っていう…すげー曲だなって、もうやっぱ、なんていうんだろなあ、と、特殊な、独特な、やっぱり、雰囲気の曲なんすけど、まそのイメージがあったまま、前回の『ナマで踊ろう』、聴いて、やっぱや、す、なんかわかんないなあ~って思ってたんだけど聴いてるうちにやっぱだんだん好きになってきちゃって。てかすげえなっていうのが聴けば聴くほど、あの思うようになってって。まあ最近そういう話よくね、だからまあこないだの桑田佳祐さんの「ヨシ子さん」もそうだし、あの上海蟹の、ぁのくるりもそう、ま岸田さんもやっぱりいろんな~、なんていうんすかワールドワイドな音楽を取り入れてるとは思うんですけど。坂本さんもやっぱそこ~があって、前回はすごくなんていうの、終末論的な、だからわ、怖いな~って思う人多いと思うんですよ。で実際に本人ものちのインタビューで怖いって言われたみたいな、確かにね怖いかもしんないなぁって、うん重いというか。

で今回、どうやらその怖いと言われた雰囲気を踏まえて、ちょっと明るい、音楽を作ろうとした、らしい。でもそれを聞いて、ま、前回は、あの人類滅亡後に流れてると、常磐ハワイアンセンターのハコバンの音楽っていうテーマだったらしくてもうそれ(笑)、おもしろすぎるでしょ!っていう(笑) 今回は、夏休みの最初の日の朝っぽいアルバムを目指した、当初ね。ただまあ最終的なテーマは、あのー顕微鏡で覗いたラブ、っていうもうだからわからないと思うんだけど(笑) わからないんだよ!わからないんだけど前回そのだから夏休みの朝日、朝っぽいなんかこう、あぁ今日から夏休みだぁ!みたいな音楽を目指したらしい、その前回ちょっとこわか、怖いとか重いとかっていうところがあった、んでしょうね、もっとハッピーなアルバムにしたかったって言うんですけど早々に挫折したらしく、やっぱそれも本人もおっしゃってるんですけどこう、ボーカルがね、やっぱこう坂本さんの声、としてもやっぱこう、うん、その~独特な雰囲気が、前面に出る、ゆえに、どうしたって明るくならないみたいな。なるほどなと思ったんですけどガレージパンクみたいなきらめきやりたかった、けど、あのーフレッシュな音楽やりたかったけども、やっぱこう~まごじゅ、50、なのかな?もう、50歳、前か、になってそういうものってやっぱこう~、若さみたいなものフレッシュさってやっぱもう出ないっていうか、物まねになっちゃうみたいなことおっしゃっててなあなるほどなあみたいな。

なんか今回もそのやっぱりどうしたって坂本サウンドになるんですけど、なんか終末論的なテーマじゃなくてやっぱ顕微鏡で覗いたラブっていう、ま顕微鏡で覗いたラブっていうのを、なるほど、っていうその説明してるとこもあって、えーまその、恋愛とかラブ&ピースとかすぴりじゅ、スピリチュアルな感じとか、人類愛じゃなく、デカい感じじゃなくてもっとミクロな、なんか自分の悪いところを免疫細胞が治してた、とか、なんか汚染されたバクテリアが浄化したみたいなラブだっていう、あ、なんか聴くと、あーちょっと確かにそういうふうな、歌詞とかもあったり、あのもっとちっちゃ~いちっちゃいちっちゃい愛ってことなんでしょうね。まあもうこの、テーマ、愛愛言ってますけどほら、今年のテーマ24時間テレビ、テーマ愛ですから、まそこも含めてちょっとこう今日はこの坂本慎太郎さん「できれば愛を」っていう曲をかけたいなあと、ということもありまして。

やっぱこう、浮遊感があるんですよねその、宙ぶらりんな、感じ、なのに、太い、一個一個の音、まかなりやっぱ音数少ないので、それもやっぱほんとに、うん、全体アルバム通して聴くと、やみつきになるというか、あやっぱすごいな~と、僕は今回改めてね、思うようになりましたよ。ほんとに、えいいすごいまた今回も、やっちゃってますねっていうアルバムなので、あのぜひぜひね今回も、聴いてほしいなと思います。ほんとに素晴らしいアルバムでした。えーというわけでその中から聴いてください表題曲にもなっております!坂本慎太郎さんで「できれば愛を」」

 

・おたより

「えーシゲの部活ぅ。『おれさまのいうとおり』っていうあの、小説の感想が、たくさん来てるんでそっちを話そうかなと思います!」

〈『おれさまのいうとおり』読みました。物語の中で複数人の視点を行ったり来たりしていると混乱してしまうこともあるのですが、この小説ではそれがまったくなく、自分の頭の中で昔の「俺」と未来の「俺」の声が交互に聞こえてくるようでした。シゲアキ先生は自分もタイムリープできるとしたら過去に行って忠告したいという思いで書かれたのでしょうか?〉

「ぁえ~まああんまりねえ、自分がこうしたいああしたいっていうこと、じゃなくてむしろ、こうしないだろうなあっていうふうに、小説のときは展開を考えてくことが多い、ですよ。だってやっぱり、未来に行きたいと思うんだよね、過去に、よくさ、そういう話、も死ぬほどこういう仕事してると聞かれるんだけどさ、ぁの…タイムマシンがあったらいつに行きたいですかみたいな、もいつにも行きたくないっす!みたいな。おれあっても絶対乗らないと思うんだけど。そのなんていうの…たとえば自分が事故に遭うとか、わかってて、それ、を避けるとかはあるかもしんないけど、なんか別に将来の自分見て、どうなっててもなんか知りたくないし、じゃ過去行って、あの過去正すってのもなあ~みたいなことを思ってたんですけど。ま過去に行くって人でもあんまいないと思うんだよね、ど、たぶん統計取ったら。だからまあ、過去に行って自分のアドバイスするっていう話のがなんか、めずらしいかなあと思って書いた、っていうかね。うん、そんな話、そうなんですよ、実はだからなんか、小説、加藤さんそうなんですかみたいな、なんか、ま、そういうときもあると思うんだよ、なんか、加藤さんに出てくる、女の子いつも似てますねみたいな、そういう子がタイプなんですかみたいな。えぇ、そういう子がタイプなのかなぁ~みたいな(笑) ぜんっぜん無自覚ですけどぉ、もしかしたらあんのかなあみたいな、それはだからねちょっと僕の技術の問題でついつい似たような子を書いてしまうっていうか。じゃ谷崎がマゾなのかっていうとわかりませんけどっていうね、とこはあるけどね。

え~というわけで次にもそんな感想を読んでこかな。けっこう今回高校生からのぉその感想が来てて、高校生で『野性時代』を買うっていうその(笑)、えっシュールだなあとかちょっと思ったんですけど」

〈『おれさまのいうとおり』読みました。いつものシゲ部長が書く物語とは少し違うなと思いましたが、その後クラウドで確認したら「いつもよりぶっ飛んでいた」と書かれていたのでやっぱりという感じでした。いつもと違っていても文章の中にはユーモアあふれる部長らしい文があっておもしろかったです。特にてんとう虫が蝶々になったりセロリになっていきなりしゃべりだしたときは遊び心があってかわいらしいなと笑ってしまいました。移人称で書かれていましたがどの俺にも自分勝手さがあり、同一人物だと思えておもしろかったです。「俺」は少なからずシゲ部長に重なるところがあるのかなと感じたのですが、モチーフは部長自身なのでしょうか?〉

「これもほんとねだからさっきの話にもよりますけど、別に自分をモデルにして書くとかなくて、ま「俺」だから、ま自分に近い方が書きやすいっていうか、っていうことなんすよ。でやっぱこう~あの時かけのパラパラとかもそうなんだけど、その人を表すときに、なんかその時代に流行ったものって、あるじゃないですか。でパラパラとかもさ、おれからしたらよ?おれから下の世代はみんなパラパラ知ってると思ってたんだけど、まじでもうえっパラパラってなんですかみたいなほんとに言われるわけよ。まじかと、み、なんで、あんなみんな無表情で踊ってるんですかみたいな。確かに(笑)、確かになんであんな無表情なんだろうと、僕は、世代というよりは、僕より上の世代なんですけど、それを見てたから。だから自分が子どものときに見てたものをみんな子どもも見てた気になってるけど、っていう、なんかま、その世代を表す、なんていうモチーフなんだよね。

だから、ま僕も自分の中2のときにさあ、でいま、をせ、をいま、いまとしたら、過去、中学2年生が、まあ、2001年ってことになるとね、そう自分が使ってたモチーフを使った方が楽でさ、だからま、ファイナルファンタジーとかさあ、あのドラクエとかさ、そういう要素とか、プレステ2とか、まあそういうものを使っただけなんですよ別にねぇ、自分をモチーフにして書こうなんざね、むしろ僕のことをね、その、悟られたくないんですよ!小説からなんか!(笑) まにじみ出るものはあるんでしょうけどね、っていうことなんですよ、はいはいあっ、もう、終わらないと…3分もオーバーしてた(笑)」

 

○主観

小説から自分のことを悟られたくないしげ部長のことがやっぱり大好きだなと思いました。(一言感想文)